2014/07/07 - 2014/07/07
30位(同エリア100件中)
昆虫博士さん
野生動物、氷河、マッキンリー山を見るため、アラスカに行ってきました。
10日目は旅行最終日で、アンカレッジ郊外にあるアラスカ先住民文化センターに行きました。アラスカの先住民族が大きく5グループに分けられ、わかりやすく説明してくれます。特に、2時間ごとに行われるダンスショーは、一見の価値があります。
屋外には各グループの住居が展示されています。アラスカは温帯雨林、タイガ(針葉樹林)、ツンドラと変化に富み、各地の風土に合った家を作っていたことがよくわかりました。
その後、アンカレッジ空港からシアトルに飛び、そこから自家用車でバンクーバーに戻りました。シアトルではタコマ富士と呼ばれるレーニア山がきれいに見えました。
最終日の旅行記に加え、今回のアラスカ旅行で出会った海と大地の野生動物を “総集編” としてまとめます。
■ アラスカ 北の大地&野生動物 9泊10日 ■
1〜2日目) 準備編, 往路, スワード・ハイウェイ
http://4travel.jp/travelogue/10905727
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
4日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河までハイキング → タルキートナ
http://4travel.jp/travelogue/10907645
5日目) タルキートナ 植村直己ゆかりの地 → デナリ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10908301
6日目) デナリ国立公園 野生動物の宝庫 ワンダーレイク行き始発バス
http://4travel.jp/travelogue/10909392
7日目) デナリ国立公園 マッキンリー山鑑賞 アイルソン行きバス
http://4travel.jp/travelogue/10912237
8日目) デナリ国立公園 レンジャー引率ハイキング → アンカレッジ
http://4travel.jp/travelogue/10916649
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574
★10日目) 先住民文化センター, 帰路, 総集編(海と大地の野生動物)
http://4travel.jp/travelogue/10923725
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
昨日同様に、朝食はマフィンとコーヒーです。
-
残念ながら、あまり気持ちのよいB&Bではなかったです。
トリップアドバイザーの評価も微妙でしたが、Booking.com で簡単に予約できたので、安易な方に流れてしまいました。
リサーチをしっかりすればよかった、と後悔です。アンカレッジ ダウンタウン ベッド & ブレックファースト アット ラズベリー メドウズ ホテル
-
アラスカ先住民文化センター(Alaska Native Heritage Center)に到着です。
入場料は大人24.95ドルと高かったです。
入口前で先住民のお姉さんがヨーヨー(Yo-yo)をしていました。アラスカ ネイティブ ヘリテージセンター 博物館・美術館・ギャラリー
-
アンカッレジ発の飛行機は午後3:30発だったので、午前中はこのセンターを見学することにしました。
アンカレッジ歴史芸術博物館も候補の1つでしたが、ダンスなど先住民の “生きた” 文化を見たかったので、こちらを選びました。 -
アラスカ州の人口は約73万人ですが、その15%が先住民です。
アラスカ先住民の言語は約20種類あるので、少なくとも20の異なる民族がいることになります。 -
このセンターではわかりやすいように、大きく下記の5グループに分けています。
まずイントロダクションとして、それぞれのグループについて簡単な説明があります。
1) アラスカ中央部 (地図の赤色): アサバスカン(Athabascan)
2) アラスカ南西部 (地図の黄色): ユピック&クピック(Yup'ik & Cup'ik)
3) アラスカ北部〜北西部 (地図のオレンジ色): イヌピアク&セントローレンス島 ユピク(Inupiaq & St. lawrence Island Yupik)
4) アリューシャン列島 (地図の紫色): ウナンガク&アリューティク(Unangax & Alutiq)
5) インサイド・パッセージ (地図の緑色): イヤク&トリンギット&ハイダ&トシムシアン(Eyak, Tlingit, Haida & Tsimshian) -
続いて、先住民の伝統スポーツのデモンストレーションがあります。
北米の先住民が集まる大会があるらしく、それぞれの競技で世界記録があります。 -
反り返って棒を地面に着ける競技。
どれだけ短く棒をもって、地面に着けたかを競います。 -
長いうちは簡単ですが、短くなってくると 観客も手に汗握ります。
-
ボール蹴り。
ジャンプした側の足でボールを蹴ります。
どれだけ高い位置のボールを蹴れるかを競います。
ジャンプした側と反対の足で蹴るのは簡単ですが、同じ側で蹴るのは難しいです。 -
ボール・タッチ。
片手で体を浮かした後に、もう一方の手でボールを触ります。
どれだけ高い位置のボールを触れるかを競います。 -
続いて、ダンスショーです。
このセンターのメイン・イベントの1つで、夏期は2時間おきに1日4回行われます。
10時からはイヌピアク&セントローレンス島 ユピクのダンスでした。 -
右側の男性はベーリング海に浮かぶ島 セント・ローレンス島の出身で、この人が主にリズムと歌を担当していました。
太鼓はアザラシの革で作られています。 -
女性のダンスは、ゆっくりとした動作です。
You Tube で動画を見つけました↓
https://www.youtube.com/watch?v=p_BXVLr9_wE -
逆に、男性のダンスは激しいです。
この男性は巨大グマで有名なコディアック島の出身です。 -
完全に同じダンスかはわかりませんが、You Tube で動画を見つけました↓
セントローレンス島 セイウチ踊り
https://www.youtube.com/watch?v=uWgHxAwdkVQ -
続いて、無料ツアーに参加し、屋外の住居展示を見て回ります。
屋外にはティウラナ湖(Lake Tiulana)という池の周りに各グループの伝統的な住居が再現されています。 -
1) アサバスカンの住居。
アラスカ中央部の針葉樹林帯に住むので、木材を使った住居です。 -
クマが多いので、食べ物は高床式倉庫に保存していました。
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2) ユピック&クピックの住居。
木材を使って作られ、その上に土がかぶせられています。 -
内部はけっこう広いです。
アザラシをくり抜いて作った入れ物などが置かれていました。 -
3) イヌピアク&セントローレンス島 ユピクの住居。
先ほどのユピック&クピックの住居とそっくりです。 -
ジャコウウシの毛皮。
北極圏に生息する大型動物です。 -
クジラの肋骨を使ったアーチ。
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4) ウナンガク&アリューティクの住居。
アラスカの北部〜南西部〜アリューシャン列島の住居は、どれもそっくりです。 -
アザラシの腸で作ったレインコート。
腸の防水性を利用しています。 -
アリューシャン列島の人たちは、編み物も上手でした。
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コククジラ(Gray Whale)の骨。
彼らは、クジラ漁もしていました。 -
5) イヤク&トリンギット&ハイダ&トシムシアンの住居。
アラスカ南東部 インサイド・パッセージの温帯雨林帯に住むので、豊富な木材を利用した家です。
バンクーバーやシアトル周辺も先住民もこのような家に住んでいました。 -
特に、トーテム・ポールは有名です。
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家の中の柱も色彩豊かです。
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“ヘリテージ・カフェ (Heritage Cafe)” で昼食です。
カリブー・バーガー(Caribou Burger, 9.75ドル)。
トナカイの肉を使ったハンバーガーですが、牛肉と言われれば信じてしまうほど クセはなかったです。 -
スモークサーモン・ラップ(Smoked Salmon Wrap, 8ドル)。
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ちょうど、12時からのダンスショーが始まっていました。
この時間帯は、ウナンガク&アリューティクのダンスです。 -
女性のゆっくりとしたダンス。
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男性の動きの多いダンス。
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売店もけっこう充実しています。
各民族ごとに工芸品が置かれているので、わかりやすいです。 -
アンカレッジ空港(ANC)に到着です。
まずは、レンタカーを返却しました。
アラスカでの走行距離は、1,801キロ(1,119マイル)でした。テッドスティーブンス アンカレッジ国際空港 (ANC) 空港
-
15:30発のデルタ航空でシアトルに戻ります。
飛行時間は3時間半ほどです。 -
シアトルに近づいてきました。
標高4,392メートルのレーニア山(Mount Rainier)がきれいに見えます。
この山は、シアトルやその近郊に住んでいた日系人に “タコマ富士” と呼ばれていました。 -
シータック空港(Sea-Tac International Airport: SEA)に夜8時過ぎに到着です。
アンカレッジとは1時間の時差があります。
地上からもレーニア山がきれいです。シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港
-
自家用車を預けていたレッド・ルーフ・インに空港からシャトルバスで戻り、自家用車に乗り込みバンクーバーに向けて出発です。
真っ暗のなか運転するのは とても怖かったですが、深夜12時過ぎに何とかバンクーバーに到着、アラスカ旅行が無事に終了しました。
海と陸に生きる野生動物、海に流れ落ちる氷河、北米最高峰のマッキンリー山(デナリ)が見れ、満足のアラスカ旅行になりました。
もしアラスカにもう一度行くチャンスがあれば、カトマイ国立公園かコディアック島でベア・ウォッチング、そして デナリ国立公園の紅葉が見たいです。 -
ここからは、総集編です。
北の海と大地に生きる野生動物をまとめました。
まずは、キーナイ・フィヨルド国立公園とプリンス・ウィリアム湾で出会った海の野生動物です。
ザトウクジラ(Humpback Whale)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
ナガスクジラ(Fin Whale)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
イシイルカ(Dall's Porpoise)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
トド(Steller Sea Lion)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
ゼニガタアザラシ(Harbor Seal)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
ラッコ(Sea Otter)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
ツノメドリ (Horned Puffin, 角目鳥)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
ウトウ(Rhinoceros Auklet, 善知鳥)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
ウミガラス(Common Murre, 海烏)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
ミツユビカモメ(Black-legged Kittiwake, 三趾鷗)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
ヒメウ(Pelagic Cormorant, 姫鵜)。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719 -
ハクトウワシ(Bald Eagle, 白頭鷲)。
上の写真が5歳以上の成鳥。
下の写真が幼鳥で、頭はまだ白くありません。
■ 関連旅行記 ■
3日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河クルーズ 海の野生動物&鯨のジャンプ
http://4travel.jp/travelogue/10906719
4日目) キーナイ・フィヨルド国立公園 氷河までハイキング → タルキートナ
http://4travel.jp/travelogue/10907645
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
続いて、デナリ国立公園で出会った陸の野生動物です。
写真には収められませんでしたが、この他にアカギツネ(Red Fox)にも会いました。
グリズリー・ベア(Grizzly Bear, ブラウン・ベア Brown Bear, ハイイログマ)。
■ 関連旅行記 ■
6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392 -
ムース(Moose)。
上の写真はメスで、角がありません。
下の写真はオスで、立派な角があります。
■ 関連旅行記 ■
5日目) タルキートナ 植村直己ゆかりの地 → デナリ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10908301
6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392
7日目) デナリ国立公園 最奥部ビジターセンターでマッキンリー山鑑賞
http://4travel.jp/travelogue/10912237
8日目) デナリ国立公園 レンジャー引率ハイキング → アンカレッジ
http://4travel.jp/travelogue/10916649 -
カリブー(Caribou, トナカイ)。
オス・メスともに角があります。
上の写真はオス、下はメスです。
■ 関連旅行記 ■
6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392
7日目) デナリ国立公園 最奥部ビジターセンターでマッキンリー山鑑賞
http://4travel.jp/travelogue/10912237 -
ドールシープ(Dall Sheep)。
■ 関連旅行記 ■
6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392
7日目) デナリ国立公園 最奥部ビジターセンターでマッキンリー山鑑賞
http://4travel.jp/travelogue/10912237 -
カンジキウサギ(Snowshoe Hare)。
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6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392 -
ホッキョクジリス(Arctic Ground Squirrel, 北極地リス)。
■ 関連旅行記 ■
6日目) デナリ国立公園 ワンダーレイク行き始発バスで動物観察
http://4travel.jp/travelogue/10909392
7日目) デナリ国立公園 最奥部ビジターセンターでマッキンリー山鑑賞
http://4travel.jp/travelogue/10912237
8日目) デナリ国立公園 レンジャー引率ハイキング → アンカレッジ
http://4travel.jp/travelogue/10916649 -
アカリス(Red Squirrel)
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5日目) タルキートナ 植村直己ゆかりの地 → デナリ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10908301 -
カモメ(Mew gull)。
■ 関連旅行記 ■
8日目) デナリ国立公園 レンジャー引率ハイキング → アンカレッジ
http://4travel.jp/travelogue/10916649 -
英名: Violet-green Swallow
和名: スミレミドリツバメ (菫緑燕)
学名: Tachycineta thalassina
分布: アラスカ〜北米の西部で繁殖、中米で越冬
特徴: 顔が白色、頭〜尾にかけて緑色から紫色に変化、幼鳥は灰色で顔が薄黒い
観察地: タルキートナ
■ 関連旅行記 ■
5日目) タルキートナ 植村直己ゆかりの地 → デナリ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10908301 -
英名: Tree Swallow
和名: ミドリツバメ (緑燕)
学名: Tachycineta bicolor
分布: 北米の北部で繁殖、メキシコ〜カリブ海沿岸で繁殖
特徴: 腹は白色、オスの背面はツヤのある青緑色、メスや幼鳥の背面は灰色
観察地: アンカレッジ近郊 (ポッター沼地)
■ 関連旅行記 ■
9日目) プリンス・ウィリアム湾 氷河クルーズ 26の氷河&ラッコの大群
http://4travel.jp/travelogue/10920574 -
カラフトライチョウ(Willow Ptarmigan, 樺太雷鳥)。
■ 関連旅行記 ■
7日目) デナリ国立公園 最奥部ビジターセンターでマッキンリー山鑑賞
http://4travel.jp/travelogue/10912237
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ecchanさん 2014/09/02 21:45:44
- 何もかも壮大ですね!
- 昆虫博士さん、こんばんは。
アラスカ旅行記、毎回待ち遠しく拝見させていただきました。
動物園でしか見たことがなかったり、名前さえ知らなかった動物たち、
素敵な氷河クルーズ、絶景のマッキンリー山、全編素晴らしかったです。
この先、訪れることが叶わない場所を昆虫博士さんの旅行記で
旅させていただきました。とても楽しかったです!
氷山の絵から「氷山の一角」の意味うなずけましたね。
アカリスちゃんの可愛さはたまりませんねぇ(笑)
壮大な旅行記ありがとうございました。
ecchanより
- 昆虫博士さん からの返信 2014/09/03 15:12:53
- RE: 何もかも壮大ですね!
- ecchanさん、こんにちは。
アラスカ旅行記、長編にもかかわらず 最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
ほんとうに壮大な風景で、旅行している私ですら 夢のようでした。
その感動を少しでも味わって頂けたようで、とて嬉しいです。
ecchanさんの旅行記も楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
-
- ウェンディさん 2014/09/02 07:02:43
- 旅行記を通して、2回目のアラスカを味わいました
- 昆虫博士さん こんにちは。
アラスカ旅行記、全9編を拝見しました。
デナリN.P.やキーナイ湾の懐かしい光景、そしてまだ知らぬアラスカの情景が沢山出てきた旅行記で、毎回ワクワクしながら読んでいました。
旅行記を読みながら過去の旅を振り返りつつ思ったのは、やはりアラスカは野生動物、特に大型哺乳類の宝庫だ。ということ。
ヘラジカ、トナカイ、ムース…そして鯨。
沢山の野生動物に出会える場所ですね。
私が行ったのは9月だったので、もう秋の気配が漂い始めるころでしたので、昆虫博士さんの綴る夏の景色がとても新鮮に映りました。
また、行きたいな〜。と思いますが、いつになることか…。
ところで、ここからは蛇足な話なのですが、アラスカの海洋民族の描く模様と、NZのマウイの描く海のデザインって似ているところがあると思ったことはないですか。
地球の対極にある南と北の全く異なる文化の人達が描く伝統的な模様がチョッピリ似ているかも…。
そんなコトを考え始めると、人類の移動の軌跡…など、また余計なことに興味を持ち始めてしまうウェンディでした。
P.S. 乾季のコスタリカへの旅、楽しみですね。
先日コルコバード編のクジラ版をアップし、今度はマヌエルアントニオ、モンテヴェルデ編です。
- 昆虫博士さん からの返信 2014/09/02 15:00:23
- RE: 旅行記を通して、2回目のアラスカを味わいました
- ウェンディさん、こんにちは。
アラスカ旅行記を9編すべて読んで頂き、ありがとうございます!
実は、北米に滞在している間に 日本からは行きにくい場所に行っておこう、という単純な理由で始まった旅行でした。終わってみると、たくさんの野生動物、素晴らしい風景に出会え、大満足の旅行になりました。
本当に、アラスカは大型哺乳類の宝庫ですね。寒冷地にあるので 人の手が入りにくかったのもあるのでしょうが、ウィルダネスをしっかりと保護するというアメリカの国立公園制度のおかげでもあると思っています。
初夏のアラスカも良かったのですが、9月のアラスカもうらやましいですよ。ツンドラの紅葉は、一度見てみたいです。
アラスカ先住民とマオリの考察、素晴らしいです。ニュージーランドには行ったことがないのですが、同じモンゴロイドだから感性が似ているのでしょうかね。
では、コスタリカ旅行記の続きを楽しみにしています。
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