2026/03/06 - 2026/03/09
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TMBSさん
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この2年ほど、公私ともあれやこれやで振り回され、心身が疲弊した状況が続いていた私。
そんな折、家内から「せっかくだから一人でどこか行って来たら」という勧めもあり、年度末まで間がある3月頭にお休みをいただき、かねて計画していた台湾への一人旅を実行に移すことにしました。
利用する航空会社は、話題の新興キャリア・スターラックス航空。
訪問地は、台北・台中のなかなか行きたくても行けなかったスポットばかり。
10年ぶりの一人旅とあり随分欲張ってしまいましたが、今回は台北に新しくオープンしたばかりの国家鉄道博物館とかねて行きたかった企業博物館・黒松世界を訪ねた様子をお届けします。
その1(スターラックス航空JX821便)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12038570
その2(紀州庵文学森林、ミャンマー人街、西門町)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12039912
その3(撮り鉄と国立台湾博物館鉄道園区)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12040970
その4(大稲埕歴史散歩と二二八国家紀念館)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12042396
その5(新自強号と台湾高鐵で台中往復)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12043458
その7(スターラックス航空JX822便で帰国)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12045451
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スターラックス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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2026年3月8日(日)昼。
台中から台湾高速鉄道(台湾新幹線)でとんぼ返りした私は、台北駅付近で鉄道グッズとCDを買い漁った後、台北捷運でこの旅最後の重要な目的地に向かいました。台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
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台北捷運台北駅の一部改札口は近年大規模リニューアル工事で、発車案内表示器や券売機が一新されました。
台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
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淡水信義線で中山駅に出て、そこから松山新店線に乗り換え。
終点の1駅手前・南京三民駅で下車しました。南京三民駅 駅
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目指すは先ごろ台鉄台北機廠跡にオープンした国家鉄道博物館。
2番出入口が最寄りです。南京三民駅 駅
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南京三民駅の2番出入口。
南京三民駅 駅
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2番出入口を出てすぐ左に折れ、その先を直進すると
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イチオシ
「台北機廠」の看板を出した、国家鉄道博物館の建物が見えてきました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この下を台鉄縦貫線の地下トンネルが走っているようで、緊急用の出入口が設けられていました。
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南京三民駅から歩くこと10分。
国家鉄道博物館の入口に到着しました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
国家鉄道博物館の入口の看板。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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国家鉄道博物館の敷地は、台鉄台北機廠の建築物として国定古跡に指定されています。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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窓口で日本の障害者手帳を提示。
無料で入館券を手にし、広い館内に入ります。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まず入ったのは、材料試験所と総辨公室(事務室)。
いずれも資料展示室として活用されています。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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文化のなかに見る台湾鉄道史に焦点を当てた常設展示
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本統治時代の台湾総督府鉄道部が導入した流線型気動車・キハ2303のモックアップが出迎えてくれました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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キハ2303のモックアップから見た展示室
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鉄道開業から2020年代に至るまでの台湾の鉄道史を記した年表が展示されていました。
写真は太平洋戦争終戦前後の年表。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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清朝時代の貴重な乗車券
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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今は廃止された製糖鉄道の広告
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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二・二八事件で犠牲になった台湾近代画壇の父・陳澄波画伯も鉄道を題材にした作品(上)を描いていました。
※展示品はレプリカ
また、日本統治時代には台湾の鉄道を題材にした鳥瞰図(下)も描かれていました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1935年に発生した新竹・台中地震の被害状況を伝える雑誌
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歴代の時刻表が展示されていました。
2010年ごろまでは、台鉄の駅で冊子形式の台鉄・阿里山森林鉄道の全線時刻表が発売されていたものです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本統治時代の台湾には、内地から記念スタンプの文化が入ってきました。
台湾総督府鉄道部時代のスタンプの印影は今なお大切に保存されており、書籍で紹介されることも多いです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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TEMU1000型「太魯閣」号のデビュー記念乗車券など、ごく最近の台鉄に関する資料もありました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
文化の中の鉄道史に関する展示を観終えて、ふと中庭に出ると、保存運転のディーゼルカーが走ってきました。
実は、先ほどモックアップが展示されていたキハ2303は、戦後にエンジンをガソリンエンジンからディーゼルエンジンに換装された後、写真のように近代的な車体に載せ替えられ、平成の世まで現役で走り続けていました。
国家鉄道博物館の開館時に、館内の保存運転用に白羽の矢が当たり、現在も開館日に毎日運行されていますが、乗車整理券を入手するのは至難の業と言います。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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かつての転車台を再利用した噴水。
奥にあるベンチも、鉄道車両の車輪を再利用したもののようです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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工場の炉の火をイメージしたオブジェでしょうか
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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事務棟では洗面台もそのまま残されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
台湾総督府鉄道部で活躍し、現在国家鉄道博物館となった台北機廠の立ち上げに貢献した速水和彦技師(1889~1949)の胸像
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本統治時代の台湾総督府鉄道部に採用され、戦後も台湾鉄路管理局に長年奉職し、台北機廠の副廠長まで登りつめた鉄道技師・鄭萬經氏(1927~2024)の事績が詳しく紹介されていました。
鄭氏は定年退職後も保存機関車の復元や鉄道文化の普及啓発など、台湾の鉄道界に大きく貢献した人物です。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鄭氏が作業に使っていた文房具。
日本製の色鉛筆もありました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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機関車の機構や整備などについて見識を深めるため、日本からも書籍を取り寄せていたようです。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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執務机
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「デゴイチ」ことD51形蒸気機関車の模型
なお、台湾総督府鉄道部→台湾鉄路管理局にもD51形と同型の蒸気機関車(DT650形)が在籍していました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鄭氏の若き日の写真と、表彰状。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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時代ごとに台北機廠が担った仕事(車両の改造・整備など)も説明文や映像資料、実物資料で詳しく紹介されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いての展示は、鉄道を題材にした、もしくは鉄道が登場する映画。
かつての「自強号」の座席を用いたミニシアター。
正面のスクリーンでは、鉄道を題材にした映画が上映されていました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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映画に登場した地上駅時代の台北駅をイメージしたコーナー。
国民党政権下の戒厳令のためか、地上駅時代の台北駅を記録した写真はあまり残っていないので、見入ってしまいました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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映画に登場した鉄道風景が、列車の行先表示板や旅行用品といった実物資料を交えて紹介されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1960年代の列車の行先板(サボ)や駅舎の写真は貴重です。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本統治時代の鉄道が登場する映画についても紹介されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
鉄道に関する文学の一例として、宮脇俊三先生(1926~2003)の「台湾鉄路千公里」が紹介されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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行先・種別ごとに分かれた乗車券の箱。
自動券売機が導入される前は、日本の駅でもよく見かけました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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かつて縦貫線の二水駅で使われていた、駅弁の立ち売り用の箱。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「自強号」の車内給茶サービスの薬缶、鉄路便當の容器、車内販売のカート
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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駅弁(鉄路便當)に関する展示
戦後間もない頃の鉄路便當の食品サンプルが気になりました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鉄道を題材にした歌謡曲のレコード
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾における鉄道趣味の歴史についても詳しく展示されていました。
古今東西の鉄道写真あれこれ国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鉄道業界で個性的な活躍をした先人たちに関する展示
台鉄の電信・電報部門で働きながら、詩人として活躍した錦連氏(1928~2016)に関する展示。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中学教師を務めながら、日本の鉄道書の翻訳を手掛け、台湾の鉄道ファン文化の発展に貢献した劉萬來氏(1929~2016)に関する展示。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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劉萬來氏が華語に翻訳した日本の少年向け鉄道書
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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嘉義農林野球部に関する書籍や日本の少女漫画の翻訳も手掛けたそうです。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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出納担当の窓口が再現されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
かつてのディーゼル機関車の整備工場「柴電工場」。
この建物が、本館の目玉というべき車輌保存館として活用されています。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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柴電工場の前には、台車の洗浄場がありました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで台車を洗浄していました。
吊り上げ用のクレーンも残っています。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いざ、お待ちかねの車輌保存館へ。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
デビュー当時の塗装に戻された「莒光号」用客車
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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窓下の列車名・号車・行先表示も現役当時のままでした。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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車輌展示エリアの案内図
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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保存車輌を見学する前に、車輛工場の現場を見学することにします。
写真はボギー台車に関する展示。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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電気機関車のモーター
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ディーゼル機関車のエンジン
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この小型蒸気機関車は、台湾糖業鉄道の376号蒸気機関車です。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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貨車も展示されており、砂糖を運んでいた往時の姿が再現されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台北機廠には鉄道関係の廃品を用いて人形やオブジェを造る職人がいますが、ここにもその作品が展示されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台鉄のS200型ディーゼル機関車S212号。
1960年に支線向けに製造されたディーゼル機関車です。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歴代の内燃車輌に関する紹介
1930年代の台湾総督府鉄道部時代に導入されたガソリンカーは、同時代の日本鉄道省のガソリンカーと同一設計で、戦後も機関や車体を更新のうえ長く活躍しました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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2024年に導入された最新鋭のR200型ディーゼル機関車も紹介されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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シングルアームパンタグラフの実物展示
横に設置されているボタンを押せば、パンタグラフの昇降動作を体験することができました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
日本統治時代、日月潭水力発電所の工事用鉄道で活躍した電気機関車のレプリカ。
台湾ではもっとも早くに導入された電気機関車だといいます。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾高速鉄道(台湾新幹線)のR300A型軌道確認車MO-5278号
日本の新幹線で使っていたものを譲り受けました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ディーゼルエンジンの洗浄に使われた、工業用ソーダのタンク。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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タイ国鉄のBV.15000型緩急車15092号。
1965年に台北機廠で製造され、タイ国鉄に輸出された車輌です。
国家鉄道博物館の開館にあたり、50年以上ぶりの里帰りを果たしました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示車両の大半は、見学用の通路から車内を除くことができるようになっていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウィッカム38工程貴賓車
台鉄南廻線の建設工事に使用された、イギリス製のモーターカーです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、国家鉄道博物館の保存車輌のなかでも日本人に人気が高いのがこの車輌。
国鉄→JR東日本の583系寝台特急電車2両(モハネ582・583‐106)です。
かつて台鉄で活躍した寝台客車(現存せず)に構造が近いため、はるばる日本から海上輸送されコレクションに加えられました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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右に並んでいるのは、手前から順に昔懐かしい通勤客車TPK32850型TPK32862号、対号快車用客車SP32550型SP32584号、行李車(荷物車)BK32400型BK32402号。
通勤客車と対号快車客車の実車は見たことがありますし、対号快車客車については過去に一度南廻線普快車で乗車したことがあります。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずは583系寝台特急電車の見学から始めます。
「わくわくドリーム号 舞浜」の表示幕や「禁煙車 指定席」のプレート、号車プレートは日本で活躍していた当時のままでした。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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見慣れた583系寝台特急電車の台車
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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モハネ583-106の側面
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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モハネ583-106の車番
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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モハネ583-106の車体妻面。
上下3段式の寝台を格納できる大ぶりな車体断面であることが分かります。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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583系寝台特急電車の妻面には、日本時代の検査表記や車両諸元、所属区名表記が残されていました。
廃車時点では秋田総合車両センターに所属していたようです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「JR東日本」・「川崎重工 昭和47年」の銘板も残されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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青地に白字の、日本統治時代の右書きのサボ(行先板)が展示されていました。
今の竹南~彰化間の海線は当時「海岸線」と呼ばれていたようです。
また、彰化から一旦台中に寄った後、スイッチバックして成功追分線経由で海線に入り、台北・基隆を目指す列車も多かったといいます。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾鉄路管理局時代の食堂車のメニュー表。
一度でいいから、列車内で排骨麺や牛肉麺を食べてみたかったです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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2001年9月、アメリカ同時多発テロ事件の直後に台湾は台風で大きな被害を受けました。
柴電工場の一角には、当時の浸水線が残されていました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いては、青地に白帯の懐かしい客車列車の見学に移ります。
美しく塗り直された通勤型客車TPK32862号。
「二水行き」のサボと台湾鉄路管理局の局章が目を引きます。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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対号快車SP32584号は、通勤型客車TPK32862号と比べてくすんだ塗装に塗り直されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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行李車(荷物車)BK32402号も、対号快車SP32584号と同じ塗装でした。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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行李車(荷物車)BK32402号の荷物室は、台湾鉄路管理局の販売部としても活用されていたようです。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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荷物室の内部には、砂糖や米の復路、オートバイなどが置かれていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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対号快車SP32584号の車内には、昔ながらのお手洗も残されていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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対号快車時代の座席が並べられ、美しく整備されたSP32584号の車内。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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座席に自由に腰掛けることもできました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ハンドブレーキが残る車掌室
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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通勤型客車TPK32862号の車内。
通勤型らしく、ロングシートに両開きという出で立ちでした。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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無蓋貨車15G8000型15G8061号。
15G8000型は1957~66年にかけて製造された貨車で、台鉄の貨車としてはもっとも多い1004両が製造されました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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15G8061号の車体に記された車体重量・積載重量
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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事業用貨車15ES8000型15ES8575号
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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15ES8575号の車体には「工務養護総隊」の文字が入っていました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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3CK1500型緩急車3CK1514号
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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戦車や装甲車の輸送に活躍した、35F6000型平車貨車35F6082号
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾のディーゼル機関車の草分けとなった、R20型ディーゼル機関車R24号。
1960年にアメリカから輸入され、現在は登場当時の青色に戻され保存されています。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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S200型ディーゼル機関車S206号。
先ほど紹介したS212号とは異なり、登場当時の青色に戻されました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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S200型ディーゼル機関車S206号の機関室部分。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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S400型ディーゼル機関車S405号
1969年アメリカ製の入換用機関車で、かつては苗栗駅前の苗栗鉄路文物展示館で保存されていました。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もう少し時間をかけて見学したかったのですが、このあたりで17時の閉館を告げるアナウンスが流れたので、駆け足で出口に向かいます。
食堂車の再現展示。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示車両の保全・修復作業に関する展示。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台北機廠の設備の修復作業に関する展示
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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現在の国立台湾博物館鉄道園区のところにあった頃からの台北機廠の歴史に関する展示室。
このあたりで時間切れになってしまい、ここから先を見学するのは次の来館時ということになりました。
国家鉄道博物館ですが、2026年3月時点で公開されているのは第1期エリアのみということなので、第2期エリアの公開開始の時にでも再訪したいものです。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾語、客家語、英語のアナウンスを聞きながら出口に向かいます。
写真は、中庭にあった胸像。国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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記念撮影用のスペース
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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職員用の浴場だった建物も残されており、内部を見学できるようになっています。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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丸屋根のモダンな講堂は現在企画展会場兼ミュージアムショップとして活用されていますが、すでに閉館時間を過ぎており、手持ちも心細いのでこちらも次回のお楽しみということになりました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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南京復興駅から歩くこと10数分。ショッピングモール「微風広場」に到着しました。
微風広場 ショッピングセンター
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この旅の最後にもう1つ訪れておきたかった場所は、ここの2階にあります。
微風広場 ショッピングセンター
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イチオシ
2階の奥にあるのが、炭酸飲料「黒松沙士」でおなじみの黒松公司の企業博物館「黒松世界」。入館料は無料。
長年気になっていた博物館ですが、ようやく訪問が叶いました。微風広場 ショッピングセンター
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「黒松世界」の看板
微風広場 ショッピングセンター
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入口に置かれていた、昔懐かしい「黒松汽水」(サイダー)の瓶のオブジェ
微風広場 ショッピングセンター
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黒松公司創業の由緒。
1924年に台北駅近くの日本人経営の小さなラムネ工場を、創業者の張氏が譲り受けたことから、102年に及ぶ黒松の長い歴史が始まりました。微風広場 ショッピングセンター
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黒松公司の年表
微風広場 ショッピングセンター
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黒松公司の創業以来の商標の変遷
微風広場 ショッピングセンター
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戦前の創業直後は、富士山の商標や、競合他社を意識した「三手マーク」の商標も使われていたそうです。
現在の「黒松」商標が使われるようになったのは、1931年のことでした。微風広場 ショッピングセンター
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「黒松沙士」の歴代の瓶
1950年発売開始のロングセラーです。微風広場 ショッピングセンター
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黒松グループが販売代理店となっている日本酒や梅酒、洋酒も展示されていました。
微風広場 ショッピングセンター
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商品の容器とあわせ、Tシャツなどのノベルティも多数展示されていました。
微風広場 ショッピングセンター
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黒松創業時の貴重な文書も展示されていました。
微風広場 ショッピングセンター
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1950年代の老街を再現した実物大ジオラマ。
黒松汽水の広告が時代を感じさせます。微風広場 ショッピングセンター
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黒松公司の企業メセナに関する展示
台湾各地の学校での社会貢献事業に力を入れているようです。微風広場 ショッピングセンター
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実は「黒松世界」が入居するショッピングモール「微風広場」は、もともと黒松公司の台北中崙工廠があった土地でした。
微風広場 ショッピングセンター
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黒松中興の地ということもあり、現役時代の中崙工場に関する写真展示もありました。
国家鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中華商場(西門町近くにあった商業ビル)など、あちこちに建てられていたネオンサインも紹介されていました。
微風広場 ショッピングセンター
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歴代の黒松沙士の広告キャラクターを紹介する展示。
かつて北海道日本ハムファイターズに在籍していた陽岱鋼選手も、2013年ごろに黒松沙士の広告キャラクターを務めました。微風広場 ショッピングセンター
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床下にも黒松汽水のボトルがびっしり
微風広場 ショッピングセンター
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左側に、昨年の黒松創業100周年を記念して、来館者から集めたメッセージを掲示するコーナーがありました。
現在も黒松創業101周年ということで、メッセージを募集しているとのこと。微風広場 ショッピングセンター
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せっかくなので、黒松創業101周年記念のメッセージボードにもメッセージを寄せてきました。
メッセージを寄せた後、係員のお姉さんからノベルティのジグゾーパズル(非売品)をいただきました。微風広場 ショッピングセンター
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ノベルティのジグゾーパズル。
「黒松世界」の老街ジオラマがあしらわれています。 -
黒松沙士の広告に登場したと思われる、怪獣の人形が展示されていました。
微風広場 ショッピングセンター
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ホテルに荷物を引き取りに行く前に、台北捷運板南線善導寺駅前のスーパーマーケット「全聯福利中心」でお土産を調達。
国外発行のクレジットカードでの支払いはできないと言われて一瞬焦りましたが、何とかお目当ての品を購入することができました。
なお、同じビルには「しまむら」が入店していました。全聯福利中心 スーパー・コンビニ
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ホテルの最寄り駅である西門駅に戻ってきたら、桃園観光大使を務めるシュファ(葉舒華)さんの広告ビジョンが出ていました。
韓国のアイドルグループ「i-dle」のシュファさんは2000年桃園市楊梅区生まれ。
客家とタイヤル族のハーフとのこと。西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅
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個人的な話になりますが、シュファさんは日本テレビの「キテルネ!」や「CanCam」で活躍されている小室安未さんに似ているということに気づきました。
西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅
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20時を過ぎていると営業している店が少なく、また現金の持ち合わせも少ないため夕飯をどうしようか悩んでいましたが、台北駅南側・重慶南路沿いの三商巧福が開いていたので、台北最後の夕飯に牛肉麺をいただくことにします。
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イチオシ
牛肉麺とキムチのセットは、何度食べても飽きない味です。
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WBCのタイアップメニューでトマト牛肉麺が販売されていましたが、この日はすでに品切れになっていました。
食後は少しCD屋さんを冷やかし、その後桃園MRTで今夜の宿泊地・中壢を目指します。
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