2026/03/26 - 2026/03/26
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mistralさん
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最初の宿泊地を岡山と決めたので、翌日は直島へは行けないかなぁ、など考え出した。
レンタカーを10時に借り出すと、宇野港までは約1時間。12時ごろのフェリーに乗れれば、なんとか戻って来れるかもと大体の計算をして、宇野港の近くのホテルを予約した。
調べてみると直島の地中美術館は入場時間で予約をする必要があるようで、その為実際に行こうと思った段階で、具体的な計画が必要になってきた。苦手な
作業だったけれど、島内のバスの運行時間などともにらめっこして計画を立てた。
今回の旅では1番真剣になって計画を立てた1日。
ホテルの夕食も美味しそうだったので、こちらも外すわけにはいかず、欲張ってしまった。
実際に行ってみたら、当初設定してあった予定の時間内で充分満足できる見学(一部の美術館のみですが)ができ、帰りのフェリーには一便早い船に乗ることができたのです。
(表紙写真は、直島にある有名な草間彌生さんの作品)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月26日、朝10時
岡山駅近くのレンタカーショップで車をチェックアウト。
夫の運転で順調に車を飛ばして宇野港近くにやってきた。
予定では12時5分発のフェリーに乗るつもりだったが
もしかしたら1便早い11時の船に乗れそうに思えてきた。
11時15分ぐらい前にホテルの駐車場に到着。
急ぎチェックインカウンターの女性にわけを話した。
(事前に問い合わせして、チェックイン前の駐車には500円
お支払する旨のお返事を頂いていた。)
キャリーなども車に乗せたまま、取り急ぎ港まで走った。
ホテルからは港までもすぐだし、JR駅もすぐだった。
当初は岡山からは電車で行くことも考えていた為、ホテルは
便利な地にあった。
自販機で2人分、往復のティケットを購入。
いざ乗船となった時に、1人分のティケットしか受け取ってない
ことに気づき、急ぎ自販機に戻り、まだ残っていたティケットを
回収。
幸い、私たちはティケットを購入する最後の乗客だったようだ。
そんなふうにアタフタしたが、無事にフェリー内のゆったりした椅子に
座って落ち着いて窓外を眺める。
雲行きが怪しい。雨に降られるかも、、、など思いながら
しばしのんびりと。 -
フェリーの着岸予定の11時20分の頃には、乗客は出口に並び
車もスタンバイ。 -
宮浦港に到着。
乗ってきたフェリー。
遠くに見える草間彌生さんの赤かぼちゃ。 -
すごい!
存在感。
「太陽の赤い光を宇宙の果てまで探してきて、それは
直島の海の中で赤かぼちゃに変身してしまった。」
と草間さんは語られたそう。 -
港からは町営バス(11:25)で最終地点のつつじ荘まで(11:33着)。
1人100円だった。
そこからはベネッセアートサイト直島、場内シャトルバルに
乗り換えて各美術館まで行く。
写真はつつじ荘で下車、シャトルバスを待っているところ。 -
赤い水玉模様のバスがやってきた。
このシャトルバスではないようだ。 -
11:45のシャトルバスでやってきたのは(シャトルバスは無料)
バレーギャラリー。
事前に入場券は購入してあった。(時間での予約はなかった。)
池には銀色の球体が沢山浮かんでいる。 -
「スラグブッダ88」
そばに説明板があった。
製作 Tsuyoshi Ozawa
江戸時代初期に直島各所にあった「直島八十八箇所」と呼ばれる
仏像をモチーフとしているそう。
2006年の展示会に合せて全88体の調査測量を行い
豊島の不法投棄の産業廃棄物を焼却処理後に生じたスラグを利用し
作品化、設置されたものだそう。 -
仏像の周囲に敷き詰められた石は豊島の石だそうです。
これらの石を拾い、池の畔の反対側にある巨石周辺で
積石を行うことが出来るそうです。 -
受付にあったヴァレーギャラリーの説明を書き写します。
「ヴァレーギャラリーは、祠をイメージしたような建物と周囲の屋外エリアで構成されます。境界や聖域とされる谷間に沿うように建てられた建築は、二重の壁による内部空間が内省的である一方、半屋外に開かれ、光や風など自然エネルギーの動きも直感的に感じ取れます。建築と、周囲の自然や地域の歴史を映し出すこれらの作品が響き合い、改めて自然の豊かさや共生、根源的な祈りの心や再生などについて意識を促します。」 -
沢山のミラーボールが敷き詰められている。
1966年のヴェネティア・ビエンナーレでジャルディーニの
会場に、草間彌生は大量のミラーボールを敷き詰め、世
界的な注目を集めたんだそう。 -
建築家の安藤忠雄が
「小さくとも結晶のような強度をもつ空間をつくろうと
考えた」と言う、祠をイメージした空間。
どんな建物なのか?少し高い丘の上に登れるような小径が作られていて、
その道に上がってみたらイメージが掴めるかと思い、 -
上がっていってみたが、あまりピンとこなかった。
-
地形に沿って30度に開いた台形の平面や
二重の壁構造、スリット開口や切込みの入った鉄板屋根、
などが特徴的だそう。
まずはエントランスへ続く道をたどって内部へ。 -
すみっこにボールが。
-
更に少し歩くと光が差し込んでいる空間が見えてきた。
-
「半ば屋外に開放され、
光や風など自然エネルギーの動きを直接的に感じ取れる。」
雨ふりや風が吹き込んできたときには
これらのボールが動きまわるのかしら? -
この空間にはボールがびっしりと詰め込まれているので
身動きができなそう。 -
安藤忠雄建築の
「光の教会」での十字架のような
スリットがここにもある。 -
プレートがさりげなくあった。
Yayoi Kusama
Narcissus Garden
1966/2022
Stainless steel spheres
草間彌生がヴェネティア・ビエンナーレでミラーボールを
敷き詰めて話題になった時の、その庭のタイトルが
「ナルシスの庭」だったそう。 -
外部にでてきた。
-
李禹煥(リウファン)美術館
道路を挟んで反対側にあった美術館。
入場はしていない。 -
内部には安藤忠雄設計の美術館があるようだ。
外からもこんな感じで見渡せる。 -
地中美術館までは、次のバスまで時間があったので
上り坂を歩いていった。
駐車場には色違いの水玉模様の可愛らしい車が二台
停まっていた。 -
ティケットブースがある建物。
すぐ続きの空間には自販機などもあり
予約時間まで座って待っていられる空間がある。 -
地中美術館の入場予約は13:15だった。
アナウンスがあったので、ゲートに向かっている。
ゆるい坂道を少し歩いたところにゲートがある。 -
入場。
-
左側にだけ光のおびがあって
内部へ導かれる。 -
突然、コンクリートの壁に囲まれた空間へ。
トクサがビッシリと植えられている。 -
高いコンクリートの壁に囲まれた空間内部の
スロープで徐々に上部へ上がっていく。
この導入部分から先のミュージアムショップ以降は撮影禁止となっている。
2004年に設立された地中美術館。「自然と人間の関係を考える場所」として建設。瀬戸内の景観を損なわないように、建物の大半は地下に埋め込まれている。
館内は、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久設置されている。 -
「クロード・モネ」
晩年に手掛けた「水連」シリーズの5点を自然光のみで鑑賞できる部屋。部屋のサイズ、デザイン、素材等はモネの絵画と空間を一体にするためにデザインされているそう。
床にびっしりと敷き詰められた2センチ角の大理石が、足ざわりも柔らかくて素敵だった。
「ウォルター・デ・マリア」
直径2.2mの巨大な黒い球体、周囲には金箔が貼られた木彫りの作品27個。この広大なスペースも、やはり天井からの自然光のみで鑑賞するようになっている。時間帯によって部屋の採光は様々な変化を見せるようだ。
「ジェームズ・タレル」
光そのものをアートとして展示しているそうだ。一度に入室できる人数に限りがある為、行列ができていた。光の中に入ると、境界が分からなくなってしまう感覚を味わった。 -
地中カフェでは、前面には海が見えていたようだったので、多分外部空間とつながっていたようだったが、時間を節約するために食事はとらなかった。
ということで、出口に出てきた。 -
安藤建築
時間が充分にあったなら
もう少しじっくりと味わいたかったなぁ。 -
外へ出て、バス乗り場まで戻っている。
モネがジベルニーの庭に植えていたとされる植物を
ベースにして、約200種類の草花や樹木が道路沿いの
庭園に植えられているそう。 -
-
シャトルバスには14:10に乗る予定だった。
つつじ荘着は14:17だった。 -
すぐに町内バスに乗り継がないで、黄かぼちゃ近く
まで行ってみることにした。
このかぼちゃと一緒に撮影する人が列をつくり途切れることがない。
私たちも列の後ろにならんで撮影順番を待った。
グループ同士で写真を取り合ったり、その後、パスを待つ間
台湾から来たというお元気な女性の4人グループとお話を
して時間をつぶした。
8日間も日本に滞在しているそう。 -
この黄かぼちゃ
存在感が半端ない。
風雨の激しい折に、海に流されてしまい一部が
破損したそうだ。その修理のためにしばらくは設置されない
時期があったようだ。
最近では気象予報から危険そうな時には安全な場所に
数人がかりで運ばれるそうだ。 -
-
途中まで砂に埋もれた鳥居があった。
恵比寿神社の埋没鳥居として有名らしい。
沿岸流のため砂が堆積し、現在の高さになったようだ。
そのせいで笠木部分に石を乗せる、という験担ぎがしやすいせいか?石が並んでいる。 -
つつじ荘発15:05分の町営バスに乗って、
農協前には15:11分に到着。
この本村周辺には、点在している古い民家を改修し
空間そのものを作品化している家々がある。
今回「家プロジェクト」ティケット一枚を購入すると5か所の施設の見学ができるティケットを購入しておいた。
角屋、石橋、はいしゃ、護王神社、碁会所(写真)の5施設の見学が可能なティケット。限られた時間でもあり、全部は見られないかもしれないと思っていた。
他には一か所毎に購入が必要となるティケットもあった。
ANDO MUSEUM, 直島新美術館、
家プロジェクトでも別料金・要予約の施設 、南座、きんざなどがある。 -
マップを見ながら、碁会所から比較的近くの
物件を探しながら歩いている。 -
「角屋」 宮島達夫 1998
125個のLEDデジタルカウンターが1~9までの数字を刻んでいる。
おまけに室内は水が貼られている。
各デジタルカウンターのスピードは、島の人たちによって決められたそう。 -
-
集落のはずれの山道を上がったところにあった
護王神社 杉本博司 2002
江戸時代から祀られている護王神社の改築に合わせて、杉本博司が設計。 -
本殿と石室とは
ガラスの階段で結ばれているそう。 -
地上と地下を結ぶガラスの階段
-
-
-
この後、懐中電灯を渡され
石室へ入るよう案内された。 -
人一人がやっと通れる狭い通路の奥にあった
ガラスの階段。
本殿前の階段と繋がっている。 -
暗い通路から出て
目の前に広がる海原を見たときの解放感。 -
キラキラ輝いて見えた海。
-
夕方になるとともに
港までのバスも混んでくるそうで
農協前15:56のバスに乗る予定でいた。 -
農協前発15:56のバスで宮浦港着は16:01。
直島の美術館はすべて回ることはできず
移動の為のバスの時間も気になったため
消化不良となってしまったが
一度は行ってみたいと思っていた直島
結構海外からのお客さんに大人気な島ということもわかり
次回があるのなら直島にある宿泊施設に泊まって
時間を気にせずに見学をしてみたいと思った。 -
黄カボチャよりも巨大な赤カボチャ。
人が内部にも入れるくらいの大きさだった。
子供が(大人も)くり抜かれた水玉の穴から
出入りして遊んでいた。
こちらのカボチャは波にさらわれる心配はなさそうだった。 -
フェリーにも当初の予定より一便早い16:35に乗れた。
宇野港着は16:55。
写真は乗船したフェリー。 -
港からは歩いてすぐの
当日のお宿 UNO HOTELへ。
チェックインを済ませた。
左側はレストラン、右手にあるのが宿泊棟。 -
レストラン BRUNO
-
-
夕食の予約は18時でお願いしてあった。
お魚のお料理が美味しいことだろうと
まずは白ワインで。 -
BLUNO
SOIR
と書かれていた、紙片より。
Amuse フィンガーフード -
Premiere
鰆 蛤 紫蘇 -
Soupe
春キャベツ 新玉ねぎ -
Poisson
真鯛 牡蠣 海老 -
Viande
吉備豚 シェリービネガー
(ナイフはお好きなものをと持ってきてくださった。) -
Dessert
抹茶 パンナコッタ イチゴソルベ
Cafe
お料理はワインとともに美味しくいただきました。 -
キッチンを横に見て
-
ロビーで少し寛いでから自室へと。
直島に取り残されないようにと頑張った
一日が終わった。 -
翌日は鞆の浦へ行きます。
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