2010/08/06 - 2010/08/10
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ウェンディさん
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2010年8月上旬 北海道 道東を家族で旅しました。
本当ならば、日本を飛び出してリフレッシュをしたかったのですが、今年はある理由があり、それは不可能でした。
ある理由とは、娘の夏期講習。
半年後の1月には彼女には人生で初めてとなる大きな試練が待っています。
彼女を待ち受ける大きな試練とは、“中受”こと“中学受験”。
たった1回の試験で3年間の努力の結果が判定される入学試験。
夏のこの時期の子供たちはまだのんびりとしていますが、その親御さんたちは、子供の本気モードスイッチを探して必至になっています。
中受は親の受験といわれるほど、親の行動・考え方が子供にも影響する受験。
我が家だけ夏期講習をサボってのんびり遊ぶなんてことは、ちょっと許されないような雰囲気が漂っていました。
そこで考えたのが、講習がお休みとなる5日間で遊びつくす北海道でした。
それもいわゆる都市観光ではなく、歩いて・漕いで・乗馬をして自然と触れ合う旅。
7月から始まった夏期講習で、毎日冷房の効いた部屋で講習三昧の娘の躰もカチカチの筈。
北海道のさわやかな空気の中で体を動かせば、娘の気分転換にもなるだろう……と。
そして、出かけた8月の北海道。
途中、雨に降られた日もありましたが、雨に濡れた知床もそれは風情がありました。
旅程は4泊5日。
釧路湿原のトレイル散策、カヌーでの釧路川下り、知床五湖(三湖〜五湖は熊が出没しているのでクローズ)の散策、クルーザーでの海上散歩、網走での乗馬と、毎日毎日とってもアクティブに楽しく過ごしました。
そんな旅の一部を旅行記としてほんの少しご紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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イチオシ
【1日目】
釧路空港に10:30頃に到着しました。
空港近くでレンタカーを借り、早速、釧路湿原へ直行します。
この日、釧路の最高気温は32℃、関東地方と大差ない気温でかなり暑く感じられました。
まずは釧路湿原展望台のある北斗木道を歩きます。
最初は林の中を進みます。
林の木道の上には黒い蝶の大群が居て、人が木道を歩くと、一斉に飛び立ちます。
蝶があまり得意でない私にはかなり恐怖を感じさせる光景でした。
しかし、サテライト展望台につくと、蝶も居なくなり目の前には釧路湿原が広がります。
釧路湿原は上から眺めると湿原という感じがあんまりしなくて、アフリカのサバンナの様な印象です。
ここからは蛇行する釧路川は見えませんが、一面に広がる湿原と潅木の草原は一見の価値があると思います。
北斗木道を1周するトレイルの所要時間は約40分でした。釧路湿原国立公園 自然・景勝地
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軽い運動でお腹も空いたので、昼食にします。
昼食は、釧路市湿原展望台脇の「レストハウス憩っと」
食べたのはオムハッシュ(\1000)。
ふわふわの半熟たまご(たまごは鶴居村らんらんハウスのコッコロ卵使用)の周りには阿寒ポークを使ったハッシュドポークソース。
美味しくいただきました♪
昼食後は、温根内木道まで車で移動し、温根内木道を散策します。
歩き出す前に立ち寄る場所が一つ。
それは、ビジターセンター。
ここのビジターセンターでは双眼鏡を借りることができます(無料!)。
これから歩く温根内木道は、先ほどの北斗木道のサテライト展望台から見ていたサバンナの部分に当たります。
展望台から見ていたら湿原はサバンナの様にみえましたが、近くに行ってみたらやはり湿原そのもの。
ドクゼリがたくさんの花をつけ、日陰には美しい苔がたくさん生えていました。
木道を歩くと、あちらこちらから小鳥の鳴き声が聞こえ、のどかな雰囲気です。
でも、暑〜〜い。北海道とは思えない陽射しの強さです。
木道の上は日差しを遮る物が無く、容赦ない日光が全身を襲います。
北海道は涼しいと思い込んでいましたが、ここであらためて、間違えだと実感しました。
40分ほど木道を散策した後、木陰の中を通りビジターセンターへ戻ります。
木陰の中を歩いていたら、木をたたく音が聞こえました。
目を凝らしてみると、近くの樹にキツツキが居ました。
野生のキツツキを初めて見た娘は大興奮です。
ビジターセンター発着の温根内木道の1周トレイルの所要時間は約60分。
でも、この日の様に気温が30℃を超える日の昼間は歩くのはきついです。釧路市湿原展望台 名所・史跡
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木道を2箇所歩き、結構お疲れモードに入っていましたが、次の目的地コッタロ湿原へと向かいます。
コッタロ湿原を眺めるためには、駐車場から100段以上の階段を登り、展望台へと行かなくてはなりません。
暑い中2時間近くを歩き、疲れている足にはこのほんの少しの階段が堪えました。
しかし展望台からの眺めは先ほどまでの景色とは異なり、コッタロ川の蛇行する様子が良く分かり面白かったです。
更に、この展望台から丹頂鶴(写真丸印中心の白点)を見ることができました。
初めは湿原に白い水鳥がいるなあ。鷺かな?と思ってみていたら、それはなんと丹頂鶴。
手持ちの双眼鏡ではかろうじて鶴の頭の赤い部分が分かる程度ですが、展望台据付の有料の双眼鏡からは、はっきりと鶴の様子が観察できました。
鶴は川の中に頭を突っ込んではまた、上げるという動作を一心不乱に続けていました。
きっと食事中だったのだと思います。
夏場の湿原で丹頂鶴を発見できるのはそんなに簡単ではないと聞いていたので、嬉しかったです。コッタロ湿原 自然・景勝地
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展望台めぐりは、まだまだ続きます。
次の展望台はサルボ・サルルン展望台。
道路は舗装道路から砂利道に変わり、車が通ると白い砂埃が舞い上がります。
サルボ、サルルン展望台へは、駐車場からまたしても山を登って歩かなければなりません。
写真はサルルン展望台からの風景です。
展望台の下には沼が多く広がり、今までの青々とした湿原とは少し異なる雰囲気。
サルボ展望台からは翌日訪れる塘路湖が見えました。サルボ展望台 名所・史跡
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予想外の暑さの中の展望台めぐりでかなり疲れた私達ですが、本日の最終目的地である細岡展望台へと向かいます。
その途中、歩道を歩くキタキツネを発見!
車から降り、写真をパチリ。
細岡展望台には18:00ころ到着です。
目の前一面に湿原が広がる展望を期待していたのですが、日中の暑さにより湿原には蒸気(湯気)が立ちこめ、なんだかぼんやりしています。
ちょっと期待はずれだったので、翌朝リベンジすることにしました。
細岡展望台の少し下に細岡ビジターズラウンジがあります。
ここの山ぶどうソフトクリーム最高に美味しかったです。(お勧めは、バニラとぶどうのミックス:280円)
この日の宿泊は釧路のラスティングホテル。
繁華街からは少し離れていますが、ミストサウナがある共同浴場や、朝食のサービスはよかったです。
私達は朝食の代わりにおにぎりを作ってもらいました。 -
【2日目】
今日はカヌーで釧路川を下り、その後摩周湖を経由し知床へと向かう予定です。
ホテルを朝5:00にチェックアウトし、カヌーガイドとの待ち合わせ場所の細岡駅へと向かいます。
細岡駅は、無人の駅舎がぽつんとある小さな駅ですが、なんだか可愛い駅でした。
細岡カヌーポートに車を駐車し、ガイドさんが運転する車で塘路湖へと向かいました。
6:30、いよいよカヌーでの川下りのスタートです。
今回のカヌーのコースは塘路湖〜細岡カヌーポートまでのコースで、カヌーに乗っている時間はほぼ2時間でした。
カヌーは4人乗りのカナディアンカヌーでした。塘路湖 自然・景勝地
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イチオシ
塘路湖でカヌーのこぎ方を少しだけ練習して、カヌーはアレキナイ川へと進みます。
アレキナイ川の川幅はそんなに広くなく、柳の木が川岸から川面に覆いかぶさるように生えています。
何種類ものトンボが、カヌーの周りを偵察するかのように飛び回り、カヌーもトンボと同じスピードでゆっくりと進みます。
北海道にはたくさんの種類のトンボが居ました。
しかしどのトンボも本州トンボより大きいものが多かったです。
北に行くほど体が大きくなるのは、哺乳類だけではなかったのですね。塘路湖 自然・景勝地
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二股を経て、カヌーは釧路川本流へと入ります。
アレキナイ川の水温はそんなに冷たくなかったのですが、釧路川に入ったとたん、水温はぐっと下がります。
いくら暑いとは言え、この釧路川は泳ぐには不向きなようです。
ヨシの草原の湿原が広がり、ハンノキがまっすぐ伸びている釧路川の景色が印象的でした。 -
カヌーの上からは様々な動植物を見ることができました。
この写真のエゾシカ以外にも、カモ、サギ、そしてオジロワシの幼鳥を見ました。
丹頂鶴の声は湿原の中から聞こえていたのですが、残念ながら姿を見ることはできませんでした。
今回のカヌーでお世話になったガイドさんはReRa↓の福岡さんです。
湿原の話やアイヌの言葉にまつわる話をカヌーに乗りながら色々と教わりました。
http://www.kusiro.com/ -
カヌー終了後、昨日のリベンジで細岡展望台へと再び向かいます。
時刻は朝9:00、ガスもかかっていない良い景色です。
昨日のぼんやりした光景が嘘のよう。
湿原の中を蛇行する釧路川の様子が良く分かりました。
その後、昨日立ち寄った細岡ビジターズラウンジで山ぶどうソフトをまたまた、買っちゃいました。 -
一路、車で知床へと向かいます。
途中、摩周湖に立ち寄りました。
気温が高く水蒸気が上がっているせいか、なんとなく空気にモッタリ感があります。
摩周湖の第一展望台は有料なので、第三展望台より湖の光景を眺めます。
20年ほど前に見た摩周湖はもっと水の透明度があったと思うのですが、この日の湖の透明度はイマイチ…。摩周湖 自然・景勝地
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午後3時、知床ウトロに到着です。
空は曇り空で、遠くの海の方はなにやらぼんやりとしています。
雨が降りそうな予感がしましたが、そんなことでへこたれる私達ではありません。
フレペの滝へと向けて歩き出します。
フレペの滝へ向かう途中、雨がぽつり・ぽつりと降り出しました。
そして、展望台につく頃には本降りの雨となってしまいました。
写真は雨に霞むフレペの滝です。
雨でも、それなりに風情はありますが、晴れているときに見たかったな〜。
駐車場までの帰り道、ズボンと靴はシットリと濡れました。
この日の宿泊はウトロの民宿 船長の家。(サロマの船長の家とは違うので注意!)
食べきれないほどの魚介類、そして毛ガニ。
更に採れたての殻付きウニを一人2個もサービスしてもらいました。
魚介大好きファミリーなので、このお食事には大満足!
部屋は少々古いですが、トイレ・お風呂は改築してあり、部屋にこだわりがなく美味しい海産物を食べたい方にはお勧めのお宿です。フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地
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【3日目】
雨は朝9:00ころまで続きましたが、徐々に天気は回復してきました。
この日は知床五湖を巡ろうと計画していましたが、三湖〜五湖は熊の出没情報があっため入山禁止。
と言うわけで、知床二湖めぐりと知床横断道路ドライブに予定を急きょ変更!
レンタカーは、天候による予定変更も臨機応変にできるので便利ですね。
知床五湖に向かう時、道路わきのあちこちに鹿の群れがいました。
彼らは、写真を撮る観光客なんて気にも留めずに、一心不乱に草を食べています。知床五湖 自然・景勝地
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知床五湖の駐車場に車を停め、まずは一湖と二湖のハイキングです。
昨日の雨で懲りたので、上下に雨具を着てハイキング開始。
でも、天候は回復傾向で雨具の出番はありませんでした。
次にバリアフリーの木道を歩き、一湖を遠望します。
天気がよければ湖面に知床連山が映るはずでしたが、あいにくの曇天。
湖の景色のみを堪能しました。知床五湖 自然・景勝地
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木道の脇にはまたしてもエゾシカたち。
釧路近郊ではあまり目にしなかったエゾジカですが、ここには至る所にその姿が見られます。 -
ここにも鹿・・・・。
とにかく鹿はたくさん居ました。
この後、知床横断道路を経て羅臼へ行き、羅臼から北方四島の一つ国後島を見ることができました。
今まで地図上でしか知らなかった国後島があまりに近くてびっくり。
北方漁業権の国際問題がものすごく身近に感じられました。
そしてクジラの見える丘公園からは、なんと鯨ではなくイルカを発見。
双眼鏡でその姿を楽しみました。
この日の宿泊はウトロの民宿 ランタン。
お部屋から海が眺められ、晴れていれば、眺望は最高のお宿です。
料理の量は女性にはちょうど良いくらいです。半身の毛ガニもつきました。
2日間連続で毛ガニを食べられて、もう満足です。クジラの見える丘公園 公園・植物園
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【4日目】
今日はクルーザーに乗り、知床を海から楽しみます。
利用したクルーザー会社はゴジラ岩観光。
1ヶ月前にネットで予約した時には船内席はもう予約で満席で、船外乗船のチケットしか購入できませんでした。
でも、災い転じてなんとやら・・・。
乗船は予約順です。
デッキ席等の眺望の良い席は早くに予約した人から埋まっていきます。
でも、今回のお客さんたち、比較的年齢が上の方達が多かったようで、私たちの順番が来た時、船の外の前方デッキ席には誰も居ませんでした。
チャンス!! もちろん前方の特等席に座りました。
この席は横並びのベンチシートで、船前方の見晴らしが最高に良い場所です。
難点は日除けが無いため、日光と海面からの反射光を直接受け、日に焼けること。
SPF50の日焼け止めが大して役に立たず、船から下船するころには鼻やほっぺが日焼けで真っ赤になってしまいました。
北海道の日光をなめると痛い目にあいます。
写真はフレペの滝です。2日前は雨の中、陸の展望台から見ましたが、今回は海上からの眺めです。ゴジラ岩観光 乗り物
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イチオシ
カムイワッカの滝が見えてきました。
この滝の水は温泉水で、硫黄成分を多く含んでいます。
そのため、滝の周辺の海水は化学反応により色が変わり、鮮やかなエメラルドグリーン色。
地球は大きなフラスコですね。
カムイワッカの滝は陸からもアプローチできますが、今の時期はシャトルバスでのみしか行くことができません。
私達も温泉に入ってみたかったのですが、シャトルとの時間が合わずに諦めました。カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地
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続いて見えるのはカシュニの滝。
海に流れ落ちる姿は近景も、遠景も良い眺めでした。 -
沿岸には番屋(猟師の作業小屋)が点在しています。
番屋の近くには洗濯物や網が干され、漁師さんたちの生活風景が垣間見みれます。
私の目が番屋の脇の道を走る黒い物体を発見!
なんと、番屋のそばの道をヒグマが走っていました。
ヒグマは走るのが結構速い…。
襲われたらあっという間に追いつかれてしまいそうです。 -
クルーズを始めて2時間後、知床岬に到着しました。
岬には黒と白のしましまの灯台がありました。
昨日見た国後島をクルーズ船から見えるかと期待していましたが、残念なことにこの日は見えませんでした。
クルーズ会社集合が9:10、そして9:30出航し、帰航は13:00でした。
今回利用したゴジラ岩観光はHPに割引券があり、印刷して持っていけばOKです。
知床岬コースでは大人500円、子供250円の割引となります。
午後は網走へと向かいます。
この日のお宿は網走のオホーツク渚亭、いわゆる観光ホテルです。
このホテルは夜にキッズ向けの工作教室(予約制)を開いていて、娘も参加して、流木や貝を使ったオブジェを作ってきました。知床岬 自然・景勝地
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【5日目】
楽しかった自然満喫の旅もこの日が最終日。
最終日のお楽しみは乗馬!
網走で乗馬トレッキングをしてから、15:30に女満別空港から飛行機に乗ります。
乗馬は網走原生牧場↓で御願いしました。
http://ww6.et.tiki.ne.jp/~jpba/
コースはいくつかありましたが、私達は70分の湖コースに参加です。
私たち家族以外にもう一組の家族と一緒に藻琴湖までお馬でお散歩スタート! -
藻琴湖まで約30分。ぽくぽく、ゆっくり歩きます。
暑いけど、馬の上は気持ちいい〜。
湖の中も少しだけチャプチャプ歩きます。
ここの乗馬、すごいのはスタッフのバックアップ体制。
トレッキングの引率スタッフ以外にも、馬のおじさんの小西さんや、他のスタッフの方々が車でコースを先回りして、ポイント・ポイントで待機しています。
また、カメラも待機スタッフが預かってくれて、ベストポイントで乗馬している姿の写真を撮ってくれます。
今回の乗馬の写真は全てスタッフの方が撮ってくれたものです。
大自然の中の乗馬体験は北海道ならでは。
家からはかなり遠いけど、また、来たくなってしまいました。藻琴駅 駅
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お馬さんは舗装された道路も歩きますが、草むらの方が歩きやすいので、どうしても草むら側に寄ってしまいます。
おかげで乗り手の足は、木にぶつけたりしてできた痣が何箇所か・・・。 -
乗馬では公道も歩きます。
横断歩道には押しボタン式信号。
信号は馬が鼻づらでポンっとは押せないので、バックアップのスタッフの方が押してくれました。
そして・・・牧場に戻って、70分間の乗馬終了です。
楽しかった〜〜。
ここの馬達は、乗馬の仕事が無い時は自由に牧場で放牧され、ゆったりと暮らしています。
競走馬の様に鍛え抜かれた馬も素敵だけれど、此処の様に優しい目をした馬の方が癒されますね。
幸せそうな目をしたお馬さん達に、幸せ気分を分けてもらって帰路につきました。
おわり -
≪旅の情報アレコレ≫
飛行機往復+1泊(網走:オホーツク渚亭):日本旅行 赤い風船を利用 (同時期の航空券の正規料金分で、航空券+宿泊1泊分になりました)
レンタカー:日本旅行 赤い風船のオプションを利用(色々調べましたが、大手から借りるのであればオプション料金が一番お得でした)
以下、金額は3人分の合計です。
【赤い風船への支払い】:約220000円 (航空券3人分+網走1泊2食+レンタカー代)
【宿泊】
釧路 ラスティングホテル 1泊朝食(大人3名扱:約10000円)
知床 民宿船長の家 1泊2食(大人2名、子供1名 毛ガニ付き 約21000円)
知床 民宿ランタン 1泊2食(大人2名、子供1名 毛ガニ付き 約22000円)
網走 オホーツク渚亭 1泊2食(赤い風船の料金に込み)
【アクティビティ】
釧路湿原 カヌー:約24000円
知床岬クルーズ:約19000円(ゴジラ岩観光)
乗馬(網走):約21000円
【その他の情報】
割引券:レンタカー屋さんの冊子、HP等様々な割引クーポンが準備されています。
とりあえず入手しておき、アクティビティーを申し込む前には要チェックです。
食事:美味しいものはそれなりのお値段ですが、せっかく来たのだからと悔いが残らぬよういただきました。
知床ではウトロよりも羅臼サイドのほうが同じような内容・質でも500円程度は安いようです。
天候:北海道は涼しいと思い込んでいましたが、大間違いでした。
今年が特に暑いこともあるそうですが、例年2週間位(お盆前位まで)は最高気温が30度を超える日が続くことがあるそうです。
でも、お盆を過ぎると急に秋めいて来るそうですので夏と云っても長袖はある方がいいですね。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- わんぱく大将さん 2014/07/12 23:54:20
- カヌーいいですね
- ウェンディさん
アルコイの祭りを見ていただいて、かなり日が経ってしまいましたが。。。
やっと伺いました。
北海道は、若かりし20代後半、仕事で月20日以上は行き来してましたね。大自然の宝庫です。摩周湖もどれだけ見たか。 一回、一回よかったように思います。
でも、カヌーなんてやることはなかった。いいですね、ちょっと怖いけど。
なんでも体験ですね。
うちの弟の下の子が来年中学受験で。 日本はほんと、大変ですね、としか言いようがないというか、もう、それから人生半分決まってしまったような印象を受けます。まあ、それも含めて日本ですから。
大将
- ウェンディさん からの返信 2014/07/14 20:57:24
- RE: カヌーいいですね
- 大将さん こんにちは。
アルコイの祭り、じっくりと拝見いたしました。
かつて、スペインとイスラム文化圏との争いがあったのは事実。
でも、それも文化として受け入れる大陸の考え方。
国境が地続きの国ならではですね。
中学受験…親も子も精神を擦り減らす経験でした。
大変…という一言では片付かない修羅場もありましたが、振り返ってみればアレも良い経験。
【人生が半分決まる…】はちと大げさですが、中高一貫教育は、6年間かけて子供をゆっくりと成長させてくれる場であることは確かです。
子供の性格により向き・不向きはあると思いますが、我が家の場合は今の学校に進学して良かったかな…と。
-
- 三昧さん 2013/09/02 07:52:13
- 来年の北海道ツーリングの参考にさせて頂きました
- ウェンディさん、おはようございます。
カヌー良いですね。自然の中、聞こえるのは自然の響きだけ!なんか、想像できます。
来年は知床クルージングやってみたいので、非常に参考になりました。
黒鯛釣師
- ウェンディさん からの返信 2013/09/02 19:27:17
- RE: 来年の北海道ツーリングの参考にさせて頂きました
- 黒鯛釣師さん こんにちは。
釧路湿原&知床旅行記へのコメントをありがとうございます。
釧路川を下る朝のカヌー、とっても気持ちの良いひとときでした。
湿原でのカヌーはお勧めのアクティビティですが、知床でユックリとなさるのでしたら、知床の滝を巡るシーカヤックも面白そうですよ。
私達は、大きい船でしたので滝にはそれほど近くまでは行けませんでしたが、シーカヤックの人達は滝のすぐ傍まで寄り、崖から降り注ぐ滝を海面の高さから眺めていました。
大きい船には高速というメリット、小さなカヤックには小回りができるというメリット、知床を楽しむには沢山のやり方がありそうです。
素敵なプランができるといいですね。
ウェンディ
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