2006/12/08 - 2006/12/10
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旅人のくまさんさん
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12月8日の写真紹介の続きです。海岸散策の後、花石楼を見学しました。(ウィキペディア)
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他にも料理が出されましたが、そちらは撮り忘れました。もう1品、酢豚料理を紹介しておきます。こちらは、私には少し甘すぎる味付でした。
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Mkさんと仕事をご一緒されているメンバーとお聞きしました。今回は、会社の慰安会を兼ねてのご参加だったようです。
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青島との時差が1時間ありますから、空港へ到着したのは午前中でした。1時間ほど走って、昼食に丁度いい時間となっていました。
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クリスマスを意識したレストランの飾りです。真っ赤に色付いたポインセチアに囲まれて、ツリーとサンタクロースの人形が飾られていました。
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食事の後は、青島市内散策です。少し冷え込んでいましたから、海岸散歩は躊躇されましたが、結果は決行でした。私も手袋を持参しました。
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先ほどの案内看板には「青島浜海旅游歩行道」と、少し長い名前が付けられていました。その看板に従って、浜辺の散策です。
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「浜海」は、シーサイドと英文表記してありました。その道に沿って進み、目的地は花石楼です。ドイツ租界時代の建物のようです。
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新しい舗装の海浜遊歩道は整備されて間もないようでした。目指す花石楼は、この写真の右奥に見えます。勿論、この時は知りませんでした。
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防波堤の先に、ブイのような物が並んでいました。浜辺では貝採りをされているような人影が、4人ほど見えます。
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青島の海岸線は、砂浜と岩場が複雑に入り組んでいました。この写真でも、右手の方で10人近くの人が貝採りをしていました。
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名古屋に比べますと、さすがに冷え込みます。海浜遊歩道を歩く皆さんも、つい、ポケットに手が入ります。風が無いのが幸いでした。
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1眼レフを使っての撮影ですから、Yaさんが最後尾になりました。私はスナップだけですから、気が向いたところで、片手撮りです。
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右前方には、海の家らしい原色の平屋が見えてきました。しかし、オフシーズンですから、人出はありません。閉まっているのでしょう。
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建物が傾いているわけではありません。片手撮りのために傾いてしまいました。パソコンで修正も出来ますが、それも省略です。
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人影は見えませんでしたが、幼稚園らしき建物です。海浜遊歩道の左手にありました。石塀は、転落帽子のためかもしれません。
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ご年配の方が、海水パンツの姿で浜へ向かいました。ほぼ零度ですから、中途半端な寒さではないはずです。ゆったりとした足取りです。
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先ほど後姿の方と、海水パンツと帽子の色が一緒です。その方が、戻ってこられてようです。少し離れた位置から、ズーム撮影させて頂きました。
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さっき傾いていたビルです。今度はズームを使っての撮影です。今度も少し傾いてしまいました。このビルは、多分、高級ホテルでしょう。
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入口横の土産物店です。並べられたアクセサリーには、近くの海で採れた貝類が材料に使われているようです。素材のままでも売っていました。
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花石楼の入口です。説明書きには、国民党を率いて、後に台湾総統となった蒋介石が住んだ家との紹介がされていました。
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入場は有料でした。この庭の撮影も、お金を取られるようでした。その事をお聞きしましたので、最初に数枚だけの撮影です。
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この場所の撮影が有料となっているのは、花などの飾り付けがされているためのようでした。それらしき人が見回っていました。
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花石楼は、ホテルの無料観光冊子にも紹介されていました。その起源は、ドイツ提督の別荘地として使われたものと記されていました。
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この場所が撮影スポットのようです。新婚さん達がこのアーチを潜って、記念撮影をされるようです。そのブームは、韓国からのものと推測しました。
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花石楼の建物入口です。蒋介石総統の住まいだっただけに、堂々とした造りです。先程の案内看板には、「珍奇的建築芸術品」の文字がありました。
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今度は正面玄関、中央からの撮影です。ゴチック建築風のアーチ型の窓が印象的です。寺院ですと、これがステンドグラスになります。
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玄関上部の造りです。窓が多く、テラスも付いて、開放的な造りとなっていますから、要人警護には苦労がいるようです。別称、「歇脚楼」です。
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玄関に向かって右側の造りです。入場して分かったことですが、窓ガラスのいくつかは、簡単なステンドグラスになっていました。
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今度は、内装と、調度品の紹介です。大壷とその背後の3枚の衝立の絵です。真ん中の絵だけが新しいようですが、その価値の程はわかりません。
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現地ガイドのグーさんの説明をお聞きしながらの見学でした。後ろ向きの白いコートの方は、遠鉄トラベルのKuさんです。
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