2011/06/24 - 2011/06/26
221位(同エリア418件中)
熱帯魚さん
ハルピン駅前からバスに乗って中山路にある
工人文化宮で降り、秋林公司まで散歩しました。
途中、天主堂に入ってミサをちょこっと見学したり、
天主堂前で行われていた武術大会を見たり。
秋林公司では名物のソーセージとパンを購入。
夕ごはんの後は、ホテル周辺の中央大街をお散歩。
松花江岸では花火で遊ぶ若者が結構いました。
★★ 初夏のハルピン旅行記6/24-26 ★★
初夏のハルピン1★まずはソフィスカヤ寺院へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10579921/
初夏のハルピン2★中華バロック建築に感動!の「傅家甸」
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10580218/
初夏のハルピン3★夕暮れの天主堂、秋林公司でのお買い物、夜の中央大街散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10580300/
初夏のハルピン4★日本軍「731部隊」跡を訪ねる
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10580482/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バスを降りて中山路を歩いていたら、古そうな建物を発見。
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○ 工人文化宮
1957年11月竣工。毎年累計300万人ほどを動員する劇場。劉少奇、周恩来、鄧小平、陳雲など共産党幹部や国家指導者らも視察に訪れたことがあるそうです。 -
○ 変電所址
もともとは日本人が建築、使用していた変電所。1930年代建築。
中山路と革新街の交差点にあります。 -
革新街を歩いてみました。
○ 公共設備
1930年代の建築。 -
イチオシ
そしてそのまま歩いて行くと、天主堂を発見。
夕日があたっていい感じ。
ソフィスカヤ寺院と違い、こちらは地元の人々の憩いの場となっており、ゆったりした時間が流れていました。 -
○ 天主堂
以前は東正教聖アレクシャエフ教堂。1931年5月に工事が開始され、1935年10月6日に竣工した建物。ロシア人設計士によって設計された、ロシアンバロック建築。 -
十字架のモチーフ。
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建物の裏側に回ってみると、人がいっぱい。
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天主堂前の広場では、市民による武術発表會が行われていました。
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賑やかな天主堂前から移動。秋林公司を目指します。
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なぜかここに突如現れるインド風情街。しかしながら、すでに中のお店は閉まっていました。
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○ 黒竜江省外事ban公室(旧日本駐ハルビン領事官邸)
所在地:果戈里大街298号
竣工:1920年
木骨レンガ造り。古典主義をベースに、バロックとルネサンスの要素を取り込んだ建築。建てられた当時は日本駐ハルビン領事官邸として使われ、その後、ソ僑(在ハルビンのロシア人)音楽専門学校として使われ、世界レベルの音楽家を多く生み出しました。戦後はソ僑中学としても使われたそうです。1958年からは黒竜江省外事ban公室(黒竜江省外務事務所)として使われています。
このあたりは以前町歩きしました。(とにかく歩け!まずは旧日本領事官邸を目指して
:http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10503612/) -
イチオシ
パン屋さんで、老鼎豊のアイスキャンディを見つけたので、購入。1.5元。
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お土産を買いにやってきました。
○ 秋林公司
所在地:東大直街297号
竣工:1904年
ロシア人イワン・チューリンが創業した大型デパートで、「遠東第一店」ともよばれ、当時の欧米の流行商品を専門に売っていました。販売だけでなく、生産も行っており、紅茶、巻きタバコ、ソーセージ、ワイン、ロシアパン、服飾などの加工工場も所有していたそうです。戦後も、ソ連に経営が受け継がれましたが、1953年になって中国政府に正式に明け渡され、中国国営の秋林公司として生まれ変わりました。現在でも、ロシアパン、ソーセージ、チーズなどが有名です。 -
中に入ると、チューリンの像があります。
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そして地下へ。
まずは有名なソーセージを購入。
ほかにも数軒別のお店がソーセージを売っていますが、ここのが一番有名らしいです。 -
そして奥のパンやさんで、パンを購入。
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これです。
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そして夕ごはんはロシア料理。
ロシア人のパフォーマンスがある「環球者」(http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10579872/)にて。 -
パンがあまりにも重いので、ホテルまでタクシーで戻りました。
ホテルの部屋はこんな感じ。中央大街まで歩いてすぐの雲馬酒店連鎖勃莱梅客桟(紅霞街38号)です。1泊229元のお部屋。 -
イチオシ
10時ですが、まだ建物のあかりがついていたので、中央大街をお散歩することに。
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途中、お土産屋さんでHがチョコレートやせん抜きを購入。
そのあと、松花江沿いまでお散歩。 -
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松花江岸では、花火で遊ぶ若者を多く見かけました。花火を手に持ちながら走ったり、花火をぐるぐる回してみたり…とても危ないので正直やめてほしかったです…
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11時になったので、ホテルに戻る事にしました。
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この日購入したお土産たち。パンは25元、ソーセージ18元、ロシアンチョコは1枚2元。
次の旅行記に続きます。
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