2014/06/13 - 2014/06/28
369位(同エリア1805件中)
くれよんさん
06.20,2014 (Fri.) ⑪ サンクトペテルブルク St.Petersburg
We have met with Mr. ILANA who came to travel from Israel in Russia
ROYAL PRINCESSに乗船して、スカンジナビアとロシア7か国を旅行。
ツアーしか利用した事の無い夫婦が、初めて(片言英語で)個人旅行を敢行。
私達は、ロシアでイスラエルから旅行に来たI氏ご夫妻と出会います。
『I氏ご夫妻に読んで欲しい』と、文法メチャクチャ英語を併記しています。
気持ちが伝わるといいなあ。
ロシアでは、【どんな準備をしたのか?】を記載します。
大きく分けて、5つの項目でしょうか。この辺りが解決すれば、不安は無くなります。
① 査証 ビザ について
② チケット【エルミタージュ美術館】
③ 地図
④ 歴史【アナスタシア】
⑤ 船のエスカーション
具体的に記載しますね。
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
① 査証(以下、ビザと記載)
ロシア入国には、ビザが必要。旅行会社ツアーだと前もって準備してくれますよね。個人で申し込むなら、ビザの準備(早めに!)をしなくてはなりません。
ただし、必要ない場合もあります。船のエスカーションで上陸する場合です。(逆に言えば、エスカーションの時間帯以外は自由行動はできません)
『美術館も観たい。歴史エリアも行きたい。自由に街歩きもしたい!』と思い、私達はビザを取ることにしました。
勿論、自分自身でもビザ発行に必要な【宿泊先の証明】があれば大使館で取得可能です。問題は、【宿泊先の証明】をプリンセス船がしてくれない事。(他の船会社は対応するパターンが多いみたい)
下記の会社に依頼しました。
関連サイト添付しますが、残念ながら簡単に取れるのか(ロシアは新聞を賑合わせていますから)不明です。
ビザ取得関連サイト
http://visa.d2.r-cms.jp/
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
② チケット【エルミタージュ美術館】
『エルミタージュ美術館○時間鑑賞!』なんて文字が旅行会社ツアーの見出しで躍っていますね。
個人で行くならゆっくり・たっぷり観たいところ。事前にインターネットで予約して行きましょう。バウチャー(予約紙)から、チケットへの交換窓口は(後の)写真で確認してね。予約しないと数時間待つなんて事にも・・・
チケットは人限定(購入者のみパスポートを確認)・6か月間有効。
チケット関連サイト
http://www.hermitageshop.org/page.php?pagename=tickets
:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・`☆、。・
③ 地図
St.Petersburgはメジャーな場所だから、本屋さんで入手可能。
地下鉄のサイト
http://www.urbanrail.net/eu/ru/pet/petersburg.htm
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
④ 歴史
大国なので、様々な歴史を経てきた。
私たちは最後の皇帝“ニコライ二世”の家族、【ロマノフ王朝、皇女・アナスタシア】に興味を持ちました。
イングリットバーグマン主演映画【追想】は、今の時代でも受け入れられると思うんだけどな。ニコライ二世の家族は処刑されるのですが、『アナスタシアだけは生きていた』と言うストーリー。
追想のサイト
http://movie.walkerplus.com/mv5952/
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
⑤ 船のエスカーション
サンクトペテルブルクで船は停泊(1泊2日)する。
見どころの一つに、”夏の宮殿”と呼ばれる【ピョートル宮殿】がある。さらに、”琥珀の間”で有名な【エカテリーナ宮殿】。2つとも、サンクトペテルブルクより20-30kmあるので(後半は)エスカーションを申し込んだ。
エカテリーナ宮殿は個人だと、見学できない日もあるらしい。このエスカーションは人気と聞いていたので、日本で申し込んでおいた。幾つか記載ておきます。私たちは。Aを2日目(6/20)に選択した。
A エカテリーナ宮殿とピョートル宮殿宮殿とピョートル宮殿
$199 (21000円位)/ 1人 9.5h
B エルミタージュ美術館
$ 99 (10400円位) / 1人 3.5h
C エカテリーナ宮殿とピョートル宮殿、エルミタージュ美術館 2日間
$619 (65000円位) / 1人 9.5h
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
St.Petersburg port サンクトペテルブルク港情報
(ホームページとは相違していた)
Passeger Port St.Petersburg “Marine Facade”
Add:1Bereg Nevskoy gubi V.O., St.Petersburg
(エルミタージュ美術館への行き方は、写真のコメントを見てね)
最寄は地下鉄3号線 Primorskaya プリモールスカヤ
*:・`☆、。・:*:・`★ .。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・
St.Petersburg Must Spot
① エルミタージュ美術館 Строгановский дворец
② イサーク大聖堂 Исаакиевский собор
③ スパース・ナ・クラヴィー大聖堂(血の上の救世主教会) Собор Спас на КроВи
④ カザン大聖堂 Kazan CathedralКаза?нский кафедра?льный собо?р
⑤ マリンスキー劇場
⑥ 元老院広場 ピョートル騎馬像 Сенатская площадь
⑦ ストロガノフ宮殿 Строгановский дворец
⑧ ユスポス宮殿
⑨ エカテリーナ像
⑩ エリセエフスキー食品館
⑪ ペトロパヴロフスク要塞
⑫ アレクサンドル・ネフスキー修道院
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:00 St.Petersburg Arrived 日本▲5時間
St. Petersburg harbor was different from the location of the home page of the shipping company
Sunrise 日の出 4:54
Sunset 日没 23:01
Cloudy with rain 14℃ 曇り時々雨
さあ、いよいよロシア上陸しましょう!
港はホームページ記載の場所とは相違していた。
最寄駅は、地下鉄3号線(終点の)プリモールスカヤだが、歩いて行ける距離では無い -
9:15 Immigration
寄港地での入国審査はロシアだけだった。
『全ての乗客が下船して観光する』と聞いたので、混雑すると覚悟していた。、
が、ほとんどの人は既に下船済み。審査窓口も多いので、すんなり入国。
写真は入国手続き前。
一人ひとり、緑の→(矢印)に沿ってパスポート・ビザを見せる。
パスポートと一緒にカードが発行される。
帰船時に必要なのでパスポートと一緒に大事に保管してね! -
The immigration after, had a lot of souvenir shop
外に出るとお土産屋さんが一杯 -
Souvenir "Easter Egg"
"イースターエッグ”お土産に欲しいので、価格とデザインをチェック。
400P(1200円位 $11)〜天井知らずまで -
Souvenir "Matryoshka"
マトリョーシカの種類にびっくり。
成田で、P(ルーブル)に両替してきた。
最終日に余ってしまったら、ここで調整しようかな。
1、P(ルーブル) 3円位
為替サイト
http://www.oanda.com/lang/ja/currency/converter/ -
The terminals, there was a lot of taxis and excursion bus
ターミナルには、エスカーションバス・旅行会社手配バス・タクシーが
沢山待機していた。
タクシー料金は、ネットで調べると1時間 1000Pが基本と書いてあったけど。 -
The ship landed to Vassiliev skiing Island. We had to cross the bridge to the Hermitage.
自力で船に戻る為に、ターミナル周辺を散策。
上陸したのは、(旧市街と呼ばれる)ワシーリエフスキー島で、エルミタージュへは橋を渡らないといけない。
右舷に着岸したが、見えた景色は、(最初の写真)あまり価値はない。小雨まじりで、ともかく寒かった。朝は10℃以下だったのでは。 -
9:50 We went to the city by bus from the harbor
港から、(サンクトベルク市内)バスを使う。船のシャトルバスの設定は無いが、ターミナルから(路線バスは)発着している。
時間あたり2本位と少なめだが、料金はめちゃ安。乗車時に運転手さんに支払った。
17P (50円位) / 1人 per person
一瞬単位を間違えたかと思った。 -
In the bus, I met Mr. and Mrs. Ilana who came from Israel.
路線バスは、船着き場を周遊して(駅を通り)この島を巡回する。
車内で、イスラエルから来たI氏ご夫妻と出会う。
やはり船の旅をしているが、私たちとは違う船の様だ。
他に、地元のご婦人も行き方をアドバイスしてくれて
大いに盛り上がってしまった・・・ -
Subway Line 3 【Primorskaya】
地下鉄3号線 プリモールスカヤ駅前
バスを降りた付近。
行きは(I氏の忠告により)あまり写真をとっていないので、これは帰りの写真。
ベリーの屋台が出ていた。 -
10:05 Buy a ticket(jeton)
(駅に入る入口横に)チケットコーナーが有。
『チケット購入方法が解らないだろう』と
I氏ご夫妻が気遣って、一緒に並んで下さる。
ジェトンを購入。1回限りのチケット
30P (90円位) / 1人 per person
初ロシアなので、コインと別に持たないと
どれがチケットか解らなくなってしまいそう。 -
Through this small door, go to the station
寒い国らしく、駅へ入るにはこの小さ目なドアを入って行く。
ロシアには、改札がある。 -
Subway Line 3 【Primorskaya】
地下鉄3号線 プリモールスカヤ駅
ドア内側からの様子。(帰船時撮影)
ビデオを回しっぱなしのT君は
『狙われるから。危ないよ』とI氏から忠告されて。
T君は、ロシア上陸してから異常なほどビデオを回しっぱなしだった。
少し前までは、地下鉄など公共物を撮影していると当局に捕まったと聞いたけど。
今では荷物が、狙われちゃうね -
Russian version, kiosk
ロシア版、キオスク。 -
Subway Line 3 is through the deep underground
地下鉄3号線は地中深くにあった。後ろに映っているのが、改札口。
すぐエスカレーターで下に降りホームへ向かう。 -
Subway Line 3 is through the deep underground
日本の大江戸線なども深いが、それ以上。
T君は真顔で、『防空壕を兼ねている』と のたまわった。 -
Advertising in the escalator
エスカレーター途中の広告をアップにしてみた。
文字が違うだけで、日本と変わらないね。
もっと厳格なイメージがあったので意外だった。 -
We did not get lost because it is the end station
やっとホームが見えてきた。
終点駅なので迷う心配も無し。 -
Platform
ホームこんな感じ。(帰船時撮影) -
We did not ride only Subway Line 3
3号線しか乗らなかった。(帰船時撮影) -
The simple design on the train
シンプルなデザインの車内。(帰船時撮影) -
Guide plate of the subway
【M3】地下鉄3号線 【Primorskaya】方向と言うことが一目瞭然。
(帰船時撮影) -
Subway Line 3 【Mevskiy Prospext】
2つ目の駅、【ネフスキー・プラストベクト駅】で 降りる。
(3号線では)エルミタージュ美術館の最寄駅となる。
(帰船時撮影) -
Subway has been color-coded
乗り換えるにしても
線が色分けしてあり、解りやすい。
(帰船時撮影) -
Platform has been a universal design.
乗降者数が多いのか、ホームはユニバーサルデザインとなっていた。
鉄ドアが(ホーム側に)設置されていて、誤って転落しない様になっている。
日本で設置されている扉だと、腰丈だったり、透明だったりするので
この頑強な扉に少し違和感を持ってしまう。
私はちょっと閉所恐怖症だからかな?(帰船時撮影) -
Get off the train, let's go to the ticket gate
電車を降りて改札へと向かいましょう。 -
We went to the exit
奥様の後を追って、出口へ -
10:30
To go to the Hermitage, we said goodbye to them
地上にでると、道路(ネフスキー大通り)向かい側に、カザン大聖堂が見えた。
私たちはエルミタージュに行くので、I氏ご夫妻とはお別れです。 -
Later, we met them dramatically
別れを惜しんで。
実は、この後劇的な再開を果たすのです。
T君は、I氏のこの御髭にたっぷり頬ずりして貰う事になります(笑) -
We were impressed by the wonderful encounter
素敵な出会いに感動です。
実はバスの中で、道を尋ねたおり、【折鶴】を差し上げました。
一挙に言葉・民族の垣根はなくなり
そこにいたのは優しい旅好きのご夫婦でした。
旅に警戒(騙されない様に)は必要かと思いうけど、
私たちを大切にして下さったI氏ご夫妻の気持ちを忘れません。 -
Subway Line 3 【Mevskiy Prospext】
帰り、この駅に戻ってくるので
外観を撮影しておきました。
迷子になりそうな時、写真に収めておくと良いですよね。 -
Memorial shooting included the Kazan Cathedral
お二人と別れて、いざエルミタージュへ。
道路の向かいカザン大聖堂をバックに記念撮影。
通りすがりの女学生さんにお願いした。
告白しますと、“日本製カメラ”は
『写真を依頼すると、持って行かれちゃうかも』なんて
記載を見たことがあり、今回カメラは2台持参した。
ロシア上陸前にメモリーカードも、新しく入れ替えて備えた。 -
We had to take a picture by many foreigners
皆さん親切で、私たちの旅行は2人揃って外人さん(あっ。私たちが外人か!)に、映して貰った写真が多い
【Спасибо スパスイーバ 有難うございます】
これだけは覚えて行こうね! -
Focus point
『ここから撮影しなさい』みたいな、フォーカスポイントの設置 -
Строгановский дворец Stroganov Palace
引き続き、ネフスキー大通り向かい側。
カザン大聖堂から100m先には、あの“ビーフストロガノフ”料理発祥の地、
ストロガノフ宮殿(貴族宮殿)が。そう、ピンクの宮殿なんですよ。
ここはランチに来る予定にして、先を急ぎましょう。 -
When you turn the corner, there is a way to the State Hermitage Museum
角を曲がると、エルミタージュ美術館へ続く道が。
あっ!あのトンネルの先だ! -
【Double-headed-eagle】is a sign of Russia [Romanov dynasty]
トンネルまではお土産物屋さんや
蝋人形館などが立ち並ぶ。
【双頭の鷲】が、ロシア 【ロマノフ王朝】の印 -
I was able to take a commemorative photo of Russia here
ここでは
『ロシア来たよ〜』と言う写真が取れました。 -
State Hermitage Museum to open at 10:30
10:45 エルミタージュ美術館は、10:30からオープンなので
もう混んでいるかもしれない。 -
In the center of the State Hermitage Museum Gate, 【Double-headed-eagle】was shining
トンネルを抜けた所がエルミタージュ美術前、宮殿広場。小雨が降り出してきた。
ロマノフ王朝スタイル(画面左かつらを付けている)の人が、観光客と一緒に記念撮影を撮る"あらての商売"をしていた。その後も、観光スポットでは見かけました
エルミタージュ美術館門の中央には、燦然と輝く“双頭の鷲” -
I thought to be able to priority admission because I have reserved tickets
『バウチャー(インターネット予約チケット)を持っているので、優先入場できる』と思い、並みいる人の横をすり抜けて建物内へ。 -
I had to exchange the ticket outdoors
入り口付近にあるインフォメーションセンターへ。
バウチャーを見せると、建物外(門付近)でチケット交換をする必要があるとの事。
え〜ッ。ガッカリ。せっかくなので、館内地図を貰う。
ここで貰った地図は、人気絵画などの写真と展示室No.入り。
有名処だけつまみ食い鑑賞する輩には、もってこいでしたね! -
Ticket corner
結局、双頭の鷲があった門付近のチケットコーナーへ戻る。
他の(当日券)売り場よりは、かなり少なめ。 -
You need a passport and voucher.
ここでは、バウチャーとパスポートが必要です。 -
Ticket corner
引き出し式箱で、バウチャーとパスポートの確認をし、
チケットと交換をする。
バウチャーには、支払い済みと未払いの2種類がある。私達は、カード決済済み。 -
Admission fees
400P (1200円) / 1人当り 入場料のみ Only admission fee
200P (600円) $17.95/ 1人当り 撮影料のみ camera fee
Σ 600P (1800円) $17.95/ 1人当り Per person 撮影含む入場料 -
Camera mark
紫カメラマークが撮影許可なので、見えるところに張るんだけど。
直ぐ落としちゃって、貰いに行きました・・・ -
Ticket
チケット表。 -
Ticket
チケット裏。日付が印字されている
カメラ・ビデオの撮影許可マークがある。右端バーコードを機械にかざして入場
BXOA フホート (Entrance)入口
BblXOA ヴィハト (Exit)出口 -
エルミタージュ美術館 Строгановский дворе(Hermitage Museum)
エルミタージュ美術館は5つの建物から成り立た巨大な空間。
(館内地図を添付)
各部屋はナンバーリングされているので、館内図を頼りに移動した。
例えば、レンブラント作【ダナエ】は 2階254号室 -
Hermitage Museum Must Spot
① 大使の階段 1-2F 入ってすぐの階段
② ピヨートル大帝の間 2F(194)
③ 孔雀石の間 2F(189)
④ ラファエロの回廊 2F(227) -
Hermitage Museum Must Spot 必見絵画
☆レンブラント 【ダナエ】2F(254) Danae Даная
☆レンブラント 【放蕩息子の帰還2F(254) The Return of the Prodigal Son
☆レオナルド・ダ・ヴィンチ 【リッタの聖母】2F(214) Madonna Litta
☆レオナルド・ダ・ヴィンチ 【ブノアの聖母】2F(214) Madonna Benois
☆ティツィアーノ 【ダナエ】 Danae 2F
近代美術(3F)では、モネ・セザンヌ・ゴッホ・ルノアール・ゴーギャン・ドガ・・・・揃ってますね
見どころは多いけどこれだけ絞り込んでも、4時間位かかった。 -
Start, stairs of ambassador.
スタートは、大使の階段から。
きらびやさかに びっくり。 -
There was free toilet stairs aside
階段脇に、無料トイレ有り。外で見かけたトイレは有料だったね。
туалет (Toilet)
トゥアリェート -
Stairs of ambassador.
(緑色の)孔雀石柱が印象的だった。
ここで立ち止まり撮影するので、込み合っている。
かつて、海外からの客人はこの階段を通り謁見の間へ。
度肝を抜かれた事でしょう!吹き抜け高さ22m -
Room of malachite
孔雀石の間 2F(189号室)
エカテリーナ世の孫・ニコライ1世妃のプロイセンの王女
【アレクサンドラ】の客間だった。
ウラル特産の孔雀石2tを使ったとされている。 -
Look at the zoom!
円柱をアップで見て! -
Please,You do not forget seeing the details of the room
観るぺき所は山程あるけど、部屋の細部も見忘れないでね。 -
Doorknob
ドアノブだけでも、凄いでしょう?! -
Silver tableware
豪華な銀食器の数々。
ロシアは西欧化に取り組んでいた。革新的な技術はドイツから取り入れ、
(エカテリーナ二世もドイツ人)宮廷内はフランス語で会話されていたと言う。
紅茶を優雅にたしなむ貴族と、厳しい環境の中生き抜く農奴と呼ばれる民衆との
大きなギャップが生じていた。 -
Raphael
ラファエロ【小椅子の聖母】が、さりげに部屋に飾られている。
ロマノフ王朝の人々は、毎日眺めていたのだろうか。
王朝のきらびやかさを伝える話として
廊下の花は枯れない様に、宝石で作った宝石花だったとか。
王朝は最後の皇帝【ニコライ2世】が1917年に退位するまで300余年続いた。 -
Peter the Great
ロシアの人は、ピヨートル大帝が大好き。
サンクトペテルブルクを都として作った皇帝。
スェーデンとの戦争に勝利した事を称えられ、皇帝から大帝の称号となった。
自ら船大工技術を学んで、【バルト海艦隊】を設立し強国ロシアの基礎を作ったのだから、人気があるのは当たり前かも。 -
You will walk on the floor valuable historically
床は寄木細工の様な作り。
入場者が(普通に)上を歩ける事がすごい。 -
Pattern of the ceiling,【Double-headed-eagle】
天井の模様も、【双頭の鷲】 -
Pattern of door,【Double-headed-eagle】
ドアの模様も・・・ -
[Nikolai II of the last emperor] [Princess Alexandra]
最後の皇帝【ニコライ2世】と 妃【アレクサンドラ】
4人の娘に恵まれたものの、男児(後継者)に恵まれなかった。
やっと授かった男児【アレクセイ】は病気がち。その弱みにつけいった
怪僧【ラスプーチン】に政治へも口を挟まれ悪政と言われる様になってしまう。 -
Anastasia
1917年(ロシア革命)、帝の地位をはく奪された一家は、全員銃殺されてしまう。
ところが、一番下の女の子【アナスタシア】だけが銃弾をまぬがれ、生き延び、波乱万丈の人生を歩んだという諸説がある。
冒頭の映画【追想】も、アナスタシアがモデルとなった物語。
英語タイトル【Anastasia】 -
Anastasia
映画の世界とは別に、様々な人の支援を受けアメリカ老人ホームで余生を終えた老女が
『自分が、アナスタシアだ』と名乗り出たそうな。ロマノフ王朝の人々は認めなかったそうですが。
王朝の莫大な遺産が絡んでいて、認知出来なかったのでしょう。
(映画の結末同様)その老女は本人しか知り得ない侍女のニックネームや様々な出来ごとなど言いえたと記載がありました。 -
Let's go to watch the [Danae] is next!
さあ、次は【ダナエ】を観に行きましょう!
ピヨートル大帝の間→孔雀石の間→黄金の客間→宮殿広場→玉座の間と進むと
この階段へでる。 -
Rembrandtroom is the side of the stairs
階段横が【レンブラントの間】 2F(254号室)
いきなり、【放蕩息子の帰還】が。この絵は、以前日本で鑑賞した覚えがある。
この絵画の反対側に、お会いしたかった方が飾られていて・・・ -
Rembrandt 【Danae】
【ダナエ】
この美術館で一番見たかった絵画。
門外不出と思っていたが、(1978年に)来日していたらしい。 -
In the Hermitage Museum,There are two paintings called Danae
エルミタージュ美術館に【ダナエ】は2人いる。
レンブラント作とティツィアーノ作。
私はこちらの豊満な彼女が大好き! 少しアップで鑑賞しましょう。 -
Rembrandt 【Danae】
この仕草は何を物語っているの?
(私の内では)ルーブル美術館の【モナリザ】に匹敵する人が
エルミタージュ美術の【ダナエ】 -
Rembrandt 【Danae】
巨匠レンブラントが、破産しても最後まで手放さなかった最高傑作《ダナエ》
この絵に取り憑かれた青年が『独り占めしよう』とこの絵画に硫酸をかけるという大事件(1985年)があった。修復には12年の月日を要したという。 -
Titian work [Danae]
ティツィアーノ作【ダナエ】
撮影の角度が悪すぎたかなぁ?? -
Rembrandt
『蝋燭を持つ老婆と少年』(「ヨゼフを手伝うイエス」)
レンブラント作をもう一つ紹介。
こちらの絵も日本上陸(2012年4月)していると思います -
Rembrandt
光と影の魔術師と言われているんですよねぇ。
光のあたっている部分に引き込まれてしまった。 -
Leonardo da Vinci 【Madonna Benois】
レオナルド・ダ・ヴィンチ
【ブリアの聖母】 2F(214号室)
“2人のマドンナ”と呼ばれている一つ。
もう少し近づいてお顔を拝見。 -
Leonardo da Vinci 【Madonna Benois】
レオナルド・ダ・ヴィンチ
【ブノアの聖母】 2F(214号室)
所有者であったフランスの画家レオン・ブノワの名にちなんだ
聖母子像と言うのが名前の由来らしい。
レオナルド独自の技法『スフマート(ぼかし技法)』をはっきり感じる事が出来ま
す。 -
Leonardo da Vinci 【Madonna Litta】
レオナルド・ダ・ヴィンチ
【リッタの聖母】 2F(214号室)
それぞれ、ついたて式展示方法で、ガラス張りの中に収まっているので
写真にすると人が映り込んでしまいます。 -
Leonardo da Vinci 【Madonna Litta】
マリア様の優しい微笑みが、皆様にも伝わるといいですね。
左上の風景は、窓からみた遠方を描いた箇所。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、同時代のミケランジェロと良きライバルで、
『君は、空気を描けるか?』とのたまったそうな。
画期的だった遠近法を表しているそうですね。 -
Leonardo da Vinci 【Madonna Litta】
そうそう、レオナルド・ダ・ヴィンチとは、
”ダ・ヴィンチ村のレオナルド”と言う意味なんですよ。 -
The Raphael Loggias
ラファエロの回廊 2F(227号室)
館内地図でみると、行き来できそうな回廊だが
突きあたりを戻ってくる形式。 -
The Raphael Loggias
ラファエロの回廊(バザーリ) 2F(227号室)
こちらは、つきあたり方向から見た風景。 -
The Raphael Loggias
バチカンのラファエロの間を模したと言うけど
本家は(修復中で)こんなにきらびやかではなかった。
完成までに11年の歳月が費やされたとある。 -
The Raphael Loggias
人なのか、植物なのか、ラファエロの感性による
モチーフが散りばめられて。 -
There were paintings of Gauguin work is on the third floor
3F(階)に行くと、ゴーギャン -
The third floor
ルノアールなど展示が目白おしだが、ここへ来るまでに疲れてしまって。
人もまばら。 -
Back to the first floor.
さあ、1階に戻って
最後は出エジプト記でおしまい。 -
May I take a picture, The great mummy?
ミイラさん、写真とってもいいですか?
Можно モージナ /いいですか?
駄目だったら
Нельзя ニェリズャー /だめです。 -
Goodbye, Hermitage
Goodbye, Danae
さよなら、エルミタージュ
さよなら、ダナエ -
I saw a wedding at the Hermitage near
外にでると、エルミタージュ美術館を背景に結婚式を挙げていた。
有名建造物での結婚式が多いのか?
びっくりするほど沢山のカップルを見かけました。『お幸せに!!』 -
Next, let's go to Peter the Great image
街中でみかけた、結婚式用リムジンカー
ネヴァ側に沿って、次はピョートル大帝像へご挨拶に行かなくっちゃ! -
The old Navy building
エルミタージュ美術館とは道を挟んで建っている旧海軍省。
この建物を通り過ぎると、ピョートル大帝騎馬像がある筈。 -
Hmm. It has become a good weather♪
うーん。良い天気になってきたし。
と、思ってルンルン♪明るい気持ちで歩いていると・・・ -
We met again Mr. and Mrs. Ilana on the road
運命なんですよ。イスラエルのI氏ご夫妻とバッタリ。
名前やメールアドレスをここで初めて交換して、またビックリ。
私達と名前のスペルが数文字違い。ご縁を感じます。 -
T君も、お髭のI氏にたっぷり頬ずりされて。
あまりの感動シーンにシャッター切るのも忘れてしまい。
頬ずりシーンを紹介できないのが残念!
Iさん、元気になってください!
イスラエルに平和が訪れます様に。
またお会いしたいと思います。
Mr. Ilana , please feel better!
We are praying for peace in Israel
I would like to see you again soon! Good-bye
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
くれよんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
97