2026/07/22 - 2026/07/30
5041位(同エリア5375件中)
壱岐照三さん
北京の2日目。それなりの観光地を回る。
日程
7月22日・・・成田→ドーハ(カタール航空)、ドーハ→モスクワ(カタール航空)
~23日
7月24日・・・モスクワ
7月25日・・・モスクワ
7月26日・・・モスクワ→上海(中国東方航空)、上海→北京((中国東方航空)
~27日
7月28日・・・北京←(5/6)
7月29日・・・北京
7月30日・・・北京→成田(春秋航空日本)
写真は飲み屋の立看。中国は景気が悪化し、ややデフレ気味とは聞くが実際にどうなのか・・・。低所得者向き食堂、みたいなのがはやっているとも聞くが、私の泊まったホテル(と言っても環状10号線沿いだが)の近くでは、10元もあればそこそこ食べられる。(上海ではこのくらいの近郊では無理、と思った)
スーパードライをはじめ、アサヒの生ビールは日本では絶対飲まない(!)が、シンガポールで1パイント1200円くらいで一番安いので、飲まざるを得なかったという屈辱を味わったことがある。それに比べれば15元(360円程度)は涙が出るくらい安い。・・・心ゆくまで(中国産ビールを)飲めるかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
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北京のシェアサイクルはこの水色の哈羅単車(ハローサイクル)と黄色の美団単車が多いが、ミント色のDIDIの青柑単車が追っかけている、というところか。今回はチャリで動くつもりはなかったので研究していないが、アリペイで使える哈羅単車が日本人にはよい、とのこと。不思議なのはいずれも「電動アシスト」がなく、完全人力駆動な事。日本の場合は電動アシストのないシェアサイクルの方が珍しいが・・・。十里河にて。
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北京の観光、といった場合、故宮、天壇公園、天安門などは予約必須であり、ロシア対応に追われていた私にはそんな余裕がなかった。かと言って、万里の長城もなあ・・・ということで、北京にあるラマ教最大の寺院、雍和宮に行くことにする。チベット情勢がいまいちな中、ラマ教を崇拝した清朝の寺院とはいえ、どんな感じなんだろう、という興味があった。
地下鉄の雍和宮駅には英文で「Lama Temple」とはっきり書かれている。 -
雍和宮の入口までの列。まあ、これくらいなら・・・と思ったが、夏休みで子供たちが多く、これは誤算だった。わざわざ北京でラマ教の寺院に行かなくても・・・と思うが、雍和宮は北京人にはどう思われているのだろう。区別するのは難しいが、特段チベット風の人が多い訳でもない。雍和宮にて。
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チケットは外国人でもパスポートだけで窓口で買える。25元。清朝の建物は必ず中国語以外に満州語(清朝の公用語)で書かれていることが多いが、ここではさらにチベット文字、モンゴル文字が加わる。
余談だがソウルにある「大清皇帝功徳碑」は李氏朝鮮が清に敗北した証、のような碑だが、漢文、満州語、モンゴル語で書かれていて、敗北した方の朝鮮語はわざと書かれてない。負けた方に屈辱を味わせるため、だと、思いっきりハングルを使った方がいいと思うが・・・下関条約締結後に一度引き倒されて漢江に投げ込まれた。(今は引き上げられて、公園に設置されている。) -
入場券と共にお線香一セットをくれる。こんなにたくさんくれてどうするんだろう、と思ったら、お線香をたくところがこの先にたくさんあり、少しずつ使った方がいい。私はありがたくそのまま持って帰ったが。・・・
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右は満州語だが、左はチベット語?「中国人民」でなく、最近は「中華民族」を連呼する習近平政権だし、少数民族お札もなくなり、少数民族対応はどうなっているんだろう、とふと思う。
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マニ車もあるんだ。・・・が、変に触って防犯カメラに写って、難癖つけられるのも・・・この辺はモスクワの方が伸び伸びできる。私自身は香港の変わりようがトラウマになっているのかも知れないが。
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一番奥にある「万福閣」の説明。ここには世界最大ととも言われる弥勒菩薩像(ネットで探せば見つかる)があるのだが、写真撮影禁止。
私は広隆寺の弥勒菩薩が好きで、十数回見に行ったことがある。ソウルの国立博物館にも新羅時代の弥勒菩薩が特別コーナーで展示されていて、いずれにしても「弥勒菩薩」というのは、あのイメージ、である。
が、ここの弥勒菩薩は・・・衝撃を受けた。広隆寺の弥勒菩薩が大魔神となって巨大化して出てきたら、こんな風になるかも・・・という感じで、やはりチベット仏教というのは、なかな奥が深いというか、勉強しないと分かりにくいかもとは思った。 -
万福閣の全景
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コスタコーヒーは上海で初めて知ったので(英国起源のコーヒーショップで、現在はコカ・コーラの傘下)私にとっては中国のコーヒー屋のイメージが強いが、雍和宮の向かいにある周りの景観に配慮した(?)ショップ。
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北京地下鉄の改札機。最終的にはこの形になるのが理想的(?)だが、日本は交通系ICがフェリカを使っているので、もう一つタッチ端末が必要になる。北京や上海の地下鉄全線・全改札機でJCBのタッチ決済が使えるのに、東京の地下鉄は・・・というお話。
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雍和宮のすぐ近くにある国子監に行ったら、何と休み・・・事前情報と休日の曜日が違っている。・・・
北京の国子監は元が支配者として北京(大都)に乗り込んできたときに、漢人の文化人をなだめるために(?)設立した、とも言われているが、科挙の本拠地というか、その王朝・時代の最高学府みたいなものである。元(モンゴル)とか清(女真)とかただの辺境の遊牧民(?)と思えるが、とっても中華になっているのは面白い。女真は刀伊の入寇で日本にも侵入してきている・・・が、元寇にしろ、遊牧民が海を越えてやってくるのにはやはり無理がある、と思う。
明日、リベンジの予定。 -
チベット仏教、モンゴルの建物・・・いかん、中華な心を忘れかけている。外国勢力の認知戦から身を守るため、習近平同志の出身校、清華大学の芸術館に行くことにした。
清華大学は日本で言うと東京科学大学のような理工系専門の最高学府、というイメージがあるのだが、何で芸術大学でなく、理工系大学に美術館が付属しているのだろう。・・・ちなみに習近平同志は化学で学位を取得して、法学で博士号を取っているので、文系学部もちゃんとある。 -
この近現代の中国画展、というのは盲点で(?)、別に水墨画は唐の時代や明の時代だけでなく、今でも描いている人はいるわけで・・・主に戦前くらいの時代の人、がメインだった。
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特別展会場。
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何か物議を呼びそうな地図も飾ってあったが、南シナ海というのは、基本的には日本には関係ない・・・とか言ったら、(日本)政府に怒られそう。ただ、「インド太平洋」というのは、具体的にどの辺を指すのか、私は厳密には知らない。清華大学芸術館にて。
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今日の昼ご飯はついに千店を越えたと宣伝しているラーメン(?)チェーンの李先生牛肉面大王の五道口店
https://www.mrlee.com.cn/
写真はレンゲと箸の入れものだが、日本の中華屋もこんな風にすればいいのでは。
なお、李先生というと、「李老師不是你老師(李先生はあなたの先生ではない)」という有名な中国情報アカウントがXにある。中国政府が隠そうとする案件については、このXを見ればいい、と言われている。中の人はイタリア在住で、まあ、本国には帰れない覚悟でやっている。・・・私は北京でもXを見ていたが、念のため、このアカウントのフォローは外しておいた。ちなみに我らが毛寧報道官(中国外務省報道局長)もフォローしているが、公に禁止されているXのアカウントを持っていいのだろうか。(なお、中国語の「先生」はこのチェーン店の英名(Mr.Lee)のように男性に対する敬称で、「教師」という意味はない。教師は「老師」になる。念のため。) -
牛肉麵(29元)。なかなかいける。
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前述したDiDi系の青柑単車。
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夜の飲み屋は少しは都会で・・・というので、三里屯まで出てくる。写真は三里屯太古里ショッピングセンター。私はナイキの靴は細くて入らないので買わず、もちろんユニクロも買わないので(トランクスと靴下だけ買っている)あまり関係ないが。
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中央電視台ビルの近くのケリーセンターにある「京A」というクラフトビール屋。
https://jingabrewing.com/
上海はいいビール屋を見つけているのだが、北京も開拓しないと・・・ということで、まあまあいい。 -
つまみのから揚げ。これもいける。ざっと500mlが50元前後なので、安くはないのだが、高くもないというところか。
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ビールのメニュー表。結局、ビール3杯とつまみで249元。クチコミでも書いたが、アリペイが使えず、現金で支払った。銀聯カードは使えるらしいが・・・次回はもうちょい用意周到に行こうと思う。
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ホテルに帰ってからの締め。北京の711はおにぎりもサンドイッチも日本風に近く、上海とはまた違うような気がする。
こうして北京の二日目は終わった。
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2026モスクワ・北京の旅
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