2011/03/17 - 2011/03/21
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こまちゃんさん
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3月20日。
とうとう来ました出迎えの日!!
でも、烏魯木齊から成都経由で貴陽到着のフライトは、夜の7時半到着予定なので、昼間は丸々自由時間となりました(全部自由時間ですけど・・・('灬';ゞ)。
今朝はホテルの朝食を戴かず、少しノンビリ朝寝して、お昼は広州から持参していた「拉王(日清ラ王)」で済ましました。いつも非常食で何か持参する事にしているのですが、今回は、鐘村のスーパーで試食販売会をしていた時に買ってあった拉王(4.7元。祈福超市より2元弱安い)を持ってきていました。大きいタイプのカップ麺ですが、今回の貴陽行きは殆ど荷物のない訪問なので(防寒衣がメイン)、スーツケースの空間を埋めるのに丁度良かったですし。
その後、市内にある「花鳥市場」に出かけてきましたので、先にその様子からお届けします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝11時頃起床・・・。
何か疲れてまったりです。 -
部屋でラ王を食べ終えると、ロビーに有る旅行社と話しをして、夜の出迎えの手配をしました。日産のティアナが有るそうで、その車で往復70元で手を打ちました(タクシーと五分五分なのにビックリ!何で安いの?)。新疆からは3人来るそうですが、「6人で詰め詰めでも充分広いよ」と言う事です(6人乗ってもエエんかいな?)。
その後、12時半頃になってから出かけました。 -
町は今日も良い天気です。
朝はひんやりしていたので、2人ともしっかりジャンパーを着て出ましたが・・・ -
すると、丁度その旅行社の車の持ち主(旅行社の主人)が、ホテルのお客さんを空港へ見送りする所でした。
主人:「ん?ドコ行くの?」
爺ぃ:「花鳥市場へ」
主人:「あ、丁度空港への途中だから乗ってけば?」
と言う事で、知らないお客さんが押さえた車に便乗です。
でも費用の10元は支払いますけどね。 -
思いがけなく快適な車での花鳥市場行きになりました。
この車を押さえていたおばちゃん2人、間に合わなかったらと心配していますが、確かに途中なので問題ないはずです。
ただ、地図上では確かに「途中」には違いないのですが、ウソとは言いませんけど、空港直行の場合は、先に高架路に登って仕舞えるので、下道の渋滞などをパスできます。 -
貴陽画院。
下道も空いている‥と思っていましたら、、、 -
やはり慢性的市内渋滞の貴陽、混んで来ちゃいました。
隣のバスには、李連杰(ジェットリー)が貴州で、公益推進会計画を通じて「李連杰台基金」活動をしているようですね。
みんな1人1人が1ヶ月に1元寄付すれば、沢山の人が助かると言う活動ですね。 -
混み始めて少し行くと、来る時にも見た「紅星美凱龍家具店」。
郊外型大型家具のチェーン店で、貴陽にもあるのにビックリしました。
これぞ先行投資の本命、やはり海外の企業は違いますね。 -
到着です!
タクシーでもワンメーターですね。
場所は紅星美凱龍の西隣でした。
ドヤドヤしててエエ感じですね!どや!? -
あらら、早速阿里木の弟子発見!
(違いますけど・・・) -
おや〜!?
おっと、新疆旅行記の続きをやってるのか!?と錯覚しました!
ははは。 -
食用鳩の専門店!
中国では、鳩はみんなの食材ですからねぇ〜・・・r(^灬^; -
ギャッ!!
おっと、こっちは「ペット」ですね。 -
沢山居てかわいい〜♪
でも、50歳以上の人が居ると、可愛がって育てたウサギは太るので、大きくなった頃に「太ってて旨そう」と言います・・・(・_・||| -
偏光、サングラスのお店です。
こんな所のなんて、ぴらぴらのレンズ・・・と思って見ていたら、置くから出してきたのは結構良さそうなもの。
調べてみると中々で、爺ぃにもピッタリなので交渉開始!
260元って言うので、「香港人でも台湾人でもない!同じ大陸人の老人じゃ!そんな値段言うでない!」と値切り始めた100元! -
人の良さそうなお兄ちゃんは、元々そんなに高く入って無さそうでしたので、それは無理でした(商品は国産のブランド「紅狼(Hong Lang)」のでした)。
紅狼(参考):http://item.taobao.com/item.htm?id=4457631846&ref=http%3A%2F%2Fxiazaiquan.com%2Fmall%2Fview-NDQ1NzYzMTg0Nl94eg%253D%253D.htm&ali_trackid=2:mm_12573392_0_0,121706240:134520181_4_1645832436
180元で決着しそうです。
元々ソフトケースは付いていましたが、それだと不注意で壊しそうなので、爺ぃの「他に頑丈なケースはないのか?」の言葉に、またまた置くから出してきたのは、なんと「レイバン」のハードケースでした(たぶんコピーですが良くできてる!)。 -
「兄ちゃん!それはアカンで!」と思うのが早いか、爺ぃが「これも付けてね♡」
最終的には、ソフトケースとレイバンケースまで付けさせて、ニコニコして引き上げる爺ぃ。
ははは。。。(^灬^;
兄ちゃん、「吃亏了哦〜!(損しちゃうよ〜)」
でも、しっかりお金を受け取ったので、少しながらも利益はあると言う事ですね。
では、先へ進みましょう! -
・・・とは言うものの、思うようには進めない人の数!!
-
波に流されながらゆっくり進んで行くと、ナッツ店が数店並んでいました。
あれれ?
大きさが変ですが・・・??? -
この胡桃、ガチャガチャのスーパーボールほどの大きさしかありません。
小さい!
しかしながら、味はあっさりしていますが「コク」がありません。 -
お!先へ進むのは困難極まりないのですが、丁度そこに書画の建物発見!
これが本来の目的なので、早速エスケープ!
阿里木の似顔絵を入れる額を探しに来ました。
一昨日は、絵をパウチしてそのまま渡そうと思いましたが、その後「日程変更」が発覚し、時間に余裕が出来たので、大抵花鳥市場には書画のお店がありますので(北京の潘家園然り)、やってきたという訳です。
矛盾ですが、こう言ったお店は「ホント人が少ない」ですね・・・ショック(>灬<;
自分たちにも直接影響する情況です。 -
お店で世間話。
この老板娘、ここには無いと判った際に色々尋ねると、率先して他の店を紹介してくれました。
肝銘した爺ぃ、住所を聞いてメモしています。
広州へ戻り、挿絵を描いて送るそうですが、覚えてるんかいな? -
ここには、結構上手な書が沢山ありました。
地元の高齢者の作品で、自体が違うのも全ておなじ人の作品だそうです。
委託販売しているようで、因みにこの書は300元。
会社等に掲げる額として、内容もサイズもピッタリですね。
「寧静致遠」は、心静かに見据える事則ち目標の成せる極意なり。
下に書かれた補足文面は、「淡泊以明志,寧静以致遠」で、諸葛孔明が苦悩に及んだ際に、「非淡泊無以明志,非寧静無以致遠」と己を皮肉って被せた句の原形。 -
古玩字画城の様子。
お天気が良すぎて、波板の緑色が干渉。。。
しかも暑いし〜! -
入り口からちょっと高台になっているので、入ったら2階でした。
両側を見下ろすと、他にもお店が沢山! -
額のお店を発見!
幾つかある現品から、パウチのサイズ(B4)を思い出しながら、その短い方の寸法を考慮しながら、合いそうな大きさの物をチョイス!(硝子も裏板も新調して15元・・・洋画風の金色の額でしたが、ちょっと値切りすぎ?)
これで、「たった一枚の紙の絵」だったものから、「額入りの作品」へと変化しました。
これで見た目にもハクが付きますね。 -
さて、本来の用事は済みましたが、別の用事が90%の爺ぃなので、これでもう帰る・・・なんて事はないと思います。
すると急に、「鳥を買う!」と言って、先へ進んで行きました。 -
来る前の頭痛が気になり、広州には「放鳥」と言う習慣が有るので、またそれを行うようです。
以前北京でも、十里河花鳥市場で買ってきた鳥を6羽放しましたが、あの時のと同じ意味合いです。
縛られた小動物を介抱して上げる事で、自分に何か代価が受けられるという慣わし。 -
安い鳥を探す爺ぃ。
その間に、色んな鳥も観賞できます。
これ、カメラを向けても暴れないおとなしい鳥でした。
見た事もない鳥です。
総裁Xのシルエットみたい・・・(なんやソレ!?) -
子供向け仮面モノのヒーローにも見えます。
-
ぶるぶるぶるる〜〜
-
ってしたら、毛並みのセット完了です♪(^灬^
変わった鳥だったので、ちょっと注目してみました。
名前も聞いたけど、じぇんじぇん想像も付かない名前で忘れました・・・(^灬^;ゞ -
個人の小鳥売りが、あっちこっちで腰掛けていました。
お爺ちゃん、一生懸命何か言ってるけど听不懂・・・(120%方言で、イントネーションや発声音の違い以前の問題ですね) -
せめて「何の話題か・・・」くらいは理解しようと頑張って聞き入りますが。。。
爺ちゃん、鳥かご何個持ってきてるの〜?
きっとここに住んでる人でしょうね(後ろは住宅)。 -
ホンマじぇんじぇん、全く以てなんて言っているのか判りません。四川語のイントネーションに貴州弁が入ってるって「アウトライン」しか。。。
諦めました・・・(^灬^;ゞ -
さて、爺ぃはお目当ての小鳥を見付けたようですが、先客も居たようで、ちょっと追跡研究中!
-
ヘンテコなパイプ発見!
激写!
意味が良く判らない構造です・・・ -
し‥七面鳥!?
ちゃうちゃう(チャウチャウちゃうんちゃう?)、孔雀(こんちゅぇ)でんがな。
しっぽの羽根が全部むしられていました・・・
何でも売っちゃうンでしょうね。。。(ー灬ー; -
なによ!
アタイは「おてんば娘」なんかじゃないわよ!!
そんな風貌ですが・・・(因みに「オス」でした) -
値段を上乗せするオークション方式で、売ってるおっちゃんの興味を自分に引き寄せればよいのに、なぜか眺めているだけ・・・
-
でもって商売成立!
おばちゃんが13羽も持ってっちゃいました。(しかも40元で・・・!)
場所によっては1羽10元だったりします。 -
さっきから手前で煙草吸ってたおっちゃんのトコには売ってませんでした。
-
鳥かごには、餌入れなどが一通りセットになっているんですね。
-
では、爺ぃが鳥をどのように買ってどのようにしたのかは、次の旅行記でお送りします。
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