2026/05/13 - 2026/05/13
9244位(同エリア10360件中)
まつこさん
この旅行記のスケジュール
2026/05/13
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BRT 気仙沼10:38発→約1時間半
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BRT 志津川14:02発→約1時間半
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魚町通り 男山本店
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気仙沼ホルモン お福
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この旅行記スケジュールを元に
旅の3日目は三陸鉄道に乗って大船渡まで行ってみたいと考えて乗り方や目的地での行動などを調べたら、行きたかった施設がなんと水曜日ははお休みでした。気仙沼からはまずBRTで盛まで行って盛から三陸鉄道に乗り継ぐのでそれなりに時間がかかることを考えて、行き先を北から南に変更し、南三陸町の志津川までBRTを体験することにしました。
BRTで志津川まで行って津波に襲われた防災対策庁舎を見て愕然とし、「南三陸さんさん商店街」で食事をし、「南三陸311メモリアル」で震災の記録を見て、またBRTに乗って気仙沼に戻りました。内湾エリアのカフェで一服し、岩井崎の潮吹岩を見に行くと夕方。
この日は焼肉屋さんで気仙沼ホルモンを食べました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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JR気仙沼線BRTで「南三陸さんさん商店街」に行くには、「志津川」で降りなければならないのですが、要領がわからないこともあり、9:15発の柳津行きが目の前で発車してしまいました。次の10:00発は途中の本吉までしか行かないため、10:38発の前谷地行きまで1時間以上待ち時間が発生してしまいました。
仕方ないので気仙沼港の魚市場を見学しようと行ってみたら、 -
なんとめったに無い休業日でした。市場への駐車場はガラガラ、シャークミュージアムのある隣の「海の市」も入口が閉鎖されています。
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仕方なく気仙沼駅に戻って次のBRTを待っことにして、駅横にある市営駐車場に車を停めに入ります。
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気仙沼駅の屋根にはメカジキをはじめとする勇ましい魚の絵が描かれています。
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駅入口。ピカチュウがお出迎え。
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BRTはそのほとんどの区間は軌道内を走るワンマンバスのような乗り物で交通系カードも使えるのですが、利用客が少ないためか駅の券売機が起動していなかったのでチャージできず窓口で切符を買いました。
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気仙沼駅ホームにバスが到着。ホームだけどバス停留所。不思議な感じです。
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乗ってみると普通にバスと同じ車内。
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気仙沼駅のホームにはバスでなく電車も停まっていました。
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電車の単線と同じ幅なので、通常はバス1台がギリギリ走れるます。両側は白いガードレールで囲われています。対向車とすれ違う時は離合スペースのある場所で待機します。
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駅も電車の駅のホームと同じようで、違うのはレールが敷かれておらずアスファルトの舗装がしてあること。
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三陸自動車道と並走する区間も多く、横の高架橋の上を車が走っています。
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海岸沿いに出ると高い防潮堤越しに海が見えます。
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前方の赤い信号が対抗車のバスの接近を知らせます。
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遮断機は一般道の車を止めるのではなく、BRTを止めるための遮断機のようです。といっても実際にはBRTが近づくと次々に遮断機は上がっていきます。車が軌道に間違って侵入するのも防ぐ目的もあるのかな?
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遮断機のそばには「バス専用道路につきバイク•自転車•歩行者も通行できません」と告げる看板が立っています。
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津波の侵入を防ぐ巨大な防潮堤の水門。
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BRTのシステムが物珍しく興味津々で車窓を眺めているうち、志津川団地の手前で突然前方の道が途切れました。
それは実に唐突で、ここから先は線路が埋まってしまったか流されてしまったということを暗黙のうちに物語っているようでした。衝撃でした。 -
そこからは90度曲がって一般道に入り、BRTは高台にある志津川団地の新しい街並みの間を病院や役所などを巡る生活道路を走るバスになりました。何も知らなければ都会の郊外にあるベッドタウンのようです。
ただ南三陸町の役場の庁舎は大都会にある役場より断然立派です。 -
そうしてバスは高台から下って、南三陸町の元の町並みであったろう川の近くにある志津川駅に着きました。
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すぐ横を流れる川に木組みのアーチ型の美しい橋がかかっています。
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貸切バスを仕立てて社会見学に来ている小中学生の後をついて橋を渡ると、
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対岸の芝生の中に南三陸町の旧防災庁舎がポツンと残されています。
3階建ての庁舎の屋上の、ポールの途中まで津波が押し寄せ、避難してきた町民や職員の43名の方々が犠牲になりました。屋上の手すりやアンテナに掴まった10名ほどの方々だけが奇跡的に助かったそうです。
見学に来ている学生たちに震災の様子を話す語り部のような人の声が拡声器を通して自然に耳に入ってきます。 -
一帯は「南三陸町震災復興祈念公園」となっています。
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元の街はこの地図の山の裾野に広がっていました。
現在は住民は上部のピンクで示された地区に移住されています。 -
もう一度橋を渡って、「南三陸さんさん商店街」へ。飲食店やお土産屋さんが軒を連ねています。
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海鮮丼を提供するお店も多いのですが、一昨日から海鮮を食べているので、お昼は軽く茶そばにしました。
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食後「南三陸311メモリアル」の建物の3階に登ってみました。
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「南三陸さんさん商店街」と、向こうに広がる海を見下ろせます。
この3階の壁に、旧災害庁舎で津波を生き延びた方々の壮絶な体験を綴ったパネルが貼ってありました。一人ひとりの凄惨な体験を読んで、私達は津波の怖さを上っ面しか知らなかったと気付かされました。
帰りもまたBRTに乗って、学校から駅まで教師に見送られ自宅近くの駅で親御さんに迎えに来てもらう小学生の可愛さに和みつつ気仙沼に戻りました。 -
気仙沼から一ノ関までは「Pokemon with YOUトレイン」というポケモン電車が走っているので、駅のホームにもポケモン達が集合しています。
東日本大震災の復興支援活動の一環なのだそうです。 -
電車の先頭にはピカチュウのヘッドマークもついている。
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こういう発車標があるのはいかにもJRの改札らしいです。
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気仙沼駅前から港の観光施設に向かいます。
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港の北側は「魚町屋号通り」で、所々登録文化財の古い商家が残っています。「武山米店」「両国」「男山本店」など、歴史を感じさせる金色の文字が大火や津波に耐えた歴史を誇っているようです。
ここは「男山本店」。京都の男山酒造からのお墨付きをもらって「男山」の商標を与えられたそうです。津波で1、2階部分を消失して3階部分だけが残っていましたが、現在は元の姿に復元されました。 -
そこから歩いてすぐの商業施設「ムカエル」にある「アンカーコーヒー」で一服。
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イチゴの季節なので苺パンナコッタを。震災遺構を見た後なので、少しほっとしました。
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目の前に穏やかな港の風景が広がります。
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こちらも内湾地区の商業施設、「ユウエル」と「ヒラケル」の前を通って駐車場へ。3時間まで無料。
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日没まで少し時間があるので、昨日行った「震災遺構•伝承館」の近くにある「岩井崎」に行きました。
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ここ「階上(はしかみ)」地区の出身、第9代横綱「秀の山 雷五郎像」。東日本大震災の津波に耐えて立ったままの姿で残っています。
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「龍の松」は津波で枝などに被害を受けつつ残された姿が龍の形に見えることから名付けられました。
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「潮吹岩」。波を被る度に岩の間から水を噴き上げます。波の大きさによっては2~3mも上がっていたかな?
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岩井崎灯台は1929年、初点灯とのこと。
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今日の夕食は気仙沼ホルモンを食べます。
ホテルから車で5分、「気仙沼ホルモン お福」さんへ。 -
これが気仙沼ホルモン。ホテルで食べた物より長い。
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カルビですが、関西で知っているカルビより赤身が多くてあっさり。
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左は牛タンつくね。初めて食べた。これもあっさりしています。右は生のホルモン。そしてせん切りキャベツが付きます。
やはり気仙沼ホルモンは関西の焼肉とは別物。私にはこちらの方が好みです。 -
ホテルに着いたら夕焼け。今日は何よりBRTの軌道が志津川の手前で分断された姿に衝撃を受けました。
明日は見逃した「海の市」でミュージアムに入って、フカヒレも食べるぞ!
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