yodogrkbさんのクチコミ(4ページ)全511件

この建物がメジャーなというか、ビジターにも入りやすいような買い物施設なら西の拠点になりそうな場所でしたが、こちらはホテルとマンション、スポーツクラブなど、会員や選ばれた人が集まる施設のようなイメージで少し近寄り辛い感じでした。

前はギャレ大阪という名前でしたが、大阪駅大改修により駅マルシェとなり、ファッションコーナーと、プチデパ地下、レストランも回転寿司から中華料理のお店、エキドンキ（駅にあるドン・キホーテの略？）あり、まるで百貨店のようです。

あー。アメリカのお肉とはこんなかんじなのかー、という感じでした。めっちゃおなかいっぱいになりました。ステーキはもちろんなのですが、食べ放題のパン、それから自分の写真にあるこのドーナツみたいな物体、これはオニオンリングが黒ひげ危機一髪でしたか、剣をタルに刺していくゲーム..あの状態でたまねぎが刺さってるんです。黒ひげと逆に抜いて真ん中のマヨネーズをつけて食べる食べ物で、病みつきになります。

中之島図書館は建物がまず重要文化財で、中央公会堂の一部かとおもったら、え、これが図書館なの。というような立派な建物にあります。ここで本を借りて、川沿いでお茶を飲みながら休日などいかがでしょうか。中之島一帯が公園で綺麗に整備されて、新旧混ざって本当にいい雰囲気です。

黒田藩の蔵屋敷がこの付近にあり、交通の便を更に良くするため、架けられた橋ということです。この時は筑前殿橋と呼ばれ、明治には洪水で流されている。今の橋は昭和初期に架橋されており、補修や改修を受けつつ現在にまで至っているので、いいかんじの風格があります。そろそろ大規模改修の必要な橋であるように思います。　

大阪市の歴史街道の橋ではなく、名前も歴史も新しい中之島バラ園の綺麗な西洋橋です、ヨーロッパか長崎のハウステンボスにありそうな彫刻みたいな橋でした、バラとものすごく合います。場所はライオン橋(北浜）の真ん中から、中之島バラ園に上陸でき、そのまま天満橋方向に歩くとすぐ見えてきます。　

京都なら解説文付きの歴史ある橋として観光客が来ていいような橋ですが、絶妙といいますか、なにわ筋と四ツ橋筋の間のかゆい部分に架かっていて使う人は結構使う橋となっています。近くには朝日放送や市立科学館などがあり、夕方から夜はこの橋を渡りつつ、川沿いを歩くだけでも楽しいです。

ここで大阪の一番ディープな世界に出会えます。昭和からまるっきり変わらない光景が広がっており、昔ながらの串カツやさんの横はおじさんたちがマージャンをしていたり、飲み屋さんがあり、じゃりんこちえ(漫画）の世界がそのまま今も残されています。　

いわゆる異人館群を目指して、三宮駅を降りてすぐ北上するのではなく、元町側へ少し歩いて、トアロードのあたりを北上してみても、オシャレなお店や雑貨屋さん、そしてシュウエケ邸のような異人館もあるので、じっくり周ると異人館巡りはかなり広範囲で時間もかかります。中でもこのシュウエケ邸は、歩いた価値に比例するくらい、素敵な、いかにも洋館といったかんじで、来てよかったと思いました。

正式には、あいあう橋というのだそうです。元は1680年に架けられた橋で、北を流れていた長堀川の中橋と玉屋町筋で結ばれており、中橋と相い合う橋であることから相合橋となったとか。全体的に汚いというか、ゴミゴミしている感じで、観光地というにはほど遠いですが、生活道路としてはこの橋と太左衛門橋がないと堺筋や御堂筋方面にまで迂回しなくてはならず重要な橋だと思います。　

ビルの玄関には生駒ビルヂングではなく生駒時計店とあり、言われてみれば屋上に立派な時計がありました。今も時を刻んでいます。壁の装飾といい、このビルも中央公会堂レベルのいわゆるレトロビル群で平成、昭和のビルと全く違うのですぐわかります。どれだけすごい時計店だったのか見てみたかったです。

此花区西九条と西区九条を川の底までエレベーターまたは階段で降りて対岸に渡り、また上昇し陸地に上がる今でも珍しい安治川の地下道。開通は意外に早く1944年とのこと。大阪散策の際、ぜひ立ち寄って頂きたい場所の一つです。係員がだいたい居てはるエレベーターは22時、23時くらいで停まってしまいますのでご注意ください。　

明治の初めにも関わらず、今でもある高いマストの船が通過時に橋の一部が動き、船を通すことのできる「可動橋」であったようです。今はこの碑のみが残り跡ももちろんありません、昭和橋西交差点から安治川沿いに5分ほど歩くと、河岸と対面にこの石碑があるのですぐわかります。夏場は日が差してかなり暑いです。

おそらくこれが九条の中心となる商店街ですが、ここ以外にも阪神の九条、ドーム付近までを含めると、かなりの規模な商店街町となるイメージの九条付近。ここは道幅も広く、食べ物を中心に有名携帯ショップやチェーン店を中心にいろいろな店があります。真ん中を自転車が占拠していまして、せっかくの広さが台無しになっているところ以外は、しばしばテレビ中継も訪れる、よい商店街です。　

地元から近いのに、こんな街があったのかと思いました、中央市場前から南へ行ったところにある本田小学校の一角に、川口居留地に関しての石碑があり唯一、当時を思い浮かべれそうな、古い教会が小学校の向かいに建っています、これもぜひご覧になって下さい。神戸の北野のような街が大阪にもあったのだと、いろいろ考えさせられました。

長崎の宣教師が大阪市西区川口のこの地に住んだことが起源で設立は1881年でこの宣教師とはちがう設計士が建てたことが起源だそうです。ほぼ同時期に神戸の北野のような外国人居留地がこの付近に造られ、今はこの聖堂が当時の雰囲気を残す唯一の建物となっているようです。

一説には神戸の神の字は生田神社が、三宮のほとんどを生田神社の土地としたためだとか。各線三ノ宮駅から、西方向。六甲山に向かって左側に線路沿いに歩いていくと、イクタロードという、参拝道のような道（居酒屋や洋食屋さん、おしゃれな店が多数あります）。これを、六甲山の方向に歩いて行くだけです。神社というより公園で、いつもにぎわっています。

南御堂さんの御堂筋を挟んでちょうど向かい側くらいでしょうか。南西には難波神社も見えます、写真にもあるように、バリバリの西洋の粘土細工式建築かと思いきや、南御堂さんの旧会館の外壁を使用した建物のようで、御堂筋の中でもかなり目立つビルの一つだと思います。　

意外と難波橋というと通じない、ライオン橋と言うと「ああ、北浜のなあ」って、天満の友達が言ってました。天神橋、天満橋と共に浪華三大橋と言われているそうで難波橋ではないですが、原型となる橋を含むと建造は704年にも遡ります。大阪証券取引所があり、この橋を渡り南下すると堺筋本町、日本橋、通天閣と間違いなく重要な橋です。

雑喉場魚市場の魚、それから堂島あたりは米を、そしてここ天満は野菜、果物の市場があり、中之島の川岸がいかに盛り上がっていたか想像できます。これらは三大市場と言われ、青物の取り扱いを、ほぼここだけで独占していたお国の直轄市場…なのにもかかわらず・・この市場の説明という説明もなく、公園にぽつりと小さな石碑だけが建っていて、寂しい印象です。