片言英語で行けちゃった! 特別編　⑰ オーデンセ　　アンデルセン童話の街に　迷い込んで! 　一番印象に残る街　　 Andersen's Fairy Tales　in Odense,Denmark

2014/06/13 - 2014/06/28

新造船ROYAL PRINCESSに乗船して、スカンジナビアとロシア7か国を旅行。ツアーしか利用した事の無い夫婦が、初めて(片言英語で)個人旅行を敢行

クルーズも終わり、電車でオアンデルセン生誕の地【オーデンセ】に向かう。
外せないでしょ、童話の銅像めぐり。

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オーデンセ天気サイト
http://www.foreca.com/Denmark/Odense?lang=ja&units=us&tf=12h


オーデンセ乗り換えサイト
http://www.raileurope-japan.com/train-tickets/journey-insights/article/copenhagen-odense


オーデンセ銅像めぐりサイト
http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Odense/sightseeing/HC-Andersen-tour/


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06.25,2014 (Wed.)
Odense　Must Sightseeing
(歩いていける範囲)

○アンデルセン博物館 Andersens Hus(Museum)
○聖クヌード教会 St. Knuds Kirke(Church)
○アンデルセン公園 Andersen Park
○アンデルセン幼年時代の家 Hus af barndommen(House of childhood)
○オーデンセ市庁舎 Odense R?・dhus(City hall)
○デンマーク鉄道博物館 Dansk Jernbanemuseum(Danish Railway Museum)
○オーデンセ城 Odense Slot(Castle)
○聖ハンス教会　　　　　Skt.Hans Kirke(St. Hans Church)


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この旅行記シリーズ

① 成田～コペンハーゲン (デンマーク)　 Copenhagen Airport～Hotel
http://4travel.jp/travelogue/10921142

②コペンハーゲン市内散策 　　　 Copenhagen
http://4travel.jp/travelogue/10921321

③ニューハウンから人形姫まで　　　　　Nyhavn～Little Mermaid
http://4travel.jp/travelogue/10921531

④ラディソンブリューロイヤルホテル Radisson Blu Royal Hotel
http://4travel.jp/travelogue/10921952

⑤いよいよ、乗船 Boarding finally(Penthouse Suite)
http://4travel.jp/travelogue/10922395

⑥オスロ　　　　　　　 (ノルウェー) Oslo
http://4travel.jp/travelogue/10923123

⑦　オーフス　 Aarhus,Denmark
http://4travel.jp/travelogue/10924858

⑧ヴァネルミュンデ　　 (ドイツ) Warnemunde & Rostock
http://4travel.jp/travelogue/10925823

⑨ROYAL PRINCESS 終日クルージング Formal Night
http://4travel.jp/travelogue/10928510

⑩タリン　　　　　　　 (エストニア) Talin
http://4travel.jp/travelogue/10929149

⑪サンクトペテルブルク・エルミタージュ編 (ロシア) St. Petersburg
http://4travel.jp/travelogue/10931283

⑫サンクトペテルブルク (ロシア) 勝手気ままな歩き編St. Petersburg
http://4travel.jp/travelogue/10933380

⑬St.Petersburg郊外(ロシア) 　皇帝が愛したツアールスコエ・セロー　(Tsarskoye Selo)
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10935066/

⑭ヘルシンキ (フィンランド) Helsinki 旅の記念は　思い出？　土産？
http://4travel.jp/travelogue/10936966

⑮ストックホルム(スウェーデン) Stockholm【前編】ノーベル賞に関連した市庁舎中心にお届け
http://4travel.jp/travelogue/10939326

⑮ストックホルム【後編旧市街や地下鉄を楽しむぞ!(スウェーデン) Stockholm
http://4travel.jp/travelogue/10941141

エリア オデンセ(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

06.25,2014 (Wed.)

We went to Saboy hotel by taxi

船からタクシーで、ホテルへ
Savoyホテルは、中央駅付近。


11:35
Saboyホテルに荷物を預けて、オーデンセへ出発。
オーデンセは 夜警(21:00)が　観光目玉の一つだから
ゆっくり行けばいいや。

We went out to deposit their own luggage to the hotel

Saboyホテルから、中央駅へ徒歩　7-8分。
駅の建物が見えている、真っ直ぐな道。

Kobenhavns Hovedbanegard(Copenhagen Central Station)
駅前(真ん前!)に、世界的に有名な【チボリ公園】を有する
赤レンガとアーチ型の窓。
駅自体がメルヘンぽい。

It has been renovated several times.

1847年に最初の駅ができてから、数回に渡り 改築。
2017年には地下鉄と接続される予定。
駅入口にある　古式ゆかしい(笑)鍵穴。

Main hall of the Central Station

中央駅のメインホール

鉄骨がむき出しでも、多用されたアーチや
シャンデリアで優雅さを演出。

Train stations guide plate

駅構内の案内版

北欧サイト
http://fika10.com/Denmark/trip_dk_06.html

Railways Information Center

(メインホールにある)インフォメーションセンター

並ぶ人が絶えない。
これくらい待ちなさいって？
1人に有する時間が長ーい
ちんぷんかんぷん　な　質問する　私みたいな人がいるのか？

Billet(Ticket) 2voksne(adults)

仕方がないので、自販機で切符を購入。

?!?!?!?!

切符2人分買った筈なのに、1枚しか出てこなかった。
あー。窓口で買えば良かった････涙
と、思いつつ　自販機売り場の係員に聞くと
『このチケットで2人分だ』との事
右上に書いてあった(拡大して)

1枚の切符で2人分なんて! 目から うろこ

Billet (Ticket) チケット
2voksne(adults) 大人2人分


自販機の切符購入方法は、この旅行記一番最後に
ひと画面ずつ。ばっちりご案内している。
次　行く人、利用して!

12:00
DSB　(Denske Statsbaner)


コペンハーゲン駅は　改札無し。
DSBに乗り、オーデンセへ向かう。

Danish Railways

DSBは　デンマーク国鉄
旅行初日に、コペンハーゲン空港から　中央駅まで
移動するのに利用している。
車両に　段差があり　古めかしい。

Bicycle ride possible

自転車のまま　乗車できるし、ペットもokだが
車両の指定がある。

Bicycle ride possible

自転車を持ち込む時、座席は格納　出来る。

Free toilet

車両には、無料トイレ有り。

Key button

鍵は　このボタン

Odense was the 7 th station

オーデンセは、7駅目。(快速)
乗車時間　90分間。

552Dsk (10,500円位)　/　２　per person　
1人分だと、　5250円位

13:30
We arrived in Odense station

電車は、1等、2等　の　車両分けがあった
勿論、2等車両で移動。
車内では、車掌が　2回ほど回って
チケットチェックしていた。

Odense Station

オーデンセ駅　モダンな感じ。
駅に　有人窓口の　チケット売り場があり、
帰りの切符を　買っておいた。

名物の夜警を　見て帰るなら
窓口は閉まり、(また!)チケット自販機と 格闘しなければならなくなる。

もう、これで安心。

7 Eleven

お約束の？　　良く見かけました。

Shopping mall is adjacent to the station.

ショッピングモールが　駅に　隣接している。
中央コンコースにある、小物ショップ

General store

改札口がないので、(電車を待つ時間)
ホーム上にあるこの店で　有効な(笑)　時間が　潰せる。


コペンハーゲンへ　戻る時に入った

Bakery

メインコース　一番目立つところに立地

パン屋さん

そそられるよね

13:45

We were walking to town after eating bread

おっ。憧れのシナモンバンスか･･･

小腹を満たして行く事に
市内攻略作戦会議ってとこ　ですかね

14:00
Let's look for a hero of the fairy tale in Odense

駅舎を一歩でると、もうそこは
アンデルセン童話の世界

像は、アンデルセンの多面化を表しているそうな

Odense Station

オーデンセ駅

アンデルセン像の前から　駅に振り向いた瞬間

駅も綺麗
空も綺麗

幸先いいぞ

Let's go to the city walk


街歩き　しゅっぱーつ　
早くも、北欧goodsを発見。

駄目ダメ、買わないよ!

ウインドー　釘づけの人を　残して･･

14:05
Skt.Hans Kirke (St. Hans Church)

アンデルセンが幼児洗礼を授かった
聖ハンス教会

歩道には、赤い靴跡マークがあり
それに沿っていけば、アンデルセンゆかりの地に
案内される形となる。

駅より、(徒歩)4-5分

Skt.Hans Kirke (St. Hans Church)

北欧教会に多く見られた　船の奉納

Skt.Hans Kirke (St. Hans Church)

美しい教会

受付の人に、写真撮影をしても良いか　と　尋ねると
カメラも　ビデオも　okとの事。

美しい教会が　貸切状態。見学無料

Beautiful ceiling

天井が特に綺麗。

アップで見て!

We went to the left Y-shaped intersection


アンデルセン博物館へ向かう為　左 (Norregade の続き)を歩く。
右へ進むと、オーデンセ市庁舎へ向かう　らしい。

There is a lot of hero image of Hans Christian Andersen fairy tale in Odence

オーデンセは、アンデルセン童話ゆかりの銅像・噴水が
街の あらゆる所に ちりばめられていて

大人も、子供も
街並みに　ちょっとしたミステリアスを 感じ
散策するには もってこい。

The summer sun was shining

夏の日差も　応援している!

でもまだ、飲むのはお預け。
童話館に行くに　"よっば" じゃ　まずいでしょ!
誘惑的だねぇ

H.C.Andersens Hus(Andersen Museum)

アンデルセン博物館
アンデルセンの生まれた、黄色い家に併設されている

TV番組では、必ずと言って 良いほど紹介される看板。
看板の太陽の切り絵にご注目!
童話作家として 有名なアンデルセンだが
切り絵作家としての 名声も高い

14:25
There is a children parade wearing clothes (a fairy tale).
Summer, I heard every day at 16:00.

池に囲まれて、ちょっとした公園となっている
野外ステージもあり、(おとぎの)衣服を着た 子供達によるパレードが
行われる。夏場は、毎日16:00からと聞いた(観覧無料)
時間に戻って来れるかなあ？

http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Odense/sightseeing/HC-Andersen-tour/

Museum shop side entrance.

ミュージアムショップ側入口。

Museum shop

すずの兵隊goods

Museum shop

デフォルメされた　アンデルセン人形

Museum shop

店内の様子。　切り絵が　飾られて

無料トイレあり。

Andersen　Museum

アンデルセンがお出迎え。
館内のあらゆる所で、彼は出迎えてくれている。

写真撮影スポットに　なっているんだね。

Andersen

たくさんいるでしょ？
たとえ大勢で押しかけても
彼は　分身の術(笑)で　対応してくれる筈

館内は、(街中とは逆で)白い足跡を　辿っていく
見学ルートになっていた

Andersen fairy tale is loved all over the world

童話集

153以上の言語に訳され、世界中に愛されている

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6

Illustrated beautiful fairy tale for adults to enjoy

大人にも　充分魅力的。

挿し絵の　美しさに惹かれ　(全集を 旅行前に)読破!

Main hall

メインホール

彼の生い立ち、生涯が美しい壁画となって
つづられている。

Personal history of Andersen

1805年　アンデルセンは　貧しい靴職人の　家に生まれる。
黄色の　かわいい家と思うが、当時のスラム街に当たると言う。
この絵は、靴職人の父を描いてるいるようだ。
【マッチ売りの少女】は、母を。
【みにくいあひるの子】は、自らを投影させている　とも言われている。


アンデルセン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3

It seems the Orangerie Museum in Paris

壁画は　ゆったりとした　カーヴを描き
360度　一面に描かれている。
パリ・オランジュリー美術館に似ている。たっぷりの　自然光を取り入れて。

大きさは　T君から想像して

Andersen traveled to many countries

彼は、(当時にしては珍しく)生涯を通して 多くの旅をした。
ローマの 老舗コーヒーショップ【カフェグレコ】に
彼の肖像画が あったような??

『故郷だけが、自分を認めてくれない』
彼の評価は、国外では高かったが、
デンマーク国内では、酷評が(晩年まで)続いていた


海外に羽ばたいた事で
童話の世界にも　オリエンタル場面など
あらゆる世界が随所に見られる。
と、書こうとおもったが　違うね。

童話は、そんな世界じゃない。
ほっと、ひと息つける場所だから。

His father was a shoemaker

靴職人だった父の 作業部屋
5家族を 養わねばならず、目一杯頑張った人。
靴の木型は、職人の誇りだね!

I came here with my father 16 years ago

(私は)16年前に、亡き父と訪れた事のある場所
やっと T君を連れてきて　あげられた(涙と笑い)

私は所謂“懸賞魔”で、デンマーク旅行を　当てたのである。
権利は、本人含む　あと一人･･･

父子家庭で育った私は、当然　ファザコンで
T君は、父に旅行を譲ってくれた。

T君が　飛行機に　乗る様になったのは
3年前から(それまで、極度の飛行機嫌いだった!)

『いつか、オーデンセに一緒に行きたい』
そう　密かに思っていた。

きっと、父も　喜んでいる。

Souvenir shop in Andersen's birthplace before

アンデルセン生家　前にある土産屋

15:00
Souvenir shop

切り絵が一杯
人魚姫モチーフを一枚買った
250dkr /　1　(4000円)
高かったーと、今更後悔・・

Windows that are decorated

可愛い家並みが続く。

昔はいざ知らず
今は　入手が難しい程の人気とか。

どの家も、『観られるだろう』と(意識して)
個性あふれた　窓のレイアウト

Beautiful decoration

窓の奥の奥
見える所は　手を抜かず　ですかねぇ

脱帽です。

excellent goods

これ、欲しかったんだよね!

２階窓に　取り付けられた　曲がった鏡。
下に行かずとも、通りの様子が解るという　優れもの

寒い国ならでは　だろうが
横着者には　たまりませんなぁ

人気の地　オーデンセだが
人影はまばら

絵葉書みたいな街並み

15:20

Let's look for a hero of the fairy tale in Odense

(生家を背に真っ直ぐ歩いた)突き当りにある　アンデルセン

Radisson Hotel

(椅子になって) 相席を望んでいるのか？？
街中にちりばめられた　アンデルセン　関連像
やっと探せた嬉しさで　
しばらーく、踏みつけて(座って)いた　

The hotel door

ドアの飾り

Andersen

生涯　独身を通したアンデルセン

容姿に自信がなかったとか
こだわり症の性格が問題だったとか　書かれているが。
素敵な横顔ですよ

Unique chair

これも　椅子

Beautiful streets

美しい　街並みは続く

15:40

Restaurant　　　Den Gamle Kro

デン　ガムレ　クロ

1683年建造の　木組みの建物を　改装した　レストラン
Overgade沿い。オーデンセで　最も有名店。

http://4travel.jp/overseas/area/europe/denmark/odense/restaurant/10162299/
あれ？4travel　写真がupされていないんだね。
この写真入れちゃってもいいのかな？

有名な夜警は、このレストランからスタート
ボランティアで　夜警をしているとTVで紹介していた。
一番　右側の人は　元教師。
この人だけかと思ったけど、　3人体制なんだ。
夜警といっても、ただ巡回するだけでなく
(TVでは)見事な歌声を披露していた

21:00スタートなんだよね。
明るいから、危なくはないだろうけど。
待てるかなあ？

Restaurant　　　Den Gamle Kro

レストランに　ぴったりマッチした　看板

15:45
The Steadfast Tin Soldier

【すずの兵隊】

物語の主人公　第一弾です。
ありましたねぇ。デン・ガムレ・クロ(レストラン)の並び。直ぐ。

①親指姫
②すずの兵隊
と、計画していたが、なんと　親指姫のあるべき場所は　再開発中。
姫は　出稼ぎ(貸出)に行っていると。

後で、ツーリストインフォメーションで聞き、知るのでした。

The Steadfast Tin Soldier

すずの兵隊　物語

すずで できた一本足の(おもちゃ)兵隊。
紙でできた　美しい踊り子さんに恋をして･･･

わんぱく小僧に、新聞紙で作ったボートに乗せられ
最後にはストーブに投げ込まれてしまう。

風のいたずらで、一緒にストーブに飛ばされた
踊り子と　そこで結ばれる話。

最後、(焼きカスより)ハート型のかたまりが　出てくる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%85%B5%E9%9A%8A


アンデルセン童話は、
死によって　報われる結末が多い　と言われている
確かに･･･

I saw the sky looking up at the soldier

(物語)ストーリーをT君に話しながら
ふと、兵隊さんの見上げている　空を目にした

物語のせいか、キュンとなる　瞬間だった

Sign of the city also cute

さあ、次を探しに行こう

オーデンセは、アンデルセンづくしで
街の(ちょっとした)看板にも
見逃さないで!

The Shepherdess and the Chimneysweep

【羊飼いの娘と　煙突掃除人】　娘・掃除人とも　おもちゃの　お話　

娘は、義父の勧めで　好きでもない相手と
婚約させられる。
落ち込んでいる娘を、恋人の煙突掃除人が　娘を抱えて煙突をのぼり
屋根から　街の素晴らしい景色を見せてあげる。


この二人は　どうなったかって？
こうなったんですよ↓

http://www.hukumusume.com/douwa/new/2009/10/02.htm
　

Look, this sign

憎いね!　この看板

15:50
Objects

外ばかり見ていてもダメ。

すず(？)で　できていた　オブジェ
かわいい

specialty store

小物屋さんかと思ったら
専門ショップだった

Bicycle baby carriage

街並みもかわいいなら、人も素敵!
ベビーキャリー①

Bicycle baby carriage

ベビーキャリー②

16:00
Odense Radhus(City hall)

市庁舎(内？)に隣接した、ツーリストフォームに寄り
オーデンセ　情報　と　地図を　仕入れた。
ここで、親指姫が出張中だと聞く。

それにしても、そんなに用事を済ませても
すずの兵隊さんから　10分しか経っていない。

見どころが凝縮された街。

Odense Radhus(City hall)

屋根飾り

St. Knuds Kirke(Church)


市庁舎後ろに見えるのが、聖クヌード教会

アンデルセンが堅信式を受けた教会

彼は、お祝い貰った　新しいブーツに　気を取られ
堅信式どころではなかったと記録されている。

このあたりが、【赤い靴の女の子】が生まれる　ヒントになったのかな？

City Hall Square

市庁舎前の広場

アンデルセンゆかりの、銅像なんだろうけど
子供に大人気で、肝心なところが見えない
彼らは、乗りが良くって
自分たちが撮影されていると思い、ポーズをとっていた(笑)

16:10
The Flying Trunk

レストランのテラス席に
まぎれているのを発見!

The Flying Trunk

【空飛ぶトランク】の　物語
道楽息子が、親から譲られた財産を使い果して　途方に暮れる。
そんな時、気の毒に思った友達がトランクをくれる。
このトランクは空を飛び　彼をあちこちの国へと誘う。
彼は訪れた国の話をして、王様に気に入られ
お姫様との結婚を許される。
が、息子が仕掛けた花火によりトランクは焼けて無くなってしまう話

お姫様は、ずーっと彼を待ち続ける悲しい結末。

Square was crowded with people who enjoy the summer

ここの広場も、夏を満喫する人が
ビールを楽しんでいた

Pretzels

店の作りがかわいい　プレッツェル店

People enjoy the summer outside

広場だろうが、路上だろうが
椅子さえ置いちゃえば、文字通り
テラス席みたい


この時期、外にいなくちゃ始まらない。
みたいな、勢い･･･

frokost tilbud(lunch specials)

ランチスペシャルって意味なんだ
79dkr (1280円位)

16:20
The stork
【コウノトリ】
コウノトリの子供たちが、飛べるようになり
赤ちゃんを運んでくる様になるまでのストーリー

大人向けの結末には
怖い部分が原作に忠実に再現されている

子供向けストーリー
http://hukumusume.com/douwa/koe/w/05/06.htm

悲しい結末入り
http://www.noe.jx-group.co.jp/kounotori/05.html

The Marsh King's Daughter

【ひきがえる】沼の王の娘のお話（ヘルガの秘密）

昼間は、邪悪な心をもった美しい姫
夜は、清らかな心をもったヒキガエル

やがて、本来の美しい姫となり、
アラビアの王子様と婚約するが、天国をみたいと望んだばかりに
婚礼の時はすぎてしまう




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E3%81%AE%E7%8E%8B%E3%81%AE%E5%A8%98

親指姫にも出てきたヒキガエル
他にも、出番は多い。主役級!
こうのとり　の　銅像　下に　鎮座している

16:25
The Woman With the Eggs

【卵とおばさん】

頭にのっているのは　12の卵をいれた籠
街へ売りにいくおばさん。妄想がふくらんで。
たくさん売れたら、『こうしよう。ああしよう』と、
夢が膨らんで鼻が伸びたところで・・・
あーあ。籠から卵が落ちちゃった･･･

サイトに
“捕らぬ狸の皮算用”とあった


http://www.ehonnavi.net/ehon/4410/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%AE/

16:35


Kejserens nye kl?・der (The Emperor's New Clothes)

【裸の王様】

さっ。いよいよ、大御所出番です。
通りががりの 若い人に聞いても解らず
ご年配の婦人に 聞いたら、一発で教えてくれた
(うろうろしたけど、近かった)

入口は分かりずらい、路地に入って行く。
この写真を頼りに。

BRABDTS PASSAGE と、書いてあるね

There is king image to abutment of the passage

入口を くぐった辺り。
奥の突き当りに　王様はいる。(うん？おいでになる?!)

The Emperor's New Clothes

通りは、ご覧の様に
レストランのテラス席

有名な王様も、現地では　形無し

It is translated as king of naked in Japan

王様と　周囲の大人は、
『愚かな物には　見えない』というペテンに　ひっかかる。
見えない服を　鏡で確かめているシーン。


この3人の バランスが絶妙!

The King is fat

王様の体躯について、物語に(記載は)無かった筈だけど。
なぜか、どの本も　共通の体型。

"世のおじさん属"を　敵に回している

We found a statue of the king of the naked finally

王様に　ご挨拶出来た事が嬉しくて
荷物も　ほうりだして
記念撮影。
危ない。危ない。

そこの(王様に　本当の事を教えた)子供。　こっちにも　教えてよ!

Landscape in the mirror

このペテン師(まさか　大臣？)が持っている
鏡に写っている風景

ここまで来たら　見たいよね?!

We got back to the kid

(銅像のまわり)レストランのお客は
私たち二人が　ショートコントをしていると
思ったに違いない

それにもめげずに、T君は
鏡の中を写している。
あー。自分が入っいっちゃてるよ。

暫く(15分程)遊んで貰った。
こんなにして貰ったのに、無料だった。

王様＝観光大使も　つらいねぇ〜

There is a detail commitment on the roof

オーデンセは、凄いね!
と、感嘆して　上を見上げると

細かいねェ。　こんな所にも　仕掛けが。

16:50
The Street　Market

通りに戻ると、もはや　通りではなく、
露点となっている。
後ろのスーパーの延長か？

北欧に夏を告げる、グリーンピース。
生で食べるのが　地元流。

We went to the local supermarket

せっかくなので
地元スーパー見学に。
王様路地から、通りに戻った付近にある。
そうか、このスーパーを目指して
王様探索すればいいのか

Vegetable Corner(section) of market

一緒に観れるよう
写真も　たんまり撮ってきましたよ

まず、青果コーナー

Dried vegetable

乾燥野菜

厳しい冬には、重宝しそうだ

Drink

おっ。
世界の【Tropicana トロピカーナ】
27.25dkr (440円位)

Local　Cheese

【CASTELLO】
デンマーク産だと、地元男性が教えてくれた。

24.95dkr (400円位)

Local　Cheese , EXTR CREAMY

【HONG KLOSTERKRONE】
その彼のおすすめ品
デンマーク産の　一押し クリームチーズ。

35.95dkr (400円位)

デンマークも　デジタルプライスなんだ

17:20

There was plenty of time until the night watchman start

たんまり買い込んで、時間を見る。
まだまだ、夜警スタート(21:00)には　
ほど遠い。

帰りたくなってきた。

So, let's get back

こりゃ、無理だね。

ゆっくり、散策しながら帰るとするか!

Window shopping

暫く商店街が続く
ウインドーショッピング　楽しんで。

さりげなく売り場に置かれた【国旗を掲げた　衛兵さん】

これって、日本だったら？？【日の丸掲げた　桃太郎？】

うーん。何が　しっくり　来るんだろう？？

6年後の東京オリンピックまでに
誰か考えて欲しいね!

GEORG JENSEN


ウインドーショッピングの　割には　店内深くにいる(笑)
このジョージジェンセン　お土産にひとつ欲しいんだよね

Window shopping

コーヒー豆もこうすれば　かわいい

パプアニューギニア SIGRI

Window shopping

花屋じゃないよ。
惣菜・チーズ屋

Window shopping

こんな店内。

Arrangement is beautiful

チーズのレイアウトが　綺麗①

Arrangement is beautiful

チーズのレイアウトが　綺麗②

Liquor shop

酒屋

This shop sells liquor many kinds of

酒屋は素通り出来ない。
失礼だよね(爆笑)


たくさんの酒類があるのに

Local wine department is just here


地元ワイン売り場は　この棚だけ

Cute chocolate

この　チョコの　包みも　
なかなかの物

Royal mark that was in the street corner

街角にあった王室マーク

Bicycle rental

さすが　自転車大国。
借りることが出来る筈だけど
挑戦しなかった

People who love the bike

ほら、やって来ましたよ

次は　きっと。
さっそうと自転車に乗るぞ!

Mail truck

郵便車

【POSTEN】って　言うのか。

ドアに小さく、ビールメーカのロゴがあるけど･･

17:50
The Post Office

駅近くの、郵便局
はだかの王様から、30分ぶらついて到着。

Odense Slot(Castle)

道の向こうは、オーデンセ城。
城で働いていた母親に連れられて
アンデルセンもここで、後の国王“フレデリック7世”とも
遊んだそうな。

郵便局まえの椅子に座ったまま
望遠機能目一杯で撮影。

18:10

この電車にのって、コペンハーゲンに戻ります


電車が来るまでは、ホーム上のショップで
遊んでいられる。

Guided version of the train

電内の掲示版

19:51到着だね

How to buy tickets①

ここから、先は
自動販売機での切符の買い方。

必要な人だけ、利用して


言語選択

How to buy tickets②


普通の切符なら
【Ticket】を　選ぶ

往復券・座席指定・自転車持ち込みなど　選択する画面

How to buy tickets③

行先を選ぶ

【Copenhagan Central】コペンハーゲン中央駅

空港だと、飛行機マークがあり解り易い

How to buy tickets④

【Adult】大人を選択

大人・子供割引・学生割引・老人割引・自転車持ち込み　など

How to buy tickets⑤

切符の枚数を選ぶ

【＋マーク】で、枚数を増やせる

How to buy tickets⑥

自由席ならこのまま
【Add to basket】購入ボタンを押す

How to buy tickets⑦

金額　と　支払方法の確認
【Pay】

How to buy tickets⑧

支払方法
多様なカードも対応

私たちは現金支払いを選択

I think that it was it's time to say goodbye

一時休止のお知らせ

永らく、読み進んでくださり、有難うございました。

残す所、コペンハーゲン(カードフル活用)だけどなりましたが
急遽、旅行が決まり
準備をしなくてはなりません。

いつか、この旅行記と同じくらいのシリーズを
ご案内できればと思っています。

それには、まず自分が楽しまなくっちゃね!
皆様が、より素晴らしい旅を過ごされる事を願いつつ

Goodbye.See You again!!