2026/03/06 - 2026/03/14
103位(同エリア108件中)
タブラオさん
3月に学生時代のいつものグルメ友達と一緒にブルガリア、ルーマニア、モルドバ、トルコを弾丸で回ってきました。
元々はキューバとメキシコに行く予定でしたが、キューバに行ってしまうとアメリカへの入国がややこしくなることが判明。6月に大谷を応援しにロサンゼルスに行く予定であることから、泣く泣く、キューバは断念。さて、ではどこへ? 最初に検討したのはヨルダンでしたが、友人が乗り気でなかったためパス。次に思い付いたのがブルガリア、ルーマニア、モルドバでした。寒い季節ですのでどうかとは思いましたが、友人に話したところ、興味ありとのことでしたので、思い切って行ってみることにしました。
で、どうだったかというと、正直、ルーマニアのブラン城以外、特に行きたいと思うところはなく、国数が増えれば良い位に思っていましたが、行ってみなければわからないもの、とても刺激的で思い出深い旅となりました。今回の旅では、まあとにかく予期せぬことが多発し、寿命が縮まる思いを何度もしました。ただ、幸い、結果オーライなことが多く、スリル満点な旅が出来ました。心配していた寒さも思っていたほどでもなく、晴天続きであったため、気持ち良く観光することが出来ました。
これで訪問国数は一気に79ヵ国になりました。この後、8月にアイルランド・ルクセンブルク、9月にカザフスタン・タジキスタン・キルギスに行く予定ですので、難なく80ヵ国は越えられそうです。その後はいよいよ一気に国数を増やせるところもなくなってきました。知恵を絞りどころではありますが、少しずつでも国数を増やしていきたいと思います。
1日目 イスタンブール行きトルコ航空が遅延しソフィア行きフライトに乗れず。イスタンブール泊。
2日目 午前便でソフィアへ移動。ボヤナ教会他、ソフィア市内観光。ソフィア泊。
3日目 終日ソフィア観光。ブルガリア正教会のミサに感動。夜便でブカレスト移動。ブカレスト泊。
4日目 昼過ぎまでブカレスト観光の後、ブラショフへ移動。ブラショフ観光。ブラショフ泊。
5日目 午前中、ブラン城見学。午後、ブカレスト行きの電車と間違え、反対方向の電車に乗るも奇跡のリカバリー。ブカレスト空港近くのホテル泊。
6日目 早朝便でキシナウへ移動。ミレシティ・ミチツアー参加。正教会のミサに感動。キシナウ泊。
7日目 午前便でイスタンブールへ。終日、イスタンブール観光。地下宮殿見学。イスタンブール泊。
8日目 終日、イスタンブール観光。ボスポラスクルーズ他。翌日の未明のトルコ航空便で帰国。
⑤は6日目のモルドバ・キシナウの旅行記です。この日は、朝一のブカレスト国際空港では痺れまくりましたが、モルドバに移動後は素晴らしい1日を送ることが出来ました。この日のハイライトは何と言ってもミレシティ・ミチのワインセラー見学ツアーでした。地下に張り巡られた地下トンネルの長さは約200km。その内約55kmがワインセラーとして使用されているのだそうです。貯蔵されているワインボトルの数は150~200万本。永遠に続くワインボトルの壁に圧倒されました。それと何の気なしに入ったナスレテア大聖堂でのミサも素晴らしいものでした。若い女性の美しい歌声に心洗われ、立ち尽くし聞き入ってしまいました。
この日の主なイベントは以下の通りです:
●キシナウ便チェックイン時に痺れまくり
●ミレシティ・ミチワインセラー探検ツアー参加
●ナスレテア大聖堂でのミサに感動
●夕暮れ時のキシナウの町を散策
●夕食はホテルでワインを楽しむ
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この日は朝から最低でした。と言うより朝だけ最低でした! 8時10分ブカレスト発の「W43039便」(ウィズエアマルタ航空)でモルドバのキシナウに向かいましたが、このウィズエアというのがどうも評判がよろしくない。ウィズエアマルタのチェックインカウンターに行きましたが、他の乗客もウィズエアが評判が悪いことを知っているのでしょう。チェックインカウンターに緊張感が漂っているように感じました(私がそう感じただけかも(^^;)。まずはキシナウまで無事に移動することが先決ですので、何を言われてもOKと言おうと心に決めて臨んだのですが、想定以上でした!
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まずはオンラインチェックインをしていなかったため1人50ユーロ、2人で100ユーロ払いました!
ネットで事前に調べたら、オンラインチェックインをしていないとペナルティを払わされるとあったため、事前チェックインを試みました。ところが、Trip.com発行のeチケットに記載されている番号を入力しても通らない! 他の番号を探しましたが結局見つからない。Trip.com に問い合わせしようかとも思いましたが、Trip.com からも残念な対応をされ、更に気分が悪くなるのが目に見えていたため、これも諦めました。ちなみに翌日搭乗したハイスカイ航空のオンラインチェックインでは、Trip.comのeチケット上の番号を入力することにより容易にオンラインチェックイン出来ました。ウィズエアはオンラインチェックインしづらいようにわざと意地悪をしているように思えて仕方がありませんでした。
ちなみに、昨年6月のFLYONE(トビリシ⇒エレバン便)の時には36ユーロ取られて高いなあと思いましたが、今回は50ユーロ。これだけでフライト代を超えていると思います。 -
次にリュックとコロコロバッグの機内持ち込みに1人75ユーロ、2人で150ユーロ払いました!
所定のサイズのリュックとコロコロバッグの2つを機内に持ち込める「WIZZ PRIORITY」というサービスを購入させられました。事前に購入したらいくらかは安くなるのでしょうが、機内持ち込みにお金が掛かるならLCCにするメリットはないと感じました。(LCCによって大きく違うため一概に言えないところが難しいですが、評判の悪いところは止めようと思いました) -
リュックとコロコロバッグの持ち込み代として1人75ユーロを払わされた後、持ち込みバッグのサイズをチェックされました! 感じ悪っ! ギリギリ入りましたが、入らなかったらまたお金取られるんでしょうね!
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追加料金が法外であったのはさておき、これもルールに則って請求しているわけだから、事前に調べなかった私たちが悪いと言われればその通りだとは思います。ただ、ここまで気分が悪い思いをしたのは、随所に悪意を感じたからなのでしょう。まあ、ブラン城で見た拷問よりはマシなのでしょうが…
写真は、共産主義的ホスピタリティーとスターリン的笑顔でご対応いただいたお姉さんです。痺れさせてくれてありがとう! -
ウィズエアのトリップアドバイザーの口コミ評価です。59.21%の人が最低評価を付けているって一体どういうことなのでしょう! 後になって調べたものですが、やっぱり!でした。あのライアンエアの口コミ評価が2.5ですので、余程だと思います。
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参考までにAIで調べてみました。栄えあるワースト10は以下の通りです。
1 ウィズエアー (Wizz Air)
2 フロンティア航空 (Frontier Airlines)
3 チュニスエア (Tunisair)
4 スピリット航空 (Spirit Airlines)
5 ライアンエアー (Ryanair)
6 インディゴ (IndiGo)
7 ブエリング航空 (Vueling Airlines)
8 タロム航空 (TAROM)
9 イージージェット (easyJet)
10 エアアジア・タイ (Thai AirAsia) -
朝食はブカレスト空港内でパンを食べました。
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キシナウ国際空港には9時20分に着きました。空港から市内まではバスを使いました。
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空港のインフォメーションで聞いたら、バス代の支払いはタッチ式と言っていましたが、実際には機械が壊れていました。車内はこの通りの混みようでしたが、その中を検札のおばちゃんが回ってきて、現金でチケットを買いました。ホテルからかなり離れたところでバスから降ろされましたので、ホテルまでコロコロバッグを引いて歩きました。
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「City Park Hotel Chisinau」
このホテルに決めたのは、単純にラ・プランテ(La Plăcinte)という評判の良いレストランから近かったためです。キシナウは、3月の中旬でも夜間は-5℃位まで下がると聞いていたため、夕食後に寒い中、長い距離を歩かないようにと思いここにしたのですが、結局、ホテルの自室で夕食食べましたので余り意味がなかったようです。 -
1泊素泊まりで一人当たりMDL1,123(約10,370円)でした。ナスレテア大聖堂他、主要な観光スポットからも近くてロケーションは良いし、機能的な部屋ではありましたが、素泊まりにしては高いような…
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バス/トイレはこんな感じでした。
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この日の午後は、楽しみにしていた「ミレシュティ・ミチ・セラーへのワインツアー(試飲付き)」でした。12時00分にホテルに送迎の車が来る予定でしたので、お昼は、ホテルに着く前にサンドイッチを買ってホテルの部屋で食べました。
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12時00分前にホテルを出発して、12時30分にはミレシティ・ミチに着いてしまいました。写真は、途中の車からの景色ですが、キシナウにもいい感じに老朽化した旧ソ連時代の集合住宅が建ち並んでいました。
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ツアーは13時00分からでした。こんな感じの小型電気バスに乗って地下道を移動しました。
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地下道の総延長は約200km~240kmにおよび、そのうち約55kmがワインの貯蔵に使用されているのだそうです。地下道は、地下30m~85mに位置し、年間を通じて温度12~14℃、湿度85%~98%というワイン熟成に最適な環境が自然に保たれているのだそうです。
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こんな感じのデカイ樽か並んだ通路を電気バスでどんどん進みました。
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途中、何ヵ所かでバスから降りて、ガイドさんの説明を聞いたり、周囲を歩いたりしました。
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永遠に続くワインセラーとワインボトルの壁! 正に壮観でした。他では味わえない規模と迫力だと思います。
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こんな感じで貯蔵スペース毎に本数と製造年が管理されていました。写真のワインポトルは1986年と1997年製造もので、本数は1,122本と書いてありました。1本位抜いてもバレないような気もしますが…
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激しく埃をかぶっている超古そうなボトルも新し目のボトルもありました。ちなみに、ミレシティ・ミチに貯蔵されている中で最も古いのは1969年製なのだそうです。
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また違う通路です。こんな通路がどこまでも続いていました。
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ギネス世界記録の認定書です。
2005年に「世界最大のワインセラー」としてギネス世界記録に認定されました。ギネス記録でなくとも充分に凄いことだと思います。 -
トンネルツアーの後は、ワイン試飲&軽食でした。参加者全員がざっくばらんに好きなワインを少しづつ試飲するのかと思っていましたが、想像とは違っていました。ワイン試飲&軽食が付いていたのは、私たち2人とエクアドルの女性1人だけでした。
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赤、白、ロゼの3種類が用意されていました。ガイドさんがそれぞれのワインにつき説明してくれました。まあ、聞いてもよくわかりませんが…
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アコーディオンとバイオリンの生演奏がありました。余り聞いたことのないような日本の曲でしたが、誰が教えたんだろ?
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最後にお土産としてワインを1本いただきました。右はミレシティ・ミチのワイングラスです。友人がこのワイングラスをお土産に買っていました。
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試飲&軽食の部屋を出て、バスに移動するところでしたが、ワイングラスが割れる大きな音がしました。その後、暫くすると係の方が来て掃除をしていましたが、どうも演出やパフォーマンスでわざと床にワイングラスを叩き付けたようです。日本では考えられない行為ですが、所変わればのようです。
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ツアー後はミレシティ・ミチ内のお土産屋に寄りました。多くの参加者の方がケース単位でワイン買っていたのには驚きました。
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ワインだけでなく、他のお土産も充実していました。最後の訪問地であるモルドバでお土産を買おうと決めていましたので、ここでチョコレートとハチミツをお買い上げしました。
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ミレシティ・ミチのブドウ畑です。冬場のため、ブドウの木はありませんでしたが…
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ホテルに戻り、お土産のワインを置いた後、キシナウ観光に出掛けました。写真はホテルの近くです。公園に向かう小道ですが、多く人が外で気持ち良さそうにお茶をしていました。
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「生誕大聖堂(ナスレテア大聖堂)」
キシナウで最も有名な観光スポットの一つです。同じ写真が2つありますが、下の写真は30分後の写真です。何の気なしに教会の中を覗いてみたら、また偶然にもミサの最中でした。若い女性の歌声が教会内に響き渡り、余りの素晴らしさに30分間立ち止まって聞き続けてしまったというものです。
高校生くらいだったと思います。若い女の子が、一人で祈祷文をずっと読み上げていましたが、単に読み上げるのではなく歌うように読み上げ続けていたのです。それだけでも充分に心地良いのですが、やがて神父さんが登場すると、その女の子を含めた女性3人のコーラスに変わりました。そして、このアカペラのコーラスが惚れ惚れするほど素晴らしいのです。透き通るような美しいハーモニーが教会内に響き渡り、うっとりしてしまいました。参列者の方はそれほど多くありませんでしたが、皆さん熱心な信者の方なのでしょう。何度も何度も十字を切り、時にひざまずいてお祈りされていらっしゃいました。その後また、若い女の子の祈祷文読み上げが続き、やがてまた美しいコーラスになりました。なかなか上手く表現出来ないのがもどかしいですが、余りの素晴らしさに30分間、立ち尽くしてしまいました。もちろん無料でしたが、お金には代えられない体験が出来ました。 -
「凱旋門」
1840年にロシア帝国がオスマン帝国に勝利したことを記念して建てられたのだそうです。ブカレストでも凱旋門を見ましたが、凱旋門はどこの国にでもあるようです。そういえば、北マケドニアのスコピエでも見たし… -
「Central Market」
Googleマップを見ていて見つけたスポットです。キシナウには観光スポットがほとんどありませんので、ここに行ってみることにしました。いかにも旧ソ連っぽい入口でした。 -
時間が遅かったこともあり、ほとんどお店は閉まっていましたが、果物屋がいくつか開いていました。
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Central Marketからの帰りですが、いい感じの巨大老朽化住宅がありましたので、写真を撮りました。
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ナスレテア大聖堂に戻ってきて、夕暮れ時のナスレテア大聖堂を撮ったものです。素晴らしい!
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夕食は、ミレシティ・ミチツアーで軽食を食べていたのと、ワインボトルをお土産に貰ったこともあり、ホテルの部屋でワインを飲みながら食べることにしました。ということで、途中のNr.1というスーパーで買い出しをしました。
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ホテルの部屋で撮ったものですが、左は部屋の中に元から置いてあったワインです。世界有数のワイン生産・消費国であるモルドバならではだと思います。右はミレシティ・ミチツアーで貰ったお土産です。ワインの国外へは持ち出し出来ません。ここで飲むか捨てるしかありませんので、夜に部屋で飲むことにしました。
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この日の夕食です。前日は大冒険をしたし、この日は朝方の忌々しい出来事を除けば素晴らしい1日でしたので、とても気持ちよくワインを飲むことが出来ました。
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翌日の朝食です。早朝便でしたので、前日スーパーで買ってきたパンを部屋で食べました。写真にワインが写っていますが、確か、前日2本全部は飲み切れなかったため、朝も飲んだような…
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