2016/12/11 - 2016/12/13
30026位(同エリア30434件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2016/12/12
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電車での移動
台東1400→(自強425次(普悠瑪号))→1557花蓮
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電車での移動
花蓮1632→(自強229次(普悠瑪号))→松山
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バスでの移動
松山車站→(路線バス棕1号系統)→介寿国中
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バスでの移動
介寿国中→(路線バス)→台北松山空港
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電車での移動
松山機場→(台北捷運文山内湖線動物園行き)→忠孝復興→(台北捷運板南線)→台北車站
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この旅行記スケジュールを元に
10年前の2016年暮れ。
独身時代のうちに、近場の海外で出来ることをやっておきたいと思案している中、まず最初に思いついたことが、当時まだ1日1往復が残っていた「台湾最後の普快車(客車鈍行)」に乗車することでした。
かくして、12月半ばの職場が落ち着いている時期に、日月の公休日に火曜日の有休を足し、2泊3日の弾丸行程で台湾へ飛ぶことに。
普快車が走っているのは台湾南部の屏東県・枋寮と東部の台東の間。
台北からのアクセスがやや不便な地域ですが、高雄の馴染みのゲストハウスに宿泊し、効率よく旅程を組むことができました。
本編では、普快車への乗車を果たした後、これまた乗車したかった新型特急「普悠瑪」号で台北に向かった際の道中記をお届けします。
その1(チャイナエアラインCI157便で台北へ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12046079
その2(桃園から夜の高雄へ)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12047036
その3(台湾鉄路管理局の普快車(客車鈍行)乗車記)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11677100
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
2016年12月12日(月)
ここは台東駅。
枋寮からの普快3671次列車での約2時間半の道中を終え、「普悠瑪」号ことEMU2000型電車の14時発自強425次列車樹林行きで今夜の宿泊地・台北を目指します。台東駅 駅
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隣のホームには、「莒光号」用の客車を改造した観光列車「環島之星号」が停車していました。
台東駅 駅
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イチオシ
「環島之星号」の側面ラッピング
台東駅 駅
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先住民の伝統的な船が描かれた車輌もありました。
台東駅 駅
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そろそろ自強425次列車の発車時刻が近づいてきたので、車内に入ることにします。
台東駅 駅
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車体側面にペイントされた台湾鉄路管理局のロゴ
台東駅 駅
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乗降ドアの内側は赤一色に塗装されており、JR九州の787系特急型電車に近い印象を受けました。
普悠瑪号 交通機関
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デッキ部分に設けられた携帯電話の緊急充電用のコンセント。
普悠瑪号 交通機関
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デッキに掲示された車内案内図
普悠瑪号 交通機関
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イチオシ
EMU2000型電車の車内
始発駅・台東の時点でかなりの乗車率でした。
台東~台北間の「自強号」は、競合交通機関が航空機しかないこともあり、電化による増発が実現した後も混雑が常態化しているようです。普悠瑪号 交通機関
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通路上の案内表示器は「自強号」用車輌としては初採用となる液晶モニターでした。
普悠瑪号 交通機関
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EMU2000型電車の座席。
壁側には従来車輌と同様、ドリンクホルダーが設けられています。普悠瑪号 交通機関
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座席の枕カバーには「台湾観光年暦」の広告が入っていました。
普悠瑪号 交通機関
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自強425次列車は、14時定刻に台東駅を発車しました。
台東駅 駅
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持参したiPodnanoでE-girlsのアルバムを聴きながら、下車駅までの風景を楽しむことにします。
発車後すぐ、台東調車場(車輌基地)の横を通過しました。普悠瑪号 交通機関
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懐かしい「復興号」用の客車が留置されていました。
普悠瑪号 交通機関
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旅のお供は、台東駅で買い足した「黒松沙士」。
普悠瑪号 交通機関
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新鋭「普悠瑪号」は、ごつい山肌の火山岩の山々を進行方向右手に見ながら、時速130Kmで快調に北上します。
電化前、ディーゼル機関車牽引の「莒光号」でのんびり旅した時代からすれば、隔世の感がありました。普悠瑪号 交通機関
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テーブル背面に貼られた車内案内図
普悠瑪号 交通機関
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一面火山岩の欠片で敷き詰められた広大な河川敷
普悠瑪号 交通機関
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おやつに、日本から持ってきたチョコレートをいただきます。
本当は台東駅で鉄路便當や池上便當を買えたらと思っていたのですが、あいにくどちらも入手できず。普悠瑪号 交通機関
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通路上の案内表示器には、EMU2000型「普悠瑪号」の画像と途中の停車駅が延々表示されていました。
普悠瑪号 交通機関
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最初の停車駅は鹿野。
台東郊外の旧日本人開拓村にある小さな駅ですが、2014年の台東線電化に伴い電車の「自強号」が停車する駅にまで出世しました。普悠瑪号 交通機関
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座席周り。
足踏み式のフットレストが用意されており、台北~台東間などの長時間乗車の際も快適に過ごせそうです。普悠瑪号 交通機関
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壁際に設けられたカップホルダー
普悠瑪号 交通機関
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座席前ポケットには、車内誌「靚道」が用意されていました。
普悠瑪号 交通機関
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車内誌「靚道」の裏表紙には、サイクルトレイン「郵輪式列車」の広告がプリントされていました。
普悠瑪号 交通機関
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自強425次列車は鹿野駅を発車。花東縦谷を北上します。
普悠瑪号 交通機関
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鹿野駅発車後の車内。
次の停車駅は、駅弁で有名な關山です。普悠瑪号 交通機関
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座席前のレッグレストを早速使ってみました。
普悠瑪号 交通機関
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「普悠瑪号」は真新しい高架線を順調に走ります。
台東線では2014年の電化に合わせ、新線建設を伴う大規模な高速化工事が実施されました。
軽便鉄道時代由来の線形の悪い区間をディーゼルカーの「自強号」や「莒光号」で旅した時代が、遠い昔のことのように感じられました。普悠瑪号 交通機関
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關山の次は池上。
ここも駅弁「池上便當」で有名な駅ですが、この日はあいにくホームでの立ち売りは行われていない様子でした。普悠瑪号 交通機関
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池上駅の手前で、卑南渓の鉄橋を渡ります。
普悠瑪号 交通機関
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關山・池上のあたりは台湾でも有名な米どころ。
日本統治時代に開発された水田が広がる車窓は、西日本のローカル線の車窓風景とそう変わらない印象です。普悠瑪号 交通機関
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池上の次の停車駅が、富里。
ここからは花蓮県に入ります。富里駅 駅
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続いて玉里駅に停車。
玉里羊羹と玉里麵が名物の小さな町です。玉里駅 駅
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自強425次列車の乗車券。
できることならこの列車で台北まで行きたかったのですが、花蓮以北の指定席が満席だったので、やむなく花蓮で後続の列車に乗り換える行程になりました。普悠瑪号 交通機関
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イチオシ
本日使用した計4枚の乗車券。
花蓮からは35分の接続時間で、後続の自強229次列車に乗り換える予定です。普悠瑪号 交通機関
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次の停車駅は瑞穂駅。
日本統治時代に命名された瑞祥地名が残る町です。普悠瑪号 交通機関
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このあたりでしばし車内を探検。
多目的化粧室は使いやすかったです。普悠瑪号 交通機関
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車内販売のカート。
鉄路便當は無いようでした。普悠瑪号 交通機関
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花蓮が近づくにつれ、車内の空席が徐々に埋まり満席に近い状態になってきました。
普悠瑪号 交通機関
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ブレてしまいましたが、車内販売のカート。
日本語表記があるのにはびっくりしました。普悠瑪号 交通機関
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デッキ部分には、大型の手荷物置き場が2種類設置されていました。
普悠瑪号 交通機関
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大容量の手荷物置き場があるので、外国からの旅行者には助かる人も多いと思います。
普悠瑪号 交通機関
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デッキ部分に貼付された台鉄の路線図。
普悠瑪号 交通機関
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光復駅。
日本統治時代は「上大和駅」でしたが、中華民国の治世になり現駅名に改められています。光復駅 駅
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壽豊駅。
ここも日本人開拓村の最寄り駅で、日本統治時代は「壽駅」でした。普悠瑪号 交通機関
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日本統治時代は「吉野駅」だった吉安駅。
反対方向のホームには、TEMU2000型の先住民ラッピング電車が停車していました。普悠瑪号 交通機関
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このラッピング電車とは、後ほど思わぬ形で再会することになります。
普悠瑪号 交通機関
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台東から約2時間。まもなく下車駅の花蓮に到着です。
花蓮駅 駅
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15時59分、自強425次列車は2分遅れで花蓮駅に到着。
本来であればこの列車に台北まで乗りたいところですが、花蓮から先の指定券が満席だったためやむを得ずここで下車します。花蓮駅 駅
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イチオシ
花蓮駅の古いタイプの駅名標。
花蓮駅 駅
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樹林に向けて発車を待つ自強425次列車。
花蓮駅 駅
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隣のホームに停車中の列車は、台東から南廻線に入るDR2800型ディーゼルカーの自強号新左営行き。
花蓮駅 駅
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イチオシ
自強425次列車と新左営行き「自強号」の並び
このDR2800型ディーゼルカーは、2020年の南廻線電化開業後もしばらくは活躍していましたが、2023年に引退しています。花蓮駅 駅
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「往 新左営」の側面行先表示
花蓮駅 駅
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DR2800型先頭車同士の連結面
花蓮駅 駅
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花蓮駅ホームの発車案内板
花蓮駅 駅
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新左営行き「自強号」は、花蓮駅を16時13分に発車する予定です。
花蓮駅 駅
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花蓮駅の留置線にもDR2800型ディーゼルカーが留置されていました。
花蓮や台東といった駅で、ディーゼルカーの「自強号」を日常的にたくさん見られた時代が懐かしいです。花蓮駅 駅
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乗り換え予定の樹林行き自強229次列車の発車時刻まで待ち時間があるので、花蓮駅前をぶらついてみることにします。
花蓮駅 駅
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2016年12月時点で、花蓮駅前は駅舎の橋上化などを伴う再整備工事の真っ最中でした。
花蓮駅 駅
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再整備工事のフェンス
花蓮駅 駅
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花蓮駅の駅舎。
花蓮駅 駅
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花蓮駅前の旅遊服務中心。
先住民文化を取り入れた建築デザインが目を引きました。 -
花蓮駅の降車用改札口
花蓮駅 駅
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改札口上の発車案内板
台湾の北から南まで、ありとあらゆる駅に向かう列車が発着しています。花蓮駅 駅
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ホームに入ると、観光列車「環島之星」の客車が2両留置されていました。
花蓮駅 駅
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イチオシ
しばらく待っていると、第1月台に自強229次列車樹林行きが入ってきました。
車輌は今度もTEMU2000型「普悠瑪号」ですが、それもよりによって先ほど吉安駅ですれ違った先住民ラッピング列車でした。
我ながら引きの強さに感嘆。花蓮駅 駅
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指定された6号車12號窓側の座席に着席します。
座席横には緊急脱出用のハンマーが用意されていました。花蓮駅 駅
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非常の場合は、備え付けのハンマーで側窓の四隅を叩いて、窓を割って脱出してくださいとのことです。
花蓮駅 駅
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荷物棚下の読書灯
普悠瑪号 交通機関
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花蓮駅での乗り換え時間に駅構内で台湾啤酒を調達。
高雄で調達していたからすみを肴に、普快車に続いて本日二度目の呑み鉄タイム。普悠瑪号 交通機関
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花蓮から乗り換えた自強229次列車も、ほぼ満席に近い混雑状況を呈していました。
普悠瑪号 交通機関
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太魯閣渓谷から東シナ海に流れる川を越え、「普悠瑪号」は黄昏時の北廻線を台北向けて快走します。
普悠瑪号 交通機関
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ビールが空になったところで、車内販売のコーヒーもいただきました。
紙コップに巻かれた紙には、「普悠瑪号」の写真があしらわれていました。普悠瑪号 交通機関
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ミルクを入れて熱い車販のコーヒーを飲んで一息。
車内販売の廃止が相次ぐ日本の特急列車では、近年見られなくなった光景です。普悠瑪号 交通機関
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ビールの酔いも入り、うつらうつら過ごしていると、次はもう台北市内の松山駅。
普悠瑪号 交通機関
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デッキに設置された清涼飲料水の自販機
普悠瑪号 交通機関
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18時54分、自強229次列車は1分遅れで松山駅に到着。
乗車券は台北まで買っていましたが、次の目的地へのアクセスを考えてここで下車します。松山駅 駅
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側面の鮮やかなラッピング
松山駅 駅
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列車自体は松山から先、台北、板橋と停まり、車輌基地のある樹林が終点となっています。
松山駅 駅
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イチオシ
先住民ラッピング「普悠瑪号」の先頭車。
松山駅 駅
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松山駅の発車案内表示器
松山駅 駅
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松山駅の駅名標。
日本の予讃線松山駅とも友好駅協定を結んでいます。松山駅 駅
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次の目的地の近くには鉄道駅がありません。
というわけで、松山駅のバス停から路線バスに乗り、介寿国小というバス停を目指します。バス バス系
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介寿国小バス停のすぐ近くに、目指す「微熱山丘 台北店」がありました。
微熱山丘 (台北店) 専門店
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「微熱山丘 台北店」入口のサイン
微熱山丘 (台北店) 専門店
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ロードバイクが飾られたお洒落なエントランス
微熱山丘 (台北店) 専門店
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入店すると無料で試食のパイナップルケーキとお茶が提供されました。
微熱山丘 (台北店) 専門店
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袋から取り出して撮影
微熱山丘 (台北店) 専門店
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イチオシ
しっかりしたパイナップルの餡がたくさん入っており、食べ応えのある一品でした。
実家と婚約者の実家に5個入りを1箱ずつ購入して、次の目的地に向かいます。微熱山丘 (台北店) 専門店
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介寿国小から再びバスに乗り、台北松山空港に到着しました。
台北松山空港 (TSA) 空港
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日本円が心許なくなっていたので、銀行で両替しようかと一瞬考えましたが結局パス。
その代わり、国内線のチェックインカウンターをしばし見物して行くことに。
同年11月に経営破綻の末運航停止した復興航空のカウンターが、がらんどうの状態で残されていました。台北松山空港 (TSA) 空港
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閉鎖された復興航空のラウンジ。
台北松山空港 (TSA) 空港
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復興航空ラウンジの入り口前には、11月22日から同ラウンジがしばらく閉鎖される旨の告知が掲示されていました。
台北松山空港 (TSA) 空港
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寂しく残る復興航空のロゴが、虚しさを感じさせます。
台北松山空港 (TSA) 空港
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復興航空のチェックインカウンターの隣は、遠東航空のチェックインカウンター。
この遠東航空も、後を追うように3年後の2019年12月に経営破綻・運航停止となり、その長い歴史に幕を下ろしました。台北松山空港 (TSA) 空港
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台北松山空港のチェックインカウンターを見学したり、航空グッズを物色したりしてから、台北捷運文湖線の松山機場駅に移動し、文湖線と板南線を乗り継いで台北駅近くのホテルに向かいます。
台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
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今夜のお宿は、台北駅前の懐寧路沿いにある「懐寧旅店」(キーマンズホテル)です。
台北駅前の便利な立地です。 by TMBSさんキーマンズ ホテル ホテル
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ホテルにチェックインした後、現金が心許ないのでクレジットカードを使える店を求めて台北駅へ。
途中の地下街では、かつて西門町にあった商業施設「中華商場」の回顧展示が開かれていました。台北地下街 ショッピングセンター
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微風台北車站のフードコートで、魯肉飯と青菜炒め、冬瓜スープをいただいて遅い夕飯にしました。
微風台北車站 (ブリーズ タイペイ ステーション) 地元の料理
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夕食後は西門町へ移動。
季節外れでありますが、マンゴーかき氷の専門店「西門町芒果冰」へ。西門町芒果冰 スイーツ
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「西門町芒果冰」の店内。
西門町芒果冰 スイーツ
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イチオシ
マンゴーの旬ではありませんが、帰国を前に名物のマンゴーかき氷を美味しくいただきました。
次回は、帰国の際に利用したチャイナエアラインA350-900XWBの搭乗レポートをお届けする予定です。西門町芒果冰 スイーツ
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2016年12月台湾弾丸旅
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この旅行で行ったホテル
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キーマンズ ホテル
3.47
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