'09温泉津温泉～ＹｏｕＫｎｏｗＴｗｏおんせん？～島根の旅その２

2009/09/02 - 2009/09/06

温泉街については一家言も二かげんも持つ夫
触らぬ神にして、温泉宿の選択はあなた任せ

そのかわり、文句だけはしっかり言うかみさんデス。

はてさて、温泉津温泉・山県屋は如何なるや

エリア 温泉津(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JR特急

薬師湯旧館・震湯カフェ内蔵丞　木曜《本日》休館！

龍御前神社

温泉津の港に出入りした北前船の守り神として信仰を集めた神社

奥の院

下駄じゃなかったら、登るのにと悔しがる夫、
何より高いところが大好き

西楽寺

石州瓦が光ってます。

夫の一押しだった長命館

「木造３階建ての湯治旅館」という案内に
若干不安を覚えて、第二候補の山県屋でお願いしました。

昼間見ても、なかなかスリリングな建物だった。

こういう旅館に泊まってみたい気持ちがないわけではないが･･･
どっちだよ！

夕顔の花が、また意味ありげで･･･

泉薬湯　温泉津温泉元湯　

貴重品は番台のおばちゃんが預かってくれた。
脱衣所の棚には、石鹸やシャンプーが入った洗面器がたくさん並んでた。
洗い場では、おばあちゃんの背中を洗うおばちゃんがいた。

「あんた、そっちのぬるいほうから入んなさいよ。」
といわれたけど、ぬるい方も熱くて、熱い方は痛くてとても入れなかった。

薬師湯　　源泉湯100％のかけ流し湯温泉

山県屋の浴衣姿で、元湯から温泉のはしごをしようとしたら、さっきのおばちゃんに
「そこは泊まっている所と同じお湯だよ。宿で入ればいいのに！」
と言われてしまった。

いいの、いいの！！

男湯と女湯と入り口は分かれていたけど、
中に入ったらまた一緒で、脱衣所の入り口が別にあった。

入り口にあった、たぬきのちんどんやさん

屋上ガーデンテラス

ん〜〜夕風に吹かれて湯上がりビール！うまい！！

階段にはこんなおしゃれな照明が･･･

ほろ酔い気分のわたし

いえ、さっきの狸の相方です。
三味線狸もいました。

そろそろお宿に帰りましょう。

山県屋さんのお帳場の前にあった薬箪笥
こんな大きいの見たことない。

温泉津町にあった薬屋さんに譲ってもらったのだとか

鯛の塩焼きだ･･･参ったなぁと思ったが、
温かくて身が厚くて美味しかったぁ！

鯛のお刺身にうざく、
鍋はポークの陶板焼き

後から運ばれてきた甘鯛の唐揚げ中華風は
料理に変化をつけて、新鮮な味付けでした。

温泉街で見つけた、定番　温泉せんべいと

塩“朝取り”トマト甘納豆　???
なんてことはない　ドライフルーツのトマト版でした。