2013/09/28 - 2013/09/29
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ジェラードさん
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中国地方の最高峰の大山に登頂しました。
標高自体は1709Mということで、そこまで高くはないですが、登山口から1000M近く登りますので、登りごたえがありました。
また、登るにつれ大きな日本海が見えますし、南壁をはじめ大山独特の岩石山頂の風景も良かったです。
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今回は夏山登山口から登り始めます。
駐車場はこの近くに2か所ありましたので、蒜山方面の駐車場を利用しました。(トイレあり) -
入山届を書くスペースです。
何か緊張感がいきなり湧いてきました・・・ -
最初はこんな感じの階段道になりますが、この辺は階段もしっかり整備されている感じでとても歩きやすかったです。
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ほどなくして1合目に到着です。
今回は夏山登山口コースを行きましたが、ここは10合目まで合目ごとにこんな標識がありますので、全体のどこまできたか大体把握することができます。 -
標高900M付近を通過
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この辺はぶな林が多いので、マイナスイオンが漂う幻想的な空間が広がっているのです。
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2合目
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2合目を越してすぐに標高1000Mになります。
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2合目から3合目はちょっと長いように感じました。
登りの勾配も最初に比べればきつくなった気もします。 -
大きな木に囲まれた木を抜け
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空を見上げれば、雲が見えます。
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標高1100M・・・大きな石が進行方向を妨げています。
こういう石を避けるだけでも、ちょっと労力だなと感じてきました。 -
3合目から4合目は短かったです。
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標高1200Mを通過中
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そして、登り始めて1時間10分ほどで5合目に到着しました。
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5合目過ぎてすぐに行者谷別れがあり、左に分岐道がありますが、元谷方面に行けます。
帰りに利用しました。 -
とりあえず、まっすぐ進むと1300Mの標識が見えてきます。
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そして、6合目に到着。
夏山登山コースの中で、もっとも休憩するスペースが広い場所なので、たくさんの人で賑わっていました。
この辺になると、日本海を見ることができるようになってきます。 -
ここには避難小屋もあるようですが、トイレはありません。
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中はこんな感じ。
人が数人入ると一杯になりそうな狭さです。 -
北壁付近に目をやると絶景が見れます。
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日本海方面はこんな感じです。
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再び登り始めます。
1400Mを通過・・・だいぶ足にきました。 -
7合目までは距離はそんなに長くないようです。
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7合目を過ぎると、8合目までがコース上もっともきつい場所になります。
写真では伝わりにくいですが、この急な坂を一番上まで登ります。
勾配もさらにきつくなり、この間は距離も長く感じられます。 -
雲が目線より下にあります。
しかも雲は上昇気流のように上に上がってきました。
こんな光景を見るのはなかなかないですよね。 -
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1500Mを通過
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岩石がコース上に多くなってきました。
いかにも大山らしい雰囲気に変わってきましたね。
コース上は、大きな岩石は落石防止のため金網がある場所も多かったです。 -
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8合目到着・・・ぜぇぜぇ。
ここまでくれば、後は楽です。 -
弥山の頂が見えていますので、もう一息です。
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1600M通過
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8合目を過ぎると、ほとんど木道が整備されていますので、歩きやすくなります。
でも、下を見ると足元がすくむ場所もありました。 -
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ほどなくして分岐点になります。
どっちに行っても頂上に行けますが、まずは左に曲がってショートカットするのがポピュラーなコースみたい。 -
勾配はきついけど、ここは非常に歩きやすいです。
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9合目はちょっと地味な感じでした。
ここで、休憩する人はスペースも狭いですし、少なかったかな。 -
そして、頂上手前に小屋が見えてきました。
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小屋の中にはトイレがありますし、簡単な買い物(ドリンク・カップヌードル・登頂バッジなど)ができる売店もあります。
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これは「一木一石運動」のために登山者によって持ってこられた石の置き場です。
山頂に緑を取り戻すために行っている運動のようですね。 -
そして、すぐに山頂になります。
たくさんの登山客でにぎわっています。 -
山頂の碑がありますので、ここでまずは記念撮影です!
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ちなみに、ここは弥山の山頂(1709M)になりますが、大山の本当の山頂は剣ガ峰(1729M)になりちょっと先になります。
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ただ、とても危険なので縦走はできません。
行きたい気持ちはやまやまありますが、弥山より先に進むのはやめましょう。 -
日本海もくっきり!!
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蒜山方面は雲海のようになっていました。
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帰りは、ダイセンキャラボクを見るためにちょっと回り道。
特別天然記念物になるので、自然のまま置かれており、木道の一部は歩きにくい部分もあります。 -
石室
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ここで滑ったら一貫の終わりだな・・・
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帰りは行者谷別れから元谷方面に行きました。
階段がひたすら続くので、足ががくがく・・・
あれ??リュックの中変だな。 -
その違和感は犬でした。
さすがに階段はきついので、この区間はリュックの中で待機中ということのようです。 -
こんな山道がひたすら続きます。
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登山客の数を計っているとか。
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元谷に到着。
河原一面に大山の上層部から崩れ落ちた岩石で覆われています。
近くにはトイレのある元谷小屋もあります。 -
ここからはラストスパート!
大神山神社まで約1キロですが、勾配が緩くなってきますので、思ったよりも早く下りることができました。 -
そして、大神山神社に到着!
ここが登山道の終点になります。
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