ニューヨーク、ボストン出張②

2013/12/03 - 2013/12/07

会社の出張で、私の直属の上司の課長、その上司の部長、私の３人で、クリスマス前のニューヨークとボストンを訪問しました。
仕事の内容は詳しく書けませんが、それ以外の観光をメインに旅行記にします。

ニューヨーク、ボストン出張①はこちらをどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11719412

エリア ボストン(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: その他

ボストンには１時間ほどで到着しました。
ところが、部長と課長が預けていたスーツケースがロストバゲージに遭ってしまいました。
私は荷物を預けておらず、機内持ち込みのスーツケースだけだったので、何も影響はなかったのですが、２人の預け荷物は、１本あとの便に載せられてしまったということで、それが到着するまで、しばらくローガン空港で待たされる羽目になってしまいました。

１時間ほど待つと無事に２人の預け荷物も戻ってきたので、ローガン空港からタクシーに乗り、ボストンでの宿になるレジデンス・インにチェックインしました。

ニューヨークのホテルより段違いに広いです。
それでも宿泊料金はニューヨークの約半分。
どっちにしろ、個人では手が出ない金額ですが；

キッチンも生活家電もそろっており、ここで何ヶ月か生活できそうです。

Residence Inn by Marriott Boston Harbor on Tudor Wharf ホテル

道路もニューヨークより段違いに広く、横切るのも一苦労です。

とりあえず、ＭＩＴやハーバード大学のあるケンブリッジの方向に歩いて行き、ケンブリッジサイドというショッピングモールのフードコートで夕食にしました。

https://youtu.be/eUmV0lJHZsU

ここでストロンボーリという食べ物を初めて知りました。
ラップサンドのようなものです。

ケンブリッジサイド ギャレリア ショッピングセンター

翌朝。
ホテルの前には港があります。
世界史で習う「ボストン茶会事件」の舞台になった場所だそうで、それに関する案内が書かれていました。

Residence Inn by Marriott Boston Harbor on Tudor Wharf ホテル

高速を通り、郊外にあるフレミンガムという街でお仕事してきます。

https://youtu.be/VVzwaC6EiKM
https://youtu.be/b1DO2r6dU44

お仕事のあとは、仕事先の人の車でまたボストン市街に送り届けてもらいました。

https://youtu.be/za9P_jV_pPU
https://youtu.be/sugNpkyNj64

あとは観光するだけです。

高速の入口の外れに、ボストンの旧市街があります。

ここから旧市街に入っていきます。

ユニオン オイスター ハウス シーフード

マーシャルストリートの中を進んでいきます。

すると、ボストンの有名なマーケット、ファニュエルホール・マーケットプレイスに出ます。

中は、クリスマスマーケットまっただ中でした。

https://youtu.be/rgN_eMnXKNQ

ファニュエル ホール マーケットプレイス ショッピングセンター

こんな馬車もいました。

ファニュエル ホール マーケットプレイス ショッピングセンター

さまざまなクリスマスツリーが飾られていました。

ファニュエル ホール マーケットプレイス ショッピングセンター

すっかり夜が更けてきました。

仕事関係の人に「このへんでクラム・チャウダーの美味しいお店知ってますか？」と訊いたところ、教えてくれたリーガル・シーフードというお店が近くにあったので、そこで夕食をとることにしました。

これがクラムチャウダーです。
ボウルになみなみと入っており、濃厚な味で最高でした。

あと外せないのが、ロブスター。
日本のレッド・ロブスターとは比べものにならないボリュームで、大満足。

食事中、店内のテレビで、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が死去したというニュースが報じられていました。

翌朝。

帰りの飛行機は朝８時に出てしまうので、５時には起き、早々にホテルをチェックアウトして、タクシーでローガン空港に向かいました。

ボストンは寒い寒いと、来るまえにさんざんまわりから脅されましたが、実際にきてみると、たまたまこの週は暖かかったようで、楽勝でした。

部長がユナイテッド航空のラウンジに入れる権利を持っていたので、３人で一緒に中に入れてもらいました。
中は軽食（といってもりんご１個とかですが）と飲み物がフリーで提供されていました。

ラウンジに長居したので、空港の免税店とかでお土産を探してる時間もほとんどないまま、搭乗時刻が来てしまいました。

ボストンから成田への直行便はないので、シカゴ経由になります。

帰りの飛行機はずっとユナイテッド航空の機材です。
ＡＮＡも素晴らしいですが米系の航空会社もそれはそれでいいものです。
ボストン～シカゴ線は少し古めの機材だったのか、飛行中ずっと揺れてガタピシ音がしていましたが、誰も気にする人はいなかったようです。

ジェネラル エドワード ローレンス ローガン国際空港 (BOS) 空港

３～４時間飛んだあとシカゴに到着しました。機外に出た瞬間、ボーディングブリッジのすきまから入ってくる強烈な寒気が襲います。
トランジットの時間はほとんどなく、トイレに行って売店のようなところで何か買い物をすると、すぐに東京行きの搭乗時間がやってきました。

シカゴ オヘア国際空港 (ORD) 空港

国際線ともなると同じ航空会社でも国内線よりも機材やシートはいいものになります。

アメリカ人の乗客もいっぱい乗ってましたが、彼らは成田に着いても、日本に入国する人はほとんどなく、成田からグアムなどへの乗り継ぎをする人が多かったです。
成田空港の乗り継ぎの案内板の表記がわかりにくいのか、首をひねりながら案内板をながめていた人が多かったです。

ともあれ、今回は時差ボケにもあまり苦しめられず、体調を崩さずに無事に帰ってこられたのがなによりのことでした。