'09安来にどうじょ！～足立美術館～島根の旅その５

2009/09/02 - 2009/09/06

ついに最終日
鞄にいっぱいのお土産を詰めてホテルから自宅へ送ってしまいます。

ホテル一畑ご自慢の朝ご飯をたっぷり食べて、
足立美術館を訪ねるために松江駅から安来へ向かいます。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル

真新しい安来駅

木がふんだんに使われた開放感あふれる駅舎
どこもかしこもどじょうすくい一色です。

待合室がとても広々としています。

特急電車に乗って来たわけではないので、
足立美術館への無料シャトルバスの時間まで30分ほどありましたが、
まったく飽きることはありませんでした。

後ろのポスターにもご注目！

あらエッサくんファミリーですって！

テーブルも　あらエッサくん

ここまでくると、あっぱれとしか言いようがない

キティちゃんも踊ります！

アラ、エッサッサァ〜

松江に続いて、安来が朝ドラの舞台になるんですね。

安来駅から20分ほどで、足立美術館に着きました。
シャトルバスを降りるときに帰りのシャトルバスの整理券を手に入れておくように言われました。
休日などは満員になってしまうことがあるそうです。整理券が残っていれば、変更は可能です。

足立美術館の予備知識は一応入れてきました。
アメリカの庭園専門誌で６年連続日本一に選ばれている庭です。

完全過ぎて、言葉になりません。
若輩者には太刀打ち出来ないということでしょうか。

萩の花が咲いています。

夏の庭としては最高の天気に恵まれました。

少しの乱れもない庭、
毎朝の手入れがこの美しさを支えているそうです。

秋の風情にはまだなつていません。

池庭

生の掛け軸

床の間の壁をくりぬいて、絵画のように見る庭

横山大観の「白沙青松」をイメージして造られた
白砂青松庭

ここにも萩の花が･･･

あまりに見事な遠近法の立体感で言葉に失います。

美術館のＨＰには載っていませんでしたが、
ありました！クリアファイル

代表的な収蔵品の横山大観の「紅葉」と
私の好きな川端龍子の「愛染」　そして庭園です。

もちろん現物の作品もちゃんと見ましたよ。
北大路魯山人のコレクション・資料が充実していてちょっと感動しました。