2013/05/04 - 2013/05/06
230位(同エリア1422件中)
紅い翼さん
晩春・花冷えの津軽周遊の旅。
旅の2日目も「弘前桜散歩」へ☆
ここ弘前は、弘前藩津軽氏4万7千石(のちに高直しがあり10万石)の城下町として400年の歴史を持つ津軽地方の中心となる街です。
このため、今も藩政時代の面影を残すスポットがいくつも残っているので、この「弘前桜散歩」のラストに相応しい、城下町らしい落ち着いた風情が感じられるスポットを巡ってゆきましょう♪
この旅では洋館やら桜の名所といったメジャーなスポットばかりを訪れていたんですが、何かだんだんと、いつもながらの街歩きらしくなってきましたね(苦笑)
※この旅行記は2013年に青森県・津軽地方を訪れた際のものです。弘前公園の夜桜に関する速報版だけアップして放置状態になってしまったものを、1年ぶりに作成しました(←遅すぎるって)。
【旅の行程】
・弘前公園 ~ 津軽藩ねぷた村 ~ 石場家住宅 ~ 仲町伝統的建造物群保存地区(旧伊東家住宅 ~ 旧梅田家住宅)~ 一陽橋 ~ 津軽為信像 ~ 最勝院 ~ 弘前駅
【晩春・花冷えの津軽周遊紀行】
・旅行記その1~弘前桜散歩① 明治・大正浪漫の香りが残る・ハイカラ洋館群巡り~
http://4travel.jp/travelogue/10774068
・旅行記その2~弘前桜散歩② 淡紅色の羅衣に包まれた北辺の城・弘前城登城記~
http://4travel.jp/travelogue/10872475
・旅行記その3~弘前桜散歩③ 「弘前さくらまつり2013」で日本三大夜桜を愛でる~
http://4travel.jp/travelogue/10773354
【重要伝統的建造物群保存地区を歩く旅(北海道・東北・関東地方編)】
・元町・末広町(北海道函館市/港町)
http://4travel.jp/travelogue/10752613
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<ここから旅行記その3(http://4travel.jp/travelogue/10773354)の続きになります。>
夜桜見物から一夜明け、この津軽を巡る旅も2日目に突入!
ホテルで朝ご飯を食べて、もう少し弘前の街を散策すべく外に出てみるとかなり肌寒く、ぐずついた空模様のよう……。
この天気に負けないよう、さっそく出発しましょう☆ -
〔 弘前公園 〕
まずは、「弘前公園」の東の玄関口である「東門」(国指定重要文化財)の前へ。
昨日2回も公園内を散策したので、今日はここからお堀端を北の方へ進んでゆきます。
それにしても、まだけっこう早い時間帯なんですけど、けっこうな数の観光客が来ている様子……さすがに桜の名所です。弘前公園 (弘前城) 公園・植物園
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お堀を彩る桜はもう満開に近いかな〜♪
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(弘前公園の風景①)
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(弘前公園の風景②)
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イチオシ
そして、お堀にピンクの桜色が映し出されて……。
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〔 津軽藩ねぷた村 〕
こんな美しい桜達を眺めながらしばらくゆくと、道路をはさんだ反対側に「津軽藩ねぶた村」という観光施設が見えてきます。津軽藩ねぷた村 美術館・博物館
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敷地内には農産品の直売所やお土産屋さんなどがありますが、今回訪れてみようと思ったのは、「弘前ねぷた祭り」に関する展示がされている「弘前ねぷたの館」を見学したかったからです。
入口で入村券(550円)を購入して館内へ入ってゆくと、何やら威勢の良い音楽が聞こえてきますけど、一体なんだろう? -
おお〜〜〜津軽三味線の生演奏をやってますね〜♪
すでに多くの人で埋まっているので、部屋の隅あたりからでも、ここはしばし耳を傾けてゆきましょう。。。 -
リズム感溢れる迫力満点の生演奏が終わったところで、さっそくこの「ねぷた」を観ていきます。
ねぷたの形はこのように扇型が主流で、正面に「鏡絵」と呼ばれる勇壮な絵が描かれ…。 -
後面には「見送り絵」と呼ばれる愁いを含んだ美人画が描かれるものなんだとか。
やっぱり本物のねぷたをすぐそばから眺めると、その大胆かつ繊細な絵柄の魅力が伝わってきます! -
(津軽藩ねぷた村の光景①)
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(津軽藩ねぷた村の光景②)
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(津軽藩ねぷた村の光景③)
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イチオシ
雄々しい絵柄もいいですけど、こういう可憐な絵も美しい…。
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こうやって実物を見て回っていると、毎年8月上旬に開催される「弘前ねぷた祭り」(国指定重要無形民俗文化財)を、ぜひとも1回生で見てみたくなりました☆
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ちなみに、道順が外側の壁に沿って上りつつぐるっと回っていくように設定されているので、いろんな角度からねぷたを眺めることができるようになっています。
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(津軽藩ねぷた村の光景④)
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(津軽藩ねぷた村の光景⑤)
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県内における「ねぷた」と「ねぶた」の勢力地図もあります(笑)
ちなみに、「ねぷた」と「ねぶた」のどちらも起源は同じですが、なまりの違いから分かれたものなんだとか。 -
そして、併設している日本庭園「揚亀園(ようきえん)」を回遊したところで、この「津軽藩ねぷた村」の見学は終わりです。
これ以外にも津軽の伝統文化を紹介したコーナーもあり、当初思っていた以上に展示類が充実している印象で、その中でもやはりあの迫力ある「ねぷた」と津軽三味線の生演奏が見どころかなと。揚亀園 公園・植物園
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〔 石場家住宅 〕
だんだんと雨も降り出す中、「津軽藩ねぷた村」を出てさらにお堀に沿って歩いてゆくと、何やら古めかしい建物群が並んでいる通りがあります。
まず、この一角にある「石場家住宅」(国指定重要文化財)へ。石場家住宅 名所・史跡
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位置的に言うと、ちょうど「亀甲門」(北門)の向かい側になります。
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建物の中へ入ってゆくと、まさに昔ながらの商家の造り☆
家主の石場家は津軽藩政時代からの豪商で、現在も酒やたばこの販売を営んでいる現役の商家です。
なので、ホントにお店の奥をちょっと見せていただくっていう感じデス(入場料100円)。 -
やっぱり現役の住居だけあって、単なる展示品と違って生活感がありますね〜。
この土蔵も使っているのかな。。。 -
板間の隅に腰かけて、しばし中をうかがってみます。
なお、ここから先は生活の場になるので、入ることはできません。 -
あっ………囲炉裏の奥にいるのは…く、熊?
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〔 仲町伝統的建造物群保存地区 〕
そして、「石場家住宅」の北側にあたる一帯は、藩政時代に侍町が町割りされた地区で、「仲町(なかちょう)伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
この旅では洋館やら桜の名所といったメジャーなスポットばかりを訪れていたんですが、何かだんだんと、いつもながらの街歩きらしくなってきましたね(苦笑)仲町伝統的建造物群保存地区 名所・史跡
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(仲町伝統的建造物群保存地区の風景①)
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これまで訪れた他の重伝建地区と比べ、古い建物が続く町並みというよりはむしろ、昔ながらの区割りの中に、武家街ならではの板塀や生け垣が残っているといった感じでしょうか。
(重伝建地区内とはいえ、建物はほぼ普通の住居です。)
それにしても静かだな……隣接する弘前公園の喧騒が嘘のよう。 -
〔 旧伊東家住宅 〕
その中でも、この仲町地区内には藩政時代に建造された武家住宅が4棟保存されていて、このうち地区の西側にある「旧伊東家住宅」におじゃましてみましょう。旧伊東家住宅 名所・史跡
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(仲町伝統的建造物群保存地区の風景②)
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こちらの「旧伊東家住宅」は、藩政時代に代々藩医を務めた伊東家の居宅として今から約200年前に建てられたものを移築してきたそうで、当時の中級武士の居宅の構造や特徴を残しているそうです。
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(仲町伝統的建造物群保存地区の風景③)
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とても広いとまでは言えませんが、内装もなかなか落ち着いた感じで、さすがお医者さんの住居といったところでしょうか。
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〔 旧梅田家住宅 〕
「旧伊東家住宅」の奥に、もう1つ藩政時代の建物である「旧梅田家住宅」が保存・公開されています。
藁葺きの屋根に緑の生け垣……かなり渋〜い組み合わせ☆旧梅田家住宅 名所・史跡
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(仲町伝統的建造物群保存地区の風景④)
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「旧梅田家住宅」も、およそ160年前に100石取りの武士の住居として建てられたものを移築してきたそうです。
ではではさっそく中へ。。。 -
(先ほどの旧伊東家住宅と比較して)こちらの方が照明が暗いせいか、かなり寒々しい印象ですね〜。
ここで津軽の冬を越すなんて……想像しただけでも体に震えが。 -
イチオシ
板敷の部屋に囲炉裏も。
当時の津軽藩の一般的な武士の住宅が、だいたいこのような造りになっていたそうです。
う〜ん。
どこもかしこもかなり渋い絵だな〜。 -
(仲町伝統的建造物群保存地区の風景⑤)
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(仲町伝統的建造物群保存地区の風景⑥)
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重伝建地区の散歩&旧家見学を終えて、今度はお城の北西側のお堀端を歩いてゆきます。
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〔 一陽橋 〕
そしてこの小さな「一陽橋」から弘前公園の中(四の丸)へ。
目的は特になくて、公園内を突っ切って行った方が近道かな〜と思っただけだったんですが…。 -
護国神社の前あたりから四の丸周辺にたくさんの出店が連なっていて、そしてもちろん大勢の観光客が……ショートカット作戦、完全に失敗しましたか。。。
いやはや、お花見するのも一苦労ですわ。 -
〔 津軽為信像 〕
人の波をかき分けて、何とか弘前文化センターの前に立つ藩祖「津軽為信像」の前までやってきました。
朝から歩きっぱなしでしたし今のダメージ?もあるので、ここでちと休憩しましょうか。津軽為信像 名所・史跡
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弘前文化センター2階の喫茶店で至福の一服。。。
冷えた体にホットコーヒーが染み入ります♪ -
〔 最勝院 〕
気力・体力ともに回復したところで、ここ弘前市街最後の目的地へ。
先ほどの「津軽為信像」から曇り空の下しばらく南の方へ歩き続けてゆくと、やがて境内に大きな塔が見えてきます☆
こちらの「最勝院」は、弘前藩津軽家の祈願所として庇護されてきた由緒ある寺院です。最勝院 寺・神社・教会
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境内を歩いてゆくと、堂々たる「仁王門」の奥に朱色の「五重塔」が見えますね〜。
-
イチオシ
門をくぐると、ちょうどピンクの桜花を纏う「最勝院五重塔」が!
この総高31.2メートルの「五重塔」は、津軽藩3代藩主信義公と4代藩主信政公の寄進により1667年に建立されたもので、国指定重要文化財に指定されている五重塔としては日本最北端に位置するそうです。
【国宝・重文に指定された五重塔】
・旧寛永寺(東京都台東区/重文)
http://4travel.jp/travelogue/10701512
・法華経寺(千葉県市川市/重文)
http://4travel.jp/travelogue/10659229
・醍醐寺(京都府京都市/国宝)
http://4travel.jp/travelogue/10730075
・法観寺(京都府京都市/重文)
http://4travel.jp/travelogue/10765398
・瑠璃光寺(山口県山口市/国宝)
http://4travel.jp/travelogue/10598643 -
(最勝院の風景②)
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イチオシ
(最勝院の風景③)
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(最勝院の風景④)
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五重塔全体の絵だとこんな感じになります。
天気が悪かったので背景がイマイチなのが玉に瑕ですが、均整のとれたなかなか美しい姿の塔ですね〜。 -
ご本尊の大日如来が祀られている「本堂」。
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(最勝院の風景⑤)
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そして最後に、もう1回五重塔としだれ桜のコラボを眺め、この「弘前桜散歩」もフィニッシュ☆
さすがにゴールデンウイーク中でもありかなりの人出でしたけれど、洋館群から始まり美しい桜が咲き誇る弘前城跡は昼夜含めて堪能しましたし、最後に重伝建地区や五重塔にも足を延ばすことができ、バラエティ豊かな弘前の魅力を十分体感することができたんじゃないかな〜と。。。 -
〔 中央弘前駅 〕
あとはホテルに預けていた荷物を受け取って、次の目的地に移動すべく「弘前駅」まで歩くだけ。
お……あそこに停車しているステンレス製の車両は…。中央弘前駅 駅
-
イチオシ
おやっぱりまさに旧東急7000系!東京で活躍した後に、こちらの弘南鉄道で第二の人生を送ってるとは……。
いつまでも現役でいて欲しいものです。。。 -
〔 弘前駅 〕
ホテルで預けていた荷物を受け取り、そのまま歩いて「弘前駅」まで出てきました。
ほぼ丸1日かけて弘前の街を駆け足で歩き回りましたが、実はそれでもまだ見れていないスポットもあったりして、また今後落ち着いた季節にじっくりと再訪してみたくなるようなとっても魅力ある街でした♪
この津軽周遊紀行、まだまだ続いてゆきますよ〜。弘前駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 旅猫さん 2014/05/18 07:46:34
- 懐かしい場所が
- 紅い翼さん、こんにちは。
弘前の桜、去年は開花が遅れたんですよね。
実は私も後半に訪れてまだ5分咲き程度でした。
そして、同じく放置して、先日アップしました(^^;
「ねぷたの館」は訪れたことがありませんが、なかなか綺麗ですね。
仲町は、最初に弘前を訪れた時に歩きました。
懐かしいです。
以前より、小奇麗になった感じがします。
最勝院は、3年前に訪れました。
あの五重塔は美しいですよね。
周りを彩る紅枝垂れ桜も綺麗ですし。
弘南鉄道、ぜひ乗ってみてください。
終点の大鰐温泉で湯に浸かるのがおすすめです。
旅猫
- 紅い翼さん からの返信 2014/05/19 23:30:39
- RE: 懐かしい場所が
- 旅猫さま
どうもこんばんは〜。
> 弘前の桜、去年は開花が遅れたんですよね。
> 実は私も後半に訪れてまだ5分咲き程度でした。
> そして、同じく放置して、先日アップしました(^^;
そうそう、昨年は開花が遅れ気味と聞いて、予定よりちょっと遅めのゴールデンウイーク後半に訪れてみたのですが、それでもまだ満開じゃありませんでした(涙)
開花の状況がイマイチなのと、天気も良くなかったのであまりいい絵が撮れず、私も中々旅行記をアップする気になれなくて、いまだ旅行記が完成しない……と言い訳ですが(苦笑)
この後、黒石→五所川原→金木と廻ってきました。
> 弘南鉄道、ぜひ乗ってみてください。
> 終点の大鰐温泉で湯に浸かるのがおすすめです。
弘前はたくさんの見どころがあるので、またゆっくりと訪れてみたいですね〜。
その際はぜひ大鰐温泉も♪
紅い翼
-
- こあひるさん 2014/04/21 11:05:36
- 弘前いいですね!
- 紅い翼さん、こんにちは。
弘前は一度行ってみたいと狙っているところなんですが・・・。
せっかくなら、来年、ねぷたに合わせて行ってみようかなぁとも考えていますが、洋館、フレンチ、アップルパイなどを考えると1泊では足りないな〜と思っていたら、重伝建地区もあるのですね〜。
これはじっくり見て周りたいな〜。
重伝建地区へも徒歩で行けるのですね〜?見どころいっぱいの弘前、紅い翼さんの旅行記を拝見したら是非訪れてみたくなりました。
こあひる
- 紅い翼さん からの返信 2014/04/21 23:19:25
- RE: 弘前いいですね!
- こあひるさま
どうもこんばんは〜。
最近は「桜の旅」で大活躍中ですね〜。
今年は花見に行けなかったので、いつも楽しみに拝見しています。
私の今回のスケジュールは、1日目の14時くらいに弘前に着き、2日目のお昼過ぎに弘前を出発したので、だいたい丸1日滞在したことになります。
見どころがたくさんあるので歩き回るのに精一杯で、正直食事とか楽しむ余裕は無かったですね…。
(お昼ご飯がカロリーメイトだけとかいう悲劇も…)
そう考えると、弘前の街をゆっくり楽しむなら2泊がベストかな〜。
まあ、桜の季節でなければ、1日でもいけるかも?
重伝建地区は弘前公園のすぐ北側なので、公園から歩いて行くことができますが、かなりマニアックな感じですよ。
他の観光地化された重伝建地区とは違い、基本的に昔ながらの区画(および生け垣や板塀)が残る「住宅街」で、そこに4つほど旧家が残っているというイメージでしょうか。
ちなみにこのあと、隣町の黒石にある重伝建地区を訪れましたが、こちらの方が古い街並みが残っていたという印象です。
ご参考になれば幸いです。
紅い翼
-
- みかりさん 2014/04/20 14:59:22
- 弘前は見所が沢山あったんですね・・・
- 紅い翼さん、こんにちは!
津軽周遊紀楽しく拝見しています。弘前の街ではずいぶん色々と
周られたんですね。弘前ねぷたの館・最勝院は時間があれば是非
行ってみたいと思って、チェックしましたが・・・私達は弘前公園のみでした。
弘前公園の桜・・・何度見ても綺麗ですね。でもGW中なので人出もスゴイ。
私の時は、GW直後だったからあの出店の辺りは人がいなかった。(笑)
でも・・・その2日後の快晴になった日は青森全土から人が来たのかと
思うくらい、大混雑でした。あの辺りは車の渋滞で動かなかったので・・・。
「ねぶた」と「ねぷた」はなまりの違いから呼び方が違うだけなんですね。
もっと深い意味があるのかと思っていました。ねぶた飾りはとっても綺麗だし
優雅ですね。いつか是非本物のお祭りを見てみたいな〜と思います・・・。
弘前の町は洋館のイメージも強かったですが、伝統建築の保存地区も
しっかり残っているんですね。最近街道歩きでそんな建物を見る機会も
増えたので・・・改めて昔の建物の素晴らしさを感じています。
最勝院も、雰囲気ある素敵なお寺ですね。枝垂れ桜と五重塔が
見事です。ホントに美しいですね。それに歴史もあるお寺なんですね・・・
紅い翼さんの旅行記を見ていたら、もう少ししっかり弘前歩きを
してみたくなりました。続きも楽しみにしています!
みかり
- 紅い翼さん からの返信 2014/04/21 22:58:42
- RE: 弘前は見所が沢山あったんですね・・・
- みかりさま
どうもこんばんは〜。
1年も前の、まったくリアルタイム感が無い旅行記もお楽しみいただきありがとうございます。
極力早くとは思いつつも、遅筆乱文なもので。
(まだまだアップしていない旅行の分がたまってしまって…)
今回旅行記4回分にわたり弘前を巡りましたけれども、
コメントいただきましたとおり、とっても多様な魅力のある街でした♪
これ以外にも訪れてみたいスポットもありましたが、
時間の関係で泣く泣くスルーしたところもありましたし。
私も同じく、もう1回しっかりと歩いてみたいな〜と思いました。
やっぱり桜の季節は人出がすごいので、今度は違う季節かな。
この続きもおいおいアップしたいですが、とりあえず「弘前桜散歩」も終わったので、ちょっと別の旅行に浮気しそうデス…。
紅い翼
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