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<はじめに><br /><br /> 「韓半島東側半周の旅回想」と題を付けたこの旅行記を纏め始めたのは、1999年8月29日のことです。実際に旅行したのは、1995年の春から初夏にかけてでした。この時から、既に4年以上が経ってしまいました。<br /> これ以上過ぎてしまったら、回想記を纏めるには、記憶が追いつかない気がしました。また、次に同じコースを辿る機会に恵まれることは、相当に難しいような気がしていました。これが、この本を纏めた一番の契機です。<br /> この時を含め、最近の5年間で8回の韓国旅行を経験しました。既に記憶が薄れたり、入り交じってしまったことが、相当に懸念されました。<br /> このため、回想記を纏める前に、できる限り旅行の時に集めた資料を整理し直しました。それほどの量の資料ではなかったですが、その都度纏めておかなかったことを、いささか悔みました。<br /> もう一つの契機は、この旅行記を纏めると、この5年間の12回の海外旅行記をすべて纏めることになりますし、大雑把ながら韓国一周の旅行記が纏まるからでもありました。<br /> 1995年の1回目の旅行は、ソウルから国境北端を陸路と水路(湖)を繋いで、春川(チュンチョン)から楊口(ヤングー)を経て北東の街、束草(ソクチョ)へ達しました。<br /> ここからは東側海岸沿いに南下して江陵(カンヌン)、東海(トンヘ)を経て安東(アンドン)へ、更に慶州(キョンジュ)を経由して最終地、釜山(プサン)に辿り着きました。<br /> 1回目の旅行は、ゴールデンウィークをフルに活用した7泊8日の旅でした。この旅行記を『ゴールデンウィークの旅』として纏めました。所々に、各地を訪ねた回想の俳句を織り込みました。<br /> 2回目の旅行は、技術開発本部大の慰安会旅行でした。ソウルと束草(ソクチョ)を訪ねた2泊3日の短い旅です。1回目の旅行が、この2回目の下見旅行を兼ねることとなりました。2回目の旅行記は『慰安会、ソウル・ソクチョの旅』と小見出しを付けて纏めました。<br /> <br /><ゴールデンウィークの旅><br /> 1995年、この年のゴールデンウィークは、4月29日の土曜日に始まり、5月7日の日曜日まで、5月2日に休暇をとれば9連休と大型連休に恵まれました。<br /> 最初の2日は用事がありましたので、5月1日(月)に出発し、5月8日(月)までの7泊8日の旅でした。さすがに行程たっぷりの旅行計画は、この長いゴールデンウィークを、少しだけはみ出してしまいました。<br /> 今回の旅の計画は、ソウルから入って釜山を最終地として、国境近くの東西横断と半島東側の南下を組み合わせたコースでした。大雑把に言えば、韓国の外周の2分の1を周遊する計画を組みました。<br /><br />*****************************************<br /><br />元資料の手造り旅行記『韓国紀行4』、副題『韓半島北・東側半周の旅回想』の目次です。<br /><br /><第1部目次><br /><br /><はじめに>(1)<br />ゴールデンウィークの旅(3)<br /><br /><1995年5月1日(月)(4)<br />幸州山城(ヘンジュサンソン)(4)<br />仁川(インチョン)(6)<br />この日の会計(7)<br /><br /><1995年5月2日(火)>(8)<br />国立博物館(8)<br />春川(チュンチョン)(9)<br />この日の会計(10)<br /><br /><1995年5月3日(水)>(11)<br />昭陽湖(ソヤンホ)・船の旅(11)<br />陽口(ヤングー)へ(12)<br />束草(ソクチョ)へ(14)<br />束草での宿(15)<br />束草の町(16)<br /><br /><1995年5月4日(木)>(19)<br />雪岳山(ソラクサン)登山(19)<br />広陵(カンヌン)へ(20)<br />安東(アンドン)へ(20)<br />安東(アンドン)の宿(21)<br /><br /><1995年5月5日(金)>(23)<br />安東(アンドン)の純豆腐(スンドウプ)(23)<br />陶山書院(トサンソウォン)(23)<br />河回村(ハフェマウル)(24)<br />安東民族村(25)<br /><br /><1995年5月6日(土)>(27)<br />慶州(キョンジュ)(27)<br />佛国寺(プルグクサ)(27)<br /><br /><1995年5月7日(日)>(30)<br />釜山(プサン)へ(30)<br />釜山の宿(30)<br />国際市場、チャガルチ市場(30)<br /><br /><1995年5月8日(月)>(31)<br />旅の反省とお礼(32)<br /><br /><br /><第2部目次><br /><br />慰安会・ソウルソクチョの旅(34)<br /><br /><1995年5月18日(木)>(36)<br />マイクロバスで半島横断(37)<br />束草到着(37)<br />オジンノ(38)<br /><br /><1995年5月19日(金)>(40)<br />洛山寺(ナクサンサ)(40)<br />束草からソウルへは飛行機で(41)<br />ガイドさんから聞いた韓国住宅事情(41)<br />ガイドさんから聞いた韓国受験戦争(42)<br /><br /><1995年5月20日(土)>(43)<br />ソウルへ戻って(43)<br />買出しツアー(44)<br /><br /><おわりに>(45)<br />補遺(46)

1995春、韓国紀行4(1)『韓半島北・東側半周の旅回想』:はじめに、元資料目次

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1995/05/01 - 1995/05/08

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旅行記グループ 1995春、韓国旅行記4(追想)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<はじめに>

 「韓半島東側半周の旅回想」と題を付けたこの旅行記を纏め始めたのは、1999年8月29日のことです。実際に旅行したのは、1995年の春から初夏にかけてでした。この時から、既に4年以上が経ってしまいました。
 これ以上過ぎてしまったら、回想記を纏めるには、記憶が追いつかない気がしました。また、次に同じコースを辿る機会に恵まれることは、相当に難しいような気がしていました。これが、この本を纏めた一番の契機です。
 この時を含め、最近の5年間で8回の韓国旅行を経験しました。既に記憶が薄れたり、入り交じってしまったことが、相当に懸念されました。
 このため、回想記を纏める前に、できる限り旅行の時に集めた資料を整理し直しました。それほどの量の資料ではなかったですが、その都度纏めておかなかったことを、いささか悔みました。
 もう一つの契機は、この旅行記を纏めると、この5年間の12回の海外旅行記をすべて纏めることになりますし、大雑把ながら韓国一周の旅行記が纏まるからでもありました。
 1995年の1回目の旅行は、ソウルから国境北端を陸路と水路(湖)を繋いで、春川(チュンチョン)から楊口(ヤングー)を経て北東の街、束草(ソクチョ)へ達しました。
 ここからは東側海岸沿いに南下して江陵(カンヌン)、東海(トンヘ)を経て安東(アンドン)へ、更に慶州(キョンジュ)を経由して最終地、釜山(プサン)に辿り着きました。
 1回目の旅行は、ゴールデンウィークをフルに活用した7泊8日の旅でした。この旅行記を『ゴールデンウィークの旅』として纏めました。所々に、各地を訪ねた回想の俳句を織り込みました。
 2回目の旅行は、技術開発本部大の慰安会旅行でした。ソウルと束草(ソクチョ)を訪ねた2泊3日の短い旅です。1回目の旅行が、この2回目の下見旅行を兼ねることとなりました。2回目の旅行記は『慰安会、ソウル・ソクチョの旅』と小見出しを付けて纏めました。

<ゴールデンウィークの旅>
 1995年、この年のゴールデンウィークは、4月29日の土曜日に始まり、5月7日の日曜日まで、5月2日に休暇をとれば9連休と大型連休に恵まれました。
 最初の2日は用事がありましたので、5月1日(月)に出発し、5月8日(月)までの7泊8日の旅でした。さすがに行程たっぷりの旅行計画は、この長いゴールデンウィークを、少しだけはみ出してしまいました。
 今回の旅の計画は、ソウルから入って釜山を最終地として、国境近くの東西横断と半島東側の南下を組み合わせたコースでした。大雑把に言えば、韓国の外周の2分の1を周遊する計画を組みました。

*****************************************

元資料の手造り旅行記『韓国紀行4』、副題『韓半島北・東側半周の旅回想』の目次です。

<第1部目次>

<はじめに>(1)
ゴールデンウィークの旅(3)

<1995年5月1日(月)(4)
幸州山城(ヘンジュサンソン)(4)
仁川(インチョン)(6)
この日の会計(7)

<1995年5月2日(火)>(8)
国立博物館(8)
春川(チュンチョン)(9)
この日の会計(10)

<1995年5月3日(水)>(11)
昭陽湖(ソヤンホ)・船の旅(11)
陽口(ヤングー)へ(12)
束草(ソクチョ)へ(14)
束草での宿(15)
束草の町(16)

<1995年5月4日(木)>(19)
雪岳山(ソラクサン)登山(19)
広陵(カンヌン)へ(20)
安東(アンドン)へ(20)
安東(アンドン)の宿(21)

<1995年5月5日(金)>(23)
安東(アンドン)の純豆腐(スンドウプ)(23)
陶山書院(トサンソウォン)(23)
河回村(ハフェマウル)(24)
安東民族村(25)

<1995年5月6日(土)>(27)
慶州(キョンジュ)(27)
佛国寺(プルグクサ)(27)

<1995年5月7日(日)>(30)
釜山(プサン)へ(30)
釜山の宿(30)
国際市場、チャガルチ市場(30)

<1995年5月8日(月)>(31)
旅の反省とお礼(32)


<第2部目次>

慰安会・ソウルソクチョの旅(34)

<1995年5月18日(木)>(36)
マイクロバスで半島横断(37)
束草到着(37)
オジンノ(38)

<1995年5月19日(金)>(40)
洛山寺(ナクサンサ)(40)
束草からソウルへは飛行機で(41)
ガイドさんから聞いた韓国住宅事情(41)
ガイドさんから聞いた韓国受験戦争(42)

<1995年5月20日(土)>(43)
ソウルへ戻って(43)
買出しツアー(44)

<おわりに>(45)
補遺(46)

同行者
友人
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
大韓航空

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  • 現地で買い求めた絵葉書の紹介です。雪嶽山から流れ出す小川です。雪嶽山一帯は、雪嶽山国立公園に指定されています。

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  • 雪嶽山の標高は1708mです。韓国の北東端、東海(日本海)に近い位置に聳える連峰です。

    雪嶽山の標高は1708mです。韓国の北東端、東海(日本海)に近い位置に聳える連峰です。

  • 山中には、飛竜や大勝と呼ばれる名滝があります。韓国の名水で有名な雪岳山です。

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  • 雪嶽山には、雲が似合います。しかし、近くの束草飛行場の運行に相当影響を与えているようです。

    雪嶽山には、雲が似合います。しかし、近くの束草飛行場の運行に相当影響を与えているようです。

  • 揺すり岩です。実際に人手で動きそうです、転がり落ちないような微妙なバランスの岩です。

    揺すり岩です。実際に人手で動きそうです、転がり落ちないような微妙なバランスの岩です。

  • ジャンセンロックと呼ばれている岩です。奇岩と松とツツジの取り合わせが面白い光景です。

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1995春、韓国旅行記4(追想)

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