2026/06/24 - 2026/06/26
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kotetsupatapataさん
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あの日から今年で15年 最近住んでいる地域でも震度5の揺れに見舞われ、日頃の備えが不十分だと改めて認識されました。
今回「大人の休日倶楽部パス」を利用して、東北三県の震災遺構を巡る旅に出ました。
被害に遭われた方に哀悼の意を表すと共に、観光地巡りやスタンプラリーっぽくならないよう配慮して遺構を巡りました
勿論三陸の海の幸も堪能 いろいろと感じる事の多かった2泊3日の旅となりました
3日目
今日は仙台から常磐線で南下し、原発事故のあった相双地区を巡りました
宮城や岩手と違い、復興したくてもできない窮状を見てやり切れない思いにさせられました
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
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3日目(6/26)
雨降りの仙台駅です 今日はほとんど歩くことがないので良かったかな -
「ひたち12号」で原ノ町駅へ向かいます
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原ノ町には9:49に到着
今日はレンタカーを借りて移動します原ノ町駅 駅
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
国道8号線を南下し、向かったのは双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」
入館料600円払って館内へ東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
昨日まで訪れた宮城や岩手の震災を後世に残す施設と異なり、福島の被害は津波は勿論の事、福島第一原子力発電所の爆発事故によるものが大きいです
こちらは主に原発事故が起きた理由や、避難された方々の様子を主な展示の内容でした東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
震災当初から、何故事故が起きたのか?何故防げなかったのか?どうして被害が拡大してしまったのか というニュースや新聞記事が溢れてましたが、どうしても理系特有の小難しい元素記号や数値で解説してしまい、どこか他人事のように流してしまっていました東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
無知な小生は、「えっ?電源落したんだから、電気を作る原子力だってオフされるんじゃないの?」等と簡単に考えてしまっていましたが、事はそんな単純な話ではなく、先ずは冷却しないといけないのが、津波による電源喪失で冷やすことが出来ず、熱暴発してしまい、最終的には爆発事故につながった・・
ということなのでしょうか東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
展示はその後避難した方々のご苦労を偲ぶものに
津波等で家が破壊された訳でもなく、ただ放射能が危ないという理由で、着の身着のまま避難を余儀なくされた浜通りの方々の心情を思うと、簡単に大変でしたね等という感想は述べられないです東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
当時愛知県に住んでいましたが、地理的な面で親族を頼った方以外、当地に避難に来られた方は少なかったと記憶しています。
だからでしょうか非常に誤った情報やデマも一部で流れ、特に愛知県の東郷町では震災による瓦礫の受け入れを拒否という、信じられない暴挙が起きました。
あの時は仕方なかったでは済まされない話です東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
当時のニュースで至る所で映し出されていた、放射能で汚染された土を収納した袋
じっくり展示物やインタビュー映像を見ていると、ゆうに2時間近く経ってました
本当は語り部さんの話も聞きたかったのですが、時間が合わず断念東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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=東日本大震災・原子力災害伝承館=
震災とは全く関係ないですが、以前一緒に働いていた先輩が、この南隣の大熊町出身でした。
原発関係で町は非常に潤っており、彼が子供の頃(昭和40年代~50年代)すでに町内には下水道が普及していたそうです。 勿論福島県の他市町村や、都会でさえも下水道の普及率など今と比べて低かった時代ですが、最先端のインフラが備わっていたんですね
学校も公共の建物も皆原発マネーで建てられており、何不自由する事なく暮らしていたと語っていました。東日本大震災 原子力災害伝承館 美術館・博物館
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浪江町の中心部にあった旧浪江小学校です。
震災前は500人ほどの児童が在籍していましたが2021年3月で廃校となりました。 校舎は立て壊され門扉だけが残されていました -
お昼は道の駅なみえで取ることにしました
道の駅なみえ 道の駅
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なみえ焼そば+しらす丼ミニ 1540円を注文
具は豚肉とモヤシだけのシンプルな焼きそばです
実は小生モヤシ大嫌い(*´Д`)道の駅なみえ 道の駅
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
昼食後福島県で唯一である震災遺構 請戸小学校へ向かいました
震災から10年後の2021年10月に一般公開されました。震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
浪江町立請戸小学校は、福島県双葉郡浪江町の請戸地区に位置しています。請戸漁港のすぐそばで、海岸線からの距離はわずか約300メートル。さらに、東京電力福島第一原子力発電所の北側約5.7キロという立地です。
請戸地区はもともと漁業で栄えた地域で、漁港を中心に住宅が密集していました。防災林の向こうにすぐ海が広がる、穏やかな漁師町だったといいます。請戸小学校は1873年に創立された歴史ある学校で、地域に長く愛されてきたシンボル的な存在でした。
震災前の浪江町には6つの小学校があり、請戸小学校はそのうちの1校でした。震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
津波に襲われた校舎1階部分震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
当時のまま残されている印刷室震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
分電盤が倒れ、天井の鉄筋も崩れ落ちている職員室です震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
こちらの建物は調理室です 建物で分散されたからか、パッと見は何の被害も受けていないようです
天井近くの什器類はそのまま残されていました震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
こちらは体育館震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
歪んでしまった体育館の床 バスケットボールのゴールがそのままという事は、津波はその高さまでは来なかったことでしょうか震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
正面に見えているのが教職員・児童がまず1.5km離れた避難した大平山(標高40m)へ向かいました
更に大平山到着後も避難を続け、最終的に役場へ向かい全員が無事でした震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
こちらの請戸地区は15mの津波に襲われました。 請戸小学校は2階の床上10cmほどまで浸水したそうです
この見晴らし台の階段が到達地点です震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
震災前の請戸地区の様子
実際空から見ると海に近い事がよくわかります震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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☆震災遺構 浪江町立請戸小学校☆
震災後、津波に襲われた請戸地区
児童たちは避難して全員が無事でしたが、請戸地区では127名の方が犠牲になり、27名の方が行方不明となりました。震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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この度のラストに請戸漁港近くの海を眺めます
震災前は漁港があり、その周囲に家屋が建ち並んでいた事でしょう
今は周囲の建造物は津波で流された後の土地に再建する事は出来ず、ただ更地が広がっているだけです。
なんともうら寂しい気分にさせられました。
この後原ノ町駅へ戻りレンタカーを返却後15:12発のひたち号で東京経由で帰宅しました震災遺構浪江町立請戸小学校 名所・史跡
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今回3日間東北3県の震災遺構を巡りました。 15年の月日が経ち正直日々思い起こすことも無くなり、あの頃の記憶が風化していくのは紛れもない事実です。
ただ被災された方にとって15年という月日は何の記念でもなく、ただ1日1日の積み重ねが気が付いたら15年経ってしまったというのが実感なのでしょう。
ニュースだとどうしても日々の復興や復旧、心温まる触れ合いが軸になってしまい、今なお広がる悲惨な現状はぼやけてしまって見えますが、我々被害を受けなかった者が出来る事は、今目の前の事実から目を背けずに自分事として考え、何が起きても備えるよう準備することでしょうか。 あまりにも重すぎる教訓を背負った3日間の旅でした
趣味の郵便局巡りです。
今回は鉄道とバスで巡ったので、回れたのは7局でした
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