2013/01/17 - 2013/01/19
4268位(同エリア6788件中)
窓際さん
夕方・・・・
伊丹空港で両親とはお別れ。
このまま帰宅したいのだが
飛行機の時間に縛られるのがイヤだったんでね。
京都に後泊するコトにしたのである(笑)
いやぁ〜、だってあのケーキ屋、
どうしても行きたかったし!
じゃ、『界 出雲』、
その後のお話なんかを書いていきたいと思いま〜す。
-
両親と別れた後、レンタカーで
そのまま京都へ。
京都で乗り捨てても
結局、バスで行くのと
値段があんまり変わらなかったもんで・・・・。
まず向かうのは、そう!
高台寺そばの
『ラ・パティスリー・デ・レーヴ』!! -
入ってすぐ右には
ヴィエノワズリや焼き菓子。
クイニー・アマンなんかは
開店後すぐに売り切れてしまったそうで。
残念! -
嗚呼、コレだ!
このガラスのドームが
見たかったのである!
ホントはパリで行くはずだったのが
予約してはキャンセルを繰り返すうちに
とうとう日本に出店してきちゃったよ(爆) -
ガラスのクロッシュを
吊るす天井はこんな感じ。
2階にはサロンもあるが
平日夕方、並ばずに入れる様子。
海外からの出店と言えば
まずは東京を経由してから
地方に散らばるのがふつうなのだが
はじめに京都に出店ってのがまた珍しい。
引っぱって来てくれたさヽ木さんに感謝! -
なんせ時間が遅かったので
売り切ればっかりだったら
どうしようかと思ってたが
「絶対食う!」と
思ってた4種はまだ残ってた!
「フィガロ」誌で
パリでもっとも美味と評価されたパリ・ブレスト。 -
タルトタタン。
どうやらコレも
旧来のタルトタタンの再構築らしい・・・・ -
本店のサイトで
フィリップ・コンティチーニ氏が
作り方を披露してた
タルトシトロン。
大好物なので
もぉ気になって気になって!(笑) -
最後にサントノレ。
ところでパリ本店に行ったら
いったいどう注文するんだろう?と
不思議に思ってたこのガラスケース。
やっぱり、店員さんに
コレとコレと・・・とお願いするものらしい。
まぁ、日本だからいいもの、
これがパリだと、こりゃ難儀だなと・・・(笑) -
とりあえず
すぐ食べなきゃ気が済まないんで
カリソン・フレを。
マロンとシトロン。
食べながら
駐車場に置いたクルマへ向かう。
これがまた、絶品の旨さ!
さくさくサブレに
マジパンが塗ってある。
マジパンはちょっと生っぽく
とにかく香りがいい!
NEXTマカロン! キタよ、コレ!(爆) -
今回のホテルは、初めて泊まる
「ロイヤルパークホテル ザ京都」。
車寄せがあれば
レンタカーを返す前に
とりあえず荷物を預けられたのにと
ぶつくさ言ってたら・・・
なんと、お部屋がアップグレード! -
安いからこのホテルにしたのに
こんないい部屋をいただけるなんて!
あ、お風呂にテレビ。
すんごい楽しい(爆)
湯船は炭酸のお湯が出るらしいが
結局入らず。
そういやこのホテル、
1階に竹工芸のシャレた店。
中に入ると、どっかで見た
お抹茶セットやお箸箱・・・・
あ。
「界 出雲」で売ってたヤツだわ(笑) -
時間は18時過ぎ。
いつもの先斗町を抜けて
祇園へ向かう。
何度歩いても好きな街なみ。 -
久々に入る
祇園花見小路。
今夜は、そこまで気張らず
気楽に食事をと・・・ -
3度目の「祇園おかだ」へ。
ホントは2度目の
「余志屋」さんへ行きたかったのだが
お席が20時からしか確保できなくてね〜。祇園おかだ グルメ・レストラン
-
ちなみに
ココへ来るのは3度目だが
2度目は泥酔で記憶が無い(爆) -
メニューはこんな感じ。
はじめに来た頃より
“同伴”や“接待”が減ったような・・・
あ、写真は拡大可能です。 -
先附。
平目の龍皮巻。
白魚に菜の花。
平目がねぇ、
やっぱ旨いねぇ(笑) -
オヤジがとにかく頼んだのは
大好物の牡蠣フライ。
いやぁ〜、実はわたしの両親、
牡蠣がニガテでしてね。
なので一緒の時は
食べられないシロモノでして・・・・
コレがもぉ、サクっと旨いのなんの!
上品な油で揚げられた香ばしさ。
ソースかぽん酢でいただくのだが
ぽん酢の風味に感激して
ふと振り向いたら
もぉ1個しか残って無かった。
きぃ〜っ -
わたしのリクエスト。
焼き牡蠣。
香りが最高。 -
あん肝味噌煮。
ねったりと濃厚で
でもやさしい味で・・・ -
鯖のきずし。
お酢は控えめ。
鯖の脂が旨い。 -
なんせ凄まじい移動距離だったので
さすがにちょっとおくたびれ。
なのであんまり呑まないように
しようと思っていたのだが・・・・・
ガマンできず(爆)
お猪口は選ばせてくれる。 -
ぶりのお造り。
昨日のも、今日のも旨い!
ぶりの脂って
ちょっと鮮度が落ちると
生臭みが出るけど
新鮮な脂は、旨いねぇ。 -
茄子田楽。
おもしろいのが
お味噌が紅白!
雲丹まで乗ってる! -
日本酒ばっかじゃキツいので
生・・・・ -
炙り穴子。
ちょっと予想外な姿で登場。
でも、コレをね? -
海苔で巻いて
キュウリと山椒と・・・
うみゃぁ〜っ -
くも子フライ。
ヤバいです。
コレ、絶品。
牡蠣フライより
あたしはこっちが好きかも。
サクサクふわふわねったり・・・
またポン酢がいいいのである。 -
絶対食べようと思ってた
銀杏コロッケ。
すりつぶした銀杏に
ちょっとつなぎのユリ根。 -
中心にプリっと
潰していない銀杏が入ってて
も、銀杏凝縮!最高。 -
いかぬた。
コレ、好物なのだが
なかなか食べる機会が無くて・・・・ -
〆は鯛茶漬けを頼むと
今日はいい鯛が無かったそうで
なんと、贅沢平目茶漬け! -
って、お米ちょっとで
平目どっさり(爆)
またかかってるお出汁が旨くて
サラサラっと・・・・
むはぁ〜っ -
オヤジは
“まるうどん”。
麺は大好き、稲庭うどん。
もちろん焼き餅さんも入ってて・・・ -
すっぽんは、お出汁が旨いよね〜。
ま、そんなワケで
今回の「おかだ」さんは終わり。
店主が見送ってくれる。
そういや・・・・
お隣は明日、襟替えの舞妓さん。
お化粧も白塗りではなく
ちょっとラフな感じで
とてもキレイだったなー。
って、あぁやっておじさんひとりで
連れまわすのって
いくらぐらいかかるのかしら?(笑) -
ついつい歩くのが面倒になり
タクってホテルへ。
運ちゃんに教えてもらう。
げっ
ホテルの隣の隣が
「池田屋」だったんだ!
何度も何度も通ってたけど
何も考えてなかったよ(笑) -
ホテルに戻り
テレビ観ながらシャワーを浴びて
ケーキの箱を開けてみる。
うひゃぁ〜っ -
泡はね、実は昨夜呑もうと
持参してあったモノ。
でも昨夜はさすがに時間も遅く
呑めませんで・・・・
置いといても荷物になるだけなので
呑んじまうかと
クーラーやグラスなどを
持ってきてもらう(笑) -
そうそう、「レーヴ」と言えば
このマットとピック!
案外固くしっかりしたマットの上に
ピックで留めて
ケーキを固定するのである。
レーヴロゴのピック、
何に使うのか分からんが
全部持って帰る(笑) -
タルトシトロン。
-
しっかりしたメレンゲ生地。
フォーク入れてちょっと驚く。
底部のタルト台は薄くて
レモンの香りがもぉっ
大好物! -
次、タルトタタン。
-
フォークを入れてまた驚いた。
やらかっ! -
どうやら薄くスライスされたリンゴが
ミルフィーユ状に重ねられているらしく
じゅわっとねったりと
でもちょっとシャキっと
フレッシュな感じも残ってて・・・
底部のパイ生地がまた旨く
両サイドのシュトロイゼル?
これがまた香り良くさっくさく。 -
サントノレ。
ちっちゃい飴がけされた
シュークリームにまで
きちんとクリームが詰まってる。
生クリームには
マスカルポーネも入ってるそうで・・・・ -
最後。
パリブレスト。
も、さすがに満腹。
甘さが限界(爆)
でもコレ・・・・ -
中にまで
濃厚なプラリネ入り!
さすがだねぇ〜。
ま、そんなワケで深夜まで
大きなソファーでケーキ食って
シャンパーニュ呑んで・・・
憧れに憧れた「レーヴ」のケーキ、
徹底的に楽しめた夜だった。 -
あ、ヴィエノワズリも1個だけ
買いましてね。
ブリオッシュ。
帰宅翌日、
要するに購入日の翌々日に
温めなおして食べてみたのだが・・・
バターたっぷり。旨かった!
ちっ もっと買えばよかったゼ。
じゃ、次巻は最終日のお話と
あそこのアレのお話を・・・・(笑)
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