2011/02/10 - 2011/03/04
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tomatoさん
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2月12日
この日は映画『戦場にかける橋』で有名なカンチャナブリに行ってきました。
“今日のルート”
カオサンst
↓
トンブリー駅
↓
ナムトク
↓
カンチャナブリ
↓
ビクトリーモニュメント(VM)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カンチャナブリに行くには7:45にThon Buri駅を出発する列車に乗らなきゃいけないのに起きたのはなんと7時!(>_<)
あと40分足らずで
①ゲストハウスを出て②朝ご飯を食べ(大事!)③船着き場に行き④川を渡り⑤どこにあるか定かでない駅を探し⑥切符を買わないといけないんですっ!
時間ないのでカオサンから船着き場までトゥクトゥクに乗ることにしました。
ウンちゃんに地図を見せてこの船乗り場に行きたいと言うと
「あ~、そこね!まかせなっ♪」
みたいなことを言ってトゥクトゥクを走らせます。走りながら、どっから来たの(?_?)とか今日はいい天気だね~(^^)とか表情豊かに話しかけてきます。
それっぽいとこで止まったんでお金を渡そうとすると、ウンちゃんは近くのおばさんとナニヤラお話し中・・・
そしておばさんが遠くの方を指さして叫んでいます。ウンちゃんこっちを向いて
「ごめん(>_<)ここじゃないわ(^^)」
・・・
数分後無事着きましたが、あんなドライバーにわざわざ急いでるときに会わなくてもいいのに。。。
←トンブリー駅前の市場です!(^^)! -
川はすぐ渡れたものの、駅前には頼みのトゥクトゥクは1台もいません。その代わりソンテウという乗り物が何台かいて、同じ船で来た人は続々とそれらに乗りこんでいます。
右往左往して何あの人みたいな目で見られるのはヤなので、ソンテウのドライバーに駅に行くか聞くも、あっけなくNoと言われてしまいます(>_<)
こうなったら歩くしかない!ということで一本道をしばらく歩くと分かれ道に!ここで選択をミスったら乗り損ねかねない!!
右の道の周りは空き地っぽいし建物が見当たらない。一方、左は市場みたいな建物があるし、人も車もそこそこ。ってことは左だな!!って思いますよね?
正解は右でした(^^♪
もう人目を気にせず走りました(^_^;)小学生くらいの団体に物珍しそうな目で見られましたが、そんなことを気にしてる余裕はな〜い汗
500メートルくらい走るとようやく駅舎が見えてきました(^^)
Thon Buri(トンブリ―)駅です。
発車時刻5分前。なんとか間に合った!(^^)! -
45分になりましたが列車は影も形もありません。
写真は40分に入線してきた別の列車。てっきりこれかと思って写真撮ったのに駅員さんは次のだと言います。
さ〜て、いつ来るんだかねえ(;一_一) -
車内の様子です。
結局出発したのは8:15,30分遅れ(^_^;)。
そうだとわかっていたらあんな焦らなかったのに・・・
これに乗って終点・Nam Tok(ナムトク)駅まで行き、バスに乗ってカンチャナブリに帰ってくる予定です(^^) -
途中でイースタン&オリエンタルエクスプレスとすれ違いに!!
この列車はバンコクとシンガポールを結ぶ超豪華な国際特急で、一番安い席で230,000円、スイートだと464,000円(一人利用なら700,000円)!!
6ケタもする列車のチケットってあるんですね(゜レ゜)いつかは乗ってみたいです。 -
車体はこんな感じ
-
SINGAPORE-KUALA LUMPUR
BUTTREWORTH-BANGKOK
なんだか威厳のある書き方に見えます(^^) -
この鉄道の見どころの一つ、クワイ川です。
映画の川よりずっと大きく渡りがい(?)がありました! -
川のほぼ真ん中くらいです。
橋の両側には列車よけ兼展望スペースがあります。
車内から手を振るとみんな振り返してくれました(*^_^*) -
途中の駅で降りてった学生たち
-
クワイ川を渡って1時間ぐらいすると川と並走するように走ります。
-
パイナップルを食べながら眺めるクワイ川。
20バーツです。 -
結構長い編成です。15両くらいだったかな?
-
人気のなさそうな場所に突如現れた男の子(笑)
乗客の注目の的です(^^)
そしていよいよアルヒル桟道橋です。
これは日本軍が崖を爆破して造った全長300メートルの木製の橋ですよ〜。 -
ただ今アルヒル桟道橋通過中です・・・って言ってもこの写真じゃわかんないですね(^_^;)
景色見るのに夢中であんまり撮らなかったからと言い訳しておきます。
(その数少ない写真も前に座ってるおじさんが手を差し伸べてくれるというアクシデントが笑) -
右側の崖。
手を伸ばせば届くけど、当たったら痛そうだしやめときました(^・^) -
途中の駅
ホームに停まっているのは3両分くらいでした。
写真のおばちゃん、一人であんなに荷物持てるんだろうか?? -
-
ウシ。
首輪が付いてるからたぶん野良ではないはず! -
この鉄道最大の衝撃ポイントがここでした(写真だとわからんかもしれないけど)。
線路の周りは藪というか、草が生い茂っています。
で、その草が燃えているんです(・・;)
サーカスの火の輪ならぬ火の柱くぐりみたいな(笑)
背丈の高い木はより激しく燃えているので熱いし(T_T)、煙いし(一一)、火花は車内に入ってくるし(・o・)。
なのに笑っていられるタイ人はすごいな! -
特にどこかに長く停まってたわけではないのに2時間遅れでナムトクに到着。
あ〜、座り疲れた・・・ -
-
今まで最後尾だった車両が先頭に!
-
タイ文字カワイイ(^^)
この区間はタイ人はタダだよ!って一緒の席のおばあちゃんが得意げに言ってました。 -
一緒になったタイ人のおじいちゃんとおばあちゃん。
ちゃんとした会話は出来なかったけど、なにも食べ物を持っていない僕に持ってきたお昼ごはんを分けてくれたり、写真を撮るポイントを教えてくれたり(*^_^*)
でもね、生のいんげんはおいしくなかったよ・・・ -
ナムトクの駅舎。終点だけあって他の駅より立派(^^♪
でも、駅の周りには何もないし、カンチャナブリに行くバス乗り場もここではないようだし、だんだん人はいなくなっていくし、どうしましょう? -
通りかかったタクシーの運ちゃんはナムトクからカンチャナブリまで800バーツ(600だったかも)といいます。
もちろんそんなに出せないので、バス乗り場まで行っておくれと言うと10バーツで行ってくれるといいます。
着いたバス乗り場(というよりはバス停)にはもちろん時刻表なんて物はなく、次のバスはいつ来るかわからない(?_?)
しばらくは来ないと勝手に決めつけ、バス停のわきにある滝に涼みに行きました♪ -
泳ぐちびっ子たち。
これだけ暑いと気持ちいいかも(^^♪ -
日本軍が持ってきた機関車。
戦時中に活躍したようです。
滝と機関車の他にはバス停の近くにセブン(こんなところにまで!)といくつかのお店があるくらい。やることもなく時間だけが過ぎて行きました(p_-)
結局バスが来たのは1時間半くらいしてから。値段はカンチャナブリのバスステーションまで50バーツでした。 -
1時間ほどでカンチャナブリに到着。
そこからバイタクで5時間ほど前に通過したクワイ川鉄橋まで行きました。
バイタクの運ちゃんはヘルメットかぶってるのに客の分はないって言います(←ひどくない?ていうか、危ないですよ〜)。
なのに100キロも出して走るもんだから目が痛くて(>_<)それにしてもヘルメットがないって怖いですね・・・ -
自転車も渡れます♪
-
川〜
-
川岸から見た鉄橋。
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夕日をバックに!
チョット見にくいかな? -
Death Railwayって聞くとなんだか心が痛みます。
-
クワイ川鉄橋駅。
ホームにはみやげ物屋がいっぱい! -
-
駅のそばにも機関車がありました。
帰りもノーヘルのバイタクに乗ることに・・・
しかも帰りのバイクはスピードメーターが壊れていて今何キロ出てるかわからないのでさらに怖かった(ToT) -
カンチャナブリのバスステーションからバンコクのVM(戦勝記念塔)までは110バーツ・2.5時間。
カンチャナブリには戦争関係の博物館があるんですが、ナムトクで無駄な時間を過ごしたおかげで間に合わず・・・
次回に持ち越しです(^_^;) -
今日の晩御飯。
なんか毎日これな気が(^_^;)
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