片言英語で行けちゃった! ROYAL PRINCESS　PENTHOUSE SUITE CRUISE ⑤　いよいよ、乗船 Boarding finally(Penthouse Suite)

2014/06/13 - 2014/06/28

ROYAL PRINCESS

新造船ROYAL PRINCESSのスイートに乗船して、スカンジナビアとロシア7か国を旅行。
ツアーしか利用した事の無い夫婦が、初めて(片言英語で)個人旅行を敢行

さあ、いよいよ乗船です!

ロイヤルプリンセス号
就航年　2013年
総ﾄﾝ数　: 141,000ｔ
乗客定員 :　3,560人
全 長　: 　　　330m
全　幅　: 　　　47m

タイタニック号の3倍くらいの巨大船体でした

*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・

コペンハーゲン港情報(寄港地は変更となる事があるそうです)
プリンスのホームページにupされていた場所と同じでした。
街中まで、車で15～20分で充分行けます。

http://www.princesscruises.jp/pdf/ex_eu_copenhag.pdf


:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・

この旅行の関連サイトはこちら。
06.13,2014 (Fri.)乗船前

① 成田～コペンハーゲン (デンマーク)のサイトへ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Copenhagen Airport～Hotel
http://4travel.jp/travelogue/10921142

②コペンハーゲン市内散策 　　　　　　 　Copenhagen
http://4travel.jp/travelogue/10921321

③ニューハウンから人形姫まで　　　　　　Nyhavn～Little Mermaid
http://4travel.jp/travelogue/10921531

④ラディソンブリューロイヤルホテル　　　 Radisson Blu Royal Hotel

http://4travel.jp/travelogue/10921952

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

To ship from the hotel(Radisson BLU Royal Hotel Copenhagen )

【いよいよ、乗船】
ラディソンブルーホテルのロビーには
船会社のデスクがあり、※有料でバス送迎も受け付けている。
※ 240Dkr / 1人当り

船の旅と言うことも有り、
スーツケースを夫婦で4個(大2,機内持ち込み2)も持っていたので、
このバスに申し込もうかと迷ったが
『タクシーの方が安いですよ』とアドバイスがあった。

Madame came back enjoying cruising(Eurodam Ship)

ホテルロビーには、船を楽しんで後宿する人も。
この婦人は【ユーロダム Eurodam】のクルーズを楽しんできたとの事。

Until the harbor, about 15 minutes by taxi

港までは、タクシーで15分位。250Dkr(230＋チップ)
港の最寄駅は、人魚姫の像に近い【オスタボード　Osterport Stn.】

Harbor area is not nothing

港付近は歩行禁止などとも言われたが、スーツケースを引きずって
駅から歩いている人も見かけた。
貨物港のような、なにも無いエリアを歩くのは
リッチなクルーズを楽しむには似合わないのでタクシーがお薦め。
普通の大きさのタクシーで充分積み込みは可能。(実は、前日に確認済)
トランクには“ROYAL PRINCESS専用のクレームタグ”を付ける

Terminal of the Port

大型SHIPが3船停泊中
タクシーが鈴なりになって、船と市内を往復していた。
海外の人は、だいたい個人手配なので
タクシー利用者が多い。

運転手さんも船の名前だけで
すぐ向かってくれた。
(港の地図をコピーして握りしめていたけど、必要なかった)

Carry yourself what need tonight

乗客3500人程が一斉にチェックインなので
カウンターは大混乱。
荷持つは、タクシーを降りると、トランクを預かってくれる。
”クルーズタグ”を付けているので、後で部屋まで運んでくれる。
但し、いつ運ばれるか解らないので、今夜居るものは手元に置く。

Suite priority boarding

ペントハウスイートの特典として、
チェックインを優先してくれた。ラッキー?

Documents were required to check-in

チェックインに必要だった書類
ボーディングパス（BOARDING PASS）」
または、「トラベルサマリー（TRAVEL SUMMARY）」、
パスポート(Passport)
事前登録したクレジットカード(Credit card)

Cruises Card

クルーズカード

チェックインの時、写真を撮りこのカード(icチップ)に記録される。1人一枚。
船上はキャッシュレスなので、このカードが現金代わりであり
船室の鍵となる。船の乗り降りの記録ともなる。
私たちは、首から下げて(ケース持参)生活した。

　Penthouse Suite

【ペントハウススイート】

部屋は14階609号。右舷側。
ROYAL PRINCESS　の　船室は、16階まである
最上階ではないのが意外な感じ。

We have selected the Penthouse Suite

スイートは3種類あった。
【オーナースイート】も14室。こちらは、桁違いの値段。
各階の一番後ろにある。航海中も穏やかな船室と言う訳だ。

【ペントハウススイート】は14室。部屋の側に“スイート専用ラウンジ”があり、便利と言われ、今回選択した。

【プレミアムスイート】は8室。若干安めの設定。
各階の一番前にある。航海中は風当たりが厳しいかもと言われて断念、

旅行会社のツアーではないので、破格の値段(ツアーの半値？)となった。
旅行のトータル代金は、最終回で報告予定。
楽しみにしてくださいね!

クルーズ代金　＋　飛行機代　＋　ホテル代　＋　自分達で移動した交通費

Starboard side was great(In Northern Europe route)

北欧ルートは、※右舷側の客室が良いとの前評判だった。
コペンハーゲン港はじめ
圧倒的に右側に着岸する事が多かった。

※ 某ツアー会社の添乗員さんが教えてくれた
右舷とは、スターボードサイド(starboard side)
左舷とは、ポートサイド(port side)

The champagne for a toast in the room

部屋には出港乾杯用の
"シャンパン"とおつまみがあり、気分はぐっと盛り上がり・・・

大人は(1人1本の)アルコール持ち込みが可能なので
2本赤ワインをもちこんでいるが、この"シャンパン"は備え付だった。

因みに、キャビネットの下が冷蔵庫。
小さ目だが、全部屋に備え付け。

心配したワインオープナーも
　　常設してありました(笑)

Bathtub and shower are separate type

部屋はMSCのヨットクラブより(2倍くらい)広く
バスタブとシャワーが別々で使いやすかった。

朝晩お風呂を利用したが、その都度綺麗に掃除してくれた。
勿論、タオルはいつも交換されている。

Amenities also substantial
However, toothpaste set that you bring

アメニティーも充実。

初回のみ、ギフトパッケージにされていたが、
毎日補充してくれた。

ただし、歯磨きセットはないので持参しないといけない。
髪が長い人は、ヘアコンディショナー類は持参したほうがBEST。
一応コンディショナーは設置されているが、効果がいまいち。
海風にあたるうえ、水が日本より硬質なのか、髪が傷む。
髪をなびかせて･･･なんて、カッコはいいけどね

Veranda

ベランダ

リクライニングできるタイプの椅子があった。
北欧だからなのか、ひざ掛けもセットされていた。

ルームサービス(モーニング)を楽しみたかったが
寒くてベランダでは無理。室内となってしまった。

私の下着は、椅子に隠す形で干した(小さな洗濯干しセット持参)

Cabine Steward Mr.C, kindes

バトラーはいなかったが、
部屋担当(数室受け持っている)の“Cさん”は
バトラー以上に気配りをして下さった。

10泊11日間と、同じ人にずっとお世話になるので
日本からのお菓子をお渡しした。

チップは、強制的にクルーズカードから引き落とし(＄12　/1人当たり/1泊)だが
最終日には、心ばかりのチップをお渡しする事にした。

Ms. C, Thank you very much!!

Benefits people of Suites at specialty restaurant"Sabatini"

サバティー二は、船内にある有料(ｽﾍﾟｼｬﾙﾃｨ)レストラン
乗船日はディナーカバーチャージﾞ無料(招待してくれる)

招待は1回だけだが、通常の利用でも
船内の有料レストランでは、カバーチャージのみ支払えば
料理はなんでも(無料で)オーダーできた。

例えば、メイン2個＋デザート2個でもOK。
食べてばかりで、お腹が空く事がなく、チャレンジしなかったけど・・・

因みに、カバーチャージは＄25(2500円)/1人当り

注意)有料レストランは、乗船前予約ができなかったので、
　　チェックインと同時に希望日時を抑えたほうが良い。早い者勝ち？？

Champagne + orange cocktail "Mimosa"(at Sabatini)

スイートに宿泊すると
朝食は、サバティーニで摂ることができる。
お薦めはｼｬﾝﾊﾟﾝ＋ｵﾚﾝｼﾞｶｸﾃﾙ“ﾐﾓｻﾞ”

お代わりができるかって？
最高3杯/1人　しましたよぉ〜

Private lounge
Some snacks and drinks is put

(部屋の前にある)専用ラウンジ
簡単なオードブルが常に置いてあり
夕方には、トルティーヤ等も用意された。
セルフサービス。

ラウンジは、24時間開いている。
白夜の時間をゆっくり過ごすのにもってこい。
ただし、海が見えない部屋。

Private lounge

ラウンジには飲食物の他、図書なども有り。
決まった時間に専任のコンシェルジュがいた。

Private lounge

ラウンジは、本人だけでなく
友人もご招待できるとの事。
アルコールはないが、ゆっくり寛ぐ事ができた。

"Fruit basket" had been placed in the room every day"

フルーツバスケット"は　毎日部屋に置かれていた
写真は、(最初の)フォーマルナイトにコサージュが置かれていた様子

スイートの特典①船室外
優先乗船
優先ﾒｲﾝ・ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ予約
ﾃﾝﾀﾞｰﾎﾞｰﾄの優先乗船/下船
下船時の専用ﾗｳﾝｼﾞ・優先下船
ｻﾊﾞﾃｨｰﾆでのﾌﾞﾚｯｸﾌｧｰｽﾄ
(ｼｬﾝﾊﾟﾝ＋ｵﾚﾝｼﾞｶｸﾃﾙ“ﾐﾓｻﾞ”)
専用ﾗｳﾝｼﾞでのｵｰﾄﾞﾌﾞﾙｻｰﾋﾞｽ
乗船日のｽﾍﾟｼｬﾙﾃｨ・ﾚｽﾄﾗﾝでのﾃﾞｨﾅｰｶﾊﾞｰﾁｬｰｼﾞ無料
専用ｺﾝｼｪﾙｼﾞｭ・ﾗｳﾝｼﾞ

その他
ﾛｰﾀｽｽﾊﾟの入場無料とHPに記載があったが、
この特典は無かった!

スイートの特典②船室内

乗船時のｳｪﾙｶﾑ・ｸﾞﾗｽｼｬﾝﾊﾟﾝ　ﾐﾆﾊﾞｰ(1回)・
ﾌﾗﾜｰｱﾚﾝｼﾞﾒﾝﾄ・
無料ﾗﾝﾄﾞﾘｰ・
ｸﾘｰﾆﾝｸﾞ・
無料靴磨き最初のﾌｫｰﾏﾙﾅｲﾄにｺｻｰｼﾞｭ(男女)・
特別ﾙｰﾑｻｰﾋﾞｽ・
ｱﾌﾀﾇｰﾝﾃｨ・
夕刻時のｶﾅｯﾍﾟｻｰﾋﾞｽ(要ﾘｸｴｽﾄ)・
ﾌﾙｰﾂﾊﾞｽｹｯﾄ

(Benefits Suite) free laundry

無料ランドリー

特典の一つとして、洗濯はすべて無料となっている。
基本のコースだと、朝だす(部屋でランドリー袋に入れておく)と、
翌夕方には部屋に届けてくれる。
急ぎのコースだと、夕方に届けてくれる。もちろん無料。
T君の麻混の上着も綺麗になった。

(Benefits Suite) free laundry

『どんな物でも、ランドリーに出して良い』
　との事なので、T君は下着も出した。
　すると、小物は紙袋に入って戻ってきた。

　因みに、私の下着は自分で洗ってベランダに干しましたよぉ〜♪

Evacuation drills

避難訓練が、すべての乗客・乗組員に義務として課せられている。
あの事件以来だろうか・・・

集合場所などは、船内新聞に記載あり。
(通常は英語版,日本人コーディネーターがいる場合のみ日本語版が作成される)

日本人向け説明会

日本人コーディネーターにより、
船内の基本的生活・サービスなどの
紹介があった。

毎日、日本人向けディスクが設置されるが
対応してくれる時間は、1-2時間/1日当たりのみ。
(他社に比べて、極端に短い)

質問しに行きたいと思っても
観光から帰ったら、ディスクはもう閉まっている事が多かった。

ただ、一生懸命に対応してくれる人がいて
心強かった。

○田さん,○下さん　心のこもったご対応有難うございました!!

"Sabatini"

乗船して初めての夕食。

今夜はご招待して頂いたので、ワインを奮発して。
なんだかんだと、のん兵衛２人は
毎日アルコールを頼んではいたけれど･･･

Menu of Sabatini

メニューは日本語版もある事が、後で解った。
一度日本語メニューを頼むと、翌日からは常に
日本語メニューとなった。

Dinner

今夜はシーフードづくしで、オーダー

Seafood Pasta

シーフードパスタ
手ながエビがのっていた

Fried squid

これは、T君オーダーの
いかのフライ

Risotto and lobster

　　ロブスターとリゾット
　　パスタまでにお腹は一杯だったので
　　ロブスターより、この量にまずホッとして・・・
　　食べやすい形でなによりだった

えーと。
シーフードラザニア？だったかな？？？

この後、船を散策。

Royal Princess Brithday Paty

英国キャサリン妃殿下により
命名式が行われたのが一年前、2013年6月13日。

Royal Princess Brithday Paty


今日は、出港パーティーを兼ねて、
シャンパンなどが無料で振る舞われた。

船も記念日なんだぁ〜♪

35th Anniversary marriage


部屋のドアには、恥ずかしいくらいの演出が・・・
でも、このクルーズが楽しいものとなる予感がした。

この旅行記へのコメント （2）

• 夏子の探検さん 2017/01/17 22:23:42

  クルーズを楽しまれていらっしゃるようで・・・♪

  くれよんさん、はじめまして！
  
  私の拙い船旅に（旅行記に）いいね！を沢山ありがとうございます。
  
  ロシア方面のクルーズも素敵ですね☆お部屋もスイートだし、素晴らしい！！
  
  今回私にいいね。を下さったクルーズはカジュアル船で、以前アラスカクルーズで
  オーステルダム（少しセレブリティー船）には、事情があって、一人で乗りました。（旅行記も有ります）
  
  クルーズも慣れると楽ですよね♪（ただ、食べすぎ飲み過ぎに注意）
  
  本当はクルーズはご夫妻で乗られる方が、楽しいと思います。
  夫は未だ現役なので、長期に成るクルーズには、お休みが取れません。
  
  僭越ながら、フォローさせて頂いて、くれよんさんのクルーズ記、楽しませて拝読させて頂きますね♪
  
  これからも、よろしくお願い致します。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏子

  くれよんさん からの返信 2017/01/17 22:52:11

  はじめまして! fromくれよん

  夏子様
  
  夏子さん　こちらこそ、はじめまして!
  お便り有難うございます。
  実は、夏子さんの動画挿入に感動して
  You Tube登録だけしてみました。
  えへっ。遅れているでしょう？
  
  言葉が　いまいちなのと
  寝ている間に移動できるのとで
  今、クルーズに嵌っています。
  
  最近まで　
  拝見する一方でしたが
  なんとか、個人で行く様になり
  旅行記を　書きたくなりました（笑）
  
  今年は
  サントリーニ島と
  モンセラットに行こうと思って準備中です。
  また、予定はないのですが
  ドバイにも　そそられています。
  
  私も、主人も
  夏子さんと同じで
  バルセロナ　大好きですよ!
  
  なんどか、訪問させて下さいね
  from　くれよん