2026/07/22 - 2026/07/30
1398位(同エリア1852件中)
壱岐照三さん
モスクワの3日目。定番観光地(?)を回る。
日程
7月22日・・・成田→ドーハ(カタール航空)、ドーハ→モスクワ(カタール航空)
~23日←(1/6)
7月24日・・・モスクワ←(2/6)
7月25日・・・モスクワ←(3/6)
7月26日・・・モスクワ→上海(中国東方航空)、上海→北京((中国東方航空)
~27日←(4/6)
7月28日・・・北京←(5/6)
7月29日・・・北京←(6/6)
7月30日・・・北京→成田(春秋航空日本)←(6/6)
写真はグム百貨店の真ん中にある噴水。W杯は予選から排除、だしなあ。分かるよ。その気持ち。
- 旅行の満足度
- 4.0
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あまり鮮明でないが、最新のモスクワの地下鉄の路線図。アフトザヴォーツカヤ駅にて。
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ホテルの最寄りのアフトザヴォーツカヤ駅からテアトラーリヤナ駅に行き、まずはメトロポールホテル。が、向かって右手にレストランがある。ローマ字でmotoazabu、と見える。元麻布か・・・が、「もっと麻布」とその横にあり、「Motto Azabu」
https://mottoazabu.ru/
ダジャレでなく、思いを込めて、なのだろうが、日本で言うと帝国ホテルみたいなところに入るレストランとして、妥当な名前かどうか・・・ヤーキトリヤーもそうだが、なんかいまいちだよなあ。 -
メトロポールホテルの全景。
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クレムリンに向かって歩き出す。途中にあった「フクースナ・イ・トーチカ」。こうなるとマックの面影はない。
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クレムリンの裏手にあたる(どっちが表か良く知らないが)第二次大戦の無名戦士の墓。
西ベルリンがあった頃、西ベルリンのソ連軍無名戦士の墓の衛兵交代式を見たことがある。(当時はベルリンは連合国四か国占領地域で、ソ連兵は西ベルリン、米英仏兵は東ベルリンを自由に回ることが出来た。)初めて生で見たソ連兵だったが、真っ赤な帽子をかぶって、見た目かっこいい兵士だったことを覚えている。それに比べてここのロシア兵はいまいちというか・・・ -
上記の碑の横に地名碑が並んでいる。何が基準なのか良く分からないが、戦死死者数の多い順か・・・やはりレニングラード攻防戦のレニングラードがトップである。決してサンクトペテルブルク、ではない。
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次が母なる街の(?)のキエフ、である。キエフの戦い、というのは最近まで(!)いくつかあるが、第二次世界大戦ではナチス・ドイツに敗北し、ソ連軍はキエフを焼き払って撤退した、んじゃなかったっけ?いずれにしろ、多くの「ソ連兵」が血を流した街には違いない。
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私は小学生の頃、ノンフィクションシリーズで「スターリングラードの戦い」の戦記(ソ連の作家の書いたものと思う)と「流れる星は生きている」(藤原てい著)が好きだったのだが、当時の私の中では特に矛盾(!)がなかったのはなぜだろう。スターリングラードは現在のボルゴグラード。
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クレムリンの観覧用入口。入りたい気はあったが、調査不足で断念。
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赤の広場に続く道。
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モスクワの景色の定番(?)にあたる聖ワシリー大聖堂。私が世界遺産嫌い(?)なのもあり、とりあえずは写真だけ。モスクワ大公イワン四世がカザン・ハーンを捕虜にした記念として作られたもの。
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それぞれの建物の説明書きがある。
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朝早かったのもあり、クレムリンを撮っても人がいない。もっと普通の時間(?)にも歩いたが、外国人観光客はあまり多くなく、中国人観光客は赤の広場より渋谷のセンター街の方が間違いなく多い。
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レーニン廟ももうちょいしゃきっと警備しないものか。
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グム百貨店。プーシキン美術館に行った後に、改めてやってきた。
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赤の広場からプーシキン美術館へは地下鉄を使うと微妙に遠く、せっかくなのでモスクワ川の川べりを歩いて、行ってみることにした。
写真はモスクワ川だが、クレムリンの外周道路がモスクワ川に沿って走るところがある。そこの歩道部分を歩いていたのだが、向こうから二人組のパトロールの兵士がやってくる。ご苦労なことだ、と思ったら、500メートルくらい後ろをまた二人組のパトロールの兵士が歩いてくる。
普通(?)、何メートルおきに兵士が立っている(兵士でなく警察官だが港区の米国大使館などでその例が分かる)というのが多いが、ここは500メートルおきに兵士が歩くという動的な警備方法を取っている。いかん、クレムリンの警備について触れてしまった。・・・
三組目の兵士たちは、中国人の女性の職質をしている。(中国パスポートが見えた。)大事な同盟国人の職質より、クレムリンの警備方法を確認してしまった(!)横を通っている非友好国人の職質の方が大切ではないだろうか。・・・この旅行中では非友好国とは何ぞや、というのは、何度も考えた。 -
モスクワ川沿いに30分近く歩いただろうか。プーシキン美術館に到着。
お金のところでも書いたが、最初はネットでチケットを取ろうとしたところ、決済で「ミールか銀聯」という究極の選択(?)を求められてあえなく敗退。ただ、私は朝一で行ったのだが、特に並ぶこともなくすぐに窓口でチケットを買える。
本館側は周りを工事中で、このような通用口のようなところから入る。ヨーロッパ・アメリカ美術ギャラリー(Галерея искусства стран Европы и Америки)と言われる別館はすぐ隣にありそちらは正面から入れる。どちらのチケット売り場でも本館・別館共通のチケットを購入できる。一番高い共通券が1600RUB。 -
本館側のミケランジェロのダビデ象。これは複製。
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別館側のロダンの「去りゆく愛(L'Amour qui fuit)」私も詳しくないのだが、ロダンのこの彫刻については、複数の本物が存在し、版画のエディションみたいに「エディション違い」になるらしい。7つくらい世界に存在して、身近なところでは上野の西洋美術館にもある。
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別館側で行われていたポスター展。説明がロシア語で、作品はスペイン語が主、という最悪のパターン(?)。フィデル・カストロ生誕100周年
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik26/2026-08-16/2026081601_05_0.php
に関係あるのか、ソ連の何とか、なのか・・・プーシキン美術館にて。 -
ソ連の宇宙開発については私は肯定的な方で、案外泥臭く成功を重ねている。日本人最初の宇宙飛行士はソユーズで打ち上げられ、ミールに滞在したことも忘れられているが・・・スペイン語で「社会主義の新しい勝利」(多分)とボストークのポスター。
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美術館を出る。近くにある救世主ハリストス大聖堂(Храм Христа Спасителя)ロシア正教のモスクワの総本山、というところ。
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地下鉄車両製造会社のメトロワゴンマッシュ(Метровагонмаш)のプレート。19世紀から続く会社で、この車両も1938年製(2010年に改造しているようだけど)。今は全て入れ替わったが、銀座線、丸の内線の車両もこんな感じであった。
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赤の広場に戻る途中のロシア国立図書館の前にあるオブジェ。
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再び赤の広場にやってきた。
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グム百貨店の天井。三階建てになっていて、吹き抜けを挟んで三つの通路がある。結果的に(?)今風のショッピングモールのような形になっている。ただ、三階部分はお店が少なく(空きスペースが多い)この辺は景気の問題なのか、運営努力の問題か、ちょっとは対ロ制裁が影響しているのか。・・・
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西側のハイブランドショップは軒並みこのような張り紙をして撤退している。ショールームのように商品をディスプレイだけしているショップもあった。
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グム百貨店のポップアップストアでまた制裁破り企業(?)を見つけてしまった。あのヤマグチである。
https://www.yamaguchi.ru/
マッサージチェアで急成長している会社、とのこと。
https://www.yamaguchi.ru/electronics.php
社長はコバヤシトシロウさん、本社所在地は山口県長門市三隅上・・・とまで書いているし、パナソニックや日立のOEMまで手掛けている会社だから、有名な日本企業なのだろう。私は知らないけど。 -
グム百貨店のアイスクリームの模型。
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店内に10か所くらい販売所があるが、どこも列が出来ている。そんなにすごいのか、と私も買ってみた。チョコは売り切れ、と言われたのでチョコチップにした。150RUB。
コーンに都度アイスをすくって入れる、のではなく、既にコーンに入った状態のものを一つずつピックアップする。なのでサーティワンみたいなダブルとかトリプルとかはできない。サーティワン(バスキン・ロビンス)も撤退したが、あのロシア人の行列ぶりを見ていると、再進出が待ち望まれているショップの一つではないだろうか。 -
もう一度グム百貨店の全景。なおトイレは一か所しかなく、一番端っこにある。しかも有料。ただし、人力窓口があり現金で支払えるのはありがたい。
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15時半頃の遅い昼食。
写真は撮ってないのだが、遅くなったのは狩猟店に行ってたため。私自身は某都道府県で狩猟免許と銃砲所持許可を持っているのだが、狩猟グッズをモスクワで探してみたい、というのがあった。(ちなみに知り合いでシベリアで狩猟をしたことのある日本人がいる。)
最近は例のカラシニコフも民生品に力を入れてるとかで(まあ、今時の戦争はAK-47を持って・・・というのでないのはご存じの通り)モスクワ北部にあるショップに行きたかったのだが、それは遠い。いずれにしろ、実戦中の国(!)なので、変に銃砲関連を見ていて、色々と言われるのもまずい。で、そこそこ有名な銃砲店がホテルから近いところにあり、行ってみた。
https://ohotaktiv.ru/
が、グッズ系はレミントンとモスバーグがメインで、こんなアメリカかぶれ(?)とは・・・実銃はライフルと自動銃がメインで、上下二連銃とかは置いてない。さすがに実銃を買うつもりはなかったが、トルコのATA社のものが多い。が、カラシニコフのAKの付いた銃も売っている(創業者のアンドレイ・カラシニコフの頭文字でAK~と名前が付いている)
これが本物のカラシニコフか・・・・ロシア側は輸出規制でマガジンを付けて売ることは出来ない、と聞いたことがあり、日本側は弾倉に3発以上入れる構造は認められない。12万~15万RUBくらいなので、ベレッタとかに比べれば安いし、一度輸入について警察に相談してみるのもいいかも。メンテナンスフリーなのはカラシニコフの利点(?)のはずだし・・・ちなみに現在はそもそも対ロ制裁で銃砲の輸入は禁止されている。念のため。
写真に戻るが、そんなことでテイクアウトでホテルで食べようと思ったこのシャウルマは、ホテル近くのケバブ屋で買ったものだが、300RUBで想定の4倍くらいの大きさのものが出てきたので(「二つ欲しい」と言ったら、「二つ?」みたいに聞いてきた店主の表情は後で理解した。・・・)結局、一つは翌日の朝食に。夕食が食べられず、飲みに行くだけになった。ライブキッチン(?)で、シャウルマってこんな風に作るんだ、と勉強になった。 -
モスクワ最後の夜をどう過ごすか・・・ボリショイ劇場やロシア連邦保安庁(KGBの後継組織)本部にも近い有名なラズヴェトカ(РАЗВЕДКА=諜報という意味)に行ってみた。
https://www.razvedka.bar/
多分、お店の名にちなんでやっていると思うが、ジョン・ウィックでもVIVANTでもいいがあの手の映画、ドラマを想像してほしい。、ロシアのマフィアが経営しているバーは必ず入口で警備の兄ちゃんがいてチェックされるが、ここもテラス席の入口にお揃いのTシャツを着た数人の兄ちゃんがたむろっている。
何だろう、と思いつつ横を通ろうとすると、「ID?」と聞かれる。パスポートを出すと、きちんと写真のページを見て確認している。カバンを開けろ、とジェスチャーで言うのでカバンを開けてチェックを受けると、行っていい、とジェスチャーで示され、石造りの階段を降りていく。地下一階には思ったより大きな空間が広がっていて、ロシアな兄ちゃん、姉ちゃんがたむろっていて、いきなり銃撃戦が始まる。・・・
ようなことはなく、子供連れまでいる(?)いい雰囲気のバーである。入った時に予約してないというと、二時間までなら、という条件で入店したが、そこそこ人気があるのだろう。写真はこのお店のオリジナルビールだが、昨日飲んだ69パイントのモスクワのクラフトビールの方がおいしい。 -
ということで、パスポートチェックを受けて、エンタメを楽しんだつもりでいたのだが、エンタメでも冗談でもなくなったのが、8月1日に起きたモスクワのレストランのテロ事件である。
https://www.cnn.co.jp/world/35251196.html
現場のレストランは
https://yandex.com/maps/-/CTw8E60d
グーグルマップはコメントが荒れているので、ヤンデックスマップを引用するが、グッドプレイス2026、となっているようにそこそこ有名なレストランのようである。私が昨日行ったレストランよりクレムリンには近い。
報道統制が敷かれていて、本当のところはなかなか分かりにくいが、
・デリバリーの女性の人がこのレストランに贈り物を届けようとした。デリバリーは北京ほどは多くないが、東京よりは断然多く、そんなに不自然な話(?)ではない。
・警備員はIDまでは確認しなかったのかも知れないが、中身を確認するために開けさせたところ爆発し、その女の人と警備員、周りの人も含めて数人死亡。
ということらしい。多分、デリバリーの人は中身を知らず、開けたら起爆するか、それを見ていた犯人がリモートで爆破させたか、のようである。
バーやレストランでIDや荷物のチェック(ちなみに地下鉄は中国同様、必ず荷物のX線チェックがある。)を受けたのは、あまり記憶になく、へえと思っていたのだが、このニュースを聞いて、まんざら「見せかけ」だけではないなあ、と思った。
このバーのような場所・・・まさかルビャンカ広場の真ん前でテロが起きると、KGBの面目丸つぶれになるので、それはなさそうな、いや、逆にあるのかも・・・写真はつまみで頼んだシチュー。ビール二杯とおつまみで1490RUB。こうしてモスクワの最後の夜は終わった。 -
ホテルに帰る途中にあったフクースナ・イ・トーチカ。外国では飲んだ後の締めにマック、というのをやることがあるが、そもそも昼間のシャウルマの影響が残っていて、かつ前述したように注文が難しいのでスルー。
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このような屋外チェス盤が置いてあって、指しているひとを見かけた。やっぱりチェスの国だよねえ。
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