2013/06/08 - 2013/06/08
1538位(同エリア5393件中)
うるるさん
梅雨入りしたとは思えない真夏のような日が続く毎日に、外出もままならず…(>_<)
ようやく、梅雨らしい曇り空になったし、これなら暑さも幾分マシなはず…と久しぶりに車を使わずに外出することに。
向かった先は、奈良公園内にある「鹿苑(ろくえん)」。
財団法人 奈良の鹿愛護会が管理運営していて、昭和4年に、鹿の保護収容施設(怪我や病気で運ばれた鹿の治療など)として春日大社境内に開設されました。
春になると、妊娠している鹿を収容していることから、6/1〜期間限定で、鹿の赤ちゃんを公開するというポスターを近鉄奈良駅で見かけたのが先月!
公開初日には、見学者の目の前で、鹿の出産が始まったとかヽ(^o^)丿
そんな偶然はなかなか無いんだろうけど、バンビちゃんに癒されたくて行ってきました〜。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
JR・近鉄奈良駅から市内循環バスに乗り、「春日大社表参道」下車。とパンフレットにはありましたが、1つ手前の「大仏殿・春日大社前」のバス停でも大丈夫。
写真は、「表参道」のバス停ですが、このバス停だと、少し戻らないといけません(写真で言うと、手前に歩く)。
私は、左側にある「飛火野」の景色が好きなので、このバス停を良く利用します。 -
バス道路から春日大社表参道へ入る場所に立てられていた看板。
注意していただきたいのが、公開時間。
11時〜14時(入場は13時半まで)と短いです。
鹿に負担をかけない為なんでしょうね。春日大社 寺・神社・教会
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これから散々鹿を見ようというのに、それでも鹿が気になる私(笑)
だって、鹿せんべいを持ってないのに、正面を向いてくれることってそう無いんですよ〜。
う〜ん、すでに、癒されつつある私(笑) -
先ほどの鹿とは対照的な、りりしい雄鹿!
この時期にこれほどの角を持ってるのも珍しいかも。
さっきまで男の子が鹿せんべいをやってたんですが、終わった瞬間にこっちを向いてくれました♪
今日は何だかついてるかも(笑) -
せんべいが無くなった途端、さっさと移動し始めたので、これで見納め(笑)
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さあ、それでは鹿苑に向かいましょう♪と歩き始めた瞬間、人力車が近づいてきてたことに気付きました。
乗っていたのは、白無垢姿の花嫁さんと黒紋付袴姿のお婿さん!
あっという間に駆け抜けて行きましたが、後ろ姿だけ撮らせてもらいました。
春日大社で挙式されたんでしょうね♪
参道沿いで鹿せんべいを売ってるおじさんが「おめでとう!」と声をかけてました。春日大社 寺・神社・教会
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以前にも書いたことがありますが、春日大社の参道は、巨木・古木が多くて、木の香りに癒されます。
ただ、鹿の○ンの臭いも負けず劣らずですが(笑)
一応フォローしておくと、鹿は草食なので、そんなに臭くはないんですけどね!
苔むした灯籠の間に「子鹿公開 会場」の張り紙が。春日大社 寺・神社・教会
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しつこく気になる鹿さん(^^ゞ
後ろの木も相当大きいですね。
奈良の鹿に関しては、万葉集にも記述があったそうで、その当時から春日野周辺に野生のニホンジカが生息していたと思われます。
↑
鹿苑(ろくえん)内の展示コーナーで仕入れた知識(笑)奈良の鹿 自然・景勝地
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小さくて見えにくいかもしれませんが、現在地は「G」の下に黄色の丸印が付いてるところです。
G=「荷茶屋」の前にこの看板が。
今から目指す鹿苑は「H」。
距離は220mと書かれています。
右のほうにある赤い「A」は、春日大社の本殿です。
左側に黄色の☆を付けておいた辺りが、春日大社表参道のバス停になります。
なので、参道を通らずに、飛火野を突っ切ったほうが近道なのかな?春日大社 寺・神社・教会
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続いて通りがかったのが、「神苑(萬葉植物園)」です。
まだ入ったことがないのですが、藤の季節にはいつも気になる場所です。
早咲きから遅咲きまで20品種200本の木が植わってるらしいんです!
今の季節は、看板にもあるように「花菖蒲」ですが、「二分咲き」とのことなので、まだ早いかな。 -
少し歩くと、また「子鹿公開 会場」の看板が。
鹿苑の場所って以外と知られてないので、なかなか親切ですね〜。 -
私は、4月の終わりに春日大社の弓の奉納を見に来た時にもここを通ってるので、鹿苑の場所はバッチリ把握できてます。
弓の奉納についてはこちら↓
http://4travel.jp/traveler/uluru2951/album/10770492/
そろそろ見えてくる頃かな〜と探していると、木立の向こうに見えてきました!
かなりズームしてます。春日大社 寺・神社・教会
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近くまで来ると、こんなポスターも。
これと同じチラシが会場入口でもらえます。 -
でも私は、この辺りでチラシをもらいました。
なぜなら、おじさんが呼び込みをしてたからです(笑)
この奥がチケット売り場になります。
大人300円。
高校生以下は無料です。 -
チケットを購入すると、その横には手書きのボードが。
おぉ〜っ、結構いるやん♪期待が高まります!
鹿苑(ろくえん)では、毎年春になると、妊娠鹿を約200頭ほど一定期間、保護収容しています。
平成23年から親子鹿の公開を始めたそうです。
場内は「食事禁止、三脚禁止」です。
階段を登って、中へ入ってみると… -
階段の途中から徐々に見えてくるんですが、…んっ??
-
登りきるとこんな感じなんですが、…んっ?あれっ?
子鹿はいずこへ…^_^;
ちなみに、場内は一方通行です。
入口近くから見てても仕方ないので、奥のほうへ移動してみました。
すると、 -
必死に目を凝らしていると、親子鹿発見!!
これが見たかったのよ〜♪
ちなみに、かなり遠くて、ズームしてもあまり大きく写らなかったので、トリミングしてます。
以下、ほとんどの写真をトリミングしてます。
写真を撮らない場合でも、オペラグラスや双眼鏡のような物があると良く見えますよ! -
場内に、このような黒地に水玉模様のブロック?がいくつも置かれていたんですが、子鹿の寝床のようです。
ちょうど入ろうとしてるところを遠くに見つけたのですが、既に入ってる子がいるのに大丈夫かいな??^_^; -
こちらも遠くて、肉眼ではここまで見えなかったですが、毛の色が少し濃いのと、お鼻の周りが黒いので、まだ赤ちゃんですね〜。
-
場内にいた係の方の話によると、「午前中は元気に走り回ってたんですけどね〜、昼からは暑くてダメですねぇ」
ということで、子鹿ちゃんたちは、みんなお昼寝タイムでした-_-;
午前中と言っても、11時からしか入れないので、そこを狙って来る方が良さそうですね。 -
ちなみに、この日、曇ってはいたものの、蒸し暑くて、汗だくでした(>_<)
周りにいた人も暑いっって言ってたので、私が暑がりだからじゃありません(笑)
真ん中辺りに、水飲み場を作ってあったんですが、このバンビちゃん、頻繁に水を飲んでました。
少し大きくなった子にも見えましたが、もうお母さんのお乳は飲まないのかな?? -
さっきのお昼寝バンビちゃんです。
やっぱり寝顔も可愛いですね〜♪
ブロックに描かれた水玉模様の中に、1つだけ小さなハートマークがあるなんて、写真をトリミングするまで気付きませんでした(笑)
しかも、なんで水玉模様なんだろう??っていう理由も帰宅するまで気付かず^_^;
子鹿の体の模様なんですよね、きっと。 -
場内では、鹿のエサも販売されていました。
1カップ100円。
固形の丸いえさが入っています。
当たりが出たらプレゼント!!と書かれてあり、なんと大当たりは「鹿の角」がもらえるそうです(笑)
他には、子鹿の写真や、折り紙の鹿、タンブラー、ステッカーなどだそうです。
餌をやると写真が撮れなくなるので、私は買いません(笑) -
鹿苑(ろくえん)では、現在は妊娠中のメス鹿を保護しているのですが、その他にも、交通事故で怪我した鹿や、病気の鹿、さらには、畑を荒らしたりして人間と共生できない鹿たちも保護収容されています。
後ほど、親子鹿のいるエリアのみ見学できるようです。 -
多分、右側でかたまってる鹿が交通事故に合ってリハビリ中なのかな…?
左のほうにも鹿が見えるんですが、こちらは、畑を荒らしたりした鹿たちかと思われます。 -
水飲み場周辺をうろうろしているバンビちゃん。
可愛過ぎて、暑さも吹っ飛びそう(笑) -
妊娠している鹿がまだまだたくさんいて、お腹が重たそうですね。
上を向いているのは、1カップ100円のえさを上から投げてもらってるからです!
おかげで私は写真が撮れます(笑)
ちなみに、横切っている緑色の線は、水飲み場につながっているホース。 -
そうこうしているうちに、おっぱいタイム〜♪
お母さんも自分が食べるのに必死^_^;
食べなきゃ、お乳も出ないもんね。 -
飲み終わった赤ちゃんはすぐに休憩♪
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しばらくしてお母さんも食事が終わったのか、赤ちゃんの毛づくろい♪
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奥のほうでも、赤ちゃんに口を近づけている鹿さん発見!
ちょっとブレてるかな…。 -
親子かと思ったけど、お母さんのお腹が大きいから違うなぁ。
もしかして、子鹿の元気が無いので、他の鹿が気遣ってるのかな…?
さっきの写真もお母さんにしちゃあ、小さすぎだもんね。 -
お母さんを追いかける子鹿。
-
でも、良く見ると、お母さんのお腹が大きい。
実は、お母さんがわからなくなったみたいで、この後も色んな鹿のお腹にアタックしては拒否されてました^_^;
しまいには、キューッという声でお母さんを呼んでみたり。 -
右側のブロックから出てきて、こっちを向いてくれました〜♪
棒状の物は日よけのパラソルです。 -
そろそろ子鹿も活発になってきたかな。
私が鹿苑に来てからちょうど30分ぐらい。
やっぱり、粘らないとダメみたいです。 -
お母さんが子どもの毛づくろい!
場内でも「わ〜、可愛い〜♪」という声が。 -
こちらは、子鹿がお母さんを舐めてるのかな?
奥のブロックで休んでる赤ちゃんもお目覚め? -
これ、表紙に使った写真と同じ親子で、表紙の写真よりは先に撮ったものです。
ちょっと角度が違うでしょ?(笑) -
別の赤ちゃんもお腹空いてたんだねぇ、一生懸命飲んでます。
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わっ、という声がしたので、そちらを向くと、鹿2頭のケンカ?!
ケンカは柵の真下だったので、ズームを戻すのが間に合わなくて、終わりがけの写真になっちゃったのですが、カンガルーみたいに2頭が立ちあがってケンカしてました^_^;
メス同士でもケンカするんだねぇ…。
妊娠してるから気が立ってるのかなぁ、経験が無いから何とも(笑) -
バンビちゃん、いよいよ、真下まで来てくれました!
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おっぱいを飲んだ後で舌なめずりしてます!
こうしてトリミングするまで気付きませんでした(^^ゞ -
同じ子なのかはかわからないんですが、ペコちゃんみたいですよね♪
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勝手に名付けたペコちゃん、振り向いてくれたよ〜可愛い♪
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ペコちゃん、木の間に入るつもり?!
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すっぽりと収まっちゃってます^_^;
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ペコちゃんが見える位置まで移動すると、顔が少し見えました^o^
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さらに移動すると…、寝てるように見えますが、実は、毛づくろいをしてます。
きれい好きなんだなねぇ、ペコちゃん。 -
奥のほうでは、水撒き装置が動いてました。
暑いもんね〜。 -
2人仲良く同じブロックに♪
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さて、とにかく暑いし、そろそろおいとましましょ。
結局、じっくりと40分ぐらい粘りましたよ。
周りの人もあんまり動く気配なかったですし^_^;
確かに、飽きないんですけどね、可愛いし♪ -
階段を下りると、続いては、展示コーナーへ誘導されます。
鹿の生態や奈良の鹿愛護会の活動についてなど、わかりやすく展示されています。
ちなみに、奈良公園の鹿は天然記念物なんですよ。 -
撮影禁止とは書かれていなかったので、展示物の一部を撮らせてもらいました。
「鹿苑の鹿に与えている飼料」ということで、どんぐりから大麦までこんなにたくさんの種類があるんですね。
米ぬかは、鹿せんべいにも配合されていると聞いたことがあります。
上で販売していた100円のえさは、配合飼料ペレットですね。
どんぐりは、「鹿寄せ」でも使われていました。
「鹿寄せ」の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/uluru2951/album/10747572/鹿寄せ 祭り・イベント
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その隣に展示されていたのが、こちら。
「シカの胃の内容物」です。
死亡したオス鹿(8才)の胃から取り出されたビニール類のかたまり。
異物量はなんと、3kg。
ビニール類のゴミは消化されず、胃内で結節、石灰化されるそうです。
奈良公園にポイ捨てされたゴミを食べたり、何でも食べるからと面白がってビニル袋ごとお菓子などをあげてしまう観光客もいます。奈良公園 公園・植物園
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続いて、「奈良のシカ 交通事故多発マップ」。
市民だよりに載ってたりするので、見覚えのあるマップですが、鹿は急に飛び出してきます。
スピードを抑えて走っていれば、対応できることが多いかと思うんですけどね…。
私も、県庁前の道(3位)で何度かヒヤリとしたことがあります。
一度は、かなりの急ブレーキで、後ろに追突されなくて良かった…。 -
残りの展示は後から見ることにして、先に通路から見学できるエリアへ。
フェンス越しですが、妊娠鹿がいます。
なぜ、妊娠している鹿を収容するのか?
答えは、人とのトラブルを防ぐためなんだそうです。
子鹿を産んだお母さんは母性本能がとても強く、子鹿に近づく人を攻撃することがあるそうです。
そのため、4月から収容し、7月頃までは親子は鹿苑で過ごすそうです。
ただ、全頭収容するわけではなく、人がたくさん来るエリアにいる鹿に限られているそうです。
なので、毎年50頭ほどは、鹿苑外での出産になるそうなんですが、もし奈良公園内で子鹿を見かけても、近づいたり触ったりしないようにと説明が書かれていました。
人間の臭いが付くと、お乳を与えなくなるからです。奈良公園 公園・植物園
-
そこで、どうやって保護収容するんだろう??と私も不思議に思ってたんですが、まさか餌づけでも無いだろうし(笑)
ちゃんと、説明書きがありました。
麻酔を打ってトラックで運ぶんですね。
「苦労すること」の中に、鹿を殺してると思われる、とありますが、確かに知らないと勘違いしますよね^_^; -
通路を進んで行くと、子鹿の姿も!
フェンスのすき間からズームするのは難しい^_^; -
奥へ進むと、えさ場もありました。
-
奥は行き止まりで、もと来た道を戻ります。
帰り道、ちょっと遠目でしたが、ここでも乳飲み子発見! -
2枚ほど撮ってただけなんですが、敏感な子鹿に気付かれました^_^;
かなり遠いんですけどね。 -
次に見つけたのは、一番奥にいた親子鹿。
これも、トリミングするまで気付かなかったんですが、2頭の子鹿がおっぱい飲んでる?!
鹿は、基本的に1頭しか産まないなんですが、まれに双子もあるとか。
この子たちも双子ちゃんなのかな?
しばらくすると1頭だけになってましたけどね。
ちなみに、鹿のおっぱいの数は4個だそうです。
お乳の脂肪分は牛の2〜3倍で、より早く子鹿を大きく育てることができます。
というような豆知識も、実はこの通路で仕入れることができます。 -
例えば、こんな感じで、通路沿いにクイズが書かれています。
答えは↓ -
めくると答えが読めるようになっています。
わりと、皆さん盛り上がってましたけど、1人でひたすらめくっていたのは私だけかも(笑) -
これも気になる質問でした。
答えは、会場で(笑)
でも知りたいという方にはこっそりお答えしますので、どうぞ解答をお寄せください(笑)
他にも知らないクイズがたくさんあって、勉強になりましたよ〜。 -
先ほどの展示エリアに戻り、続きを見ることにします。
こちら、ちょっと可愛いので撮っちゃいました。
「鹿寄せ」を折り紙で表現されています♪
もしかして、100円の餌で当たりが出たらもらえる「鹿の折り紙」ってこんな感じのやつ?鹿寄せ 祭り・イベント
-
「角でわかるニホンジカの年齢」
左から「満1才・満2才・満3才以上・満6歳以上・老齢」です。
満1才までは角は生えません。
毎年春先になると脱落して新しく生え替わります。 -
鹿の角といえば、毎年秋に行われる「鹿の角きり」という行事。
その時の衣装も展示されていました。
ここで角きりについては詳しく触れませんが、江戸時代から行われている伝統行事で、私も子どもの頃に一度だけ連れて来てもらったことがあります。
場所は、さきほどの鹿苑(ろくえん)で行われるんですが、迫力があって、とても印象に残っています!鹿の角きり 祭り・イベント
-
他にも様々な展示がされていて、全部で1時間ぐらいかけて見学させてもらいました。
外へ出ると、こんな自販機も。
「奈良のシカ」の保護活動支援自販機と書かれています。
初めて見ましたが、きっとここら辺だけでしょうね。
ペットボトルのお茶は持参していたので、買えなくてスミマセン(笑)
近くには、無料休憩所と称した、テントも用意されていましたよ。
パイプ椅子が並べてあったので、休憩すれば良かったな〜。 -
さて、バス停まで戻ります。
春日大社の参道に出たところで見つけたのがこちら。
何だか、鹿の角にも似てません??
行きしなに見かけて気になってたんですよね。
後ろの方に見えてる階段は、鹿苑の入口のほうです。春日大社 寺・神社・教会
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ちょうどお昼時だし、お腹も空いてきました。
こういう時に見てしまうと、かなり美味しそうに見えるんですよね(笑)
こちらは「荷(にない)茶屋」。
でも、我慢我慢^_^; -
最後に見つけたのがこの雄鹿!
多分、来る時に見かけたのと同じだと思います。
先ほどの鹿苑で学習してきた成果ですが、まず、角の分かれ方からみると、満3才以上だということ。
それと、「春頃の袋角といってやわらかい外皮に包まれ、内部では、血管によって主カルシウム分が沈殿され、根元の方から骨化作用が進みます。
8月下旬頃までには全体が硬くなり、角(骨角)がほぼ完成します。」
そうそう、以前から、軟らかそうな角の時期があるなぁとは思ってたんですが、そういうことだったんですね!
ということで、ひたすら鹿三昧でしたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (6)
-
- hokkaさん 2013/06/14 21:02:06
- カワイイですね。
- こんばんは、うるるさん。
鹿ちゃん大集合!素敵な写真集の感じでいいですね。
表紙の写真もペコちゃんも可愛いですが、ブロックの中の仲良しバンビちゃん!凄く気に入りました。表情もナイスです。
昨年の6月奈良を訪れたのですが、まず気が付いたのが鹿の毛並みのきれいさなんです。新緑の中にいる鹿がとても美しい感じでした。でも赤ちゃん鹿の公開があるなんて知りませんでした。奈良のイベント情報をチェックしないといけないですね。
奈良観光ポスターの「ヤバいほど、好きよ」このポスターと同じく、やはり子鹿ちゃんは可愛いですね。
hokka
- うるるさん からの返信 2013/06/15 16:57:41
- RE: カワイイですね。
- hokkaさん、こんにちは〜
> 鹿ちゃん大集合!素敵な写真集の感じでいいですね。
ひたすら鹿ばっかりで、どうかなぁ〜と思ってたのですが、そう言っていただけると嬉しいです♪
> 表紙の写真もペコちゃんも可愛いですが、ブロックの中の仲良しバンビちゃん!凄く気に入りました。表情もナイスです。
ありがとうございます、実は、私もお気に入りです!!
もうちょっと明るく写れば、表紙写真にしようかなと思ってたぐらいで(^^ゞ
> 昨年の6月奈良を訪れたのですが、まず気が付いたのが鹿の毛並みのきれいさなんです。新緑の中にいる鹿がとても美しい感じでした。
6月だと毛の生え変わりも終わっているから一番きれいな時かもしれませんね!
冬毛が抜ける春先は、ビックリするような毛並みになってます(笑)
でも、まめに毛づくろいしてるので、いつもきれいなんでしょうね♪
> 奈良観光ポスターの「ヤバいほど、好きよ」このポスターと同じく、やはり子鹿ちゃんは可愛いですね。
あ〜っ、あのポスターも可愛いですよね!
数回しか見かけたことがないですが、あのポスター欲しいっ!って思いましたもん(笑)
うるる
-
- はなかみno王子さん 2013/06/13 23:08:49
- 大阪かな
- 赤ちゃん鹿は可愛いですね。
おうじもよく奈良公園に行きます。
しかも、午前5時から8時までの朝の景色がとても大好き。。。
鹿も寝覚める時間帯。。。
公園に朝靄がかかって最高の雰囲気かんじます。
もちろん草を食む鹿の群れも
いつかの旅行記にもあります。。おうじ
- うるるさん からの返信 2013/06/13 23:40:47
- ピンポ〜ン♪
- 王子さま、大正解です!
昭和26年10月に大阪の御堂筋を歩いていた雄鹿を進駐軍が捕獲し天王寺動物園に収容されるというエピソードがあるそうです。
角きりをされていたので奈良の鹿だとわかったとか。
最近では登美ヶ丘まで行った鹿もいるそうですよ。
早朝の奈良公園へはまだ行ったことがないのですが、写真なんかで見ると、とっても魅力的だなと思います。
飛火野や浮見堂の辺りも良さそうですね。
北海道の旅行記を読ませていただいたら、次は奈良のも探してみますね!
うるる
-
- aoitomoさん 2013/06/13 21:53:23
- かわいい鹿の親子
- うるるさん
鹿の親子も簡単に見れる訳でもないので、このような一般公開は嬉しいですね。
親子でいるときは親も子を守るために攻撃的ですからこのように見学時間を設けての公開は理にかなっていると思います。
鹿2頭のケンカ。鹿も馬と一緒で目と耳で感情をつかめるというか、両足あげて怒っている顔がなんともわかりやすい。ベストショットではないでしょうか。
鹿の天敵はオオカミで日本にオオカミがいなくなって鹿が増えたとも言われてます。ですからオオカミに近いイヌを本能的に恐がるのは、そういう遺伝子が引き継がれているのでしょうね。
かわいい子鹿を久しぶりに沢山拝見することができました。
aoitomo
- うるるさん からの返信 2013/06/13 23:32:23
- RE: かわいい鹿の親子
- aoitomoさん、クチコミにも投票いただいて、ありがとうございます!
> 鹿の親子も簡単に見れる訳でもないので、このような一般公開は嬉しいですね。
ある程度大きくなった子鹿は、公園内で良く見かけてましたが、乳飲み子を見るのは初めてだったので、遠くからでしたが、かなりテンションあがりました!
> 親子でいるときは親も子を守るために攻撃的ですからこのように見学時間を設けての公開は理にかなっていると思います。
公園内(鹿苑外)の鹿は、草むらで出産・子育てをするそうなんですが、その前を通りがかっただけでも攻撃されることがあるとのことで、そこまでとは知らず、こういった形の公開をされていることも納得!
> 鹿2頭のケンカ。鹿も馬と一緒で目と耳で感情をつかめるというか、両足あげて怒っている顔がなんともわかりやすい。ベストショットではないでしょうか。
「鹿寄せ」の時にもケンカする2頭の鹿を見かけたことがあったんですが、今回ばかりは母は強しだなと。
本当はもっと直立に近い姿勢ですごい迫力だったんですよ!
> 鹿の天敵はオオカミで日本にオオカミがいなくなって鹿が増えたとも言われてます。ですからオオカミに近いイヌを本能的に恐がるのは、そういう遺伝子が引き継がれているのでしょうね。
なるほど、そうだったんですね!
奈良の鹿も、奈良公園内は大丈夫なんですが、公園外の頭数が増えすぎていて、近年、問題になっているそうです。
春日山(原生林)の植生にも影響が及んでるみたいですしね。
> かわいい子鹿を久しぶりに沢山拝見することができました。
つい嬉しくて、たくさんの写真をアップしちゃいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
うるる
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