2026/09/19 - 2026/09/24
27位(同エリア102件中)
ミータさん
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無事に旧スイスフラン紙幣を新紙幣に交換し、ドイツに戻ってきた。
表紙の写真はフライブルク大聖堂のステンドグラス。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バーゼルからの特急列車は20分ほど遅れて、15:50頃フライブルクに到着。この街の観光は1時間半を予定していたが、1時間ほどになってしまった。急いでフライブルク中央駅の写真を撮ったためか、ピンボケになってしまった。
フライブルク駅 駅
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中央駅から旧市街に向かう途中にあるコロンビ公園。様々な品種のブドウが植えられている。
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大聖堂の尖塔が見えてきた。
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新市庁舎。19世紀末(1896年~1901年)までフライブルク大学の校舎として使われていたそうだ。フライブルク大学は1457年創立のドイツで5番目に古い名門大学である。現在のバーデン・ヴュルテンベルク州には、他にもドイツで一番古いハイデルベルク大学(1386年創立)、チュービンゲン大学(1477年創立)など500年以上の歴史を誇る名門大学がある。
フライブルク 新市庁舎 建造物
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マルティン門。フライブルクに現存する2つの旧市門の一つ。かつて旧市街は城壁で囲まれていた名残ね。最初、この門をもう一つ旧市門のシュヴァーベン門と勘違いしていた。
マルチン塔 建造物
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マルティン門の周辺の建物。
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旧市街の外側から見たマルティン門。シュヴァーベン門には聖人の絵が描かれていたはずなので、これがシュヴァーベン門ではないことに気が付く。
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マルティン門の塔と向かって左隣をつなぐ渡り廊下的な部分を拡大すると”McDonald’s”の文字。そう、世界的なハンバーガーチェーン店マクドナルドが入っている。
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大聖堂。1354年から建設が始まり、当初はロマネスク様式だったのが途中からゴシック様式に変更され、1513年に完成したという。
大聖堂(フライブルク) 寺院・教会
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大聖堂(ミュンスター)に隣接したミュンスター広場。
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大聖堂の入口。
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大聖堂の入口(外側)の天井。天使などが描かれている。
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大聖堂のステンドグラス。第二次世界大戦中、ステンドグラスは大聖堂の窓から外して別の場所に保管していたので、14世紀のオリジナルのものが残っている。
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ギルド(同業者組合)が寄進したステンドグラスが残っているのもフライブルク大聖堂の特徴である。それぞれのギルドにちなんだ紋章が描かれている。このステンドグラスは「靴職人の窓」と呼ばれ、下の部分に長靴が描かれている。
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こちらのステンドグラスは「仕立屋の窓」と呼ばれ、下部にハサミが描かれている。
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こちらはハンマーやペンチなどが描かれた鍛冶屋のギルドが寄進したステンドグラス。鍛冶屋の守護聖人である聖エリギウス(Hl. Eulogius)の伝説が描かれた「鍛冶屋の窓」とのこと。聖エリギウスの伝説とは何ぞやとさらにAIに確認。「聖エリギウスはフランク王国(メロヴィング朝)の金銀細工師、造幣局長、のちにノワイヨン司教となったキリスト教の聖人。暴れ馬の蹄鉄を打つ際に馬の足を一度切り離して作業し、終わってから元通りにくっつけたという奇跡の逸話が残されています」という、逸話はとにかく経歴もユニークな方だった。
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表紙にも使った写真だが、AIは「フランス・アルザス地方にあるストラスブール大聖堂(ノートルダム大聖堂)のものです」と嘘を教える。まあ、ライン川の対岸はフランスのアルザス地方なので、ちょっと惜しい。ここはドイツのフライブルク。
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このステンドグラスについてもAIは「イギリスのランカシャー州ロングリッジにある聖ローレンス教会」のものと出鱈目を答えた。
部分を拡大し、何度もAIに確認するとようやく「フライブルク大聖堂の側廊にある、地域の裕福な市民(ヒメルスバッハ家)の寄進によって作られたステンドグラス」と答えてくれる。どこまで本当かは分からない。 -
フライブルク大聖堂の見どころはこの中世のオリジナルのステンドグラスということであった。ステンドグラスの上の部分には竜(ドラゴン)を倒す聖ゲオルク(多分。よく見たら翼があるので大天使ミカエルかも)が描かれている。聖ゲオルクについては後で説明する。
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大聖堂の内部(祭壇など)。
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ミュンスター広場の中でも赤い外観がひときわ目を引くカウフハウス。中世の頃、市場管理や関税手続きを行うために建てられたものだそうだ。
商館 建造物
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カウフハウスの側から見た大聖堂。
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フライブルクの残る2つの旧市門のもう一つ、シュヴァーベン門。20年以上前に母親とボーデン湖畔のコンスタンツに滞在したことがあるが、そこに向かう途中でフライブルクにも立ち寄っていた。このシュヴァーベン門は何となく記憶に残っていた。
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旧市街の外から見たシュヴァーベン門。街の守護聖徒聖ゲオルクが描かれている。
「聖ゲオルク」とは何者か?教えてAI。
「3世紀後半から4世紀初頭(古代ローマ末期)のローマ軍人で、ディオクレティアヌス帝のキリスト教大迫害の際に信仰を貫いて殉教しました。
ドラゴン退治の伝説: 毒を吐く悪竜から王女を救い、人々をキリスト教に改宗させたという「竜退治(ドラゴンスレイヤー)」の伝説で広く知られています」
ということだそうだ。シュバーベン塔 建造物
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そして、このシュヴァーベン門を路面電車が潜り抜けるのであった。ドイツは車は右側通行だから、旧市街に入っていくところか。
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こちらの路面電車はシュヴァーベン門をくぐって旧市街から出てきたところかな。
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駅に戻ろうとしてまたしても少し道に迷ってしまった。バーゼル観光を削ってフライブルク観光の時間をもう少しとっても良かった。何しろ早割の格安チケットなので列車の変更ができない。その上、ドイツ鉄道の列車の遅延で予定が狂いまくる。多少割高でも融通がきくユーレイルパスにしておくべきだった。
何とか予定発車時刻の5分前に中央駅に到着。乗る予定の特急列車は5分遅れだった。 -
マンハイム中央駅からからローカル電車に乗り換え、到着したのはハイデルベルク・アルトシュタット(旧市街)駅。
Heidelberg-Altstadt Station 駅
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ハイデルベルク・アルトシュタット駅の近くにあるカールス門。アルトシュタット駅はかつてはこの門にちなんで「カールス門駅(Karlstor Bahnhof)」だったはず。
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無事にスイスフランを旧紙幣から新紙幣に交換し、それをさらにユーロに両替したので今回の旅の目的は果たした。最後の夜はドイツの有名観光地ハイデルベルク。何度か訪れたことがあるが、かなり久しぶりの訪問になる。2008年末以来だった。
高台に見えるのはハイデルベルク城。ハイデルベルク城 城・宮殿
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旧市街の中でも1592年建造の古い建物、ホテル・レストランツム・リッター。最後の夜はここに泊まる。だが時刻は19:20頃。暗くなる前に川の向こう側からハイデルベルク城を眺めたいので、チェックインはしないで通り過ぎる。
歴史ある建物を利用したホテル by ミータさんHotel Zum Ritter St. Georg ホテル
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ネッカー川にかかるカール・テオドール橋(アルテ・ブリュッケ=古い橋)から、旧市街やハイデルベルク城を眺める。
カール テオドール橋 建造物
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カール・テオドール橋と旧市街、ハイデルベルク城。
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カール・テオドール橋とハイデルベルク城。
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カール・テオドール橋と旧市街。
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カール・テオドール橋と旧市街の境にあるブリュッケントーア(橋の門)
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旧市街の老舗カフェ「クネーゼル」。もう閉店時間。今から30年ほど前、最初のドイツ旅行(初海外旅行でもある)でハイデルベルクを訪れた際に、よく知らないでこのカフェに入った。古い写真などが飾られていて、歴史のあるカフェなのだと思った。ケーキとお茶で5,6ドイツマルク(4,5百円)程だったと記憶する。当時は貧乏学生だったので、観光名所でこの手頃なお値段は助かった。当時は美術館や博物館も500円から1000円程度で入れたから、お金がなくても色々見て回れた。
カフェ クネーゼル カフェ
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ホテルツム・リッターにチェックイン。リッター(Ritter)はドイツ語で騎士という意味。なので、入口では甲冑がお出迎え。フロントの女性がほぼ一人で色々ホテルの業務をこなしていたようだ(清掃などは業者が入っているのだと思うが)。
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レストランは休業中。その代わりのためか、ロビーではお茶やコーヒーのサービスがあった。帰国後に知ったのだが、ホテルツム・リッターは大型改装工事のため、2026年10月1日 ~ 2028年6月27日(予定)まで休業中なのだそうだ。私が泊ったのが9月22日の夜。休業の直前だった。ドイツ鉄道の遅延や運休で予定通りにいかないことが多かったけど、休業前にホテルツム・リッターに泊まれたのは運が良かった。
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ホテルの建物の屋上を飾る騎士の像のレプリカ(?)
ホテルツム・リッターに泊まるのは2回目。最初のドイツ旅行の翌年、まだ貧乏学生ではあったが、仕事が始まると長い休みが取れないからと、母親を連れて2度目のドイツ旅行をした。その際に、思い出に残るようにこのホテルで最後の夜を過ごした。卒業試験や国家試験を控えた学生時代最後の夏休みだった。必死に勉強を頑張って6年間授業料免除だったので、少しだけ貯金ができたのである。 -
ホテルツム・リッターの正式名称はホテルツム・リッター・ザンクト・ゲオルク。フライブルクのシュヴァーベン門に描かれていた、竜(ドラゴン)を退治したという伝説の聖ゲオルクね。
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エレベーターもあるが、この歴史ある建物を堪能するために階段を使う。
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ホテルは複数の建物をつないでいるのか、同じ階でも何段か階段を使う場所もある。
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階段。
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シングルのお部屋。キャンセル不可の割安料金で素泊まり1泊1万5千ほどだった。朝食は追加料金を払えば食べられる。
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シャワーのみ。以前、母親と泊まった時はジュニアスイートタイプで、ソファーのあるリビングスペースがあり、もちろんバスタブもあった。洗面台も2つだったように記憶する。二人で1泊朝食付きで2万5千円くらいだっただろうか?当時の私にはすごく贅沢だったが、何とか手が届く範囲でもあった(6年間授業料免除のお陰でね)。
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お部屋にあるお茶セット。
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ホテルのレストランが休業中なので、夕食は近くの"Wiftshaus am Markt"というレストランに入る。日本語に訳すと「マルクト(市場広場)の居酒屋」といったところか?
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まずはビール。
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料理はドイツ風餃子(?)マウルタッシェン。ビールと合わせて20ユーロ程だったか。ビールが5ユーロ弱。
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レストラン”Wirtshaus am Markt”の外観。
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最後にライトアップされたハイデルベルク城を眺めて、この日は終わる。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クリスさん 2026/11/01 08:29:26
- 両替のスイスなのね
- 今回はスイス旅行「どこが」という先入観に縛られてしまってましたがスイスはバーゼルだけだったのね。鉄道利用でなかなかの周遊コースで楽しませてもらいました。まだ終わったわけじゃないけどイメージがようやくつかめた感じ。フライブルク大聖堂は戦禍を逃れた貴重なドイツの中世建築でロマネスクは後陣側の鐘楼や翼廊などに残されています。バーゼルも同時期の建築なので細部にロマネスクが残っています。
- ミータさん からの返信 2026/11/01 15:13:03
- Re: 両替のスイスなのね
- 旧スイスフラン紙幣の交換のための旅ですが、主にドイツを廻っています。ドイチェスハウスに泊まるなら、ハイデルベルクのホテルツム・リッターにも泊まりたいと、この日程になりました。スイスは円高の時でさえ物価が高いのに、円安の今ではカフェに入るのも躊躇します(スイスフランが有るのに)。
帰りの飛行機が夜便なので、最後に世界遺産のロマネスクも訪れています。
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