2014/06/22 - 2014/06/29
56位(同エリア1017件中)
ottoさん
ツェルマットに2泊してマッターホルン観光とハイキングをした後、北上してシュピーツ〜インターラーケンを経てたどり着いたグリンデルワルトは標高1050mの美しい村です。
眼前に迫る雄大なアイガーが居ながらにして眺められるシュバイツァーホフホテルに2連泊してアイガー、メンヒ、ユングフラウ・ヨッホに迫る予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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インターラーケンからバスで45分、グリンデルワルトに着きました。
SCHWEIZERHOF HOTEL .....1892年創業の老舗ホテルだそうです。 -
正面入り口から見て左方に聳えている山を指して「アレがアイガーだ」という人もいましたがどうも違うような...、(添乗員さんはチェックイン手続きの為、先にホテルに行かれてるので)
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アイガーはどっちだ? 左か?
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右か?
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ずっと右の方は低いから違うよな?......と喧々諤々。
道行く年配のご夫婦に尋ねると「アレですよ」と教えて貰えました。 -
分厚い雲が刻々と山容を顕にしたり隠したり劇的に変わるのですが、
雲海が途切れて目の前に迫る標高3970mの巨大な山に圧倒され暫く立ち尽くしました。 -
巨大な山を背景に列車が小さく顔を出しました。
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直ぐ近くに駅があるようで列車が目の前を走って行くのを暫く眺めていました。
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入り口を振り返るとまさに一服の絵のような景色。
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何の為か古めかしい小屋があったり
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木陰で寛ぐのもいいですね。
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アプローチが花の道になっています。
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前庭にエーデルワイスがよく咲いています。
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5つ星になったのは最近?、
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玄関を入ります。
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魅力的な室内装飾がアットホームな雰囲気を醸し出しています
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ゆったりと談話したり
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お茶を楽しんだり
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本を手に取ったり( 読めないので )
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優雅な時を過ごせそうです。
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エレベーターに近い409号室.
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入り口左手には書斎風の小部屋。
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真ん中にだだっ広いウォータークロゼットがあります。
写真には写ってませんが左側に置かれた浴槽のタブが深すぎて踏み台も無く、足の短いものにはちょっと使いづらい感じがしました。 -
右手の寝室のほうに入ると
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素朴なトールペイントで飾られた部屋には、
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ロッカーも沢山あって2人にしては余裕のある広さです。
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窓を開けると....
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目の前に3970mの山が聳え立っています。
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アイガー北壁は、高さ1,800mの岩壁で、グランドジョラスの北壁、マッターホルン北壁とともに、困難な三大ルートの一つとして知られ、アルプスの三大北壁と呼ばれています。
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右手前方の山々はなだらかです。
窓を閉じて階下に降りて -
ちょっと散歩に出かけることにしました。右手に線路が見えてきました。
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ホテルから約100mの距離に駅があります。
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此処を拠点にして夏は、お花畑や氷河を求めて主にハイキングやトレッキング、冬はスキーに世界中から大勢の観光客が訪れるというのです。
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ホームはインターラーケン方面とグルント方面行きを示す1番線と2番線の表示があるのみで改札はありません。
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グリンデルワルトは旧安曇村から引き継いだ松本市と姉妹都市提携しています。
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時刻は只今16:30。中には日本人向け観光案内所があります。
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大型食料品店に入りました。
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フルーツがどっさり整然と並んでいます。
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野菜の類も新鮮で種類も多いと思います。
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大粒のイチゴを買いました。スイスは物価が高いと聞きますがとてもジューシーで甘かったですよ。
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いろいろ並んでいます。
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やはり何でも大ぶりです。
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珍しいものもあります。
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どのコーナーも清潔感漂う並べ方です。
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暫くこの地で暮らすのもいいかなと思えてきます。
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お会計所です。
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通りは一部工事中ではありますがいろいろな建物があり、そぞろ歩きには結構楽しい村です。
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ヘラ鹿のシンボルマークがよく似合っています。
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とあるお土産屋に入りました。
とりあえず絵葉書を買っていろいろと眺めていると.... -
日本人スタッフ発見!
明るく元気に此方で仕事に精出しておられる様です。
この村には日本人が結構いるらしいとも聞きました。 -
ホテルへ戻る道すがら、「地元の人たちはさぞ毎日の散歩が楽しいだろう.な.....」と羨ましく思いました。.
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一旦4階の部屋に戻りシャワーして小ざっぱりと着替えたら
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1階のレストランに向かいます。
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整然と設えられています。
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でも、親しみやすい雰囲気です。
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なかなか楽しいレイアウトで寛げます。
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19:00とはいえまだ外は明るくて窓の外に景色の良い前庭が見えるレストランの一角に席がリザーブされていました。
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段差の多い室内をウェイーターが忙しく行ったりきたり、
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アルコールには弱いのでジンジャーエールと
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リンゴ酒のような軽めのドリンクをオーダーして料理運ばれてくるのを待ちます。
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コンソメスープに始まって
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メインはターキーのロースト、フレンチフライ、季節の野菜添え。
とても美味しく賞味しました。 -
デザートはペストリーとアイスクリーム。
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”アルプスの少女ハイジ ”のような可愛さにカメラを向けると恥ずかしそうに顔を隠されてしまいました。
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珈琲か紅茶を頂いてお開きになりました。
明日に備えて早めに就寝です。 -
一夜空けて.... 6:00のモーニングコールを待つまでも無く早起きして窓を開けると
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神秘的なご来光が...。
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この感動は例えようもありません。
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いつまでも見ていたい景色です。
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日が高く昇ってきました。
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左手向うの稜線に赤みがさしてきました。
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7:30ホテル出発です。そろそろ窓を閉めましょう。
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7:00からバイキングスタイルの朝食を摂り、「この様子だと山の天気は多分大丈夫でしょう」と聞いて期待が膨らみます。
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愈々ユングフラウ観光に出発です。勇んで門を出てから折角買ったステイックを忘れたのに気付き慌てて部屋にとりに帰る有様...、玄関先のエーデルワイスに「行って来ま〜す」と声をかけて駅に向かうグループの後を追いかけました。
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