アンコールワット大好きさんのクチコミ全40件

空港で取得するビザ。
普段なら簡単に10分もあれば取得できます。
ほとんどのカンボジア到着の航空会社の機内でビザ申請の用紙ももらえますので、機内で入国カードとともにビザ申請用紙もすべて記入しておきましょう。

費用は20ドル（アメリカドルの現金）
50ドル札・100ドル札などの高額の紙幣を出してもちゃんとおつりはもらえますが、不安だと思われる方はお釣りの無いように20ドルを準備しておくのがよいでしょう。

カンボジアはアメリカ国内などで普通に使われている汚い紙幣や、敗れているような紙幣は受け取ってもらえないので（特に高額紙幣）ピン札ではなくても良いので綺麗なお札を持って行ってください。
（1ドルコインを含むセントコインも使えません）

顔写真もお忘れなく。



本題

普段は10分もかからない到着ビザの申請時間ですが、たまに飛行機の到着が重なって1時間以上かかることもあります。

飛行機を1番に降りてすぐにビザ申請場所に並んだとしても、飛行機が同時刻に到着などした場合は前に到着した飛行機から降りた乗客でビザ待ちの人が多数並んでいることもあります。
行列が長い場合だと1時間以上待つことも少なくないようです。

定期便しか運行していないようなシーズンオフなら飛行機が同時刻に立て続けに到着することは滅多にありませんが、シーズン中は臨時便やチャーター便が多数飛来することもあります。
その場合は1時間に数便到着が重なることもあり、ビザ申請が混む可能性がかなり高くなります。

個人で行く場合は例えビザ申請待ちの行列が出来ていたとしてものんびりビザ申請すればいいですが、ツアーなどでカンボジアに行かれる方は他のツアー客を待たす可能性もあります。

ツアーではなくても旅行会社の送迎つきの場合も注意が必要です。
現地の迎えのバス（ガイド）が同じ飛行機で到着する迎え客数人（数十人）を受け持っていることもあります。
空港迎えだけ混載も珍しくありません。
その場合もビザ申請が遅くなった場合は他の人を待たせることになってしまいます。


旅行会社で事前に日本でのビザ取得を勧めているのはそのためです。
ビザ申請が混むこともあるので、他の人の迷惑にならないようにツアーや旅行会社で迎えを手配した人はビザは事前に準備しておきましょう。

旅行会社でビザ代行手配の料金が高いとお考えの場合はE-VISAもあります。
E-VISAは25ドルで空港取得より少し割高ですが、証明写真（顔写真）もデータ転送なので写真費用が抑えられるので現地取得との差はわずかになります。

シェムリアップ空港にも両替所があります。

日本円　→　アメリカドル
日本円　→　カンボジアリエル（現地通貨）
アメリカドル　→　カンボジアリエル（現地通貨）

など両替できます。
（他通貨からも可能）

しかしレートはかなり悪いです。

例えば1ドル80円のとき、日本の銀行で両替すれば
1万円が120ドル以上になります。
同じレートのときにシェムリアップ空港の両替所だと115ドル程度にしかなりません。

カンボジアの通貨も街中で
1ドル　→　4,000～4,050リエル（両替する場所で違う）
で両替できるときに空港の両替所だと
1ドル　→　3,800リエル程度にしかなりません。

空港の両替所では絶対に両替しないようにしましょう。


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初めてカンボジアに行く人はガイドブックに

「カンボジアではドルが使える」

というのを見て、以前の旅行で残ったドルを持っていく人も少なからずいるでしょう。
その時は古いデザインのドル札は注意が必要です。
アメリカなどでは現在でも（2012年現在でも）古いデザインのドル札が当たり前のように流通いしています。
中には肖像画が小さいサイズのボロボロのお札もアメリカでは流通しています。
そのようにアメリカでは普通に使える古いデザインのドル札でもカンボジアでは使えるかはかなり微妙な状況なのです。

カンボジアでは店によっては1世代前のデザインの（肖像画が大きい）5ドル札、10ドル札、20ドル札なら受け取ってもらえることもありますが、50ドル札や100ドル札の場合は1世代前の（肖像がが大きい）古いデザインのものでも受け取ってもらえないことが多いです。

2世代前の（肖像画が小さい）お札はかなりの確立で受け取ってもらえないことが多いですね。

カンボジアでおつりをもらうときも注意が必要です。
お札に古いデザインのものを混ぜて渡されることがあります。
一種の「トランプのババ抜き」の感覚で渡されるのです。
もし古いデザインの物をおつりで渡された場合はその場ですぐに新しいデザインのものに変えてもらうようにしてください。
後から店に戻っても交換はしてくれません。


日本で両替するときも注意が必要です。
日本の銀行などで両替して持っていくときは新しいデザインのお札を受け取れますが、日本でも私設両替所のレートが良いと言う理由で私設の両替所などで両替していく人もいますがその場合は古いデザインのお札を渡されることもあります。
古いデザインのものはカンボジアには持っていかないほうが懸命なので、もし両替所で古いデザインのお札を受け取った場合は新しいデザインのものに変えてもらいましょう。


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カンボジアの大きな町（プノンペン・シェムリアップなど）では日本円からドルや現地通貨のリエルに簡単に両替できます。

しかしそれはお札に限ったことです。
日本円のコインも両替は出来ますが、かなり悪いレートで両替することになってしまいます。

例えば　（1ドル80円くらいのときに）両替所で両替した場合は

1000円札をドルに両替すれば（両替する場所によって違いますが）12ドル以上になります。
100円玉10枚、もしくは500円玉2枚などのコインで1000円両替した場合は
5～6ドルくらい（レートの良い場所でも7ドルくらい）にしかなりません。
つまり100円だと1ドル以下の価値なのです。

日本人がガイドさんなどにチップで500円あげたとしても、日本人の感覚では6ドルあげた感じになりますが、ガイドさんからしたら3ドルくらいしかもらった感じはしないのです。
（一応喜ばれますが、内心はあまり喜んでいません）
500円玉1枚あげるより5ドル札をあげたほうがよっぽど喜ばれます。

チップをあげるときはドルであげてください。

（10ドル以上チップをあげるつもりで）日本円のお札なら日本円であげても喜ばれます。




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　2ドル札

日本で両替して手に入れようとしても扱っている両替所（銀行など含む）は少ないです。
そのためか2ドル札を持っていく人は少ないでしょう。

カンボジアではお守りとして持っている人が多いです。
よっぽどお金を持っていない人は別として、ガイドなど多少お金を持っている人の財布の中を見せてもらうと綺麗にたたんだ2ドル札を入れている人が多いです。
チップなどでお世話になったガイドさんやドライバーにあげると喜ばれます。
もちろん綺麗なお札で。
こだわりがあるようで、人によって違いますが紙幣の番号の下1桁が「2」の番号を喜びますね。
他にぞろ目（2つつながっているだけでもOK）等いろいろあるようです。

チップなどであげるとても喜ばれる2ドル札。
（1ドル3枚あげるより2ドル札1枚あげるほうが喜ぶ人もいる）

しかしお店で2ドル札を使おうと受け取らない店舗が多いです。
たまに店で受け取ってもらえることもありますが、その場合はほとんどが従業員の持っているお金と交換してレジに売り上げとして入れて2ドル札は従業員の財布の中に入るようです。

2ドル札は両替所でも拒否されることもあります。

そのためかカンボジアではあまり流通していない紙幣です。

使える場所が少ないので大量の2ドル札は持っていくと邪魔ですが、もし2～3枚程度持って行けばガイドなどお世話になった人にあげると喜ばれるので手に入るなら持って行ってみてください。

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カンボジア旅行をして100リエル札は見る人も多いと思います。

しかしそれ以下のお金は見ることが無いのでその100リエル札が一番小さい単位だと思っていませんか？

実は50リエル札があるのです。

発行年は2002年です。
発行してからまだ10年もたっていません。
現在はめったに見ませんが、両替所などで今でもたまに見かけます。

デザインは表がバンテアイスレイ遺跡です。

現在でもちゃんと使えるお金です。
ただし2枚1組にして100リエルとして使わなければいけませんけど。
つまり1枚（50リエル）では売ってるものもないので流通できないのです。

もし奇跡的にも綺麗な50リエル札が手に入ったなら保管しておくともしかしてプレミアが付くかも・・・！？

現在カンボジアで流通しているお金で一番額面が大きいお金は10万リエル札です。

一般の観光客はもちろん、普通のカンボジア人もめったに手にすることはありません。

デザインは昔の国王（現国王の父）と奥さん（現国王の母）が書かれています。
現在流通している通貨で唯一女性の肖像が書かれたお金です。

10万リエル札の価値は
現在のレートで考えれば約24.5ドルです。
（ 1ドル ≒ 約4,050リエル ）
日本円で考えれば約2,000円ですね。

アンコール・トムには5つの門があります。
門の観光はほとんどは南門を見ると思います。

もちろん南門は保存状態もよく見るのにはとても良い門です。
しかし観光客が多いので雰囲気はあまり・・・・・って感じの人もいると思います。

そこでお勧めは西門。
観光客は皆無です。
団体ツアーでは訪れることのない場所です。
ここは本当に観光客がいっぱい来ているアンコール・トムなのかって思えるくらい静かです。
門は車は抜けれない昔ながらの雰囲気ですのでとても良いですよ。
たまに地元の人が自転車に乗って（薪などを載せて）門をくぐるくらいです。

移動時間はバイヨン寺院からたったの1～2分です。
個人旅行の人はぜひ行ってみてください。



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アンコールワットは皆さんはどちらから入りましたか？

と一般の観光客100人に質問を出せば100人とも西側からと答えると思います。

もちろんアンコールワットの入り口は西側なので当たり前ですし、西側からの景観はとても良いです。
しかし人も多くてがっかりしたって人も多いと思います。

そこでお勧めは東側から入ることです。
一般の観光客のほとんどは東側からは入らないために人が少ないアンコールワットが見れます。
また東側から入ることにより木々に囲まれたアンコールワットの（西側から見るのでは味わえない）風景もあります。
一度試してみてください。

東側から入ってもちゃんと入場券のチェックは有りますので入場券は買っていってください。

東側には車などの大きな駐車場は無いので、東側に送ってもらってアンコールワットを見たら西側から出るようにしましょう。
もちろん運転手には西側から出ることを伝えて西側の駐車場に車を回してもらっておくことをお忘れなく。

西バライ

単に観光するだけではもったいないです。
湖畔で地元の人たちに混じってピクニックをしましょう。

貸しゴザ、貸しハンモックなどがあり1回1～2ドル程度（1日中でもOK）で借りれます。
ハンモックに揺られならノンビリするのは最高に気持ち良いです。
お腹がすいたら屋台で売っている鳥の丸焼き（大きさで値段が違うが、3～4ドル程度）を買ってそれをつまみにビール（1本1ドルもしくはそれ以下の値段）を飲む、な～んて事も出来ます。

他にもローカル色満載の食べ物も売っています。
衛生的に・・・・・なんて思う人は泊まっている宿で弁当を作ってもらって行くのもいいですよ。
果物も切り売りしているものもありますし、切り売りが衛生的に不安なら丸ごとでも売っています。
丸ごとの果物は（ぼられなければ）シェムリアップの街中で買うより安いです。

短い滞在のツアーの観光では味わえないローカル色満載ですよ（^^）

ピクニックができる貸しハンモック（貸しゴザ）がある場所は湖畔に大まかに2ヵ所あります。
一般の観光客が行く湖畔にも場所がありますのでそちらでもいいですが、出来れば湖の奥（湖の南西角）が雰囲気満載でいいです。
奥の場所のほうが規模も若干ですが大きいですし、ローカル色満載でいいと思います。
季節によって湖の水量が違うので、時期によっては砂浜が広いときと狭いときがあります。

アンコールワットの近くでビーチリゾート気分を味わいましょう。


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ベンメリア遺跡に行く人は多い。
しかしもう少し足を伸ばしてコーケー遺跡も行かれてはどうでしょうか？

シェムリアップからの距離はベンメリア遺跡まで片道約70km（完全舗装道路）。
ベンメリア遺跡からコーケー遺跡は片道約60km（一部未舗装道路だが綺麗な道）。
ベンメリア遺跡とセットで行けばちょうど1日コースです。
ゆっくりか観光するのかノンビリ観光するのかで変わってきますが、朝8～9時頃に出発して夕方4時頃には戻ってこれます。


入場料がベンメリア遺跡（一人5ドル）とは別にコーケー遺跡（一人10ドル）の合計15ドル必要になります。
ベンメリア遺跡に行かなければコーケー遺跡の入場券代だけで行けます。
（せっかくなら両方の遺跡に行くほうが良い）

メインのピラミッド型の遺跡には登れなくなりましたが登れなくても良い雰囲気の遺跡です。
周辺には他にも多数の遺跡が点在しています。
（上からの眺望はとても良かったのだけど・・・・・昔登ったときの感想です）

昼食は現地で食べることになりますが、コーケー遺跡の前にも簡単な屋台はあります。
氷で冷えた缶ジュースなども（ぼられなければシェムリアップの街中と遜色ない値段で）購入可能です。
途中の集落にも食堂がありますし、ベンメリア遺跡の周辺でも食事できます。
現地の屋台（食堂）での食事が衛生的に心配な人は泊まっている宿で弁当を作ってもらって持っていくのもいいと思います。

女性の人が心配なトイレ事情ですが、コーケー遺跡には1ヶ所ですがまともな（？）トイレがあります。
男性の人は・・・・・（コメントを書かなくても分かると思いますが）



ちょっと強行軍になりますが、コーケー遺跡とプレアビヒア遺跡を1日で行くことも可能です。
（この場合はベンメリア遺跡もセットにするのは難しいです）
早朝（5時頃）シェムリアップ出発でコーケー遺跡を見た後にプレアビヒア遺跡に行くような行程です。
帰着は夜8時頃になるかな・・・・・。


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大プリアカン遺跡

アンコールワットの近くにあるプリアカン遺跡とはぜんぜん違う遺跡です。

観光客のほとんどいない穴場の遺跡です。

シェムリアップから日帰りで行くことは可能ですが、かなりハードな行程です。
最短コースはベンメリア遺跡からさらにまっすぐに行った方向。
しかし途中までの道は未舗装ながら快適ですが、最後の数十kmが道が崩壊していて普通乗用車やバスは通行不可能。パジェロなどの4輪駆動車でもかなり厳しい道です。
移動距離は片道約140km（メーターで確認）
シェムリアップ→（舗装路約70km）→ベンメリア→（未舗装路約40km・悪路約30km）→大プリアカン

大回りでよければ未舗装ながらそれなりの道があります。
大回りなら道が悪いですが普通乗用車でも通行可能。
（大回りなら片道約220km）

ベンメリア遺跡のように神秘的な遺跡ですが（ベンメリア遺跡より良いかも！？）、観光客はほとんどいません。
シェムリアップから（プノンペンから）も簡単に行けないのでしょうがないでしょうね。

大プリアカン遺跡周辺には他の遺跡もあります。
周辺の遺跡もかなり良いですよ。

一般の観光客の人は行くのがあまりにもハードなので行こうとは思わないでください。
個人旅行で時間がたっぷりある遺跡に興味がある人は、日帰りではなく宿泊を伴う日程で絶対に信用できるドライバーと行ってください。

外国人（日本人）が利用する場合。

シェムリアップではレンタルバイクは禁止されています。
友達同士の貸し借りも禁止です。

例え免許証（カンボジアの免許証or国際免許証）があってもバイクを借りての運転は禁止です。

自分でバイクを買って自分の名義のバイクを運転するのは大丈夫です。
街中で外国人が運転しているのは、違法行為をしていない運転手ならすべて本人名義のバイクを運転しているということです。

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シェムリアップ国際空港。
個人旅行で空港について街中までの乗り物。
ツアーの観光客はちゃんとお迎えを頼んでいるでしょうから心配ありません。

しかし個人旅行で到着した人で乗り物が無い人は到着出口付近にタクシー（バイクタクシー含む）を頼んで街中まで移動する人もいるでしょう。

このタクシーでたまにトラブルがあります。
トラブル例としては
●ちゃんと目的地まで連れて行かない（バックマージンのもらえる宿に連れて行ったりする）
●目的地に到着するまで（割高な料金で）自分の車を使っての観光を勧めてくる
●事前前払い制度なので、お金をすでに払って乗り物を頼んでいるのに到着した後にさらにお金を請求してくる
などです。

ほとんどのドライバーは良心的なドライバーですが、このような悪質なドライバーもいますので注意してください。

飛行機到着時間によってはタクシーがまったくいない時もあります。
特に夜（夜中）到着の大韓航空やアシアナ航空利用の場合はタクシーがまったくいなくて空港で途方にくれる可能性もあります。

シェムリアップ空港到着の場合は宿も予約している場合は一緒に乗り物のお迎えもしておくのが安心です。

現在カンボジアには
●アンコールワット遺跡群
●プレアビヒア遺跡
の2ヶ所の世界遺産が登録されていますが、第3番目の世界遺産になるかもしれない世界遺産候補の遺跡です。

シェムリアップから日帰りで行けます。
片道170kmくらいありますが朝出発すればゆっくり観光したとしても夕方には余裕で戻ってこれます。
遺跡はアンコールワット周辺の遺跡と違った様式の建物です。
観光客も少ないのでのんびり観光出来るので最高に良いですよ

遺跡内の道路（未舗装）は地元の人も利用している生活道路。
牛車がのんびり移動している光景も見れることもあります。
遺跡に行く途中の風景もローカル色満載です。


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ガイドブックなどにもあまりかかれていませんが、持って言って良かったもののひとつに

「方位磁石」

があります。

遺跡の中を歩き回ると東西南北がわからなくなるような遺跡もありますし、
朝日（サンライズ）や夕日（サンセット）の太陽が沈む方向を考えるのにも役に立ちます。

「太陽の位置で南の方向くらい分わかる」
って思っている人もいるでしょうが、太陽がいつも出ているとは限りませんし、太陽が出ていたとしても日中（昼ごろ）は日本と違って太陽がほとんど真上にあるので太陽だけでは方向が分からないこともあります。

方位磁石は100円ショップで売っているような安物でも十分です。
現地（シェムリアップ）で売っているかは不明ですが、私は売っているのを見たことありません。
必用と思われる方は事前に準備していきましょう。

（ほとんどのガイドブックには書いていないので方位磁石を持って行く人は少ないですが、持って行けば役に立ちますよ）



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偽物の墓です。

遺族に無断で作ったものです。
遺族も墓としては宣伝してほしくないと言っているようです。
管理している人は遺族が抗議しても相変わらず墓として宣伝しています。
墓と宣伝しているコンクリートの塊の中にはもちろん遺骨などは入っていません。
モニュメントとして見るならいいですけど・・・・・。

このコンクリートの塊を墓として宣伝しているガイドブックなどもありますが、間違った情報です。
間違った情報は訂正してほしいですけどね。

管理している人は「この場所で骨が見つかった」と宣伝していますが、実際には少し違う場所です。
10年以上前に骨が埋まっていた場所に連れて行ってもらったことがありますが、今建っている墓もどきがある場所と微妙に場所が違います。
（遺族と一緒に骨を掘り返した現地の人に連れて行ってもらいました）

多分本当の場所は墓もどき（モニュメント）を作るのが大変なのか、本当の場所に墓もどき（モニュメント）を作るの許可下りなかったので今の場所に墓もどき（モニュメント）を作ったと思われます。

入場料は必要ないのですが管理していると思われる人間が強制的にお金を徴収しようとします。

足場が悪い場所にあるので季節によっては行くのに大変です。

別の日に行った人は木の橋（小さい橋）が壊れて倒れて田んぼに落ちてデジカメなどが壊れた人もいます。
（壊れたデジカメも見せてもらいました）

本当に線香を上げたかったら日本にある本当の墓に行くか、
アンコールワットの敷地内にある骨の一部を埋めた木に線香を上げるほうがいいですよ。
（骨を埋めるのは許可してもらったようです）

場所などのデータが違っていたので訂正しています。
（管理人の人が訂正してくれるかわかりませんけど）

シェムリアップの街は東南アジアの他の観光地に比べるとかなり安全な町です。
ほとんどの観光客の人は何もトラブルも無く楽しんで旅行を終える人が多いです。

しかしかなり安全とはいえ引ったくり等のトラブルは少なからずあります。
そのほとんどが裏路地です。

高級HOTELやツアーで使うようなHOTELは幹線道路沿いに立っていることが多いのであまり心配されなくていいと思いますが、個人旅行でゲストハウスに泊まる方など注意が必要です。

ゲストハウス選びは値段などだけで決めずに宿が何処に立っているのかもちゃんと調べて決めたほうがいいですよ。

ゲストハウスなどのホームページに「オールドマーケットまで徒歩2～3分」などと書いてあったとしてもその2～3分が裏路地にある場合は町の中心部だとしてもかなり危険な場合もあります。
たとえ町の中心部でオールドマーケットに近かったとしても、1本裏の道に入るとガラット雰囲気が違います

宿を現地についてから見て決める人でも昼間の雰囲気と夜間の雰囲気はぜんぜん違います。
「私は夜は出歩かないから心配ない」と思っても、夕方には裏路地は暗い道が多いです。
夕日（サンセット）を見て帰ってくると宿泊している宿周辺の道が真っ暗なんてこともあります。
夕方（薄暗くなり始めた）6時頃に裏路地で引ったくりにあった人もいます。

宿選びは値段だけに惑わされずに場所なども考えて注意して選んでください。


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初めてベンメリアに行ったのは2000年（今から12年前）。
やっと観光客が行けるようになったばかりです（1999年には行けませんでした）。
その時は道路も悪路しかなく、アクセスも悪いうえに治安も悪かった。


しかし現在は団体の観光バスも簡単に行けるような道路状態もです。
いい遺跡なので団体観光客が多いのはしょうがないことですが、昔とはぜんぜん違って雰囲気の良さは半減ですね。

そこで狙い目は早朝の時間帯です。
シェムリアップを朝日が昇る前の時間に出発。
ベンメリアには朝日が昇る時間に付くように行きましょう。
この早朝の時間は観光客も少なく神秘的な遺跡訪問が出来ると思います。

さすがにこの時間は観光客は少なく狙い目ですが、やはり早朝が良いと思う個人旅行の観光客は少なからずいますが団体客は皆無です。
朝早い時間でも観光客が来ますので入場券売り場もしっかり開いていますので問題なく遺跡訪問が出来ます。

観光する時間は人それぞれですが、2時間くらい観光するとして観光が終わると思われる時間ごろ（朝8～9時ころ）には観光バスがやってきます。

夕方の日が沈む時間も団体観光客が少ない時間ですが、シェムリアップに帰る時間には真っ暗になってちょっと心配ですね。
（例えば乗り物がパンクなどしたなどのトラブルがあったときなど）
早朝真っ暗な時間に行くのももちろんパンクなどの心配も少なからずあるでしょうが、早朝なら何かトラブルがあっても明るくなってくる時間なので対処がしやすいです。


ベンメリアが「天空の城ラピュタ」のモデルになった。
などとデマが流れているようですが、間違った情報には惑わされないようにしてください。
天空の城ラピュタが公開されたのは1986年8月2日です。
製作はその数年前から行われていると思われますが、その時代にはベンメリアには観光客は行けません。
つまりモデルにしようとしても製作スタッフが行けなかったのです。
「天空の城ラピュタ」のモデルになった、と言うデマが流れ出したのは2000年に観光客がベンメリアに行けるようになって数年後に日本人観光客が増えた数年後位からです。
ラピュタのような雰囲気の遺跡なのでそのようなデマが流れ出したのでしょうね。

日本語ガイドの中には「ベンメリアがラピュタのモデルです」と嘘を言うガイドもいるので注意が必要です。
「ベンメリアがラピュタのモデル」と言うデマが流れる前は「タップローム遺跡」がモデルだと言われ続けていました。


ベンメリアに行く途中の道路沿いにはこのような食べ物を売っている屋台があります。
ベンメリアに行く前（帰り際）に寄ってみましょう。

竹筒に入ったご飯　（赤飯みたいな感じの料理）
http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/tips/10180905/

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シェムリアップ国際線空港使用料（25ドル）


2011年4月以降に発券した国際線航空券にはシェムリアップの空港使用料が含まれています。
（航空券購入時点で事前に支払っています）

最新の（情報が載っている）ガイドブックをお持ちならすでに訂正した新しい情報が載っていますが、
一部の今でも販売している情報が古いガイドブックには、改訂版が出てもいまだ空港税は現地の空港で出国のときに払うような記述になっているものもあります。

航空券によってはわずかですが2011年4月より以前に発券したものもありますが、現在流通しているほとんどの航空券はシェムリアップの空港税が含まれた航空券です。

間違っても空港で2重払いしないように気をつけてください。


シェムリアップの空港に関しては他にも書き込んでいるので参考にしてみてください。

シェムリアップ空港免税店のタバコの値段（高い）
http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/tips/10181818/

シェムリアップ空港国際線ラウンジ（待合室）
http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/tips/10181813/

シェムリアップ空港内の食事は高い？
http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/tips/10181820/


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