2014/06/22 - 2014/06/29
3位(同エリア65件中)
ottoさん
ペンニネアルプス山脈を発しぺルンアルプス目指して北上します。
先ずはスイス名物のカートレインに乗って湖畔の町シュピーツへ。
そこでランチを楽しみます。
午後はトゥーン湖を遊覧してインターラーケン経由、アイガーを目の前に望
むグリンデルヴァルトに到着です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
予定を早め 7:55 にホテルを出発します。
列車で テーシュ に向かいそこから コッペンシュタインまでバス移動です。、 -
青空の下,丘陵地を快走します。
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〃
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ブドウ畑、牧草地 緑溢れる爽快感....
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少し下ってきました。コッペンシュタインが近いようです。
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此処からスイス名物 ・カートレイン の旅が始まります。
カートレインはカーフェリーの列車版といったところで運転手ごと車を運ぶものです。14612km 谷のトンネルを走る列車です。
日本国内でも臨時列車で運行された時期があったそうで、英仏海峡トンネル、米国トレイン、ユーロトンネルなどの例があるそうですが... -
料金所です。
足元にはフラワーポット! -
今を盛り、陽光を浴びて輝く花 元気を貰って.....
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雲に遮られていますが遥かに峻厳なアルプスの山並みが望めます。
レッチュベルクの谷の入り口に設けられた駅といった感じがうなずけます。 -
発車待ちの間にカートレインと記念撮影しました。
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[1913〜2013:100周年] のマークがボデイを飾っています。
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レッチュベルク鉄道は首都ベルンとブリークを結ぶのスイス南北縦断鉄道です。
積載ガソリンその他安全面での問題も抱えるようですが、アルプス越えなどの長大トンネルを掘るのが困難な区域でカートレインを利用するのはエコの観点からも合理的なのでしょう。 -
到着したトレインから先頭車両が出てきました。
パレットとホームに段差が無くスムーズに出られます。 -
しんがりは大型車です。
北行き列車 いよいよ乗り込み開始 !! -
トレインに進入する瞬間はちょっとドキドキします。大型のバスのドライバーはミラーを畳み曲がりくねったトレイの上を車幅すれすれに通らねばなりません。
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バスのドライバーはすぐに前の車に追いつきました。
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全長14,612kmのトンネルを抜け、鉄道の北駅カンデルシュテイークに着きました。約20分の旅は終了です。
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谷を抜けて山並みが見えてきました。空模様が少し怪しいです。
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人家もちらほら
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牧草地とブドウ畑が広がります。
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「牧歌的 」とはまさにこのような景色を指すのでしょう。
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〃
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〃
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シュピーツはトゥーン湖畔の小さな町です。
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湖が見えてきました。
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町を俯瞰する高台の道です。
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各方面への観光案内が表示されています。
湖のクルーズ、ベルン高地のハイキング、13世紀と18世紀の部屋を備えたシュピーツ城など.....
{シュピーツからファウレンゼーへは、湖沿いの遊歩道を14?ほどハイキングしても、あるいは小さな列車Spiezer Z?・gliに乗ってもアクセスできます。スポーツや屋外アクティビティが好きなら、シュピーツはきっとお気に入りの町になるはずです。冬期にはシュピーツを拠点に周辺地域の人気スキーリゾートへ。夏期はサイクリング、フィッシング、ウィンドサーフィンを楽しみましょう。そして、夜は湖を望むレストランで地元産のワインと魚料理で至福の時間をお過ごしください。]
etc -
標高628mのトゥーン湖は、地図で見ると左がトゥーンの町、右がインターラーケン方面。
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トゥーン湖は全長18km、幅4kmで、水深が最も深いところで217mもあるため冬でも凍結しないそうです。
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シュピーツ城12世紀頃の見張り塔があります。
現在は博物館となって公開されており、夏にはコンサート等で賑わうとか -
おしゃれなレストランもあって湖畔の散策にうってつけの町です。
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左に目を転じれば...
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湖と山が渾然一体と溶け合っているようです。
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シュピーツへは、列車ならインターラーケンやバーゼル、ベルンからアクセスできます。あるパンフレットで見ると
お得な料金、および所要時間は以下の通りです。.
出発都市 ミラノ 02:28 ¥4,923
出発都市 チューリヒ 01:32 ¥9,077
出発都市 フランクフルト 04:41 ¥20,154 と記されていました。 -
教会が中心となって盛んになったワイン作り
(シュピーツのブドウ栽培についての歴史はワイン博物館で) -
ブドウ畑が広がり溢れる陽の光を浴びて元気良く育っています。
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ボートもゆったりと繋留されています。
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ここで休暇を楽しめたら最高に幸せですね。
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湖畔のレストラン”シーガルテン・マリーナ”でランチタイムとなりました。
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サラダに続いて
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トゥーン湖で捕れたマスの一皿、ポテト添え
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アイスクリームも頂いて、お腹も満たされご機嫌なご一行様です。
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食後は思い思いに撮影の続き、散策と寛ぎます。
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〃
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〃
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オレンジ色が青空に映えます。
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清潔で完璧主義なスイスらしい風景です。
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あれがニーセン山なのでしょうか?聞きそびれました。
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高山植物とは違って伸びやかな花々
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トウーン湖遊覧の乗船場です。
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〃
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添乗員さんがチケットを買う間、待合室にて待機します。
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CHF 22.5
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1等は2階のデッキ.
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早い者勝ちに良い席へと駆け出す欧米の人達でデッキチェアーはすぐに満杯。
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草食系の我々は真ん中のベンチに腰掛けて頭越しに湖の景色を眺めます。
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丘の上に建つ家々は別荘でしょうか?
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エメラルド色の湖面は穏やかで....
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落ち着いた住宅地が景色の一部をなしています。
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途中の港です。地元の人達の用に見えますが....
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風が強くなりいたたまれず次々と階下へ逃げて,一杯だったデッキは人影もまばらになりました。
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我々も屋内カフェで寛ぎました。
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再びデッキに上がると水路が狭まってゆっくりとインターラーケンポートに入って行くようです。
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のんびりと牧草を食む牛達
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美しい港です
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税関か何かの建物みたいです
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上空にはふんわりとパラグライダーが....
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インターラーケンは大津市と姉妹都市です。
ベルン高地観光の拠点として多くの観光客を集めています。
ドイツ語を話す人が多いようです。 -
インターラーケンに着きました。
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インターラーケンはベルン高地観光の拠点でトウーン湖とプリエンツ湖の間に位置します。(inter lake )
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12世紀の修道院を起源とする町です。
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いい船旅でした。
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駅前の噴水にマーモットの親子像がお出迎えです。
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ここからベルナーオーバーランと鉄道でグリンデルヴァルトへ登れます。
(東回りルート) -
又更に鉄道を乗り継いでユングフラウヨッホ駅にも行けるそうです。
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バスの待ち合わせ場所まで歩いていきます。
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バスは私達を乗せて一路グリンデルワルトへ走りだしました。
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標高568mのインターラーケンから1050mのグリンデルワルトまで約480mの山道を登ってゆくことになります。
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空気が薄くなってきたような...
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インターラーケンから45分ほどでグリンデルワルトに着きました。
(列車でもOKです) -
ここでバスのドライバー@@ さんとお別れです。
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時刻は16:00を少しまわったくらいでしょう。
雲の切れ間からいきなり目の前に聳える山が現れて圧倒されます。 -
入り口を一歩入ると....
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5つ星を獲得したというホテルの全景が別世界へ踏み込んだような雰囲気で....。
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ホテルの前庭からの眺望です。
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電車との対比が如何にも雄大です.
ベッターホルンとアイガー北壁が眼前に迫って来ます。 -
併設のレストランの看板も架かっています。
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〃
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ホテルのメッセ−ジを左に見て
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玄関に向かいます。中はどんな感じでしょうか?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2016/01/19 01:19:04
- はじめまして
- ottoさん、はじめまして
ご訪問、ご投票をいただきまして、ありがとうございました^^
ottoさんの旅行記一覧を拝見していましたら、シュピーツのお写真が目に入ってきました。
2009年にグリンデルワルトに滞在し、シュピーツへも行きましたので大変懐かしく、旅行記を早速拝見させていただきました。
私たちは往復とも鉄道利用でしたが、ottoさんたちのように帰りは船でもよかったのに〜と今更ながら気付きました(笑)
そして、最後に出てきたのは何と私たちも泊まったホテル・シュバイツァーホフでしたので、びっくりでした!!
スタッフも民族衣装で可愛らしかったですね。
本当に懐かしかったです^^
また続きにお邪魔させていただきますね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
sanabo
- ottoさん からの返信 2016/01/19 23:34:53
- RE: はじめまして
- sanabo さん 今晩は
ご訪問、コメント頂き有難うございます。
センスのいい写真と丁寧な紀行文を拝見させて頂き勉強になりました。
スイスはまた行きたいと思っていて通貨は少し残してあります。
こちらこそ これからもよろしくお願いします。
otto
> ottoさん、はじめまして
>
> ご訪問、ご投票をいただきまして、ありがとうございました^^
>
> ottoさんの旅行記一覧を拝見していましたら、シュピーツのお写真が目に入ってきました。
> 2009年にグリンデルワルトに滞在し、シュピーツへも行きましたので大変懐かしく、旅行記を早速拝見させていただきました。
> 私たちは往復とも鉄道利用でしたが、ottoさんたちのように帰りは船でもよかったのに〜と今更ながら気付きました(笑)
>
> そして、最後に出てきたのは何と私たちも泊まったホテル・シュバイツァーホフでしたので、びっくりでした!!
> スタッフも民族衣装で可愛らしかったですね。
> 本当に懐かしかったです^^
>
> また続きにお邪魔させていただきますね。
> これからもどうぞよろしくお願いいたします。
>
> sanabo
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