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目まぐるしく天候の変わる3日間となり、予定も変更に。<br />風が吹く、雨が降る、朝起きたら真っ白、横殴りの雪!<br />時間に余裕ができたので、少々ご参考に頂けたらと。<br /><br />【ホテル 宿】<br />函館駅、五稜郭周辺にはたくさんのビジネス・シティーホテルがあります。<br />又、湯の川温泉も有名ですね。<br />グレード、価格帯のバリエーションも豊富なので自分にあった宿探しが最初の旅の始まりになることでしょう。ビジネスホテルでも大浴場がある所も多いのも嬉しいところです。<br /><br />【食事】<br />総じて函館のホテル、宿の朝食は平均レベルは高いと思います。<br />ラビスタ函館ベイは超有名ですが、これが牽引役となったのかもしれませんね。でも最近はあぐらかいてるようですし、慢性的な混雑・並ばされる等が解決されない不満と他のホテルの一層のレベルアップが目覚ましいようです。<br />ですから、手頃なホテルの朝食付プランをおすすめします。又、別のホテルの朝食を食べに行くのも良いと思います。ビジター受入れるところも多いです。<br /><br />問題は外食でして、有名どころは高いです。はっきり言って観光客を相手にした観光地価格の暴利です。<br />せっかくの函館だから海鮮丼、寿司とのはやる気持ちは危険です。2000円級の海鮮丼なんてありえないのです。朝市なんてもってのほかです。<br />その証拠に平日のお昼時に駅前周辺でビジネスマンや地元の方々の歩く行方を見ていると一目瞭然です。その上、良店の発見もできます!<br />回転寿司に行くと、マグロ・まぐろとオーダーが飛び交ってますが、戸井産とか大間産の地元産でなければどこでも食べられるマグロです。<br />その上、函館の回転寿司は鮮度感売りにして個人店より高くつく事も。<br />行くならホワイトボード等の地元産ネタに限って食べるなら行く価値も。<br />函館と言ったら塩ラーメン。なんて言いますが嗜好もある上、昨今の濃い味、濃いコクに慣らされている人にはもの足りず、お手軽なラーメンのはずも高目です。餃子プラスすると1000円オーバー確実。<br />おすすめは、お寿司屋さんのランチメニューでしょうか。ネット検索してみて下さい。いろいろあります。又、ワンコインランチなんてのもあります。<br />あと先述で発見した食堂や定食屋さん。<br /><br />http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/<br /><br />夕食ですが、地元の方が行かれる居酒屋さんが良いです。子供連れ、3世代でも憚る必要はなく、安く、いろいろ、口に合うものが食べられます。<br />ただ、こういうお店は少し外れた場所や大通りを入った所にあったりします。<br /><br />かしとくネタです。<br />・地元スーパーの鮮魚売場へ行きましょう。イカ刺なんてタダみたいに感じちゃいます。さばきもしてくれます。割り箸ももらえます。<br />買い込んで、部屋飯宴会なんて良いですよ。やってみたい方は、醤油等の調味料だけ小分けで持って行くと尚良いと思います。お刺身ってわさびとか付いてるけど醤油付いてない事多いし、口に合う醤油ってありますもんね。<br />カニやうに、いくらも当然あります。筋子もいいですね。<br />本来の物価、適正価格がわかります。<br />家族4人で海鮮丼計8000円分を使おうとしてみて下さい。酒代込でお釣りきますよ!<br />その他入用なものあれば100円ショップの活用もお忘れなく。<br /><br />http://www.uocho.co.jp<br />http://www.nakajimarenbai.com<br />http://hakodate-jiyuichiba.com<br />http://www.donki.com/search/shop_detail.php?st_store_id=229<br /><br />・上記にプラス。函館ならではに、ハセガワストアやラッキーピエロがあります。テイクアウトも可能ですから、和洋折衷のバリエーションで更に充実します。<br /><br />http://www.hasesuto.co.jp<br />http://www.luckypierrot.jp<br /><br />・自宅消費とか気を使わないお相手へのお土産調達も良いです。なま物だけでなく、珍味や干物、乾きものもお安いです。<br />発泡スチロールの箱や氷は無料でもらえるので、持ち運ぶのにテープや紐だけ準備して行くと賢い買物スタートです。脳裏にぼったくられたなんて思いながら食べなくてもいいもんね。<br />私は旅程最後にスーパーへ行って買い込み空港に向かいます。きちんとしていれば機内持ち込みもできますから。帰宅後に本当の函館海鮮祭開催です。<br />その様なお客さんも多いので、宅急便発送も容易にしてくれたりもします。<br />でも、この送料を節約したいですね。<br /><br />昨今は流通が発達し、冷凍解凍技術も進化、通販も充実し、決して現地が全て良いとの時代ではありません。ですから魚介が豊かな街へ行っても大手回転寿司チェーンがあるのです。<br />生きたカニを水槽で売っていますが、時間とともに痩せるいっぽうです。一番はとれたてを船上で茹でて凍結していた方が美味しかったりします。<br />試食、見せたカニを低品に代えて送られるとの話もいまだたちません。<br />築地の方が一見高くても鮮度良く美味しいものが手に入る世の中なのです。<br /><br />【交通】<br />市内交通は主に、゛函館バス゛゛市電゛゛函館帝産バスシャトル゛゛JR゛があります。<br />ただ、観光客等他地域の不慣れな人間には、非常にわかりにくく不親切です。<br />過去からの複雑な経緯、遺恨、市行政の無策、無調整は歴然です。<br />主たるは市電の功罪でしょう。コンパクトシティーとしてまとめ上げやすいはずなんですが?<br /><br />http://www.hotweb.or.jp/hakobus/<br />http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100977/<br />http://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/<br />http://jr.hakodate.jp/event/otoku_kipp/<br /><br />【スポット】<br />点在する観光スポットですが、゛とにかく坂、階段を登る゛がキーワードです。<br />個別に入館料があります。ここでもまとまりなくパスポート的なものとかもありません。割引券や割引特典等も散漫です。<br />ですから空港や駅、ホテルなどで配布のチラシ等には常に関心を持っていた方がいいです。<br />函館山も中途半端で、冬期はロープウェイでしか上がれませんが路線バスで行ける期間は、バスの一日乗車券で行けるのです。乗車料高くここでも連携が不十分です。<br /><br />函館は案外飛行機を使うツアーが年間安いです。但し、現地に入ってから良く考えて行動しないと、せまい街なのに非常に高くつく観光地です。<br />現地食費がツアー代より高いものになったなんて珍しい話ではありません。<br />賢く旅したいものですね。

賢い函館旅行にする為に

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2015/03/09 - 2015/03/11

1924位(同エリア4324件中)

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masayukinnsandesuさん

目まぐるしく天候の変わる3日間となり、予定も変更に。
風が吹く、雨が降る、朝起きたら真っ白、横殴りの雪!
時間に余裕ができたので、少々ご参考に頂けたらと。

【ホテル 宿】
函館駅、五稜郭周辺にはたくさんのビジネス・シティーホテルがあります。
又、湯の川温泉も有名ですね。
グレード、価格帯のバリエーションも豊富なので自分にあった宿探しが最初の旅の始まりになることでしょう。ビジネスホテルでも大浴場がある所も多いのも嬉しいところです。

【食事】
総じて函館のホテル、宿の朝食は平均レベルは高いと思います。
ラビスタ函館ベイは超有名ですが、これが牽引役となったのかもしれませんね。でも最近はあぐらかいてるようですし、慢性的な混雑・並ばされる等が解決されない不満と他のホテルの一層のレベルアップが目覚ましいようです。
ですから、手頃なホテルの朝食付プランをおすすめします。又、別のホテルの朝食を食べに行くのも良いと思います。ビジター受入れるところも多いです。

問題は外食でして、有名どころは高いです。はっきり言って観光客を相手にした観光地価格の暴利です。
せっかくの函館だから海鮮丼、寿司とのはやる気持ちは危険です。2000円級の海鮮丼なんてありえないのです。朝市なんてもってのほかです。
その証拠に平日のお昼時に駅前周辺でビジネスマンや地元の方々の歩く行方を見ていると一目瞭然です。その上、良店の発見もできます!
回転寿司に行くと、マグロ・まぐろとオーダーが飛び交ってますが、戸井産とか大間産の地元産でなければどこでも食べられるマグロです。
その上、函館の回転寿司は鮮度感売りにして個人店より高くつく事も。
行くならホワイトボード等の地元産ネタに限って食べるなら行く価値も。
函館と言ったら塩ラーメン。なんて言いますが嗜好もある上、昨今の濃い味、濃いコクに慣らされている人にはもの足りず、お手軽なラーメンのはずも高目です。餃子プラスすると1000円オーバー確実。
おすすめは、お寿司屋さんのランチメニューでしょうか。ネット検索してみて下さい。いろいろあります。又、ワンコインランチなんてのもあります。
あと先述で発見した食堂や定食屋さん。

http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/

夕食ですが、地元の方が行かれる居酒屋さんが良いです。子供連れ、3世代でも憚る必要はなく、安く、いろいろ、口に合うものが食べられます。
ただ、こういうお店は少し外れた場所や大通りを入った所にあったりします。

かしとくネタです。
・地元スーパーの鮮魚売場へ行きましょう。イカ刺なんてタダみたいに感じちゃいます。さばきもしてくれます。割り箸ももらえます。
買い込んで、部屋飯宴会なんて良いですよ。やってみたい方は、醤油等の調味料だけ小分けで持って行くと尚良いと思います。お刺身ってわさびとか付いてるけど醤油付いてない事多いし、口に合う醤油ってありますもんね。
カニやうに、いくらも当然あります。筋子もいいですね。
本来の物価、適正価格がわかります。
家族4人で海鮮丼計8000円分を使おうとしてみて下さい。酒代込でお釣りきますよ!
その他入用なものあれば100円ショップの活用もお忘れなく。

http://www.uocho.co.jp
http://www.nakajimarenbai.com
http://hakodate-jiyuichiba.com
http://www.donki.com/search/shop_detail.php?st_store_id=229

・上記にプラス。函館ならではに、ハセガワストアやラッキーピエロがあります。テイクアウトも可能ですから、和洋折衷のバリエーションで更に充実します。

http://www.hasesuto.co.jp
http://www.luckypierrot.jp

・自宅消費とか気を使わないお相手へのお土産調達も良いです。なま物だけでなく、珍味や干物、乾きものもお安いです。
発泡スチロールの箱や氷は無料でもらえるので、持ち運ぶのにテープや紐だけ準備して行くと賢い買物スタートです。脳裏にぼったくられたなんて思いながら食べなくてもいいもんね。
私は旅程最後にスーパーへ行って買い込み空港に向かいます。きちんとしていれば機内持ち込みもできますから。帰宅後に本当の函館海鮮祭開催です。
その様なお客さんも多いので、宅急便発送も容易にしてくれたりもします。
でも、この送料を節約したいですね。

昨今は流通が発達し、冷凍解凍技術も進化、通販も充実し、決して現地が全て良いとの時代ではありません。ですから魚介が豊かな街へ行っても大手回転寿司チェーンがあるのです。
生きたカニを水槽で売っていますが、時間とともに痩せるいっぽうです。一番はとれたてを船上で茹でて凍結していた方が美味しかったりします。
試食、見せたカニを低品に代えて送られるとの話もいまだたちません。
築地の方が一見高くても鮮度良く美味しいものが手に入る世の中なのです。

【交通】
市内交通は主に、゛函館バス゛゛市電゛゛函館帝産バスシャトル゛゛JR゛があります。
ただ、観光客等他地域の不慣れな人間には、非常にわかりにくく不親切です。
過去からの複雑な経緯、遺恨、市行政の無策、無調整は歴然です。
主たるは市電の功罪でしょう。コンパクトシティーとしてまとめ上げやすいはずなんですが?

http://www.hotweb.or.jp/hakobus/
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100977/
http://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
http://jr.hakodate.jp/event/otoku_kipp/

【スポット】
点在する観光スポットですが、゛とにかく坂、階段を登る゛がキーワードです。
個別に入館料があります。ここでもまとまりなくパスポート的なものとかもありません。割引券や割引特典等も散漫です。
ですから空港や駅、ホテルなどで配布のチラシ等には常に関心を持っていた方がいいです。
函館山も中途半端で、冬期はロープウェイでしか上がれませんが路線バスで行ける期間は、バスの一日乗車券で行けるのです。乗車料高くここでも連携が不十分です。

函館は案外飛行機を使うツアーが年間安いです。但し、現地に入ってから良く考えて行動しないと、せまい街なのに非常に高くつく観光地です。
現地食費がツアー代より高いものになったなんて珍しい話ではありません。
賢く旅したいものですね。

旅行の満足度
3.5
観光
2.5
ホテル
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
交通
2.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
ジャルパック

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