2026/08/27 - 2026/08/27
2382位(同エリア2421件中)
ニッキーさん
私たちは最終日のこの日、上高地へ行きます。
私は上高地は2度目です。
1度目は大正池から河童橋まで歩いたので、今回は明神池方面をハイキングしたいと思っていました。
このツアーの魅力の1つは上高地で4時間の滞在時間が取れることです。
4時間もあれば、まだ行ったことのない明神池への往復ができるのではないかと期待していました。
ところが、前日の夕方から雨が降り始めました。
そして朝のニュースを見てびっくり。
石川県と富山県では昨夜からの豪雨で大きな被害が出たとのこと。
上高地は長野県ですが、雨は大丈夫なのでしょうか?
心配しているところへ、ホテルへバスが迎えに来ました。
添乗員さん、相変わらず元気な声。
天気を気にしている様子はありません。
バスの運転手さんも現地と連絡を取り、上高地はそれほどの雨でもないという情報を得ている様子。
「良かった~。上高地へ行ける」とほっと胸をなで下ろしてバスに乗り込みました。
実はこの後、上高地から帰れるのか?という事態が勃発するのですが、この時はそんな事になるとは思いもしませんでした。
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<旅のスケジュール>
★印がこの旅行記で取り上げた場所です。
一日目 8/25〈火)
9:00 東京駅八重洲北口集合
9:32発新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ
ツアーバスで宇奈月駅へ
黒部峡谷トロッコ電車に乗車(猫又駅で折り返し運転)
【富山エクセルホテル東急泊】
ホテル到着後、富山市内巡り
二日目 8/26(水)
8:40 ホテル出発
立山黒部アルペンルート通り抜け
立山==立山ケーブルカー==美女平
美女平==立山高原バス==室堂(散策と昼食)
室堂==立山トンネル電気バス==大観峰
大観峰==立山ロープウェイ==黒部平
黒部平==黒部ケーブルカー==黒部湖
黒部ダム見学
黒部ダム==関電トンネル電気バス==扇沢
【白馬樅の木ホテル泊】
三日目 8/27〈木)
7:45 ホテル出発
★上高地
★上高地で足止め
★松本発20:10 あずさ60号
★22:45 新宿着
★夜中の0:40 帰宅
- 旅行の満足度
- 2.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
-
1日目と2日目はバスで前の方の席でしたが、公平を期すため座席の入れ替えがあり、3日目は後ろの方の席になりました。
白馬村のホテルから上高地までは距離があるため、途中トイレ休憩を兼ねて安曇野の「道の駅」へ寄りました。
お昼ご飯を食べそびれることもあるかと万一に備えて「双子パン」というのを買いました。
小倉あんとチーズクリームの2つの味です。道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里 道の駅
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添乗員さんは元気です。
「今日は立山黒部アルペンルートは通行止めになり、今日行くはずだったツアーは行き先を小布施に変更したそうです」
「皆さん、一日違いでアルペンルートを通れて良かったですね~。情報では上高地はそれほど降ってないようですよ」と。
写真は沢渡(さわんど)の駐車場です。
上高地はマイカー規制を行っており、一般車両が入れるのはここまで。
ここからはシャトルバスかタクシーに乗り換えて上高地へ向かうことになります。
私たちもてっきりここでシャトルバスに乗り換えるのだと思っていたら、私たちのバスはこのまま上高地まで行けるのだそうです。沢渡駐車場 乗り物
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上高地では大正池でバスを下りる人、帝国ホテル前で下りる人、上高地バスターミナルまで行く人に分かれます。
それぞれのバス停で何組かのメンバーが下車して行きました。
お母さんと子ども2人の3人連れは大正池で降りて行きました。
お母さん1人で高校生・中学生の子ども2人を連れて旅行だなんて、反抗期知らずで仲の良い親子なんだなと注目していたのです。
バックパックご夫婦は帝国ホテル前で降りられたと思います。
友人同士のような女性2人連れも、ホテルランチの予定でもあるのか帝国ホテル前で降りて行きました。
私たちはどうしよう?
雨降りの天気のことを考えると、明神池までの往復は無理そうです。
私たち、もう滑って転倒するのが怖い年齢です。
そのうえ、妹は大の雨嫌いときています。
雨雲レーダーを見ると、この後一旦激しい降りになり、その後小雨になりそうです。
私たちは本格的なハイキングは諦め、上高地バスターミナルまで行って先に食事をし、雨が小降りになってから河童橋周辺だけ散策することにしました。
上の写真は上高地バスターミナルの駐車場です。上高地バスターミナル 乗り物
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この建物は上高地バスターミナルにあるインフォメーションセンターです。
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こちらの建物は上高地観光センターです。
この2階、上高地食堂で昼食を取ることにしました。
整理番号を取って30分待ちでした。 -
2階のベランダでイスに腰掛けて順番待ちをしました。
そのうちに雨脚が強くなってきましたが、ベランダには屋根があったので、助かりました。 -
ちょうど私たちの番号が呼ばれてテーブルに着く頃、バスターミナルに放送が入りました。
「上高地から出る道路は現在通行止めになっています。帰りのバスをお待ちの方はそのままお待ちください」
ええっ、私たちいったいどうなるのでしょう?
でも、集合までにはまだかなり時間があるから、通行止めはそのうち解除されるかも。 -
上高地食堂の様子です。
まさに「食堂」といった雰囲気ですが、注文を聞きにテーブルに来てくれたり、料理も運んで来てくれます。
スタッフも親切でした。上高地食堂 グルメ・レストラン
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山菜そばも美味しそうだけれど、少しボリュームのあるのが食べたくて、結局ビーフカレーにしました。
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窓際にはカウンター席もあります。
食事を終える頃、携帯に添乗員さんから電話が入りました。
「上高地から出る道路が封鎖されていますが、最初のバス何台かだけが通してもらえることになったので、全員早く集まればその数台に入れるかもしれません。バスへ戻ってください」という内容です。
それは急がなきゃ。
まだ河童橋も梓川も見ていませんが、とにかく観光は諦め、トイレだけ済ませてバスへ戻りました。 -
バスへ戻ったところ、すでに何組かが先に戻って来ていました。
私たちのもともとの集合時刻は14:30でした。
観光を諦め、私たちがバスへ戻ったのが12:30頃。
ところが添乗員さんからの電話に出ない人や、そもそも届けた携帯番号が間違っている人がいて、なかなか全員揃いません。
私たち、旅行社から試験的にGPSを持たされていました。
GPS情報を頼りに、添乗員さんが梓川周辺に2度も探しに行きましたが、結局見つけられませんでした。 -
ずらりと停まっていたツアーバスはメンバーが揃ったバスから一台また一台と誘導されて出て行き、ストップしていたシャトルバスも動き出し、私たちのバスは最後になってしまいました。
結局最後のメンバーが何も知らずにバスへ戻って来るまで、2時間もバスの中でひたすら待つことになりました。 -
シャトルバス乗り場。
シャトルバスを待つ人の数も少なくなってきました。 -
バスの運転手さんは無線でやり取りをしています。
全員揃ったから、さあ出発できると思ったのもつかの間。
土砂崩れが起きたとの情報が入り、道路の安全を確認できないと通れないようで、じりじりしながらバスの中で待つことさらに2時間。
することがないので、朝、道の駅で買った双子パンをこの待ち時間に食べました。
いつ出発できるかわからないとなると、不安なのがトイレです。
みんな何度もバスターミナルのトイレへ往復しました。
上高地バスターミナルのトイレはチップ制です。
最初は行くたびに100円ずつチップ箱に入れていましたが、そのうち監視の人もいなくなり小銭も無くなったので、最後2回ぐらいはチップ無しで利用しました。 -
16:30頃ようやく、赤色灯をつけた車に先導してもらって残ったバス数台が列を成して出発しました。
安全誘導係の方々でしょうか?黄色いユニフォームを着た10人ほどの一団が、私たちのバスに向かってお辞儀をしたり手を振ったりして見送ってくれました。
皆さん、安全にバスを帰すため、一生懸命働いてくださっているのですね。 -
私たち、上高地まで来ていながら食事をしただけ。
河童橋も梓川も見ていません。
これが帰りのバスの中から見た唯一の梓川の写真です。
水が濁っているから、きっと上高地の梓川も濁っていたはず。
そう思って観光できなかった無念さを慰めました。
本当に残念ですが、今はとにかく帰れるかどうかが心配です。 -
バスは無事に松本駅に着いて、本当にほっとしました。
ただ、予約してあった17:20発の特急あずさはもう出てしまった後。
次の18:40の特急あずさに変更してもらえるか、添乗員さんがJR窓口に交渉に向かいましたが、それを待ちきれず、ここで離団して長野経由で新幹線のチケットを自費で買い、帰って行った人もいました。松本駅 駅
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添乗員さんを待つ間、エビとブロッコリーのサンドイッチを買い、待合室で食べました。
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窓口が混んでいて次のあずさも行ってしまい、20:10発、最終のあずさを残すのみとなりました。
結局、乗り損ねた指定席特急券の変更はしてもらえませんでした。
仕方がない。
個人でお金を出して最終20:10のあずさの指定席特急券(2,550円)だけ購入することになり、急ぎ券売機で各自指定席を取りました。
出発まであと10分しかありません。
添乗員さんが「団体入り口を開けてもらいます。私も後で座席を回りますから、とにかく乗って」と。
チケットを買った人から大急ぎでプラットホームへ向かいました。 -
何とかシートに座ったものの、それぞれが券売機で席を取ったため、他のメンバーとは車両がばらばらです。
全員間に合ったのかも気になります。
指定席特急券を買ったので、座席の上のランプは緑に点灯して車掌さんにとがめられることはなさそうですが、私たち普通乗車券を持っていません。
このままでは降りた改札で大問題になりそうです。
不安で不安で。
発車後しばらくして添乗員さんが回って来て普通乗車券を受け取りました。
これで大丈夫。
ほっとしました~。
「全員乗れたんですか?」と妹が聞いたら、「わからない」と添乗員さん。
もし乗れなかった人がいたら、今日中には東京へ戻れないでしょう。
もう一人同じ旅行社の添乗員さんが残っていたようですが、これから近くのホテルを探すのでしょうか・・・考えただけでぞっとします。 -
最終のあずさ60号の車内です。
ようやく落ち着いてあずさを観察できました。
特急あずさは非常に快適でした。
新幹線よりは揺れますが、座席は足元が広く、乗り心地が良かったです。
予定どおり22:45に新宿駅に到着。
妹とは千葉と横浜に分かれて家路に着き、家に帰りついたのは午前0時半を過ぎていました。
この日の歩数は4173歩でした。
なにしろハイキングできませんでしたからね。
上高地で4時間、松本駅で2時間、一日中待ち時間ばかりで疲れました。
でも、とにかく帰れて良かったです。
それが一番です。 -
買って来たお土産。
当初はせっかく上高地まで行ったのに、河童橋も梓川も見られなかったことが残念で仕方がありませんでした。
でも時間が経つと共に、むしろ無事に帰って来られて良かったと、感じ方が変わって来ました。
ハプニングも含めて、旅行はやはり楽しかったです。
何と言っても1日目、2日目は順調でしたしね。 -
上高地は私が2度目、妹は3度目でした。
このままブログを終えるのも残念なので、前回2014年7月に母と妹と一緒に上高地へ行った時の写真を載せておきます。
実はあの時も雨でした。
それでも上高地は美しかったです。
参考写真:2014年7月19日ニッキー撮影 上高地
田代池 -
参考写真:2014年7月19日ニッキー撮影 上高地
梓川と穂高・明神の山々 -
参考写真:2014年7月19日ニッキー撮影 上高地
梓川と河童橋
上高地は本当に美しい所です。
今回の無念さを取り戻すべく、いつの日かもう一度行ってみたいです。
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妹と立山黒部、上高地へ旅行
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