路線バスで巡る屋久島・森と人情に癒される旅 【1】鹿児島〜屋久島へ:maki5963さんの旅行ブログ
屋久島に思い入れのある友人が探したお得なフリーのパックツアーに同行して秋の屋久島を訪れることができた。この時期は台風の恐れも少なくなりトレッキングにはベストシーズンかと思う。鹿児島までの往復の飛行機と屋久島までの高速船、それに1泊分の民宿付きパックにフリー宿泊を含め4泊5日の日程でトレッキングと島を楽しもうという旅だ。
周囲130kmの大きな島はレンタカーで廻るのがベストだと思うが、生憎2人ともペーパードライバーで運転には自信がなく路線バス利用、不自由な足で観光は思うようにはいかないが、とりあえずそれぞれ目標はトレッキング2コース。
一つは友人は念願の縄文杉コースだが、私は歩行距離20kmというので足に不安を抱えて自信がないので紀元杉と屋久杉ランドの150分コース、他の1つは共に白谷雲水峡コース。
旅は5日のうち1日雨だったが温泉や滝、海なども満喫し、何より優しい島の人たちの人情に助けられ、思い出深い旅になった。
日程
1日目:セントレア8:00→鹿児島9:30/12:20→屋久島14:20→安房(泊)
2日目:安房9:20→紀元杉10:19/10:39→屋久杉ランド11:00〜14:20/14:59→安房15:38/15:49→尾之間温泉→安房(泊)
3日目:白谷雲水峡8:20〜14:50→JRホテル温泉→安房(泊)
4日目:大川の滝→湯泊温泉→永田いなか浜→安房→宮之浦(泊)
5日目:屋久島自然館・宮之浦12:00→鹿児島13:50(昼食)・水族館→鹿児島空港19:40→セントレア21:00
まずは鹿児島から屋久島安房へと移動した1日目から。
飛行機はセントレア8時発、天気は快晴で航路の紀伊半島東岸がきれいに見える。一番気になる天気だが屋久島も晴れているらしく嬉しい。
飛行時間90分で鹿児島着。バスで市内までは50分(1200円)、南埠頭へは最寄りの金生町で下車し港にあるドルフィンポートまで歩く。
ドルフィンポートは錦江湾に面して飲食店や土産物店などの商業施設や緑地があり、ここから桜島がきれいに見えるがこの日は噴煙は見えず。桜島までは船で15分で行けるが、周囲は52kmもあるので車がないと1周するのは難しい。
船は空いていたので進行方向左に移り、大隅半島先端にある佐多岬を見る。鹿児島は2度来ているが、この遠くて不便な岬には2度とも来ていて懐かしい。1度目はバスを乗り継ぎはるばるといった感じで着いた。灯台は沖の小島にあり行くことはできない。岬の先端にある展望台から眺める岩礁の海の色はクリアでとても美しい。
船は2時間後、14:20に屋久島・宮之浦に着いた。
そして宮之浦からは路線バスで宿のある安房まで1時間あまり(810円)で行く。
バスは「高額紙幣でのお釣りはないからここで両替してね」と郵便局前で停車したり、通学の子供たちに「お帰り」と声をかけたりのんびり和やかムードでほほえましい。
3泊お世話になった民宿あんぼう。安房川河口に面して建ち、バス停からも5分とかからず便利だった。
泊まった部屋は2階の右手、2階には自由に使える冷蔵庫や洗濯機、電気湯沸かしポットとお茶、部屋には物干しも、と細やかな心遣いがある良心的な宿だ。
民家の路地に行くとパパイヤがどっさりなっていた。黄色く熟したのは果物だが、むしろ青いのを野菜としていろんな料理に使う。昔行った先島では和え物やカレーに入れたりして食べた。
こんな立派なバナナも実っている。島の麓は亜熱帯性なのに宮之浦岳など高山ではシャクナゲが咲くという多様な植生。
反対の上流部風景。白い建物はホテル屋久島山荘。ここから見えている山は沿岸部の1000m前後の山で、もっと高い奥山は見ることはできない。
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