2026/06/18 - 2026/06/23
1510位(同エリア1574件中)
ミータさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
グラナダ編のその2。
いよいよアルハンブラ宮殿のナスル朝宮殿の見学が始まる。6年前、コロナ禍で中止になった幻のスペイン旅行。その時の主な目的もアルハンブラ宮殿だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行の2カ月半前、4月の始めにアルハンブラ宮殿のサイトからチケットを購入。本人以外の人がチケットを利用できない様にパスポート番号などを入力したり、ちょっと面倒だった。アルハンブラ宮殿のメイン施設であるナスル朝宮殿は30分毎の時間指定で、遅れると入場できなくなる。一番に入場するために開場時間の40分以上前から待っていたが、ベンチに座っていたため2人組に先を越される。まあ、これぐらいは許容範囲である。
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
-
入ってすぐの部屋にある柱頭の彫刻。天井の木組みの装飾。
-
入ってすぐの辺りは修復中で壁は板で覆われていた。
-
壁一面の幾何学模様。木組みの天井の装飾。アルハンブラ宮殿はヨーロッパに残るイスラム建築の最高傑作と呼ぶにふさわしい(コルドバのメスキータも素晴らしいが)。
-
外部はほとんど装飾が見られないが、内部の壁には細かい彫刻が至る所に施されている。アラビア文字の様な装飾なども見られる。
-
アラヤネスの中庭。中央の池に映る宮殿。
観光客のいない写真を撮りたくて、朝一番に入場した。アラヤネスの中庭 建造物
-
コマレス宮の大使の間。壁一面の漆喰やタイルの装飾。
大使の間 建造物
-
コマレス宮「大使の間」の天井。花びらの様な幾何学模様が広がっている。
-
ぐるっと池を廻る。
-
アラヤネスの中庭。池の反対側から見たコレマス宮の様子。こちら側には観光客の姿が見える。
-
続いてライオンのパティオ。
-
中央にはライオンの噴水。
ライオンの中庭 建造物
-
ライオンの噴水を囲むように柱廊がある。
-
ライオンの噴水には12頭の大理石でできたライオンの像があり、かつては1時間ごとに異なる像から水が出て時計の役割をしていたそうだ。
-
天井は星形の鍾乳石飾り。私はこちらを二姉妹の間だと思っていたが、後から入った部屋の方が二姉妹の間だったようだ。
-
同じく二姉妹の間だと思ったが、AIに確認してみたら「ライオンの中庭にある『諸王の間』」とのお答えだった。
-
アルハンブラ宮殿はイスラム教徒支配下の9世紀から建設が始まったという。
1237年にナスル朝初代王ムハンマド1世がグラナダ王国を建国し、アルハンブラ宮殿の中のこのナスル朝宮殿の建設も開始された。しかし、内紛などで次第にグラナダ王国は衰退し、1492年のレコンキスタによりアルハンブラ宮殿は無血開城、カトリック両王に明け渡されたそうだ。 -
アラビア文字の装飾をグーグルの翻訳機能で調べると「神を除いて」と書いてあるらしい。
-
至る所にイスラム建築らしい繊細な装飾が施されている。キリスト教徒の支配下になっても壊されずに、現在の私たちも見ることができるのはありがたい。
-
諸王の間の天井。ナスル朝の歴代王が描かれている。
-
諸王の間の天井画その2。
-
レースの様な壁の装飾。下部にはタイルによるモザイク模様。
-
装飾のアラビア文字を翻訳機能で確認したら「神以外に神はいない」と書いてあるらしい。
-
こちらが本当の二姉妹の間の鍾乳石飾りの天井。
二姉妹の間 建造物
-
二姉妹の間の天井を拡大。肉眼で見た時はよくわからなかったが、細かい植物の様な模様が施されている。
-
木組みの天井の装飾。
-
念願のアルハンブラ宮殿に来れて、本当に良かった。
-
写真を撮った時には多分気付いていなかったと思うが、ステンドグラスの天井もあった
-
中庭を見下ろす。
-
この部屋でアーヴィングが『アルハンブラ物語』執筆したことを示すプレート。アルハンブラ宮殿は長らく放置され、荒廃していったが、その『アルハンブラ物語』で再び脚光を浴び、往時の姿を取り戻すように修復工事が行われたのである。
-
アルハンブラ宮殿からアルバイシン地区の眺める。
-
牢屋かな。
-
この渡り廊下から先程のアルバイシン地区の写真を撮影した。
-
アラブ様式の浴場。西欧で唯一ほぼ完全な形で残っているイスラム建築で、アルハンブラ宮殿の中でも重要な場所の一つとある。
-
浴室の一部かな。
-
同じく浴室の一部と思う。
-
先程上から眺めた中庭。オレンジが実っていた。
-
ナスル朝宮殿の外の庭園に出てきた。
-
Torre de las Damas(貴婦人の塔)。
-
パルタル庭園。
-
パルタル庭園。遠くにアルバイシン地区の白い建物が見える。
-
カルロス5世宮殿。
カルロス5世はアルハンブラ宮殿を無血開城させたカトリック両王の孫で、王妃とアルハンブラ宮殿を訪れた際に、ここに新しい宮殿を建てることにしたそうだ。アルハンブラ宮殿の中でここだけイスラム建築ではなく、ルネッサンス様式になる。 -
カルロス5世宮殿の中には入れなかった。中は円形の広場になっている。
-
続いてアルカサバに移動。
-
アルカサバ。9世紀に建設が始まったアルハンブラ宮殿の中でも最も古い部分になる。
-
アルカサバのベラの塔に登る。
-
ベラの塔から見たグラナダ市街地の眺め。
-
兵士の宿舎などがあった場所は基礎部分のみが残されている。その奥の建物が先程まで見学していたナスル朝宮殿。このシンプルな外観からは、あの繊細な装飾が一面に施された荘厳な内部の様子は想像できない。
-
パラドールでお茶でも飲んで一休みと思ったが…。
-
カフェは11:30分からだった。12時前に宿をチェックアウトしないといけないから、ここでお茶を飲む時間はない。
-
仕方がないのでヘネラリーフェに移動。アルハンブラ宮殿とヘネラリフェの間は小さな谷の様になっていて、橋を渡る。
-
ヘネラリーフェの庭園。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
-
噴水などふんだんに水が利用されている。
シエラネバダ山脈からの雪解け水を利用していることは前回の旅行記で書いたが、暑い時期は山からここまでの途中で水が蒸発しそうだ。 -
ヘネラリーフェ庭園の花。
-
庭園の奥へと進んでいく。
-
ヘネラリーフェは夏の離宮として14世紀初頭に建てられたそうだ。アルハンブラ宮殿と場所はそんなに変わらないが、位置(アルハンブラ宮殿の東側)的に日差しが多少防げるのかな?でも、日中歩くには暑い。
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿
-
アルハンブラ宮殿を眺める。
-
中央には噴水のある水路。
-
壁の開いたところからはあるアルバイシン地区が見える。
-
やはり壁や窓、天井にはイスラム様式の繊細な模様。
-
アセキアの中庭。
-
階段脇を水が流れる。これが庭園を潤しているのか。
-
少し高いところからヘネラリーフェの庭園やアルハンブラ宮殿を眺める。
-
モクレンに似ているけど何の花だろうとグーグルで調べたら「タイサンボク」という答えだった。
-
ヘネラリーフェの見学は終了。
-
アルハンブラ宮殿に戻って、まだ見学していない建物に気付く。
-
浴場だった。
-
裁きの門から外に出る。
-
11時頃に宿に戻り、お茶を飲んで一休み。11:45頃チェックアウト。鍵を台所のテーブルの上に置いて、WhatsAppのアプリでオーナーにチェックアウトしたことを伝える。宿はアルハンブラ宮殿にもグラナダ駅にも約1.5㎞のところにある。
-
エルビラ通りを進む。
エルビラ通り 散歩・街歩き
-
朝アルハンブラ宮殿に向かった時は涼しかったが、昼はかなり暑い。
-
エルビラ門に出たら、西に向かうとグラナダ駅があるはず。
エルビラ門 建造物
-
少しだけ道に迷ったが、12時過ぎにはグラナダ駅に到着。
グラナダ駅 駅
-
コルドバ行の長距離列車まで40分程あるので、駅中のカフェで昼食。駅中のカフェでも生ハムがずらっと並んでいる。
-
ボカディージョ(バゲットサンド)5.95ユーロ、紅茶1.7ユーロ、計7.65ユーロ。
-
12:48発の高速列車に乗る。もう1本後の列車にして、グラナダの市街地も散策しようかとも考えていたが、こちらの方が10ユーロ程安かったのである(それでも32ユーロなので6000円程になる)。この行列を見て、スペインの長距離列車は手荷物検査があったことを思い出す。早めに行動しているので時間的には余裕がある。
次はコルドバ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2026.6 灼熱のスペイン・アンダルシア、ついでにポルトガル
この旅行記へのコメント (2)
-
- クリスさん 2026/07/17 19:54:07
- アルハンブラ
- さすが早朝。人がいない、というか少ない。写真撮り放題じゃないですか。こんな写真全然撮れなかった。いいですね。アルカサバですら行列で嫌気がさしていきませんでした。アラビア文字はいくつか試しましたが、Google翻訳で読めますね「アラーの他に神なしとか」「スルタン」とか見つけた記憶が。
- ミータさん からの返信 2026/07/17 21:37:56
- Re: アルハンブラ
- チケットの販売枚数(4月の購入時点で8:30入場の残数が180以上)から、他の人が入らない写真を撮るには開場の30分以上前から待つ必要があると考えました。実際、8時前から次第に人が増えて、あれよという間に行列が折れ曲がり、終わりが見えなくなりました。6年越しの念願のアルハンブラ宮殿なので、気合が入っています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
グラナダ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2026.6 灼熱のスペイン・アンダルシア、ついでにポルトガル
2
76