2009/09/02 - 2009/09/06
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nichimさん
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いよいよ石見銀山に入ります。
【限定】と言う言葉に弱い我が夫婦、旅が決まって早々に
「大久保間歩(おおくぼまぶ)一般公開ツアー」に申し込みました。
1日4回限定・各回20名
石見銀山世界遺産センター9時30分出発
パーク&ライド方式で車はセンターの駐車場に置き、
ここからバスに乗るようになっています。
30分前には着いているようにとの注意書きに
張り切りすぎて、1時間近く早く着いてしまいました。
長袖、長ズボン、はき慣れた靴
上に羽織る物、天候によっては雨具・長靴 (ええ?)
トイレには最近熊が出た(ホントに?!)ことを注意する張り紙がありました。
それなりの覚悟をして参加しました。
3800円(入坑料2000円、ガイド料1800円と聞くと高くはないと思います。)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急 徒歩
-
世界遺産センターの中で
今日のガイド勝部隊長から
注意事項ならびに石見銀山についての簡単な説明を聞きました。
「シルバー鉱山をシルバーガイドがご案内します。」
隊長、真面目な顔して言うから、誰も反応しません。
そんなぁ〜 -
なかなか可愛げなバスで出発です。
幼稚園の遠足かい? -
バスを降りてから、少し登っては説明を聞く、
と言うのを何回か繰り返し、
「いよいよ登りか?」 と思った所で
大久保間歩の入り口に着きました。 -
全員ヘルメットをかぶり、長靴に履き替えます。
頭にはネットを被り、長靴には中敷きを敷きます。
共有する物についての配慮ですね。
背中に背負っている荷物は前に抱くか、事務所に預けます。
坑道を傷つけないためです。 -
入り口には保安員の方が・・・
テンション上がってきたぞぉ
ここまでの山登りで汗びっしょりだったのですが、
坑道の入り口に立った途端、
冷凍庫を開けた時のような冷気が吹いてきて、
その寒さに汗が乾くのを待つこともできず、
ウィンドブレーカーをしっかり着ました。 -
ヘルメット・長靴と一緒に懐中電灯も手渡されました。
中は真っ暗、隊長はどんどん進みます。
目が慣れるまで中の様子を見る余裕もありませんでした。
「坑道内の枕木も世界遺産の一部ですから、
踏まないようにお願いします。」と言われ、下を気にしていたら坑道の支柱にゴツン!
水が流れてぬかるんでいるところでは、泥に足がはまりよろめいて、またゴツン!
ヘルメットは大変役に立ちます。
もちろん水もポタポタ落ちてきますから -
ようやく目が慣れて、要領が分かってきたら、
いろいろ見えてきました。
「隊長、あそこ光ってます!銀ですか?」
「いや、光っているのは銅です。銀の鉱脈は黒いです。」
デジカメも何が写るか分からず、シャッターを押してます。 -
石見銀山最大の間歩と言われる大久保間歩は
初代奉行の大久保長安の名を取って命名されており、
彼が槍を持って馬に乗って走ったと言われているそうです。
慣れてきたツアー一行がフラッシュを光らせたり、
懐中電灯であちこち照らしたりすると、
驚いたようにコウモリがたくさん飛んで来ました。
さすがに素人のデジカメには写りません。
冬場このツアーがお休みになるのは、ここで越冬するコウモリたちを保護するためだそうです。 -
興奮の間歩探検は30分ほどで終わりです。
体はすっかり冷え切りました。
装備を解いて、さらに谷間を登ります。
陽射しを暖かいと感じたのは、ほんのひとときで、
またあっという間に汗だくです。 -
釜屋間歩の前で説明する隊長
石見銀山を大きく発展させた博多の商人、
神屋寿禎が朝鮮半島から技術者を招き、
「灰を用いたハイテク技術で」って、
ここ笑うところじゃない?
また誰も反応しないんだから・・・
アカデミックなムード漂う隊長、丁寧なガイドを
ありがとうございました! -
釜屋間歩坑口の周辺には階段跡やテラスが発見されており、
釜屋間歩本谷の繁栄が偲ばれます。
しかし、この階段は登れても、降りて来られないのでは? -
岩肌の跡は精錬の跡か?
穴は柱を差し込んで屋根を作ったか?
竹林の中から突然発見された集落の痕跡
これから調査・研究が続くのでしょう。
この緑深き谷こそ、石見銀山の特徴でもあります。
資源開発と自然保護を同時になし得た事が
世界遺産登録のポイントの一つとなっているのだそうです。
さて、バスに戻りましょう。
実はこれからの下りがまた結構くせもので、
ジャリ、浮き石に足を取られながらの難行でありました。 -
ちょうど12時に世界遺産センターに戻ってきましたが、
目の前で大森地区方面行きのバスに行かれてしまいました。
探検の後はとにかく腹ごしらえです。
大森バス停の近くのそばやに入りました。 -
夫は出雲そばのセットを、私はおすすめの鴨つけそばを食べました。
私の方が断然おいしかったです! -
羅漢寺
上を見上げている羅漢さんが多いような気がしました。
なぜかなぁ・・・ -
私「この石橋、渡ってもいいのかな?」
夫「叩いてみれば・・・」
私「三人以上は一緒に渡らないで下さいって」
夫「二人で一緒に渡っては危険だな!」
私「・・・!」 -
街並みの散策に出発で〜す。
-
さすが石州瓦の里、屋根瓦も立派ですが、鬼瓦も洒落てます。鬼じゃない!シャチホコも乗ってます。
「あの鴟尾、カラスよ!」
と言ったとたん、瓦が飛び立ちました。 -
赤いポストがよく似合う街並みです。
-
群言堂
ギャラリーでしょうか、木工展を開催していました。 -
こちらは金属のオブジェに花
-
-
旧大森地区裁判所 (町並み交流センター)
-
特に意味はありません。
我が家の近くのお寺と同じ名前でしたので・・・
この名は各地にあるようで、今度調べてみようっと! -
-
-
酢醸造元
看板の字は右から左に書いてありますね。
店先の一升瓶用の木箱さえも景色の要素
今は営業していないようです。 -
釜飯屋さん、どこに修行に行ったのかなぁ
たぬきくんがお留守番 -
鏝絵がみごとな西性寺の経蔵
現宗派は浄土真宗と書いてありましたが、
禅寺の趣がありました。 -
西性寺本堂
-
銀行も落ち着いたたたずまい
「営業中」の札がかかってました。 -
熊谷家の玄関 (受付ではありません。)
熊谷家は石見銀山で栄えた商家なので、家に門はなく通りに面して玄関があります。 -
郷原医院 診察中
看護婦さんの姿が見えました。
どんなお医者さんなんでしょう? -
釜屋
-
川沿いの青山家も立派な瓦屋根でありました。
百日紅の赤い花とススキのような穂がよく映えて -
大森代官所跡(石見銀山資料館)
ここで手に入れた石見銀山タイムスで、
先ほど通り過ぎた『カフェカリアーリ』の記事を見つけ・・・ -
カリアーリは、イタリアのモデナで100年の歴史を持つ老舗で、
オペラ歌手のパバロッティやダイアナ妃も愛飲したというコーヒー店だそうで、
このコーヒーを直輸入販売している若夫婦が開いたカフェ。
もともとご主人の曾祖母の家で、荒れてしまうのを惜しみ、東京からここに移り住んだのだそうです。 -
おいしいコーヒーをいただきました。
世界遺産石見銀山を堪能しましたから、
これで一気に松江まで戻ります。
途中の道の駅キララ多伎で
またいちじくのアイスクリームを食べようっと!
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