
2013/05/25 - 2013/05/26
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サウスピーチさん
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ベルギーにはあまり興味がなかった私でも、アントワープは知っていた。
何といっても日本人にとっては『フランダースの犬』で有名になった場所。
ネロとパトラッシュが息絶えた大聖堂のある街。
子供の頃は、日本昔話や世界名作童話などのアニメはよく見ていた。
勿論、『フランダースの犬』も見たのだが、そこまで感動した覚えがないのだ。
今でも「懐かしのアニメ」の中で、感動した番組の上位には必ず入るこの作品。
う~ん・・・。 何となくは覚えてるんだけど、どんな内容だったっけ?
そこで、アントワープに行く前に、YouTubeで予習(復習?)することにした。
そして、これが・・・・・吉と出たのか、凶と出たのか!?
**********
今回の旅の内容:
5/15 ロンドン1日目: ビッグベン、ホースガーズ騎馬兵交代式、
バッキンガム宮殿・衛兵パレード&交代式、トラファルガー広場、
ピカデリー・サーカス、クワドラントなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10781805/
5/16 ロンドン2日目: ロンドン・アイ、テムズ川クルーズ、
タワーブリッジ内見学、市庁舎、ロンドン・アイ&ビッグベン夜景
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10784178/
5/17 ロンドン3日目: 王立裁判所、テンプル・バー・メモリアル、
テンプル教会、セント・ポール大聖堂、タワーブリッジ開閉&夜景など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10786553/
5/18 ロンドン4日目: ロンドン塔、タワーブリッジ開閉、
ウェストミンスター寺院、ロンドン自然史博物館など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10789022/
5/19 パリ1日目: ユーロスターでロンドンからパリへ
奇跡のメダイユ教会
サン・トゥシュタッシュ教会でオルガン・コンサート
『Au petit Sud Ouest』で鴨ディナー、エッフェル塔周辺散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10791713/
番外編: 今回泊まったシテ島周辺の散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
5/20 パリ2日目
ノートルダム大聖堂(外観のみ)、パンテオン見学、
ジャックマール・アンドレ美術館、プランタン、
ギャラリー・ラファイエットなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10797141/
5/21 パリ3日目
シテ島散策(“番外編”)
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
午前:ルーブル周辺散策、オルセー美術館、コンコルド広場散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803151/
午後:マレ地区散策、カルナヴァレ博物館、
ジャック・ジュナンでのティー・タイム、ビル・アケム橋、
トロカデロからエッフェル塔のシャンパン・フラッシュ
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803152/
5/22 パリからドイツへ移動 (by タリス)
アーヘン(ドイツ): ドイツ最古の教会、アーヘン大聖堂や
宝物殿、市庁舎など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10809622/
マーストリヒト(オランダ) (by レンタカー)
フレイトホフ広場、聖ヤン教会、市庁舎、マルクト広場、
ヘルポート(地獄門)、聖母マリア教会
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10813261/
5/23
マーストリヒト(オランダ): 聖セルファース橋、
聖セルファース教会&宝物殿、
セレクシーズ・ドミニカネン書店(世界一美しい本屋)
ワーテルロー(ベルギー): ライオンの丘
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10821383/
ブリュッセル(ベルギー): グランプラス周辺、
ダンドワでワッフル♪、グランプラスの夜景など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10828040/
5/24
ブリュッセル: 芸術の丘、ロワイヤル広場、
ノートルダム・デュ・サブロン教会、プチ・サブロン広場、
王宮、『't Kelderke』でディナー、グランプラスのライトアップ
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10828065/
ゲント: 聖マイケル教会、グラスレイ、コーンレイ、
聖ヴェーレ広場、フランドル伯の城、ベルガ・クィーン、
大肉市場、シント・ミヒール橋、聖ニコラス教会、ベルフォート、
聖バーフ教会、魔王ゲラルド城など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10832455/
5/25
ブリュッセル: 聖ミシェル聖ギュデュル大聖堂、
国立コーケルベルグ大寺院、アトミウムなど
http://4travel.jp/travelogue/10830369
★アントワープ(その1):マルクト広場、ブラボーの噴水、市庁舎、
ノートルダム(聖母)大聖堂、肉屋のギルドハウス、聖パウルス教会など
アントワープ(その2):聖カルロス・ボロメウス教会、聖ヤコブ教会、
アントワープ・ベギン会修道院、ステーン広場、ステーン城、
聖母大聖堂周辺の夜景など
5/26 ドイツの実家への移動日
アントワープ
キンデルダイク(オランダ)
デ・ハール城(オランダ)
5/27~29 ドイツ実家滞在
ヒートホールン(オランダ)日帰り観光
5/30 アムステルダム
5/31 アムステルダム観光、そして帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブリュッセルから、ベルギー第2の都市、アントワープへ向かう途中。
あのとんがり屋根は何の施設だろう? -
訪れた全都市の自作マップを作った今回の旅。 それもこのマップで終わり。
さあ、アントワープではどれだけのものが見れるか? -
12時45分に無事到着。 『マルクト広場』近くにある駐車場に車をとめる。
うわ〜、アントワープだ♪ 光が逆光なのが、ちと残念。(><) -
『マルクト広場』。 高さ123メートルの、ネーデルランド最大級の
『聖母大聖堂』(=ノートルダム大聖堂)が聳える。 鐘楼は世界遺産。 -
広場の一角では、こんな原色の衣装を着たグループが。 コスプレ? でも楽しそう♪
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広場の真ん中にある『ブラボーの噴水』と『聖母大聖堂』。
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アントワープの名前の由来は、いくつか諸説があるけど、一番有名なのは
「巨人アンティゴーンと英雄ブラボーの伝説」。
「スヘルデ川の川岸の城に住む巨人アンティゴーンは、城付近を通り過ぎる船に
通行料を求め、それに応じない者は、その手を切り落としていた。 しかし、ローマの戦士
ブラボーがアンティゴーンをやっつけ、手を切り落として河へ投げ捨てた」
という伝説。 この噴水像は、そのブラボーがアンディゴーンの手を投げているところ。 -
ホテルはこの大聖堂のすぐ横だったので、荷物を置いて、まずは大聖堂へ!
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大聖堂の横には、こんな労働者たちの彫刻群。 大聖堂を建てている様子でしょうか。
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中へ入ります。 (入場料5ユーロ。 *2014年からは6ユーロになります。
月〜金10:00−17:00、土10:00−15:00、日13:00−16:00) -
まず目を惹いたのが、この巨大絵画の列。
天井の模様が、私にはSand Dollarという貝のような(ウニ科の仲間)形に見えました。 -
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大聖堂の柱を壁にして赤い垂れ幕の上に絵画を飾り、非常に美しく演出されていました。
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1352年から170年もの歳月を費やして建てられたゴシック様式の大聖堂。
歴史が長いだけあって、多くの方が眠っていらっしゃるようです・・・。 -
教会内にはいくつか別にお祈りする空間がありました。
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この大聖堂で有名なのは、何といってもルーベンスの絵。
そのうちの2枚は、主祭壇の両側に並んでいます。 (「キリスト昇架」と「キリスト降架」)。
向かって左側がこの「昇架」の絵で、キリストが十字架にかけられようとする情景。
三連画の中心部分だけで縦4・6m、横3・4mという大きな絵画。
「フランダースの犬」の中でも描かれていますが、以前はこの両作品にはカーテンがかけられ、
銀貨を払った人だけが見ることができたようです。 ネロも最初は見れませんでしたね。
最後の最後には見ることが出来ましたが・・・(涙) -
そして主祭壇の右側にあるのが「キリスト降架」。
「フランダースの犬」の主人公ネロとパトラッシュは様々な苦労の末に、クリスマスの日に
この教会に到着します。 そして念願だったこれらのルーベンスの絵を見ることが出来、
間もなく天に召されて行きました。 -
ここで私は、夫に「フランダースの犬」の話をし始めました。
なぜ多くの日本人がこの場所を訪れるのか。 そして、この悲しくも
心に響く話を伝えたかったんです。 -
画家を目指す、素直で誠実な少年ネロが放火犯の濡れ衣を着せられて村八分にされた挙句、
村を追い出され、最後には愛犬パトラッシュを探して、吹雪の中
この聖母大聖堂までやってきたところまで話すと、私の目にはみるみるうちに涙が!
(え〜っ!? ←自分でもびっくり!) -
夫は何事かとびっくりしています! でも話を進めようとしても、もっと涙が・・・。
だめだ〜。(><) とりあえずは、「ごめん。 また後で。」と半泣きしながら夫に言い、
しばらくは気持ちを落ち着かせることに。(^^; -
「フランダースの犬」の中では、ネロとパトラッシュが天使達に導かれながら
丁度ここを上に上がっていく様子が描かれていましたよね。 -
周りの人達に気付かれないようにそっと涙を拭き、また見学を続けます。
私っていったい・・・ o(´д`)o
<写真は、また別の祈りの部屋> -
「フランダースの犬」の舞台はアントワープですが、作者はイギリス人女性です。
19世紀にアントワープを訪れ、その印象を題材にして書いた小説だとか。
ただ、ベルギー人には子供を一人で死なせてしまうという
あまりにも悲しい結末が信じられないそうで、人気がないようです。 -
精巧な木彫りがとても美しかったです。
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イチオシ
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大聖堂の主祭壇にある『聖母被昇天』。
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ネロ少年がまだ見ぬ母の面影を重ねたという聖母マリア。 この聖母マリアですが、
その当時「アントワープ一美しい」と言われたルーベンスの妻を描いたとも言われています。 -
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天井もシンプルな印象ですが、とても美しいデザインです。
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その星の部分のアップ。 真ん中は赤ちゃん(キリストでしょうか)?
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さて、私も落ち着き、普通に喋れるようになったので、夫にさっきの話の続きをしなければ!
ところが! また同じところにきたら、何と涙が! えーっ!?(←自分のアホさに再び驚く)
しかし、今度こそちゃんと話を終わらせないと・・・と私も必死です!
そして、気力を振り絞って出た言葉が・・・ -
「・・・で、死んじゃった。」 ; ̄ロ ̄)!!
えっ!?と驚く夫の顔。 話が全く繋がってないし、これじゃ何のことやら全く分かりません。
私も涙をこらえるのに必死で、これ以上言葉が出ず、何のフォローも出来ない状態。 -
夫も「へぇ〜」とは言ったものの、腑に落ちない顔をしていました。
あーあ。 何をやってるんだか・・・。 私には全く物語を伝える能力なし! (;-_-) =3 -
自己嫌悪に陥りながらも見学再開。 (もう話を伝えることは諦めました ^^;)
彫刻が見事な「真実の説教台」。 1713年に作られたもので、
当時知られていた4大陸へのキリスト教の布教をテーマにしているとのこと。 -
この大聖堂が出来る過程の模型です。 (青い部分が新しく加わった部分)
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教会の後ろ側(写真では手前)のフライングバットレスと呼ばれる飛梁が美しいです。
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現在の姿。
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美しいデザインの木彫りのドア。
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さあ、これからアントワープの街を散策します。 ただいま午後1時45分。
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やっぱり大時計は好きなオブジェの一つ。
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『マルクト広場』にある市庁舎には、全世界の国旗がはためいていました。
16世紀建造で、世界遺産。 -
散策を続ける前に、お腹が空いた・・・。 今朝はダンドワのワッフルを食べたのみ。
目の前のファーストフード店に入り、いつも夫が食べているオランダ風ソーセージとポテトを注文。
いつも 観光>食事 な私達。(^^; -
イチオシ
最初の方で説明した、1887年に造られた『ブラボーの噴水』。
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アントワープ市庁舎をバックに。
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伝説上の英雄ブラボーが、悪者アンディゴーンの手を投げている像のアップ!
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ここ『マルクト広場」は、様々な形のギルドハウス(各種職業別組合の家)で囲まれています。
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少し歩くと、「肉屋のギルドハウス」(1503年建築)が見えてきました。
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肉屋だけに「ベーコンのようなレンガ積み」と言われる事もあるそう。(^^;
現在は、「古楽器博物館」になっていて、見学もできるようです。 -
アントワープの街の地区地図。 オレンジの部分が今私達のいる歴史中央地区。
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おっ、ここにも「投げる手」(=アントワープ)が〜。
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聖パウルス教会(Sint Pauluskerk)に到着しました。 ちょっと教会の入り口とは分かりにくい。
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入ります。 (入場無料)
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イチオシ
入ってすぐ右手にまた出入り口があり、お庭のようなところに出ます。
私はこれが見たかった! -
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岩肌の上に彫られたように見える彫刻群。 一番上にはキリストの磔刑像。
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小さなお庭のような場所でしたが、不思議な空間でした。
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この岩山の下にも何かありそうです。
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木彫りの彫刻がありました。 何の様子でしょうか。
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私には、火に焼かれている地獄絵のように見えましたけど。
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その隣には、キリストと思われる人が横たわり、その上を天使達が飛んでいました。
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戻って教会の中を見学します。
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堂内は見事なバロック様式で、聖母大聖堂も素晴らしかったですが、こちらも負けてはいません!
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堂内には何と、ルーベンス、ファン・ダイクらのバロック絵画作品が
50点以上、彫像は200点以上あるんです! -
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パイプオルガンも彫刻に囲まれています。
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天使の後姿が可愛い♪
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とにかく、1つ1つの細かい部分が凄かったです。
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確か、マーストリヒトの教会でも同じように頭に剣が突き刺さった方を見かけましたが、
この方どなた? なぜこんなお姿なんでしょ? -
白と黒の大理石で作られた祭壇は、ベルギーで一番高い位置にあるそう。
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この教会は、13世紀にドミニコ会修道院の教会として設立。
幾度となく火災にみまわれ、1968年の大火災で建物の多くが消失し、
現在は17世紀に建造された教会の部分が残っているのみ。 -
かつては3ヘクタールの土地を持ち、1700人の僧侶が暮らしていた、とか。
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ルーベンスの絵、見つけました♪
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ここは地下・・・だったかなぁ。 (もう覚えていない^^;)
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さあ、まだまだ歩きますよー! 素敵なドアを沢山見つけたので、パチリ。
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木の温かみがよく出ています。
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蔦がアクセントになっていい感じ♪
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レンガが続く裏路地。
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蔦の絡ませ方がオシャレ〜♪
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最近はどの街にもあるレンタルサイクリング。 乗ってみたい気もするけど〜・・・。
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あ、次の目的地かな?
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足元を見ると、おぉ〜! ブリュッセルでは探していたものの見つからず、
こんなところでふと見つけるとは〜♪
ホタテ貝は、巡礼地のシンボル。 各地(主にフランス)から
スペインの西の端、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼路。 -
アントワープもゲントと同じで、路面電車と車道が同じなんだね・・・。
車の中にいて後ろに電車が走ってるのは、結構怖いのよ〜。(^^;
まだまだアントワープ散策は続くので、後半へ続きます!
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