
2013/05/23 - 2013/05/25
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サウスピーチさん
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やっとこの旅も後半に入り、新しい国、ベルギーへ入国♪
私の膝の状態もほぼ気にならなくなってきました。
ワーテルローではナポレオンがその地で戦った歴史に思いを馳せ、
そしてそこから北上し、ブリュッセルへと向かいます。
ベルギーでは、ブリュッセル、ゲント、そしてアントワープを訪れます。
今回の旅の内容:
5/15 ロンドン1日目: ビッグベン、ホースガーズ騎馬兵交代式、
バッキンガム宮殿・衛兵パレード&交代式、トラファルガー広場、
ピカデリー・サーカス、クワドラントなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10781805/
5/16 ロンドン2日目: ロンドン・アイ、テムズ川クルーズ、
タワーブリッジ内見学、市庁舎、ロンドン・アイ&ビッグベン夜景
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10784178/
5/17 ロンドン3日目: 王立裁判所、テンプル・バー・メモリアル、
テンプル教会、セント・ポール大聖堂、タワーブリッジ開閉&夜景など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10786553/
5/18 ロンドン4日目: ロンドン塔、タワーブリッジ開閉、
ウェストミンスター寺院、ロンドン自然史博物館など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10789022/
5/19 パリ1日目: ユーロスターでロンドンからパリへ
奇跡のメダイユ教会
サン・トゥシュタッシュ教会でオルガン・コンサート
『Au petit Sud Ouest』で鴨ディナー、エッフェル塔周辺散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10791713/
番外編: 今回泊まったシテ島周辺の散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
5/20 パリ2日目
ノートルダム大聖堂(外観のみ)、パンテオン見学、
ジャックマール・アンドレ美術館、プランタン、
ギャラリー・ラファイエットなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10797141/
5/21 パリ3日目
シテ島散策(“番外編”)
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
午前:ルーブル周辺散策、オルセー美術館、コンコルド広場散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803151/
午後:マレ地区散策、カルナヴァレ博物館、
ジャック・ジュナンでのティー・タイム、ビル・アケム橋、
トロカデロからエッフェル塔のシャンパン・フラッシュ
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803152/
5/22 パリからドイツへ移動 (by タリス)
アーヘン(ドイツ): ドイツ最古の教会、アーヘン大聖堂や
宝物殿、市庁舎など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10809622/
マーストリヒト(オランダ) (by レンタカー)
フレイトホフ広場、聖ヤン教会、市庁舎、マルクト広場、
ヘルポート(地獄門)、聖母マリア教会
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10813261/
5/23
マーストリヒト(オランダ): 聖セルファース橋、
聖セルファース教会&宝物殿、
セレクシーズ・ドミニカネン書店(世界一美しい本屋)
ワーテルロー(ベルギー): ライオンの丘
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10821383/
★ブリュッセル(ベルギー): グランプラス周辺、
ダンドワでワッフル♪、グランプラスの夜景
5/24
ブリュッセル
ゲント
5/25
ブリュッセル
アントワープ
5/26 ドイツの実家への移動日
アントワープ
キンデルダイク(オランダ)
デ・ハール城(オランダ)
5/27~29 ドイツ実家滞在
ヒートホールン(オランダ)日帰り観光
5/30 アムステルダム
5/31 アムステルダム観光、そして帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワーテルローから向かう途中。 ヨーロッパではこのようなラウンドアバウト
(円形交差点)が多いけど、そこに変なオブジェが。
ラウンドアバウトって、混んでると、大縄跳びで回ってる縄をくぐるみたいな焦りと
タイミングの躊躇を感じてしまうのは私だけ?(苦笑) -
ブリュッセルはもうすぐかな〜♪
-
ホテル前の道路は進入禁止。(欧州ではよくあること) どうしようと思ったら、
すぐ目の前にグーグル・ストリート・ビューで見ていた地下駐車場を発見! ラッキー♪
夕方5時すぎ、無事にブリュッセル到着。 -
Ibis Hotel横の駐車場に車を停め、目の前には小さな広場があって、
ホテルはそこからすぐそこでした。 地図で見ていたよりも距離感が短くて、嬉しい誤算。
写真は、2泊した<Hotel ARIS> -
無事にチェックインして、お部屋へ。
-
まあ、安いホテルだったので、こんなもんでしょう・・・。(^^:
-
バスルームも綺麗だったし、これで十分!
しかし! 予想してなかった凄いことが・・・!!! -
それがこれっ! 部屋の窓からの景色。 (写真そのままの景色です。 ズームもなし。)
えーっ!? うそうそうそうそーっ!と何度も叫んじゃいました。(^^;
グランプラスがすぐそこじゃん♪ 市庁舎の尖塔が目の前に見えるじゃん♪
この景色を見たとたん、テンションMAX!!! -
自分でグランプラス近くの安いホテルを探したのに、こんなに近くだと思っていなかったし、
それに部屋からも見えるとは期待してなかったので、余計に嬉しかったのかも♪ -
でも、多分このホテルからグランプラス側のこの景色が見れるのは、数部屋だけだと思う。
超ラッキー♪ もしかして、運が向いてきた!? (いやいや、喜ぶのはまだ早い気が・・・。)
グランプラスへは、写真の最初の角を左に曲がるだけ♪ -
市庁舎のてっぺんには、大天使ミカエルが。 (右手前方向を向いています。)
(聖ミカエル、聖ミッシェル 又は 聖マイケルってヨーロッパのあちこちにいるけど、
一番有名なのは、フランスのモンサンミッシェルのてっぺんにいる聖ミカエルさんかなー?)
この聖ミカエルさん、ブリュッセルの守護天使なんだそうです。 -
さ、荷物を置いて、とりあえずグランプラスへレッツゴー!
-
ホテル前の左側。 先に小さな広場があって、ここにIbis Hotelや駐車場があります。
-
そして右側。
-
最初の道を左に曲がると・・・。 おっー! グランプラスだぁ〜♪
-
正面奥の一番右側の家には、1階の柱廊にセルクラースの像が置かれています。
-
相変わらず寒いけど、晴れてる〜♪
久しぶりの青い空! 超嬉しいっ♪ (*^^*) -
グランプラスは、『市庁舎』と『王の家』以外は、39軒ものギルドハウス
(ヨーロッパ中世の職業別組合の建物)に囲まれています。 -
『ブラバン公の館』
17世紀建造し、19世紀末に再建。 実際にブラバン公は住んだことはないけど、
正面に歴代のブラバン公爵19人の胸像があしらわれていることからこの名で呼ばれています。
この建物も7つのギルドハウスから成っています。 -
-
イチオシ
『ブリュッセル市庁舎』 ブリュッセルを代表する建造物のひとつです。
15世紀に建てられたフランボワイヤン(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、
中央の塔の高さは96メートル。 真向かいには『王の家』が建っています。 -
『王の家』<Maison du Roi>
なんと、目の前にステージが作られていて、建物の全貌が見えなかった〜(><)
『王の家」は市庁舎と向き合っていて、16世紀に*スペイン王カール5世の命で
建てられたのに因んで、現在の名があるけど、王様が住んだことはありません。
1695年に火災に遭い、1873年から1895年にかけて全体をネオ・ゴシック様式に改築。
現在は市立博物館として利用され、『小便小僧』の衣装などが展示されているんだけど、
今日は既に閉館。 フランスのルイ15世から豪華な衣装を贈られたのをきっかけに、
『小便小僧』は相当な衣装持ちだとか。
*スペイン王カール5世とは、スペイン王としてはカルロス1世で、
神聖ローマ皇帝としてはカール5世、というご指摘がありました。
ねいちゃさん、いつもありがとう〜♪ -
ベルギーと言えば、何と言っても“ワッフル”♪
3年前にブルージュに行った時には、ワッフルもチョコレートも食べず仕舞い。(><)
なので、今回ブリュッセルで楽しみにしていたのは、やっぱりワッフル!
しかも有名店のダンドワ<Dandoy>で食べること♪ -
もう閉店時間が近かったようで、ほとんどお客さんはいません。
ウェイターさんも、外でタバコ休憩をしていました。 -
実はお店でワッフルを食べるなんて、初めて!
私は、メープルシロップがけ、夫はホイップクリームといっしょに。
めっちゃ旨〜い♪ 至福の時〜♪
外はカリカリ。 そして中はふんわり。 旨すぎるっ♪
日本だったらこのくらいのものは普段でも食べれるのかもしれないけど、
海外生活の長い私にとっては、この美味しさのレベルはめったに食べれない代物。
パリの「ピエール・エルメ」とこの「ダンドワ」、
私にとっては最高にテンションが上がった食べ物でした♪ -
夫もめっちゃ気に入ったダンドワのワッフル♪
ダンドワの前でパチリ。 -
さっき食べたワッフルは、ブリュッセル風。
とっても軽いので、トッピングを甘〜くしなければたくさん食べれそう。
そして、私はもう1つのリエージュ風(もっちりしていてずっしりな感じ?)のお店を探して・・・。
確か、この小便小僧の近くだと聞いたんだけど・・・、結局分からず。
「君、知らない?」(笑) -
で、本物の『小便小僧』ジュリアンくんはこちら。
何か衣装を着ていてくれることを期待していたけど、残念ながら、裸でした・・・。
世界一の衣装持ち(760点以上?)なんだから、ちゃんと洋服着せてもらいなよー。 -
・・・と突然、<雹>が降ってきた! (@@) 小さい雪の塊、見えるでしょうか。
え〜っ、さっきまで青空だったのにぃ。(泣) -
ジュリアンくんの前は、いつもこんな人だかり!
-
やっぱりブリュッセルで一番有名なのはジュリアンくんですね!
あちこちで見かけます。(*^^*) さすがブリュッセルの最年長市民だけのことはある! -
そして、チョコレートもいっぱい!
今回こそは、ベルギーチョコレート買って帰るぞ〜! -
グランプラスに戻る手前で『セルクラースの像』を見ようとしたら・・・。
くぅ〜、何と像ごとそのままないっ!?
普段は、女性が横たわった像が壁にくっ付いています。
この像を触ると幸せが訪れる、と言われているけど、私はどうすれば・・・?
あ、せめてこの壁に触ってくれば良かったかも! -
-
『セルクラースの像』のある建物。 グランプラスの出入り通りにあります。
で、この道を行くと、さっき見た『小便小僧』。 -
グランプラスに戻ってきました。
こちら側(市庁舎は左側)のギルドハウスは、パン屋、油脂業、家具職人、船頭、
手工業者などの組合の建物でした。 -
ちょっと近くをぶらぶらしてみます。 ブリュッセル証券取引所だと思われます。
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ブリュッセルの地下鉄(メトロ)のマークはこんななんだね。
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証券取引所の表側。
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ホテル前まで戻ってきて・・・
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通り過ぎて・・・
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上の写真の広場手前にある『ギャルリ・サンテュベール』へ。
ここは、ヨーロッパ最古のアーケードのひとつで、瀟洒な商店街でガラス張りの屋根に
覆われています。 「女王」「王」「王子」の3つの通りがあります。
1846年から1847年にかけて建造。 -
『女王通り』
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ん? 入り口にあった看板。 日本人の名前の付いた通りですね。
この「女王通り」は通称「ヨーコ・ツノ通り」とも呼ばれていて、ロジャー・ルルー
というベルギー人漫画家の作品名及び主人公なんだそうです。
普段は普通の女の子であるヨーコ・ツノが、合気道6段の腕前と知能で、
悪と対峙して人類を救うというストーリーなんだって。 -
素敵なお店がいっぱい並んでいました。
-
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ホテルへ戻ってきました。 夜の7時半。
ちょっと疲れたので、しばしの休憩。 -
気付いたら、もう夜の10時過ぎ! げっ、ちょっとウトウトしたら、寝すぎたぁ〜!
ちょっと小腹が空いたかも。 夫が飲み物と軽食を買ってくる間に、
私は窓から日が暮れゆくグランプラスを眺める・・・。 -
ん? ここであれっ?と思ったのが、大天使ミカエルさんの向き。
さっき見た時は確か、手前方向を向いていたような。
・・・ということは、これ、回転してるの〜?! -
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夫がハンバーガーを買ってきてくれた。 でも、今考えると、こんな時間のある夜は
どこかのレストランでゆっくりディナーでもすればよかったなぁ。 -
そして、夫は毎日恒例の街歩きとバーへ、私は夜景撮影へ♪
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色の変化がとっても綺麗♪
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『王の家』 真正面から全体を見てみたかったなぁ・・・。
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『市庁舎』
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ずーっと見ていても飽きない・・・w
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イチオシ
そしてホテルへ戻ってきて、またしばらくはホテルからのライトアップ観賞♪
ところが! この後、全ての建物がベーシックの白のライトアップに変わりました。
うーん。 これも写真撮りたいなぁ〜、ともう一度出掛けることに。
まあ、ホテルから1分だから夜遅くてもできる業。(^^; -
12時近く。 もう人もほとんど通っていません。 うぅ・・・さぶぅ。
遠くの電光掲示板には6℃の文字が・・・。 5月なのに寒すぎだろーっ! -
やっぱりこれもシンプルでいいよねー♪
-
イチオシ
写真を撮っていると、若い陽気なほろ酔いグループが
写真に入ろうとちょっかいを出してきました。
普段なら私も楽しんで切り返すところですが、夜、しかも一人でいる時の私は
徹底的に無愛想を貫きます。 無視です。 それが私の夜の一人歩きのルールの一つ。
後で、ちょっと悪かったかなぁとは思いますが、でも、隙を見せない、
そして安全の為には、これは曲げられないことなんです。 -
ホテルへ戻りまーす。 と、ここで大事件発生!
もう12時過ぎちゃってるせいか、入り口の自動ドアが開かない! どうしよ〜!
でも、外からフロント、そしてそこに座っているおじさんは見えるんです。
「おじさーん!」 必死でドアをたたきました。 こんな寒い中、凍え死にたくないっ!
「おじさーん!」 でも、おじさんは全然気付かないんです。(><) -
多分、5分以上はドアやすぐ横の窓を叩き続けたと思います。
私、めっちゃ必死でした。(苦笑) どうしよう・・・ホテルに入れなかったら。
焦ります。 時々、道を歩いている人達も白い目で見ていきます。(恥)
とその時、偶然ロビーにいた人が、私がドアを叩く音に気付いてくれました。
そして、ドアの横を指差すんです。
写真は翌朝のものですが、ドアの横にベルがあって、これを鳴らすと受付の人が開けてくれる
ことになっていたようです。 なーんだ、こんな簡単なことだったんだ。 くぅ〜、よかったぁ。(T_T)
が、ここで夫のことが心配になってきました。 夫はまだ帰って来ておらず、
彼もこのことを知らないと思い、シャワーを浴びたいのを引き伸ばしてずーっと待ちます。
と、1時過ぎに部屋の鍵が開きました。 へっ!?
夫にベルの話をすると、さも当たり前のように知っていたんです!
なーんだ、私だけか、こんなアホなやつは・・・。 がっくし。(><) -
夫を待つ間に部屋から見ていたライトアップ。
-
-
夜中の1時ごろまでライトアップしていたかなー。
あー、最後の最後にめっちゃ疲れる夜だったわ〜w (単に私がアホだっただけ・・・。
でも、私が部屋のキーを預ける時に、受付のおじさんが一言言ってくれればよかったのになぁ〜。)
明日は、朝に少しブリュッセルをぶらぶらして、その後は、ロンドンに続いて
めっちゃ楽しみにしていたゲントへ日帰りで行きます!
<ブリュッセル(2)へ続く>
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