長崎５（ハウステンボス２）

2014/06/23 - 2014/06/23

長崎県内を巡る旅行記です。コースは小浜・雲仙・長崎市南部・ハウステンボス
・九十九島・柳川（佐賀）です。長崎の旅行記ですが、長崎市内は、大浦天主堂
とオランダ坂しか訪れていません。その代わり、ハウステンボスは園内に宿泊し、
人気の３Ｄプロジェクションマッピングを堪能してきました。今回の旅行記は一
番長く滞在したハウステンボス主体のものとなります。６月はあじさいまつりが
行われ、園内はたくさんのあじさいが飾られていました。

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

運河の中には遊歩道があり、ところどころこうした舞台があります。
運河の対岸に渡るのに便利です。運河沿いにはあじさいが植えられており、とてもきれいでした。

アートガーデンに入ったところにバラ園がありました。すぐ目の前に白い観覧車があります。
５月はバラまつりで、大層綺麗だったと思われます。もう少ししか咲いていませんが、たくさんの種類があって楽しめました。

まるで、どこかの国にいるみたい。ここは夢の国ですね。

どこからか音楽が聞こえて、フラワーパレードがやって来ました。

日傘にあじさいをあしらった女性がコミカルな笑顔を向けてくれました。

花満載の山車が続きます。

パレードのパフォーマーたちは皆、沿道の客にすてきな笑顔を向けてくれます。
こちらはビデオを撮りながら、写真を撮っているので、さすがに手は振れませんが、笑顔を返します。

パレードは、アートガーデンからアムステルダムシティへと橋を渡って行きました。

アトラクションタウンにあるミューズホール。劇場になっているのかと思ったら、外と隔てるものもないオープンステージで、入場無料です。
ここ所属のハウステンボス歌劇団があり、昼と夜に「花のコンチェルト」というショーを行います。
３０分の短いショーですが、宝塚のような麗しい舞台を見せてもらいました。

新しくアムステルダム広場に出来たヨーロピアン・ビレッジです。
小物やアートを売る店や、飲食店が入っています。店が小さいので、ちょっと入りづらいかな？

「お菓子の城」です。ハウステンボスならではのお菓子を求めて入ってみました。
店内に昔懐かしい量り売りのお菓子コーナーがあり、好きなお菓子を１個単位で買うことが出来ます。１００ｇいくらと表示があり、近くの秤で量ると３９９ｇ。おお、すごいとレジに持って行くと、「４０１ｇです。あちらの秤とは違うことがあるんです。」と、事も無げに言われて請求されました。
違う値が出るのなら、あちらの秤は置かない方が良いのでは？

ハーバーゲートにある時計塔です。ハウステンボスは、有料ゾーンと無料ゾーンとに分かれており、ここにある橋が境目になります。塔の向こう側のハーバータウンやフォレストヴィラは無料ですが、手前側のアムステルダムシティやスリラーシティ・アトラクションタウンなどは有料です。有料ゾーンには、宿泊者（除ホテルアムステルダム）であろうとも入ることは出来ません。
私は到着日は１日分の散策チケットを持っていたので、有料ゾーンに入ることが出来ましたが、翌日は入場できませんでした。
歩行者は改札を通って出入りしますが、自転車は踏み切りを開けてくれるので、自転車に乗ったまま往来できます。

ハウステンボス テーマパーク

ホテルアムステルダムです。左の白い跳ね橋からこちら側がハーバータウンです。
木造のデッキ部分はハーバースクエアで、目の前にヨットハーバーと帆船デリーフデ号が見えます。園内は硬い石畳が多いので、ここの木の床がとても柔らかく感じます。

帆船デリーフデ号です。パスポートを持っていれば、乗船することも出来ます。
ちょうど風のない時だったので、海面が水鏡になりました。

ハーバースクエアのデッキから振り返るとこんな風景です。
左から、ホテルヨーロッパ・ハーバーゲートの時計塔・ドムトールン・ホテルアムステルダムに続くカフェ、アムステルフェーン。
時計塔はレンタサイクルの店にもなっていて、様々な自転車を借りることが出来ます。各料金の他に保証金５００円が必要です。鍵の他にチェーンロックもあり、安心して駐輪できます。

「ワンピース」というアニメに登場する（のかな？）「サウザンド・サニー号」だそうで、乗船クルーズにはパスポートがあっても大人１，１００円小学生以下６００円です。

６月はあじさい祭り。フォレストヴィラの下の斜面にあじさいが咲き乱れています。ウォーターマークホテルに続く石畳の車道に沿って、８００品種ものあじさいが並んでいます。
夜はライトアップもされ、土日は挿し木体験、６月末には摘み取り体験もできます。

あじさいロードには「あじさいの小道」があり、こんな風に足元まで押し寄せるアジサイの中を歩くことが出来ます。
たかがあじさいと思うなかれ。結構しあわせ感いっぱいになれますよ。アジサイの花は丈夫なので、触ることも出来ます。

そろそろ夕暮れの時間です。夜景になるちょっと前。最後の水面に写る風景を撮ってみました。
タワーシティのレストラン街です。
ついつい背後に聳え立つドムトールンに目が行ってしまいますが、アムステルダムの運河沿いの風景が再現されています。

ホテルヨーロッパに隣接する全室スイートの迎賓館です。一般人は泊まる事はできないみたい。別格の佇まいです。

タワーシティ側からアムステルダムシティを見ています。橋のたもとの白い洋館はパサージュで、ショッピングセンターになっています。

アムステルダム広場からスタッドハウスを見ています。少しずつ照明がつき始めました。わくわくしますね。

アムステルダム広場のカフェです。昼間と雰囲気が変わって来ました。

チーズの城です。中はいくつかの店が入っていて、ショッピングアーケードになっています。チーズケーキなどの試食も出来るので、気に入ったものをどうぞ。なかなか本格的で美味しいですよ。
チーズなどは、普通はお土産には躊躇してしまいますが、園内に泊まるならワインも買っておつまみにできます。

アートガーデンです。白い観覧車の足元からずっと水路があって、両側にバラが植わっています。
これから、「初夏の光の王国」が始まります。ハウステンボスが誇るイルミネーションショーです。ここまで、肩に掛けていた三脚がいよいよ活躍する時です。
園内は広いので、すべてを見ることは出来ませんが、がんばって歩きます。

夜景とイルミネーションは次回にまとめました。乞うご期待。

ハウステンボス テーマパーク