2006/12/08 - 2006/12/10
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旅人のくまさんさん
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12月9日の旅行写真紹介の続きです。青島麦酒工場見学と、その日の夕食です。工場での出来立ての生ビールは、実に美味でした。(ウィキペディア)
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- ツアー(添乗員同行あり)
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仕込み槽でしょうか、あるいは蒸留槽でしょうか。今はお役御免となって、内部まで見学することが出来ました。
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反対側に回ってタンクの中を覗いたところです。説明用のテレビが設置してありました。
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麦酒の製造工程を示したパネルです。パネルの下には、本物の材料も展示してありました。大麦、麦芽、ホップなどです。
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工場の説明員の方は全く見かけませんでした。同行された現地ガイドのグーさんが、全て代わりに説明してくれました。
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それぞれ5段のピラミッド型のビール瓶です。接着剤を使って積み上げた物のようです。これは、単なる飾りでした。
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今度は別棟の見学です。外観は綺麗に改装してありましたが、年代を感じさせる建物でした。外観は赤レンガ風です。
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建物の中に展示してあったのは、以前使用されていたと思われる、古い製造工程の説明でした。昔の作業状況を、人形で模擬してありました。
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麦酒工場の建設当初に使われた、木製の仕込み樽のようです。説明板に1903年の文字があります。鉄バンドでしっかりと補強されています。
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こちらは金属製の樽です。リベットで密封されています。現在使用中のタンクは、溶接のステンレス製に取り替わっていました。
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覗き窓からの撮影です。樽の中で清掃作業する人形がセットしてありました。直径が2m近くはあります。実際に使用されていたもののようです。
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青島麦酒の製造量は年間300万トン、世界の48カ国で飲まれる一大産業に成長しています。その製品の展示の一部です。
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展示してあった製品は、瓶ビールや缶ビール、大きさなどが違う生ダルなどでした。瓶ビールなどの下の箱は、梱包用のものでしょう。
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見学したのは12月9日、背後の大看板にも12月9日の文字が見えます。「ピーチュウ(ビール)博物館」に関する記念セレモニーのようです。
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セレモニー会場は生ビールが飲めるラウンジにもなっていました。ただし、セレモニーの関係で満席でしたから、ここで飲むのは諦めました。
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夕食に出掛ける前に、泊まったホテルでの結婚式の場面に出会いました。ホテルが契約された軍楽隊でしょうか。
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玄関の前には赤絨毯が敷かれました。手に赤い筒を持ったお祝いの人が集まって来ました。この筒は小型の爆竹のようです。
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新郎、新婦の車が到着したようです。皆さんの動きが慌しくなってきました。2006年は、干支の関係で、中国は結婚ブームのようです。
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左手前に、金属の長い筒がセットしてあります。空中に舞っている赤い紙は、この筒から打ち出されました。かなり強力な発射音でした。
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結婚式の始まりを見学したところで、車で夕食のレストランへ向かいました。「燕京」の看板のお店です。かなり大きなお店でした。
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今日のメニューは、肉や野菜、魚介類のシャブシャブ風の火鍋料理です。予め旅行案内に記載してありましたが、期待できそうです。
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入口の右手に魚介類が置いてありました。火鍋に使われる材料もありそうです。左はタニシのような巻貝、右は韓国でケブルと呼ばれています。
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朝の市場見学でも見たことがある帆立のような2枚貝です。インターネットで調べましたら、「帆立稚貝」が一番近いようです。
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この貝も朝の市場で見ました。1995年に新種とされた、サザエとは極めて近縁のナンカイサザエかも知れません。中国沿海部に生息します。
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朝の市ではアサリを見ましたが、これば別種です。蛤に似ていますが、俗称バカ貝と呼ばれる、アオヤギかも知れません。
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ここからは火鍋料理が用意された個室での撮影です。牛肉と羊肉が用意されましたが、これがどちらだっかか、混同してしまいました。
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先ほどの肉が牛肉で、こちらが羊だったかも知れません。羊肉は全く臭いもありませんでした。シャブシャブに丁度いい厚さに切ってありました。
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肉も野菜もたっぷりと用意されました。火鍋は固形燃料の、一人用の小さなものが用意されました。飲み物は、紹興酒をボトルで注文しました。
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Kuさんは、中国語の勉強のために上海に留学されるようです。英語も話されます。暖かい国のお仕事から寒い青島へやってきて風邪を引かれたようです。
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今日が誕生日の方がお見えになりました。そのお祝いに用意されたケーキです。正面の方が、本日の主役です。
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蝋燭に明かりが点されて、照明が少し暗くされました。海外で祝っていただく誕生会も格別な想いがあるに違いありません。
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