2014/02/08 - 2014/02/08
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ぺこにゃんさん
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週末二週続けて大雪となった日本列島。
この旅行記は最初(2/8)に降ったときのものです。
今年二回目となる京都の雪景色。
前回は清水寺・八坂神社などの東山エリアだったので,今回は西の嵐山エリアへ。
いい感じに雪が積もることを期待していたのですが,明け方頃から雪は次第に雨へ。
雨で雪はシャーベット状になり,「これって雪景色?」と首をかしげたくなる中の撮影になりました。
仁和寺と下鴨神社の写真も合わせて載せておきます。
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6時30分に嵐山に到着。
まずは嵐山のシンボル渡月橋へ。 -
辺り一面雪景色。
このとき既に雨がシトシトと降っていました。
傘を差しながらの撮影です。 -
イチオシ
渡月橋の定番アングル。
やはり絵になりますね。
テレビ局も取材に来ていましたよ。
ただ気になったのは欄干に張られていたネット。
そういえば,去年の台風で傷んだところを修復するというニュースを見た気が…
少し残念。渡月橋 名所・史跡
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渡月橋から北へと向かい,天龍寺へ。
このときはちらっと山門越しに中の様子を確認だけ。
(後で戻ってきます)天龍寺 寺・神社・教会
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さらに歩いて,野宮神社に到着。
木々に雪が積もっていて綺麗です。 -
実際は雪は雨で解けてしまい,氷orシャーベット状になっていました。
遠目で見るとわかりませんけどね。 -
手水鉢も真っ白。
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右端の柄杓だけ雪が積もっていません。
要するに先客ありです。
早朝の野宮神社には何度も来ていますが,必ず誰かいるんですよね。 -
イチオシ
モノクロの世界で灯る提灯がポイントです。
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野宮の絨毯苔。
雪はあまり積もっていませんでしたね。 -
境内の様子をアングルを変えて撮影。
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最後は黒木鳥居と雪景色。
雨が降っているので,カメラを上に向けるとレンズに水滴が〜
ボツだらけです… -
野宮神社から少し北に行くと,JRの踏切があります。
去りゆく電車を撮りたかったのですが,普通電車だったのでボツ。
特急なら良かったのに。
パチリと1枚だけ撮って,竹林の道へと向かいました。 -
雪の重み?
竹がしなっていました。 -
節のところに集中して雪が積もっていました。
わずかな出っ張りを起点にしてるのですね。 -
天龍寺の瓦。
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天龍寺の北側を西へと歩いていきます。
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開門前の天龍寺北門。
天龍寺 寺・神社・教会
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頭を垂れる竹。
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さらに進んで,お馴染み竹林の道。
雪景色らしくないですね。
背の高い竹に囲まれているので,ここまでは雪は届かないみたいです。
ちょっと嬉しかったのは,傘を片手に持ちながらの割にブレが少なかったこと。
少し暗くて,シャッタースピードが稼げなかったのにね。 -
イチオシ
雨が一向に止む気配が無かったので,近場で済まそうと,嵐山公園亀山地区へと向かいました。
写真は展望台から見た雪の保津峡です。保津峡 自然・景勝地
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横向き構図で。
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イチオシ
別の展望台へと移動。
奥のほうが霞んで見えるのが気に入っています。
ちなみに眼下に見える建物は旅館星のやです。 -
こちらも横向き構図で。
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最後は引いたアングルで。
舞い上がってくる風で傘が飛ばされそうになりながらの撮影でした。 -
展望台から大堰川へと向かいます。
道に何故か水玉模様。 -
雪が雨水を吸収して,もはや氷です。
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京都三大銅像の一つ,角倉了以像。
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大堰川まで下りてきました。
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ボートに積もる雪。
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天龍寺へとやってきました。
椿(山茶花?)が見頃でしたね。
雪景色の中で一際目立っていました。天龍寺 寺・神社・教会
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こちらは白梅かな。
こんな氷漬けでは,春はまだまだ遠い。 -
と書いておりますが,凍るほど気温は低くなかったです。
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天龍寺庭園入口。
このまま何も見学せずに帰るのも癪なので,軽く立ち寄ってみることに。天龍寺 寺・神社・教会
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方丈前庭。
雪が積もっているように見えるかな。
実際はシャーベットです。
なので,アップでは撮りません。 -
曹源池庭園へと来ましたが…
雪は雨で洗い流されていました。
失敗したなぁ。 -
テンションが下がったので,目に付いたものを適当に撮ります。
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白砂に積もる雪。
雪解けが進み,模様がクッキリと浮かび上がっていました。 -
シャーベット状なので,雪のふわっとした感じがないんですよね。
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イチオシ
曹源池と大方丈。
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建物の屋根の雪がしぶとく残っていましたね。
雪景色らしく撮れたのはラッキーでした。 -
天龍寺は工事中なので,入れないところがあります。
この渡り廊下も立入禁止です。 -
イチオシ
花弁が一枚ずつ落ちているので,山茶花ってことでいいのかな?
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庭園の奥へと進み,多宝殿へ。
時折,屋根の上から雪爆弾がドサッと落ちてきていました。 -
高台へと登ってみました。
上から見ると意外と雪が残っているように見えました。 -
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百花苑にて蝋梅発見。
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百花苑にある硯石。
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柄杓の上に残る雪。
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愛の泉。
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庭園出口の鬼瓦を撮って,天龍寺を後にします。
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京福電車の嵐山駅へとやってきました。
何だ,このポール? -
調べたところ「キモノ・フォレスト(友禅の光林)」という名らしいです。
直径20センチ,高さ2メートルのポールを林に見立てたとか。 -
中の柄には京友禅をあしらっており,ライトアップされるそうです。
そういうば,そんなニュースあったよな… -
イチオシ
ぐるっと一周してみると,足元に雪団子。
床に凹凸があり,凸部の雪だけが残ってこういう状態になりました。
面白いでしょ。 -
別の場所では雪の状態がいいかもと思って,進路を東へ。
レトロな駅舎の御室仁和寺駅で降りて仁和寺へと向かいました。仁和寺 寺・神社・教会
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二王門から見た仁和寺参道。
すでに参道の雪は解けていました。仁和寺 寺・神社・教会
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誰もいない参道を歩いて中門へ。
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中門をくぐると,正面に金堂が見えてきます。
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金堂へ向かう途中,右手には仁和寺のシンボル五重塔。
雪が積もっていたのは最上層の屋根だけでした。仁和寺 寺・神社・教会
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左手には雪の御室桜。
観音堂が工事中のため,御室桜と五重塔のコラボが撮影できなかったのが残念です。 -
なので,金堂と御室桜のコラボ。
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金堂まで来ましたが,人がいません。
近くの龍安寺,金閣寺に比べると,地味なのかなぁ。 -
この金堂は御所の紫宸殿を移築したもの。
なので,扉などの装飾は見事なのです。 -
彩りを求めて鐘楼。
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九所明神。
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中門から二王門を撮影。
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続いて五智山蓮華寺へ。
境内は大規模な工事が行われてしました。
雪帽子を被った五智如来を撮影してそそくさと立ち去りました。 -
仁和寺前の野仏を撮影して,このエリアは終了。
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仁和寺からさらに東へ移動して下鴨神社へ。
結局,天龍寺,仁和寺,下鴨神社と世界遺産を3つハシゴしたことになりました。下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会
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糺の森の雪景色を期待していたのですが,やはり来るのが遅かった。
あらかた解けてしまっていましたね。
外してしまったなぁ… -
とりあえず奥へと進んでいきます。
楼門の屋根はまだ真っ白。 -
楼門周辺では,結婚式の記念撮影が行われていました。
記念日に雪が降ったことは,思い出に残るから良しとするのか,運が悪いと思うのか,どちらなのかな? -
光琳の梅も枝が氷漬け。
これで花でも咲いていてくれれば良かったのですが,確かこの梅は3月になってから咲くはず。 -
御手洗川に架かる輪橋。
バックに楼門を入れてというアングルです。
川から蒸気が上がって,モヤモヤとした感じになってしまいました。
レンズが曇っていたわけではないです。 -
先ほどとは別のカップルが写真撮影へと向かっていました。
雨が降ろうが雪が降ろうが粛々と行われるところが神社らしいのかも。 -
正月に舞殿に置かれていたジャンボ絵馬は橋殿に移動。
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雨が強くなったので,ここで撤収。
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出町柳へと向かったついでに鴨川へ。
見事に誰もいません。いつもは飛び石を渡る人で賑わうのに。
ん?デルタの先端に… -
雪だるまを発見!
片目しか残っていないところに哀愁が漂っていました。 -
最後は雪の大文字で締めです。
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