2014/05/14 - 2014/05/14
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オーヤシクタンさん
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第1部-10冊目
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
5月9日に北海道納沙布岬を出発して、ついに沖縄本島にたどり着きました。
北海道から鹿児島までフェリーを乗り継いで来ましたが、日程の都合で鹿児島から沖縄まで飛行機を利用しました。
今日は沖縄本島でマルエーフェリー沖縄本島クルーズを楽しみます。
※表紙写真 鹿児島?那覇を結ぶマルエーフェリーあけぼの(8083トン)
平成23年5月14日(水)後半
★ソラシドエア087便 那覇行 (→那覇13:40)
↓
★やんばる急行バス
那覇空港14:40→伊芸SA(15:45/10分休憩)→本部港16:40
↓
★マルエーフェリーあけぼの 那覇行
本部港17:10??那覇港19:00
↓
★ゆいレール (旭橋→牧志)
↓
★沖縄サンプラザホテル 20:00着【宿泊】
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
めんそ~れ。
45分遅れて那覇空港に到着しました。
5月14日後半は、沖縄本島クルーズです。
では、レッツゴー。那覇空港 国内線旅客ターミナルビル ショッピングモール
-
乗り換え時間1時間が、15分になってしまいました。
お昼を空港内で食べようと思っていたのですが、空港内のローソンで沖縄限定おにぎりを買いました。
ポーク玉子(油味噌)おにぎり 216円
ポーク玉子(シーチキンマヨネーズ)おにぎり 216円
大きめのおにぎりに、平べったいポークと玉子焼きが挟まれています。
本土はポークの値段が高いので、沖縄価格では販売できないそうです。 -
那覇空港から名護の近くにある、本部港まで、やんばる急行バスで向かいます。
愛媛県のせとうちバスの中古車で、塗装もせとうち時代のままです。
やんばる急行バスで那覇空港→本部港まで、1850円でした。
このバス、中学生まで小人運賃で乗れるとの事です。
やんばる急行バス
http://www.ok-connection.net/ -
やんばる急行バスの車内です。
スタンダード4列シート車です。
トイレや携帯用コンセントはありません。 -
ゴキブリホイホイが設置されていました。
沖縄は暖かいですからね。
虫がよく出没するのでしょう。
バスが古くても、車内衛生対策は万全です。 -
伊芸SAで10分の休憩があります。
沖縄と言ったら…
ブルーシールアイスはかかせません。
ウベ‥まろやかな紅芋のアイス
ブルーウェーブスプラッシュ‥パイナップルアイスに爽やかなブルーのソーダシャーベットをミックスしたアイス。
ダブルで520円です。
他にもたくさんあって迷いました。伊芸サービスエリア (下り) 道の駅
-
名護付近を走行中です。
エメラルドグリーンの海とはいきませんが、梅雨時に雨が降らないだけでも、ヨシとしましょう。 -
16:40
やんばる急行バスは定刻に本部港に到着しました。
本部港からは、鹿児島行きと那覇行き、そして伊江島行きのフェリーが発着しています。
鹿児島港-本部港-那覇港はマルエーフェリーとマリックスラインの2社が隔日運航しています。
今日は、マルエーフェリーの担当なので、こちらの窓口で乗船券を購入します。
本部から那覇までバスの方が本数も多く安く早く行けるので、フェリーで行くのは、物好きか船ヲタしかいません。
事務所のお姉さんの対応も、えっ?と言うような感じでした。 -
窓口で乗船名簿を記入し、乗船券を購入します。
那覇まで2等船室2430円でした。
ちなみに那覇空港から本部港までバスだと1850円でしたので、船の方が高いです。
まぁ、これに乗る為にわざわざ、那覇空港から来たのですから、私も船ヲタの仲間入りですね。 -
桟橋に出てみると、那覇行きのフェリーはまだ、到着していません。
どうやら、遅れているようです。
写真は、伊江島行きフェリーです。
学生さんの団体が乗船していました。
セウォル号の二の舞になりませんように… -
沖縄では、20年以上前に製造されたバスが今も現役で活躍しています。
写真のバスは、日野ブルーリボンと言う車種ですが、東京ではほとんど見られなくなりました。 -
キターッ!!
昨日、鹿児島県古里温泉の露天風呂から見えた、マルエーフェリーあけぼの(8083トン)です。
鹿児島から奄美大島-徳之島-沖永良部島-与論島を経由し、23時間かけて本部港に入港します。 -
船客待合室から船まで、わずかの距離ですがマイクロバスで送ってくれました。
-
沖縄航路には船外にタラップかついていて、ここから乗船します。
憧れのハワイ航路みたい…
ワクワクします。 -
フェリーあけぼの…2等船室です。
大部屋雑魚寝ですが、頭が隠れるようになっていて快適そうです。 -
サロンルームです。
海を眺めながらリラックスできます。
フェリーあけぼのは、パプリックスペースが広くて快適です。 -
コレ、ファンネルマークと言うんですよね。
他の方のサイトを見て知りました。
では、改めまして…
マルエーフェリーのファンネルマークです。
見ての通り、マルにAが入ってマルエーになっていますね。マルエーフェリー 乗り物
-
今では数少なくなった木製の甲板です。
なんでもこれは、マルエーフェリーの旧社名.大島運輸時代からのこだわりだとか‥
木の甲板はぬくもりがあっていいです。 -
予定より20分遅れて出港しました。
本部港がどんどん遠ざかって行きます。 -
沖縄クルーズの幕開けです。
本部港から那覇港まで約2時間のクルーズです。
…と言っても豪華クルーズ客船でなく、貨客フェリーですが…
陸から見た時、波があるように見えましたが、船はほとんど揺れません。
快適な船旅になりそうです。 -
救命胴衣の着用方法です。
イザと言う時の為に、良く読んでおきましょう。 -
救命イカダの操作方法です。
ちょっと理解しにくいですね。
素人の我々が、読んでも、イザとなったらこの通りに操作できるのかなぁ…と思いました。 -
救命イカダを下ろす滑車です。
韓国セウォル号は、コレがペンキで塗りかためられて、緊急時に滑車が正常に作動しなかったと、聞きました。 -
フェリーの上空を飛行機がぶち抜いて行きます。
航空路と航路が重なっていて、那覇空港に向かう飛行機が船上を何基も通過していくのが見えました。 -
そろそろ、夕日の時間です。
南の海に日が沈んでいきます。 -
水平線に雲がかかっていて中途半端な夕日になってしまいましたが、梅雨時にこれだけ見えただけで、儲け物です。
-
鹿児島から色々な島を経由して、航海時間‥25時間。
いよいよ最終寄港地、那覇港に入港です。 -
いよいよ、接岸です。
船から砲丸投げみたいにロープを地上に投げて、それから固定用のロープを張っていくんですね。
船員と地上係員が連携して行う接岸の風景は見ていて飽きません。 -
19:20
予定より20分遅れて那覇港フェリーターミナルに到着しました。
たった2時間の乗船でしたが、楽しめました。
今度は、鹿児島から全区間、乗船してみたいですね。マルエーフェリー 乗り物
-
那覇フェリーターミナルに掲示してありました。
東京都の最低時給は869円。
200円以上の差があり、地域格差を実感しますね。 -
沖縄は、鉄道がありませんでしたが、モノレールが開業して便利になりました。
フェリーターミナルから徒歩10分ほどの旭橋駅から牧志駅まで230円です。旭橋駅 駅
-
20:00
ゆいレール牧志駅から徒歩10分弱。
沖縄サンプラザホテルに到着です。
シングル(バス・トイレ付)朝食付で、3900円!
楽天トラベルで予約しました。
大浴場もあるそうです。
今夜はここに泊まります。
沖縄サンプラザホテル
沖縄県那覇市安里138
電話098-866-0920
http://okinawa-sunplaza.com沖縄サンプラザホテル 宿・ホテル
-
沖縄と言ったら沖縄料理なんですが、ステーキも名物料理です。
国際通りにある、老舗ステーキハウス88でガッツリとステーキを食べる事にします。
ステーキハウス88国際通り店
那覇市牧志3-1-6勉強堂ビル2階
電話098-866-3760
http://s88.co.jp
11:00-23:00(LO22:00)無休ステーキハウス 88 国際通り店 グルメ・レストラン
-
店舗は2階がメインですが、地階に案内されました。
一人でも落ち着いて食事がとれます。
さぁ、今夜は贅沢しますよ〜
特上リブロースステーキ250g(サラダ・スープ・ライス付き)3900円。
そうめんチャンプル 630円。
オリオンビール 600円。
※上記は税抜き価格。
肉がデカイ!です。
豪快に肉をかぶりつきました。
柔らかくてウメぇ〜です。
そうめんチャンプルはねサッパリとした味わい。
そして、オリオンビールは2杯飲んじゃいました。
この日はリブロースステーキがサービス価格で3200円でした。
支払いは、5432円也。
リッチな夕食になりましたが、大満足です。 -
牧志駅の近くに、24時間やっている沖縄そば屋と思いきや…
神奈川県にもある、牛丼のどん亭です。
沖縄では、沖縄そばもメニューにあるんですね。
観光客は見あたりませんが、地元の若者が結構、入っています。
お腹一杯なんですが、沖縄そばも食べてみたい…
なんか庶民的な感じがするので入ってみましょう。 -
本日の〆は沖縄そばです。
牛丼屋の沖縄そばでも、豚肉はトロトロのお肉でうまかったです。
お腹一杯でも完食しました。
お値段‥一杯450円也。
いや~食った食った。
宿に帰って寝る事にします。
ゆくいみそ~れ~
(おやすみなさい)
つづく…
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