2012/01/05 - 2012/01/06
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Johnny Asia Travellerさん
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前からずっと行ってみたかったミャンマーへ、年末年始の休みを利用して一人旅に出た。
バンコク経由でヤンゴンに入り、ヤンゴン⇒バガン⇒マンダレー⇒インレー湖と主要な街を巡って、のんびりした街の雰囲気と優しいミャンマーの人々との触れ合いを楽しんできた。
インレー湖から再度ヤンゴンへ国内線に乗って戻る。初日に見れなかった寺院をぶらぶら歩いて訪ねたり、ローカル臭100%のヤンゴン鉄道環状線で一周したり、屋台料理を色々食べたり、地元目線の旅を楽しんだ。
何とも言えない素朴さと人々の優しさが印象に残る国だった。また必ず来たいな。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
再び国内線でヤンゴンへ向かう。
-
エアマンダレーの機内食。
美味くもなんともないが、腹が減ってたので完食。
空港からは再びタクシーで。
初日が6,000チャットだったので、試しに5,000チャットと言ってみたらOKだった。 -
初日に泊まったDaddy's Homeへ再度向かう。
同様にシャワー・トイレ共同のシングル部屋をお願いしたのだが、1/1から値上げしたとのことで、10ドルと言われた。
(確かにカレンダーに、1/1からの新価格が書かれていた。)
面倒くさいのでそれでOKした。
が、後でこっそり「また来てくれたから同じ8ドルでいいよ。他の人には内緒ね。」とまけてくれた。
さすがミャンマー人、優しい! -
ずっと食べてみたかったモヒンガーの屋台を宿の近くに発見。
食べてみよ〜 -
これがモヒンガー。
日本人のイメージする麺類とはちょっと違ってて、しかも箸ではなくスプーンでちぎりながら食べる。
ナマズから取ったスープらしく、味は独特で好き嫌いがあるかも。
オレはシャンヌードルの方が好きかな。
300チャット(30円) -
ヤンゴンの目抜き通り、マハバンドゥーラ通り。
奥に見えるのが、ランドマークのSule Paya -
宿の兄ちゃんにバスの乗り場を教えてもらい、ローカルバスでShwedagon Payaへ。
ローカル度100%でなかなか面白かった。
100チャット(10円)
こちらは、バスを降りてすぐのところにあるMaha Wizaya Paya -
-
道の突き当たりにShwedagon Payaがあった。
入場料5ドル。 -
門の装飾
-
入り口でサンダルを脱ぎ、持って入ろうとしたら、なんか預けろみたいなことを言ってくる。
よくわからないまま、とりあえず預けた。
中はひんやりしてて涼しい。 -
仏教の教えが物語風に壁画になっている。
-
イチオシ
Shwedagon Payaの仏塔。
デカいし、太陽の光に照らされてキンキラキン☆ -
塔の頂上は、5,000個のダイヤモンドと2,000個のその他の宝石が散りばめられているらしい。
日本の寺のイメージで見ると、度肝を抜かれるな。 -
-
イチオシ
お寺なので、線香を焚くのは日本と同じ。
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仏像も全部キンキラキン☆
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塔の四方に色々絵が描いてあって面白い。
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仏像、デカッ!
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-
一通り見て周って、さて帰ろうかと入り口に戻ってサンダルを受け取ろうとしたら、なんか現地の言葉でゴチャゴチャ言ってる。
どうも寄付がいるみたいなことを言ってるようだったので、100チャット渡したのだが、まだ何かごちゃごちゃ言うので、プチッときて、「寄付は寄付だ!金額を決めるな!」と怒鳴りつけてやった。
それでようやく収まったが、インド同様、宗教に名を借りて小銭をふんだくろうとするそのやり方が気に食わない。最初から金額決めとけ!だったら、1,000チャットでも5,000チャットでも払うわい!
ミャンマーに来て、一番嫌な思いをした瞬間だった。 -
イチオシ
次は巨大な寝釈迦像で有名なChaukhtatgyi Payaへ。
時間もあったので散策がてら歩いて行ったのだが、Chaukhtatgyi Payaのある大通りまでショートカットしようと裏道を歩いているうちに、だんだん方向感覚がわからなくなってしまった。
ちょうどお坊さんが通りかかったんで、親切に教えてくれるだろうと思ったら、すげー偉そうな態度であっちの方向と適当に指を指す。
よくわからんので、確認しようとしたら段々面倒臭くなってきたのか、近くにいる人を指差して、あいつに聞けみたいに言って去っていった・・・
それが仏に仕える者の態度か?!
しかし、さっきからムカつくことばっかりやなぁ。
ようやく大通りに出ることができ、そこから炎天下を更に歩き、ようやく到着。かなり坂道が多いので、めちゃめちゃしんどかった・・・ -
疲れたので、寝釈迦像を見ながら俺も横になってみる(笑)
しかし、ほんまにデカいなぁ・・・ -
寝釈迦像とパチリ。
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足の裏にも何やら彫刻がいっぱい。
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まつ毛だけでも凄いで、これ(笑)
-
帰りはさすがに市内まで歩くのはムリと判断しタクシーに乗る。
エアコンは無いけど、全然ラクチン〜♪
2,500チャット(250円)
あっという間に中心部に到着。
今度は、ゾウのマークの松本引越しセンター(笑)
夕方、またアウンサンマーケットに行ってブラブラ。
屋台のフルーツジュースが美味しかった!
1,000チャット(100円) -
夜は初日に行って超気に入ったバーベキュー通りへ、また足を運ぶ。
入り口周辺にはたくさんの屋台が出ている。 -
-
たこ焼き風のスナック発見。
これは関西人としては食べておかないと!(笑)
500チャット(50円) -
あれ?? こんな風景やったっけ?
どうやらミャンマーを旅している間に、一段高い歩道みたいなものが出来たようだ。 -
スタッフの活気とサービスが非常に気に入ったので前回と同じ店に入ることにした。
自分で指をさして、焼いてもらいたいものを選ぶことができる。 -
例のたこ焼きもどきをテーブルの上に置いていたら、親切に皿に入れてくれた。
持ち込み全然オッケーなこのアジアのゆるさが大好き。
しかもミャンマー人はほんまに優しい。 -
このたこ焼きもどき、まあまあ美味しくてビールのツマミにピッタリなのだが、ちょっと脂っこすぎて全部は食べれなかった・・・
-
イチオシ
注文したバーベキュー。
オクラ、イカ、カニかま、豚肉、鶏肉、ジャーキーなど。
焼きたてで最高に美味いし、ビールが進む〜♪
バーベキューと生ビール3杯で5,550チャット(555円)
安すぎやで(笑) -
飲んだ後は汁麺ということで、一本東の通りにそれっぽい屋台を発見。
-
ヌードル!と頼んだら出てきたのがこれ。
かなりアッサリしてたけど、飲んだ後にはちょうどいいかも。
500チャット(50円)
この名前を知りたかったのだが言葉が通じず、これ何?って聞いても、指で金額を示される始末(笑)。
ようやくカタコトしゃべれる人が出てきて、カオスウェピゥという鶏でスープを取った麺だと教えてくれた。 -
ゲストハウスの朝食。
いつものトースト、目玉焼き、バナナ、まずいコーヒー。 -
ヤンゴン中心部のランドマーク、サクラタワー。
名前からわかるように日系企業が多く入っているビル。
ロンプラには上層階から無料で景色が眺められると書いてあったが、見れそうな場所は社員しか入れないところかレストランしか無さそうだった。 -
ヤンゴンの観光は一通り終わって、今日は夕方のフライトの時間まで特にやることがないので、暇つぶしにヤンゴン鉄道の環状線に乗ってみることにした。
入り口がややこしかったが何とか入場し、ホームにある駅員室みたいなところでチケットを買う。
チケット購入にはパスポートが必要で、一周でたった1ドルだった。
駅員にどの列車に乗ればいいか聞いたら、来たら教えてあげるから、ここに座って待ってればいいよとイスを出してくれた。
駅員も皆、ミャンマー人は本当に親切!
運良くすぐに列車が到着し、10:45発に乗り込む。
ローカル色バリバリで、テンション上がる(笑)
車両も線路の状態も悪いせいか、左右にものすごく揺れる。
しかも座席が板張りなので、尻がめっちゃ痛い(>_<)
動画
http://youtu.be/DIYQ7Eq3Z0c -
物売りが色んな駅から乗り込んでくる。
見てるだけで面白い。 -
こちらはアウンサン将軍とその娘アウンサンスーチーの肖像画。
もう、こういうのを公然と売っても大丈夫になったんやなぁ。
結構、何人かが買っていた。 -
もう、何でもアリ(笑)
このエキセントリックな感じがたまらんね。 -
順調に走っていたが、途中理由不明の停車。
前方に赤い旗が見えるが、よくわからんままに30分ほど待たされる。 -
イチオシ
途中から乗ってきたおばあちゃん。
横顔の皺に、これまでの人生が刻み込まれているようだ。
ビルマと呼ばれていた時代から、どんな人生に過ごしてきたのかなぁと、おばあちゃんの横顔を見ながらずっと思いを馳せていた。
動画
http://youtu.be/1tIPSuZFCew -
かなり田舎の方になってきた。
-
-
田舎の人の住宅。
-
途中、市場のある駅に到着。
ホームには、大量の野菜を持った人たちが山のようにいる。 -
もちろん、それを持って入ってくる(笑)
-
これをヤンゴンまで運んで、市場で売るんやろなぁ。
おばちゃんたち、ご飯食べたりして、なんか楽しそう。 -
顔中タナカだらけの子ども。
-
2時間のはずが、3時間以上かかって、午後2時にようやく元のヤンゴン駅に到着。
かなり疲れたけど、なかなか貴重な経験だった。
もう、一回で十分(笑) -
駅へは、Pansodan Streetを通り、南から入る方がちゃんと駅までの渡り廊下があり、便利なようだ。
-
Pansodan Streetを南へ下り、腹が減ったのでビールが飲めそうな適当なレストランに入る。
名前はグローバルだが、超ローカルな店だった(笑)。 -
野菜炒めがあまり美味しくないのをすっかり忘れてて、また注文してしまった・・・
カリフラワーと微妙な味付けに問題あり。
ご飯、野菜炒め、生ビール2杯で3,200チャット(320円) -
ロンプラを見ると、ヤンゴン川のほとりにヤンゴン有数のお寺があり、近くからの川の眺めが素晴らしいと書いてあったので、川べりまで歩いていくことに。
これが、その寺、Botataung Paya。
同じような寺ばかり見てるので、入場はしなかった。 -
ヤンゴン川の眺め。
なかなかいいね〜 -
ヤンゴン川のフェリー。
あれに乗って旅をするのも楽しそう。 -
イチオシ
帰りは、一度乗ってみたかったトライショーに乗ってみることにした。
宿のあるKon Zay Dan通りまで1,500チャット(150円)
暑いし遅いしタクシーと比べても別に安くないのだが、なんともいえない風情があって、これはこれでよかった。
アジアを旅してる〜!って感じ。
動画
http://youtu.be/13ONBJg33hM -
暑かったので、宿の近くにあるアイスクリーム屋へ。
-
イチオシ
フルーツアイスだけを頼んだのだが、日本人かと聞かれてそうだと答えると、アボガドアイスとバナナアイスをサービスしてくれた。
日本人もよく来るらしい。もちろん、アイスもめちゃうま。
600チャット(60円)
ミャンマー人、やっぱり優しいわ〜 -
かわいらしい尼さんたち。
-
まだ少し時間があったので、近くのTheingyi Zeiという市場をブラブラ。
アジアの市場は活気があって、見ているだけで面白い。 -
-
これが、いわゆる"Blue Taxi"と呼ばれるマツダの600ccピックアップトラック。
何十年も昔に日本で走ってた車なんやろなぁ。 -
ミャンマーの公衆電話。
お姉さんにお金を渡してかけるようだ。
時間になったのでタクシーで空港まで(5,000チャット=500円)。
チェックインだけで30分以上かかり、相当イライラさせられたが、まぁこれもアジアということで・・・
ミャンマーは想像以上に見所がたくさんで、治安が良くて、食べ物が美味しくて、何よりも人々が本当に親切だった。
「古き良きアジア」が残された数少ない国。
これから急速に発展しそうな勢いなので、それまでにまた必ず行くぞ!
(終わり)
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