2006/12/08 - 2006/12/10
337位(同エリア524件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,041,294アクセス
- フォロワー202人
12月8日の写真紹介の続きです。花石楼の見学と、自由時間での市内散策です。(ウィキペディア)
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
第二次大戦の影響が少なかったのでしょうか?建物自体にも戦渦の痕が無く、什器類も豊富に展示してありました。
-
始まりがドイツ総督の別荘だったことが影響しているのでしょうか?西洋絵画も飾ってありました。ただし、絵画の作者、質の程は分かりません。
-
日常の手入れもしっかりとされているようです。明るい西洋風の居間も清潔に保たれ、羽根飾りがカーテン越しの明かりに映えていました。
-
ヨーロッパの寺院建築の精緻なステンドグラスに比べますと、お遊びの色ガラスでしょうが、一通り紹介しておきます。
-
3色のガラスを使ったステンドグラスです。平板ではなく、凹凸を持ったガラスが使用されていました。文様も至ってシンプルです。
-
こちらは黄色と青色の2色だけです。単純なステンドグラスでも、ドイツからこの地に来て棲んだ人達には、感慨深いものがあったかも知れません。
-
中央の高層ビルは、何度撮影しても、右に傾いてしまいました。ドイツ提督や、蒋介石総統はお目にかかれなかった景色です。
-
視線を少し左手に向けますと、こちらには近代ビルは見当たりません。恐らくこの景色は、多少樹が高くなっても、何十年と変わっていないでしょう。
-
花石楼の2階辺りからの撮影です。赤い屋根の建物は花石楼の構内ではなく、お隣の敷地の建物のようです。太陽光パネルらしきものが見えます。
-
松林を近景に、遠景には海岸が広がる眺めです。ドイツ提督も、この素晴らしい眺めのために別荘として使用したことでしょう。
-
外壁には葉をすっかり落とした蔦の幹が這っていました。雨樋は別として、西洋のお城のミニチュア版みたいな外観です。
-
夕方の時間まで、自由行動となりました。その時間を利用して、ホテル界隈を主体に市内散策に出掛けました。
-
この辺りもホテルの直ぐ近くです。上海ほどではありませんが、中高層ビルに混じって、超高層ビルも建ち始めていました。
-
泊まったホテルです。グランド・リージェンシーホテルです。中国語表記では麗晶大酒店です。
-
こちらも外壁の眺めです。この方角でも、窓ガラスを除けば、西洋のシャトーのミニチュアと言った外観です。
-
麗晶大酒店の設備は近代ホテルとしての機能を保有していました。欧米からのお客さんも宿泊していました。
-
ホテルの前から、北側の風景です。大規模ではありませんが、ガラス張りの近代的なビルが立ち並んでいました。
-
目印には都合がいいですが、スマートではないビルです。昔ながらの文字飾りが派手なビルです。新文化商務酒店と招商銀行の大看板です。
-
「台湾路」の通りの名を示す表示です。東西の大路から南の海まで伸びるホテルの前の路です。
-
今日の自由時間は、夕方の集合までの限られたものでしたから、路を迷わないよう、大路に沿って西方面の散策に決めました。その大路の南に針葉樹の高木がありました。
-
ホテルの前から一度紹介したビルに似ていますが、その西隣のビルです。看板の文字では、職業技能訓練校のようです。
-
街路樹の剪定作業をしていた人達です。日本のテレビ販売でも良くお目にかかる、柄の長い剪定バサミを使って、下枝を切り落としていました。
-
ナイトクラブの看板も見えるホテルです。地図で観ますと、東西に伸びる大路、香港中路に沿って大きなホテルが建っていました。
-
この通りは、香港中路を少し西に歩いた場所です。大路から分岐して南に伸びる道路です。中層階のアパート群が見えました。
-
香港中路の北側の風景です。青島では、新市街地の整備された道路は、相当に広い道幅となっています。片側5車線ほどはありそうです。
-
日本でもお馴染みのチェーン店、マイカルの青島店です。極端に窓が少ない構造です。マイカルは日本のイオングループに属しています。
-
近くからでは、カメラに納まりきれなかった高層ビルです。超高層ビルに属するかもしれません。ところで、超高層ビルの定義は、はっきりしません。日本では、概ね60mを超える建物を指すようです。
-
街の中で気になったのが、この白い煙です。水蒸気なら直ぐに消え去るところですが、モクモクと立ち上っていました。石炭が焚かれているのかも知れません。
-
中国では歩行者優先ではなく、車優先のようですから、道路を横断する時には気を遣います。地元の人と一緒に渡るのが一番です。
-
1歩脇道に入りますと、路上が駐車場として使われていました。車は立派なものを多く見かけました。青島では自転車は僅かだけか走っていません。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2006暮、中国旅行記11
-
前の旅行記
2006暮、中国旅行記11(3/12):12月8日(2):青島、海岸散策、蒋介石総統の住まいだった花石楼
2006/12/08~
青島
-
次の旅行記
2006暮、中国旅行記11(5/12):12月8日(4):青島、青島市内散策、葉牡丹、青島麦酒で夕食
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(1/12):セントレアから『青島直行、第1便の旅』、はじめに
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(2/12):12月8日:セントレア空港でセレモニー、1番機で青島へ
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(3/12):12月8日(2):青島、海岸散策、蒋介石総統の住まいだった花石楼
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(4/12):12月8日(3):青島、花石楼、青島市内散策
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(5/12):12月8日(4):青島、青島市内散策、葉牡丹、青島麦酒で夕食
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(6/12):12月9日(1):青島、2箇所の市場見学
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(7/12):12月9日(2):青島、小魚山公園、迎賓館
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(8/12):12月9日(3):青島、迎賓館、桟橋公園
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(9/12):12月9日(4):青島、カトリック教会、青島麦酒工場
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(10/12):12月9日(5):青島、青島麦酒工場で生ビールを試飲
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(11/12):12月10日(1):青島、二階建の市内バスで小青島へ
2006/12/08~
青島
-
2006暮、中国旅行記11(12/12):12月10日(2):青島、小青島散策、セントレアへ帰国
2006/12/08~
青島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2006暮、中国旅行記11
0
30