前からずっと行ってみたかったミャンマーへ、年末年始の休みを利用して一人旅に出た。<br />バンコク経由でヤンゴンに入り、ヤンゴン⇒バガン⇒マンダレー⇒インレー湖と主要な街を巡って、のんびりした街の雰囲気と優しいミャンマーの人々との触れ合いを楽しんできた。<br /><br />バガン2日目の今日はオールドバガン、ニューバガンなど、前日に行っていないところを再びチャリンコで探索。<br /><br />最も絶景スポットと言われているShwesandaw PayaとPyathada Payaから、昼間と夕暮れのバガンの街を見ることができ、本当に感動・・・<br />この2日間で、かなりの仏塔を見たと思う(^_^;)。<br />疲れたけど、大満足！

ミャンマー放浪の旅3（世界三大仏教遺跡バガン2日目編）

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2012/01/01 - 2012/01/01

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#遺跡・歴史

旅行記グループミャンマー放浪の旅

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Johnny Asia Travellerさん

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前からずっと行ってみたかったミャンマーへ、年末年始の休みを利用して一人旅に出た。
バンコク経由でヤンゴンに入り、ヤンゴン⇒バガン⇒マンダレー⇒インレー湖と主要な街を巡って、のんびりした街の雰囲気と優しいミャンマーの人々との触れ合いを楽しんできた。

バガン2日目の今日はオールドバガン、ニューバガンなど、前日に行っていないところを再びチャリンコで探索。

最も絶景スポットと言われているShwesandaw PayaとPyathada Payaから、昼間と夕暮れのバガンの街を見ることができ、本当に感動・・・
この2日間で、かなりの仏塔を見たと思う(^_^;)。
疲れたけど、大満足！

エリア

バガン(ミャンマー)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 自転車

昨日は疲れていたので早々に就寝。
初日の出をどこかの寺院の上から見ようかとも思ったが全く起きれず（笑）。
でも爆睡したので、朝はスッキリ♪

ミャンマーの宿は、基本的に朝食付き。
だいたい、トースト、たまご、コーヒー、フルーツといった感じ。
今回泊まった部屋（右奥）

昨日の終日チャリンコのせいで股間が擦れてかなり痛かったので、今日はなるべくサドルのクッションが軟らかめのチャリンコを借りる。

1,500チャット（150円）
Shwezigon Payaへ続く回廊
Shwezigon Payaの入り口に到着。
土産物屋のおばちゃんに帰りに絶対寄って！と、せがまれる（笑）
珍しい真っ白の仏塔
イチオシ

真っ青な空をバックにまばゆいばかりの仏塔
キンキラキン〜☆
こちらもキンキラキン
イチオシ

ミャンマーの人たちは本当に信心深い。
寺院内にいた小坊主。
目の前に水槽があったのだが、写真を撮るためにそこに顔が映るように小坊主に命令する韓国人のオッサンがウザかった。
イチオシ

顔中タナカだらけの女の子。
超かわいい〜〜〜！！
寺院の壁にはこうやって何かの物語が描かれていることが多い。
寺院を出ようとしたら、さっきの土産物屋のおばちゃんがめざとく寄ってきて、「見るだけ！」と手を引っ張って自分の店に連れていく（笑）

なんかおばちゃんとのやり取りが面白くて、結局買ってしまった（笑）。
竹でできたカップ２つで値切って9,000キップ（900円）
繊細なデザインがなかなか気に入ったんで、まぁ良かったかな。

バックパックに無理やり詰め込んだんで、旅行から帰ってきたら取っ手が取れていた（涙）。
Htilominlo Pahto
13世紀に建てられたとのこと。
これも立派な寺院やなぁ。
黄金の仏像とお祈りをする地元の人たち
少し離れたところから撮影。
お土産屋のおねえちゃんが撮影スポットを教えてくれて、そこから撮影。
何も買ってないのに親切やなぁ〜。
インドなら確実に、"100 rupee, sir"って言われてるな（笑）
Payangazu
すごい数やなぁ〜
こんなところに普通の民家が。
Minochantha
上からの景色
喉が渇いたので休憩。
"The Map of Bagan"にThe Best Coffee of Baganと書いてあったので、入ってみた。
バガンには似つかわしくない、小ぎれいな店。

これは期待できると思って、アイスラテを注文したが、
コーヒーが全然風味がなくて、美味しくなかった。
残念。値段はしっかり外人価格。

2,000チャット（200円）
Ananda Paya
バガンの寺院の中で最もきれいで保存状態がいいらしい。
巨大な黄金仏像。
イチオシ

白を基調にした建物で、なかなか美しい。
Shwegugyiの仏像
Shwegugyiからの眺め。
バガンで最も高いというThatbyinnyu Pahto

動画
http://youtu.be/54KgMNK8Tkc
イチオシ

反対側から順光で。
Pahto ThaMyar
バガンに唯一残るヒンズー教寺院Nathlaung Kyaung
確かに仏教寺院と全然違い、（当たり前だが）ヒンズー教の神様の像がある。
こちらもヒンズー教の神様
ここにも民家が。
Gawdawpalin Paya
城壁を出ると道路もきれいに舗装されており、一気に都会の雰囲気。
ニューバガン方面に向かう。
Mingala Zedi
ものすごい大きさだ。
イチオシ

近くで見ると、すごい迫力。
ランチは途中にあったローカルレストランで。
試しにマンダレービールを注文。
やっぱり、ミャンマービールの方が美味いな。
とにかくスープヌードルをくれと注文したら、出てきたのがこの野菜たっぷりのタンメン。
あっさりした味でなかなか美味かった。

ビールとタンメンで3,500チャット（350円）
観光客用の馬車。
さて、散策を再開しよう。
Gubyaukgyi
Manuha Paya
壁のレリーフ。
ヒンズー教っぽい？
ここには大きな寝釈迦像があった。
地元の人が、大きな鐘のようなものの中にお金を投げ入れていた。
何かの信仰？
中にはたくさんのお金が。
Apeyadana Pahto
お土産屋のおばちゃんらが、こっちから撮った方がキレイに写るよ〜って身振り手振りで教えてくれた。
何も買ってないのに優しいな〜
これがインドやったら、（以下省略ｗ）
イチオシ

これも少しヒンズー教っぽいレリーフだな。
Nagayon Pahto
Shwesandaw Paya
ここからの眺めは絶景らしいので、頑張ってこの階段を登る。
イチオシ

うぉ〜！
昨日以上に強烈な景色。ほんまにすごいな・・・

動画
http://youtu.be/KDCGYw6ykS4
バガンの寺院群をバックにパチリ。
すげーとしか、声が出ない。
Sulamani Pahto
あちこちに壁画が描かれてる。
昨日道に迷って見つけられなかったPyathada Payaを遂に発見！
次々に地元民の観光バスが追い抜いていく中、砂地を必死にチャリをこいで進む（笑）

地元民が、「ハロー！ハロー！」とうるさい（笑）
ようやく着いた。
ここは地元民の観光スポットのようで、外人はほとんど見かけなかった。
こんな感じ（笑）
ロンプラで絶賛してただけあって、確かに絶景！
頑張って来た甲斐があった。
動画
http://youtu.be/X3hVg_PGyIw

地元観光客がうるさい（笑）
下を見下ろすと、牛の集団が。
これが見たかったんよ、これが！
イチオシ

息を呑むような絶景・・・
いや、ほんまにすごいわ。
さて、主要スポットは一通り見れたんで、宿に帰るとするか。
途中、こういった牛の集団に何度も遭遇。
イチオシ

日が暮れてきた。
こういう夕陽の逆光に照らされた仏塔もいいね。
夕陽に照らされ、オレンジ色に染まる仏塔。
今日は、無事真っ暗になる前に宿に到着（笑）
宿の前で遊ぶ子どもたち。
この雰囲気、自分の子どもの頃を思い出すなぁ〜
しばし、タイムスリップ。
夕食はミャンマービールの生に引かれ、昨日と同じレストランへ。
ヤンゴンと同じようにバーベキューを注文してみた。
なかなか美味い。
ご飯ものが欲しくなったんで、カチン風フィッシュカレーというものを注文してみたが、これが辛いのなんの！
味は美味しかったけど、あまりに辛くて完食できず・・・

ビール3杯、バーベキュー、カレー、ライス　6,250チャット（625円）
しかし、この店は本当に安いな。
客もほとんど地元民。宿のスタッフも来てた（笑）

通り道の旅行代理店で翌朝の空港までのタクシーを予約。
5,000チャット（500円）

さて、明日はマンダレーへ移動だ。

（ビルマ最後の王朝マンダレー編に続く）