2013/07/09 - 2013/07/19
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Weiwojingさん
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Angkor Wat (アンコール・ワット)に次いで、二番目に訪れてみたいと考えていた Angkor Thom (アンコール・トム)を翌日訪問。アンコール・ワットのわきを通って南大門をくぐり中に入ると、アンコール・ワットとは趣を異にした大きな仏教の世界が広がるのを感じた。
アンコール・トム(「大きな町」の意)は、アンコールの遺跡群の中ではかなり複雑な構造をしていて、より神秘性を感じる遺跡である。その中心にあるのがBayon(バイヨン寺院 ) 。バイヨンは12世紀末に建設された、穏やかな微笑みをたたえた観世音菩薩が林立する寺院である。
アンコール・トムの中心にあるバイヨンは、メール山(須弥山/しゅみせん)を象徴化している。メール山は古代インドの宇宙感によると、神々の住む聖域であり、また神が降臨する場所でもあった。この宇宙観を具現化することが創建者であるジャヤヴァルマン7世の使命だった。東西南北に延びる幹線道路は、メール山から世界に向かう道を象徴し、城壁はヒマヤラの霊峰、城壁を取り囲む環濠は大海を表したものである。このような宇宙観は王の考えていた宇宙観そのものであるが、アンコール・ワットで完成された宇宙観とは当然異なっていた。
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南大門をくぐる手前の道の両側には、神々と阿修羅がナーガの胴体を引き合う54体の像計108体が訪れる人を迎えてくれる。造られた当時のままの像があるとともに破損したために幾つかは新たに造られた顔の部分が据えられたものもある。この写真では前から3番目がそうだ。
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南大門をくぐるとすぐゾウの姿をした立像が3体ある。
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ここはバイヨン遺跡の中心部。中央祠堂がある。
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遺跡の中を移動していると、時に今自分がどこにいるのか分からなくなってしまうことがある。そんな時偶然薄暗い中で仏像が安置されているところに出てしまった。
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バイヨン遺跡の周囲にはこのような掘割がある。
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観世音菩薩の四面仏が見えてきた。
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回廊にさまざまなレリーフが描かれている。
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レリーフに描かれたアプサラダンスを踊る3人の女性たち。大変躍動的だ。
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池に面したバイヨン遺跡はアンコール・ワットとは異なる姿を見せている。
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「ゾウのテラス」と言われるところで、蓮の花を摘む鼻を柱に模したゾウが三頭、砂岩に刻まれている。
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テラス北側の内部には小部屋状の空間があり、その一つに5つの頭を持った馬がレリーフとして描かれており、馬は観世音菩薩の化身(ヴァラー?)である。
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このテラスの上のライ王像は、らい病にかかった王だという説とひげと牙があることから閻魔大王だとする2つの説があるが、いずれが本当なのかはわからない。この像はレプリカで、本物はプノンペンの国立博物館にある。
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次に「タ・プローム」という遺跡に向かった。ここは大きく成長したスポアン(佣樹)が寺院に覆いかぶさるようにして根を張り、まるで自然の脅威を身をもって感じる場所である。
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大きな木の株が覆いかぶさるようにして女性像を押し潰さんばかりで、その中からかろうじて顔をのぞかせている。
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この女性像も大きな木に挟まれて、だんだん押しつぶされてきそうな様子だ。それまでにはまだ長い時間がかかるかもしれないが、いずれは木の中に埋もれてしまうかもしれない。
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