2013/07/09 - 2013/07/17
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Weiwojingさん
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アンコール遺跡群のアンコール・ワット、アンコール・トム(バイヨン)を訪ねた後は、翌日周辺に点在するいくつかの遺跡を訪ねました。プレ・ループ、バンテアイ・スレイ、東メボン、ベン・メリア、ニャック・ボアンを訪ねました。
これらの遺跡は先のアンコール・ワットやアンコール・トムと比べると、小規模で、訪ねる人もそんなには多くはなく、華やかさには欠けていました。しかし、どの遺跡も個性があり、決して無視することができない存在です。
特に印象に残った遺跡は「バンテアイ・スレイ」で、ここにある「東洋のモナリザ」と讃えられているデバダーは大変美しいです。
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前の2日間で主要な遺跡は見学を終え、この日は周辺にあるいくつかの遺跡を回つて見ました。規模は小さいながらも個性のある遺跡ばかりです。
まずは「プレ・ループ」を訪れました。この寺院の名前は「プレア・ループ」(神の姿)に由来していて、プレアは神、ループは姿を意味しています。形はピラミッド式の寺院の作りとなっています。 -
中央伽藍の部分です。
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中央伽藍と東塔門の間には死者を荼毘に付した石槽が置かれていて、手前のものが石槽です。
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次の「バンテアイ・スレイ」は大変美しいレリーフがたくさん彫られている遺跡で、今までのどの遺跡よりも手が込んでいて、しかも保存状態が大変良いです。
この入り口から入ります。 -
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柱に詩の一節がクメール語で書かれています。
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一方、その左側にはクメール語のと同じ詩がサンスクリスト語で書かれています。
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「東洋のモナリザ」と讃えられている美しいデバダー(女性像)が少し奥の方にありました。少し離れたところからしか写真は撮れないので、かなり拡大しなければなりません。しかし、何とか写真に収めることが出来ました。
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こちらもその隣にある美しいテバダーです。いずれもアンコール・ワットの女性像に比べると、彫りが深くて、しなやかな感じがして、より柔和さを漂わせています。
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バンテアイ・スレイ遺跡の裏出口で休んでいる2人の少女に会いました。何をするでもなく、ただここで1時間位座っているとのことでした。
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次は「東メボン」へ移動。
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巨大なゾウが周壁の周りに立っています。どれも保存状態がよく、細部に至るまでまで残されています。
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「ペン・メリア」は深い森の中に埋もれるようかのように存在していますが、破壊がかなり進み、歩ける範囲が大変限られています。
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最後に、「ニャック・ボアン」に向かいました。遺跡は湿地帯の奥にあり、木造の通路を通って向います。
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クメエール・ルージュ時代の紛争で足を負傷したり、目が見えなくなった元兵士たちが遺跡の入り口で楽器を演奏しています。彼らは義援金を募っていました。ほとんどの観光客は関心を示すことなく、通りすぎて行きます。
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遺跡は入り口に柵があり、中に入ることが出来ません。離れたところから遺跡を見ます。
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