2012/08/10 - 2012/08/16
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SATORUさん
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ティミで観光を終えた後、バス停へ向かう。カトマンズからバクダプルまでのバスは結構たくさん走っていて、5分も待てばバスにのることが出来た。バスはたくさん来るので、座れそうなバスを選んで乗った。カトマンズのバスターミナルで降ろされる。思っていた以上に大きなバスターミナルだったので、びっくり。
まだ、時間があったので、バスターミナル前の道沿いに止まっていたタクシー運転手に「パシュパティナートへ行きたい」ってお願いし向かった。運転手は感じの良いお兄ちゃんで、裏道を使ってパシュパティナートに到着。運転手は「1時間くらいあったら見てこれるから、それまで待ってる」と言ったので、「それまでに帰ってこないとだめだな〜」と思い車を降り。後ろを振り返ると運転手は警察官に「車を移動しろ」と言われていたようで…。すぐにその場を去って行った。
いつも多いのか…。それともたまたまお祭りだったのか…。参拝客が無茶苦茶多かった。列に並ばないと中に入れないって思ったけど、歩き方に掲載されてる写真を警察官に見せて「ここへ行きたい」って伝えると、縄を持ち上げ「行け」と言ってくれたので、列に並ばずすんだ。しかし、ネパールの人が同じように縄の下をくぐって入ろうとすると、警察官に怒られていたので、多分外国人だから優遇してくれたのかなと感じた。
そして、、人々が沐浴をする様子を見て、反対側の火葬場の対岸で火葬される様子をぼんやり眺めていた。ちょうど、僕が見ている時、遺体が運ばれ火葬が始まるところだった。井桁状に組まれた木材の上に人が置かれ、顔の部分に火をつけた木材を置き、火葬が始まった。ヒンズー教のことは全く分からないけど、遺体に火がつけられるとき、私自身も手を合わせた。長年生きてきて、焼かれて遺灰は川へ流される…。遺族の人々はどういう気持ちで見ているのか…。色々な事を感じながら、火葬を見ていた。
僕はそんなにも感じなかったけど、焼いている時に臭かったせいかネパールの人々は口と鼻にハンカチでおさえていた。本当は近くで写真も撮りたいって言う気持ちになったけど、とてもじゃないけど近くで写真を撮れるような感じじゃなかった。パシュパティナートは個人的には好きな場所だった。
しばらくして、再びタクシーを降りた場所まで歩いて行った。寺院入口で水を補給し、そこの兄ちゃんに「中心地へいきたいんやけど…」って言ったら、バスを止めてくれた。私のようなでかい体では、あのぎゅうぎゅう詰めのミニバンは相当苦痛だったけど、値段が安かったのでそれで良し!モンゴルでよく利用していたミクロバスを思い出してしまった。あのミクロバスも9人乗りの車に20人近く乗せるんだから…。恐ろしい。
シビルモール近くのバス停で降ろされた。そうなると、自ずとシビルモールへ行きたくなる。土産物さがしも兼ねて、シビルモールへ歩いて行った。最近どうも作られたらしく、ものすごくきれいな建物だったけど、ファッション中心でお土産物が売られている様子はなかった。一応一階から店舗を一軒一軒見ながら最上階に到達。最上階はフードコートになっていて、日本料理なんかも出している店があったように思う。ただ、お客さんは全くなしだった。
そして、その足で一階へ。一階にはカフェがあった。最初スターバックスかな!?と思ったけど、どうもそうではないらしい。そこで、レモンスムージーとお勧めのケーキを食べながら一休み。
その間、店長らしき人間が僕の前に座って、色々とまた話し込んだ。彼はドバイのスタバで5年働いていたらしく、その店を意識しているとの事。それで納得!だからスタバと似たような店の造りになってたんだと…。結局いろんな話を1時間程度して、店長に別れを告げた。
全ての予定を終え、宿へ戻ることにした。しかし、ふと路地の先を見た瞬間、大きくて高い建物があることに気が付く。早速歩き方でそれが何なのかチェックすると、ビムセンタワーと言うらしい。そして、上までいけるとの事。という事で、帰り道だし寄ってみることにした。
入口で入場料299ルピーを支払う。このタワーがあるところは公園になっていて、多くのネパール人家族で賑わっていた。外国人観光客は無し。
タワーの中に入ると、私はエレベーターで展望台までいけるもんだと思っていたら、大間違いだった。何と螺旋状の階段で上へ上がっていった。普段運動不足でメタボ体質の私にはキツイ!階段を上がっても上がっても展望台に着かない…。やっとのことで展望台に到着するも、しんどくて景色を見れる感じじゃなかった。しばらく休憩して、写真を撮って、下へと降りた。
帰り道、どこかの食堂でご飯を食べようと思ったけど、結局食堂でチーズナン、ガーリックナン、普通のナン、サモサ3個を買ってテイクアウトした。全部で150円程度。結構どれも大きかったので、2日に分けて食べた。
ホテルへ帰るも停電中。という事で、ホテルの1階ロビーで食事を広げ、ネットをしながら夕食を食べ、電気が復旧すると同時に自分の部屋へ戻って就寝。
(続く)
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ティミからバスでカトマンズに戻る。その後、時間があったので、パシュパティナートに行くため、タクシーをつかまえ向かった。パシュパティナートに続く道。両脇にはヒンズー教?に関する商品が売られていた。
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パシュパティナート前。とにかく人が多くてびっくり。いつも多いのか…。それとも、何かのお祭り!?わかりません。。。
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入場料を支払った後中に入る。
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スリなんかに注意しながら、人々をかき分けて、沐浴する川へ着いた。沐浴する人もちらほら。
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対岸から寺院を眺めた。
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猿なんかもいたが、非常におとなしい。
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そして、川のそばでは火葬場になってて、灰になったら川へ流す。私が対岸から眺めていると、遺体が運ばれてきて、井桁状に組まれた木材の上に置き、そして火をつけるところだった。手を合わせた。
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それにしても雰囲気がある寺院だったし、この寺院に来て色々なことを考えさせられた。
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ミニバスで中心部へ戻り、休憩。チーズケーキとスムージー。値段が高かったけど、美味しかった。
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ビムセンタワー入口の女性の手を見ると…。確か、露店でこういうのをやっていたような…。結構いい感じの絵でしたので、写真を撮らせてもらいました。
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ビムセンタワー。入口で階段で展望台に上らないといけないことを知り、一瞬ためらう。
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休み休み。やっとこさ展望台まで上がってこれた。
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カトマンズの街って、町を遮るような大きな建造物がなくて良い!私が住んでる昔の京都もこんな感じで、大文字焼きが行われるときには、遠くから「大」の字が見えたんだろうな〜って思う。
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ビムセンタワー内。ただ階段が螺旋状に続いていた。
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帰り道、店頭でサモサが売られていたので、買ってみた。中に入っているカレー味のジャガイモが何とも言えない。美味しかかった。
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ナンを注文。出来上がるまで、チャイをすする。タンドリーチキンなんかもあるかな!?と思って聞いてみたら、ベジタリアンのお店でした。
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カトマンズ・ダルバール広場チケットオフィス入口近くのお店でフライドチキンを購入。テイクアウト専門で、人も結構並んでいて大賑わい。その列に並び注文。毎日午後5時から営業との事です。フライドチキンは安くて美味しかった。次の日、肉団子なんかも買ったけど、あまり口に合わなかった。フライドチキンはおすすめです。
ホテルに戻り、自分の部屋は停電していたので、一階のロビーでネットをしながらテイクアウトした品々を広げ食べていた。横にレストランがあったけど、お構いなし! -
これがベジタリアンレストランで買ってテイクアウトしたナン。思った以上に大きかった。プレーン、にんにく、カッテージチーズ味の3枚を購入。美味しかったけど、食べきれず…。2日に分けて食べました。
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今回宿泊したホテル・ウッツェ。WIFIが部屋に届かないのと、朝晩行われる計画停電があることを除いては問題なし。スタッフもフレンドリーだったし、部屋も非常に清潔に保たれていた。一階レセプション横にあるレストランは有名なレストランらしい。そこで、絶対にご飯を食べようって思ってたけど、ついついいろんなものをテイクアウトしてしまい、食事をすることが出来なかった。
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