2026/09/19 - 2026/09/27
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マックス川岸さん
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2026/09/22
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American Inn & Suites
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アメリカ初の大陸横断自動車道リンカーン・ハイウェイ。大陸横断自動車道としては後発のルート66が有名ですが、シカゴからロサンゼルスまで斜めに横切るルート66に比べ、ニューヨークからサンフランシスコまでをほぼ真横にぶった切るリンカーン・ハイウェイには、古き良きアメリカの香りが残っています。
今回の旅は、リンカーン・ハイウェイとアイオワ州道1号線が交わるアイオワ州マウントバーノンを中心に、映画「フィールド・オブ・ドリームズ」のロケ地として有名なダイヤーズビル、世界一の傾斜を誇るケーブルカーのあるダビューク、そして「トム=ソーヤーの冒険」などの小説で知られるマーク=トウェインが幼少期を過ごした場所であるミズーリ州ハンニバルを、レンタカーでめぐります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月22日(火)雨後曇
モーテルの朝食のビュッフェは出口と直接つながっています。歩行器を押しながら歩くおばあさんと、ヨタヨタしながらもなんとか自分の足で歩けるおじいさんがやってきました。おじいさんのほうは、出口から出ていき、外にとめてあった、長さ20メートルはあろうかという貨車をひいた大きなトレーラーを出口近くに寄せ、おばあさんを助手席に招き入れました。そしてビュッフェから二人分の飲み物を持っていき、そのままトレーラーに乗って走り去っていきました。こんな旅行のしかたもあるのかと感嘆。
9時20分ごろにモーテルをチェックアウトし、映画「フィールド・オブ・ドリームズ」の撮影地のあるダイヤーズビル(Dyersville)というところに向かって州道1号線を北上、国道151号線の高速道路に乗って東へ走り、モンティセロ(Monticello)という町で高速を降りて州道38号線を北上していきました。
州道38号線がモンティセロの町を通り抜けてしばらく走ったところで、道路工事のため片側通行となり、右側の車線がふさがれてしまいました。そのまま左側車線に移らされて、日本のような左側通行のかっこうで何マイルも走ったあと、片側通行が終わって再び対面通行が始まるところにきたときに、そこに立って対向車を押しとどめていた工事現場の警備員のおじさんに止められました。
そして、明らかに怒っているようすで、つかつかとこちらにやってきました。
車の窓を開けると、
「今ストップサインを無視して走ってきただろう」
という意味のことをまくしたてられました。
(そもそもストップサインなんてあっただろうか?見落としたのかな?そうなると、何か切符でも切られて罰金?それともひょっとしたら逮捕…?)
などといろいろ考えていると、
「二度とするな!今度やったら保安官を呼ぶぞ!」
と厳しく言い捨てて去っていきました。
対向車線で止まっていた車たちは、私のせいで不当に止められていたということで、またまた迷惑害人になってしまってたいへん申し訳ないです。
気を取り直して州道38号線をさらに進み、途中右折して310th Avenueを北上、国道20号線の入口から入って東向きにダイヤーズビルまで走りました。スリープ イン & スイーツ マウント バーノン ホテル
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マウントバーノン(Mount Vernon)から一時間あまりで、ダイヤーズビルのフィールド・オブ・ドリームズ撮影地(https://fieldofdreamsmoviesite.com)に到着しました。
入口に小さなブースがあり、その前に立っていたおばちゃんに現金で20ドルを払うと、小冊子とピンバッジをくれました。
そのあと、わきにある駐車場に車をとめ、敷地内に歩いて入ります。 -
中の案内図。
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映画「フィールド・オブ・ドリームズ」については、ここでわざわざ解説するまでもないので、こちらをごらんください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9 -
「フィールド・オブ・ドリームズ」の主人公の家です。
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家の前の、とうもろこし畑を切り開いて作ったグランドです。
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このとうもろこし畑から、往年の名選手たちの幽霊が出てくるんですね。
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幽霊たちは見ているぞ!ということで、禁止行為を警告しています。
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幽霊の立場になって、とうもろこし畑からグランドに出てくるところです。
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お土産屋さん。
ここに限らず、このあといろいろなお土産屋さんに行ったときに、土産物として売っているものには食べ物がほとんどなく、当地の名前の入ったグッズの販売が主体でした。
ここでは「Field of Dreams」という名前の入った硬式野球ボールと、ベースボールキャップを買いました。 -
併設のバーカウンターもありました。
私はトイレだけ借り、何も飲食はしませんでした。
わきにはアイスクリームを売るスタンドもありましたが、この日は閉まっていました。 -
家の中に入れるガイドツアーもありましたが、別料金だし、英語でペラペラ説明されてもうなずくのめんどくさいし、ガイドに何か話を振ってこられたらもっとめんどくさいので、外からながめるだけにしました。
フィールド オブ ドリームス ムービーサイト 観光名所
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昼食はダイヤーズビルの高速入口付近にあるマクドナルドに立ちよりました。海外のマクドナルドでは、必ずビッグマックセットを頼み、各国のビッグマックを食べ比べます。
注文のしかたは日本のマクドナルドとほぼ同じで、テーブルテントをもっていくとその番号がおいてあるところに店員が食べ物をもってくるのも日本と同じでした。
ビッグマックセットは8ドル(約1,270円)なので、日本より少し高いといえます。 -
ビッグマックの形、大きさ、味、硬さなどは、各国それぞれ、日本と微妙に違っているものなのですが、ここのビッグマックは日本のものとほとんど同じでした。日本と違うところは、ドリンクの入れ物は空の状態でもってきて、自分ですきな飲み物をつぎにいくところです。
フライドポテトは日本のものよりも少しカラッと揚がっている感じでした。
食べ物をもってくる黒人のおばちゃん店員はけっこう世話焼きおばさんぽい感じで、「あと十分ぐらいでできあがるからね」とか、「口のわきに食べ物がついてるわよ」とか、いろいろ声掛けをしてくれました。 -
「ベリー、ベリー、ベリー、ホットだから気をつけて」と言いながらもってきてくれたアップルパイは、日本のものとも、台湾や香港などのものともぜんぜん違っていて、ふっくらしっとりしていてとてもおいしかったです。1.99ドル(約320円)。
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ダイヤーズビルから国道20号線をさらに東に走ると、ダビューク(Dubuque)市内に出ます。
これはフェニロン・プレイス・エレベーター(Fenelon Place Elevator)(https://www.fenelonplaceelevator.com)という斜行エレベーターで、ケーブルカー(鋼索鉄道)としては世界一の急峻な傾斜だといわれているそうです。フェニロン プレイス エレベーター 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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中はこんな感じです。
下から乗るときは、改札はないので勝手に乗りこんでよくて、ホームの天井からぶらさがるひもをひっぱると、ベルが鳴ってそれが出発の合図になり、それを聞いた上にいるオペレーターがエレベーターを動かしてくれます。
https://youtube.com/shorts/PdTabouccWU?feature=share
かなりゆっくりとガタガタ音をいわせながらエレベーターが上がっていき、上まで上がりきると、改札があっておじさんが待ちかまえていて、おじさんにお金を払うと改札を通れるようになっています(片道2ドル、往復4ドル)。現金のみ受けつけていて、クレジットカードやデビットカードは使用不可でした。 -
上からはダビュークの街が一望できます。また、ミシシッピ川の両岸に広がるアイオワ、イリノイ、ウィスコンシンの三州を眺めることができます。
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往復料金4ドル(約640円)を払った人は、上で気がすんだら、またエレベーターに乗り込み、もと来た線路をそのまま下ることになります。
https://youtube.com/shorts/OjRUjzAxuTY?feature=share
下でエレベーターを降り、すぐそこにあるお土産屋さんを何軒かまわったあと、近くの国立ミシシッピ川博物館&水族館(National Mississippi River Museum & Aquarium)(https://www.rivermuseum.org)という施設へ行きました。 -
入館料は28.79ドル(約4,600円)。連続する二日間有効とのことです。入る前に手の甲に蛍光スタンプを押されました。
国立ミシシッピ川博物館&水族館 博物館・美術館・ギャラリー
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先住民の生活の場だったミシシッピ川を、入植した開拓民たちが手を加えて変えていき、アメリカの水運、産業、文化を発展させ、アメリカという国そのものを形づくってきた歩みについて紹介されていました。
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博物館の奥のほうは水族館になっていました。川の終着点は海、ということで、ここでは海をテーマにした海洋生物の展示がメインでした。
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カリフォルニア湾、メキシコ湾などのブロックにわかれており、それぞれのブロックに生息する生物の展示のほか、環境保護や海洋資源保護へのとりくみなどの紹介がありました。実際のヒトデに手でふれるコーナーもありました。
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外に出ると、別の棟につづく通路がありました。
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ここから先は研究施設になっていました。敷地のことも、大学のように「キャンパス」とよばれていました。
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ダビュークは造船業で栄えたそうです。森から伐り出し、ミシシッピ川をつたって運ばれてきた材木をここで加工し、蒸気船、曳船、筏運搬船、浚渫船、対潜艇、遊覧船、さらにはシャム(タイ)国王用のプレジャーボートまで、ここで造られていたとのことです。
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別棟の建物に入ると、活躍した女性たちの紹介がありました。日本出身でカリフォルニアに移り、戦時中のキャンプ抑留などを経て戦後活躍した画家、日比久子の紹介もありました。
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絶滅にひんしている海洋生物の紹介と、この館の環境へのとりくみについての紹介がありました。
かなり環境に対して意識高く訴えていましたが、日本ではやりの「SDGs」という言葉が一度も出てこなかったのが印象的でした。ここに限らず、モーテルや空港とかでも、環境意識の高さを訴えるのに「エコ」や「サステイナブル」というワードはあれど、「SDGs」という言葉はどこにもみられませんでした。 -
外に出ると、このような水生生物の池がありました。
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池のほとりに、19世紀の小屋の見本がありました。ミシシッピ川ぞいには、そのころに入植してきた毛皮商人や鉛鉱山労働者などが、このような小屋を建てて住んでいたそうです。
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当時の生活を思わせる、小屋の中のようす。
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遊覧船。木曜日の夜と土日には中に入れるようですが、この日は対象外でした。
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Logsdonという、河川作業員が家族ごと居住できる曳船の展示です。
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中はこのように、家族が居住できるようになっています。
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こちらはダビュークの造船技術を紹介する部屋です。部屋の中には、カヌーのような小型の舟を実際に造っている人がいました。
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博物館を出て、この日の宿に行きます。ダビューク市から少しだけ国道20号線を西に戻ったところのペオスタ(Peosta)という町にあるAmerican Inn & Suites(https://american-inn-and-suites.iowabesthotels.com)というモーテルです。Hotels.comで日本から予約はしていましたが、料金はまだ払っていなかったので、フロントで一泊分払います。65.42ドル(約10,400円)。
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ベッドは二つ。広さはこれまでのところとほとんど変わりません。
ただ、テレビには信号がきておらず、まったく何も映らないただの巨大な板になりはてていました。フロントに文句を言ってもよかったのですが、めんどくさいし、みたいテレビもとくになかったので、ほっときました。 -
夕食は近くにあるESQUINA(https://esquina563.com)というメキシカンレストランですませました。Enchiladas Field of Dreamsという名前のセットで、チップ込み24ドル(約3,800円)でした。
モーテルに隣接したFarewayというグロセリーストアで買い物をし、翌日からの長距離ドライブにそなえて早めに寝ました。
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