2012年8月　上海・江南5日間　4/5

2012/08/11 - 2012/08/15

高校時代の友人と二人で
ＨＩＳ（チャオプレッソ）のツアーに参加

「ＡＮＡ往復直行便で行く、全都市デラックスホテル滞在
　充実の上海・江南　６都市周遊　５日間」と題し、
添乗員なし、２名の現地ガイド対応で参加者は全１８名。

中国国内は全部１台の同じバスで移動。
杭州で２泊で、後は蘇州に1泊、上海で1泊。

朝食はホテル内で、昼夕食は、各都市のレストラン。
お察しの通り、似たりよったりの中華三昧。
最後の方は飽きが来てうんざりといった感じに。

ツアーの良い点は、効率よく観光地を回れること。
自分では何も手配しなくても、連れて行ってもらえるから
楽なのは間違いない。言葉の心配もないしね。

ただ、短所をあげると、
興味や必要のない土産物屋に何件も連れて行かれる
ということだと思う。
この時間をほかの観光に当てられたら
どれだけありがたいか・・・


利用便

　　往路：成田10：00発　抗州13：00着
　　帰路：上海13：10発　成田17：00着


金額は以下の通り

　　旅行代金　　　　　　　　66800円
　　成田空港使用税　　　 　　2040円
　　成田保安サービス料　　　　500円
　　上海空港税　　　　　　 　1210円
　　海外旅行保険　　　　 　　2390円
　　OP:抗州「印象西湖」　　　5000円
　　OP:蘇州「山塘街ｸﾙｰｽﾞ」　 2500円
　　OP:上海「黄浦江ｸﾙｰｽﾞ」　 3800円
　
　　　　　　　　　　合計 ： 84240円　


日程は以下の通り

　　8/11　成田〜抗州
　　8/12　抗州・龍門　見学
　　8/13　抗州〜無錫〜蘇州
　　8/14　蘇州〜同里〜上海
　　8/15　上海〜成田　　　　　　

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

春申湖酒店の外観

へー、リゾートホテルだったんだー。

蘇州の街からは離れている。

部屋のベランダからの眺め

廊下から春申湖をパチリ。

5:30　起床

　　　　ホテルの外を散歩することに

　　　　こちらは各階のロビー

猫ちゃんがお目見え。

目の前が湖。

こちらもかなり大きい。

霞が取れたら、もっとはっきりしたかも。

手入れされた庭。

こちらを伺うあたり、かなり馴れているとみた。

綺麗だよ。

でも、周囲には何もないけど・・・

ロビー

さすがに圧倒される

明るいとこんな感じで見えたのねー

誰も弾かないグランドピアノ。

廊下も広々

実はインキーをやらかしまして、
従業員の方を朝から困らせたの。

6:40　朝食会場

　　　　ロビーのさらに奥。
　　　　売店の先を右に折れる。

全然種類が無いの。コーヒーも無いの。
目玉焼きとパンと果物だけ頂いた。

昼夜が中華なので、できたら朝食だけでも
洋食がいいなーと思って。

他の宿泊客は？

7:40　チェックアウト

8:20　「絲綢故事」　着
　　　
　　　　朝からお決まりのショッピング
　　　　ここはシルク専門店

２階にも売店があって、
シルクの洋服や、民芸品も揃う。

ザ・土産物屋って感じ。

立派だねー。儲かってるねー。

まずは繭の説明から

面倒そうだったので、トイレへ。

入口入って右側へ進んですぐ。
比較的キレイだった。

糸の生成

日本語上手すぎる。

実際に触らせてもらう

さ、ここからが本題。
いざ、買い物ゾーンへ。

掛け布団が10000円って、高いと思う。
でもまあ、シルク100％なんだって。

10:05　同里　着

　　　　予定より１時間も遅れていた。
　　　　全部シルク工場のせいだよ。
　　　　

駐車場のトイレを拝借。
数こそないが、キレイだった。

前方に見えるカートに乗り、街中まで。

何の冊もなくてちょっと危なかったけど、
風が気持ちよかった。

中心地はこんな感じ

ここに来る日本人なんていないんじゃない？

感じとしては、蘇州の小さい版。

水辺の風景も映えるねー

10:15　「退思園」　着

　　　　意外にも西洋人が沢山。
　　　　ま、世界遺産だからね。

マイナーだからか、午前中だからか
そんなに混んではいない。

キレイに整理されている。

ここはいいねー。穴場って感じ。

暑いのは変わらないんだけど、
人が少ないっていうのが何より。

街に戻りさらに散策。

こういう景色を待ってたんだよ！

10:40　「三本古橋」　着

　　　　３本とも渡ると幸せになるらしい。
　　　　なった？　うーん、なったかな？

地元の方が結婚式で撮影に来るらしい。
会えなかったけど・・・

10:50　「崇本堂」　着

　　　　通り抜けただけ。

カートに乗り込み、駐車場まで帰る。

これで、同里の観光は終わり。

上海へ向けて出発。

12:45　上海　着

これが豫園かー。

オープンバスは派手だねー。

混み具合がきつい。

こんなにひしめき合わなくても・・・
空が狭いね

12:50　豫園内の「睦隣閣」　着

　　　　トイレが少なく激混み。

昼食会場は２階。

後に、ここがいっぱいになる。
そう、ツアー客でね。

今までとガラッと変わった内容で美味しかった。

点心がメインで、上海って感じ。

でも狭すぎる。
こんなにキツキツの会場ははじめて。

円卓を勢いよく回し、
向かいのお兄さんのお茶をこぼしてしまった。
申し訳ありません。

隣のフードコートは地元の方のため？

美味しそうー。

名物の小龍包屋さん。
あの行列に並ぶ勇気はない。

13:15　ここで少し自由時間が与えられる。
　　　　お目当ての「五香豆」を買いに出る。
　　　　ところが見つけられることができず

結局、普通の菓子店で購入。
しかも間違えて「ミルク」味。(;ﾟДﾟ)!
30袋で7kgを抱えての見学はきついね。

あー、ここにあったじゃん。スタバの横だよ！
悔しいからスタバでコーヒータイム。
店内、イス席が少ししかなく、結局持ち帰りに。

14:00　「外灘」　着

　　　　向かいの「浦東」も撮影。

あまりの暑さにお手上げ状態。

川岸だから、こちらも日陰が全く見当たらない。

おー、これが200万ドルの夜景を生むのかー。

黒竜江省出身のニイさんがギブアップ寸前。

「アッチー」は中国語でも同じ意味なんだって。
「暑い」ということ。

最後の団体写真を撮って終了。

14:30　外灘から離れる

　　　　バスって素敵。
　　　　クールダウンにもってこい。

14:50　国営の民芸店へ
　　　　一見すると博物館？中は撮影禁止。

途中渋滞にはまりつつもなんとか脱出。

16:00　「田子坊」　着

　

姪のためにパンダグッズを探す友人。
与えられた時間は３０分。

狭い路地に人が溢れて身動き取れない。
かき分けながら何件もの店をめぐる。

可愛いポシェットが50元＝700円で
見つかったのだが、綺麗じゃなかった。

空港に多種多様のがいっぱいあるから、
そちらで買ったほうがいいと思う。

16:45　「上海宏聖寝具店」着

　　　　まだ連れて行かれるんだー？
　　　　この時間を「田子坊」に当てられないの？

高反発のラテックスマットを販売している会社。

くだらない説明を聞き、不要な接待を受ける。

「寝てみてください」って、その手には乗らないぞ。

でもさ、こんなところでも
何でも買っちゃう人っているのねー。

「寝具を入れるスーツケースはプレゼント」って、
はじめからそれ込みの値段じゃん。
どうやって日本に持って帰るのよ？

17:45　「呉記小菜」　着
　　　　　どこかのビルの５階だったっけ？　　
　　　　　入口のセメダインの臭いにやられた。

　　　　　あんまり美味しくない。
　　　　　ほかのテーブルに運ばれる料理の方が
　　　　　ずっと美味しそう。皆さんは諦めていた。
　　

18:25　「名唐」へ
　　　　
　　　　夕食会場の隣のビルで、デザートタイム。
　　　　二人で抜け出して、勝手に自由行動。

バーカウンターでハーゲンダッツを頂く。

レモン水まで？　お気遣い感謝します。

自腹で払ったデザートが一番美味。
　
ミニトマトじゃないしねー。

18:50　「十六舗旅遊中心」着

　　　　これからオプションの遊覧船に乗船。

ここから３０分も立ちっぱなしで船を待つ。

この待ち時間に有力情報をゲット！
今晩泊まるホテル「粤海酒店」の近くに
大きなスーパーがあるとのこと。
着いたら、行ってみることに決定。

19:30　出航

　　　３階のデッキはめっちゃ混んでいる。
　　　　
　　　写真撮影のために張り切る私。

こんな感じですから・・・

フラッシュのやり方がわからなくて困った。

この時間になっても、皆さん、元気だなー。

だって、そとだから暑いんだよ。

確かに香港以上の夜景かも・・・

おー。東京なんて軽ーく越されてるよ。

うん、もう十分満喫した。

外灘方面

最後は、1階から撮影。
ここならクーラーが効いている。