2026/03/20 - 2026/03/21
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wethurlさん
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壱岐には、神社が多い。神社庁登録だけで150社以上、『延喜式』神名帳に載る式内社が24社あるという。「神話の島」という理由だけではなく、古代から海上交通・国境防衛・祭祀の重要拠点だったのだ。 加えて、村ごとの鎮守や海の信仰が積み重なり、現在の高密度な神社分布に至った。単なる民間信仰の豊富さを示すだけでなく、中央政権から見ても祭祀上重要な地域であったことがうかがえる。実際訪れると、いずれもミステリアスで魅力的だが、決して近寄りがたいわけでなく、人々の身近に在ると感じる。
まず、お宿のある印通寺から岳の辻、郷ノ浦を抜けて東南部から鬼の足跡へ、そこから湾を巡り猿岩方向へぐるっと、そこから湯本経由で勝元エリアへ、南下は382号沿いに途中古墳群に寄り月読神社まで、再度県道に戻り岳の辻展望台を再制覇し、念願の鏡岳神社へ、南沿いのルートでお宿に戻りました。
本日の参拝は、七郎神社、大國玉神社、見上神社、山浦神社、国津神社、河原神社、天満神社、比賣神社/登比川神社、熊野神社、(本宮)八幡神社、正一位稲荷大明神(勝本城址)、聖母宮、水神社、國片主神社、月讀神社、住吉神社、天手長男神社、天手長比売神社跡、龍光大神、鏡岳神社、小島神社(石田町妻ケ島)、以上です。
②では、東方面を巡礼し、郷ノ浦港に戻る予定です。
写真は、お宿目の前の桟橋から港を介して参拝、印通寺湾の小島神社。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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博多港の高速船乗り場へ、ヴィーナスにて郷ノ浦を目指します。早めに到着し、エントランスの水槽を見て、時間をつぶします。彼岸の連休、ほとんど満員のようです。
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オンラインで購入していますが、窓口で再度発券確認が必要です。1時間程度で郷ノ浦へ、ほとんど揺れません。お宿のレンタカーが迎えに来てくれて、印通寺から西方向を目指します。降りる人はたくさんですが、道は意外と空いていてほっとします。
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ナビがない軽自動車なので、マップを頭に入れつつ途中停車して確認、村の道は細いので注意しつつ、まずは七郎神社をみつけられました。菜の花が咲く田舎道沿い、のどかで良い雰囲気です。
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右の宝篋印塔型供養塔は壱岐市重要文化財とのこと。朝の静かな参拝です。
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ご祭神は素戔鳴尊。七郎さんと馬を供養するお社との由緒。
次は近くの、大國玉神社を探します。 -
まがりくねった細い道をいくと、立派な鳥居と赤い花びらの散る参道。
主祭神は大己貴神、周囲に古墳があり土器などが見つかっているらしい。 -
イチオシ
何とも趣があり、穏やかな気分です。村の方々で、きれいに管理されているのがよくわかります。
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質素な拝殿ですが、奥には古墳があるようです。ちなみにここまでは出雲系ですね。
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手前の大きな木の幹に迫力、これからの季節、新緑が見事でしょう
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さて、ゆっくり確認しつつ細い曲がり道を登り、岳の辻をめざします。道側に駐車場と、見上神社の入り口階段を見つけ安ど。
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意外とこじんまりとしており、祭神は彦火々出見とのこと。
右の小道から東側の展望台や番所跡に抜けられます。 -
壱岐の最高峰、標高212.5m、このときはこの景色ですでに感激していました。
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西側にまわりましたが、いったん低くなっており、さらに中央展望台方向には階段を上がらねばならず、ここであきらめ車に戻ります。
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郷ノ浦を抜けて西に向かい、途中、見過ごしがちな山浦神社へ。奥のお寺に春彼岸のお参りの方々。手前の左、長い階段が、神社への参道。
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しめ縄の奥にお参りいたします。明らかに、雰囲気と空気が変わります。
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イチオシ
鳥居には、山浦大権現、とあり、神仏習合の名残あり。伊弉册尊、事解男命、速玉男命、をお祀りすると。熊野権現とのつながりでしょうか。石段を上ること自体、意味ある体験と感じます。
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左右の杉林が凛と立ち、不揃いの石段の感触、熊野古道を思い出します。
参拝に集中し、上での写真をとり忘れました、、。 -
ここから西南部に進みますが、きれいな舗装道、走る車もまばらです。
おそらく新しい道が村を通り、一の鳥居だけがかつての場所にしっかり残されている姿を拝見しました。
さて、社務所には氏子の皆さんが集まっておられ、礼してお参りします。 -
かなりしっかりした参道とお宮です。石垣に囲まれており、狛犬が目立ち待ちました。奥に綺麗な拝殿と庭がありました。
例の如く、写真忘れました。 -
わび寂の御庭、たくさんの石柱。右側にはご本殿で、奥は禁足林になっていました。式内社です。
なんとご祭神は、櫛稲田比売と両親である脚摩乳・手摩乳、大山祇の流れですね。 -
さあ、時間が読めないので、少し慌てていますが、牧崎園地にむかいます。
細い道を行くと、半島の先に開けた丘、絶景が広がります。 -
こちらが有名な鬼の足跡、海がきれいですが、ゴミが集まってくるようです。
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周囲が崖ですので、清掃できないですね。でも見事です。
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だれもいない、おもわず全身を広げ、空気を吸い込みます。
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イチオシ
ゴリラ何とかの岩でしょうか。というより、この360度、自然が、すごかった。
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さあ、半城湾をぐるりと回って、西北に向かいます。途中の河原神社への道をやっと見つけました。なにやら、奥深い山道です。
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案の定、渋い階段がいざないます。奥ふかい林、どうもこちらは正門ではないようですが、上りきると、、、
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登りきると、質素な本殿。
伊奘冊尊、素戔鳴尊、大己貴神、罔象女神をお祀りするとあります。
今思い返しても、どうたどり着いたのか定かでない。 -
こちらが正門のようですが、どこに続くのでしょうか、、壱岐は本当に奥深い。
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御津の辻休憩所という所で、湾を撮ります
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長峰天満神社、根性出して探しました。
壱岐には天満宮が5つあるそうです。 -
社につながるどの道も印象的です
だいぶこうした小道の通行に慣れてきたのです。 -
道沿いの左側に、珍しく新しい舗装小道と、おそらく移設された鳥居に、登比川神社とありました。
目指していた、比賣神社のようですが、、 -
古いお社を建て替えたのでしょう。向かって右に登比川神社、左に比賣神社。
神倭磐余彦尊と媛蹈鞴五十姫命をお祀り。
祭神が神武天皇というのは珍しい気もします。 -
こちらが古い鳥居で、比賣神社とございます。
石塔が立派でした。
それにしても、壱岐の神社はバラエティに富んでいます。 -
一気に黒崎砲台跡までたどり着きます。あちこち道が工事中で、この日は右回りしましたので、先にここに来ます。
ちなみに、翌日リベンジで左回りし、猿岩に近づきます。 -
関心はやや薄いのですが、砲台跡は少し不気味です。
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せっかくですので、うかがいます
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中は本当に真っ暗でした。
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さあ、駐車場から、猿岩を映します。
本当に自然が美しいですね、なんと連休なのに観光客2-3組。
少し達成感がありました。 -
写真では伝わりにくいですが、360度の海と山と岩、見事としか言えません。
おまけにこの静けさ。この景色を独り占めできました。 -
ここから湯本方向にでますが、途中まよいつつ、熊野神社を目指します。
細い林道で鳥居を通り過ぎ何度か往復、公民館わきに車を止められました。
こちらは正門で、方向的には北側でした。 -
拝殿は質素ですが、周囲の雰囲気は厳かです。
熊野権現ですので、伊弉册尊(牟須美)、素盞嗚尊(家津美御子)、事解男命と速玉男命(いずれもイザナギの子)、などが祀られているようです。
湯本温泉に近いことで、湯屋権現ともいわれたそうです。 -
ご本殿は奥にあり、なかなか立派です。周囲に変わった池があります
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壱岐には水神社や住吉など海の神、たくさんの八幡系、素戔嗚尊系も多く、もちろん稲荷系、大山祇など山の神、先の天満、宗像系、さらに金毘羅や戎(事代主)、天照・大神宮系、数少ない月讀、そしてこちら熊野権現。古代、国家の海の前線であり、祭祀の島であり、村落ごとに神を祀る必要があったからなのでしょう。
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そんなこんなで、湯本湾をのぞむ
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棚田の道を入り、結構長い山道をみつけ、風情がつのります。
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新緑の季節は、緑がきれいなことでしょう。
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西北端にちかいところ、半島の細道を抜けると、結構立派な本宮八幡神社です。
こちら裏の石造り鳥居です。 -
逆光ですが、八幡大神、住吉大神、聖母大神(神功皇后)が祀られます
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摂社でしょう、若宮神社、鳥居神社がございます。
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いよいよ勝本に入り、まずは城山公園に車を止めます。
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勝本城の石垣が残ります。なぜか石造りの鳥居があります。
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諏訪神社の御柱が、河合曾良終焉の地に送られたとあります
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稲荷大明神にお招きいただきます
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展望にいやされます
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勝本の聖母宮の手前、神功皇后の馬蹄石、石垣と空が美しい
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旗揃舎物見台石垣塀。文禄慶長の役で将校の宿舎があり、石垣の高台から対馬海峡や勝本港を見はった。将校達の旗が並んでいたため、旗揃舎と呼ばれるらしい。
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壱岐国の二宮、ご祭神は、息長足姫尊(神功皇后)、足仲彦尊(仲哀天皇)、住吉大神。三韓征伐に勝利し凱旋、勝本と名づけられたとは、知りませんでした。
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手前奥に、稲荷神。なかなかいい感じの港町です。
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拝殿も立派で、山中のお社とは雰囲気も異なります
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奥にはお神輿がございます。祭りはさぞ賑わうことでしょう。
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安産や子宝のお守りなどありましたが、私には縁がないようです。
奥の本殿は極彩色とあります。 -
石積がなんともいえません
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このあと、港の奥にあるコンビニ前でおにぎりを頂き、一休み。
さらに、土台石近くに進みました。 -
イチオシ
北東の海を望み、ここから引き返します。
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382号を下り、掛木古墳へ到着。
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石室です。さあ、すく近く、水神社に参ります
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なかなか珍しい形式の一の鳥居。しめ縄も凝っています。
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鎮座地名が「水の本」、参道わきの聖地、右の木も見事
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二の鳥居が見えてくる。なかなかの参道
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速秋津日神を祀ります。
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手書きの御由緒が歴史を示します
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奥にご本殿、わきには摂社があるようです。
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百合旗古墳群
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このあたりは、古墳がマップ上にたくさん散在します。古代、人々が海や山をこえて営みを続けていたと想像すると、この地の奥深さを感じます。
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石室
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横穴式
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6世紀後半ころとの記載
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道沿いに立派な案内板、これまでの神社と少し違います。
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広い境内で、小さい三つ鳥居やナンディのようなコマ牛など様々ございます
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拝殿、少彦名をお祀りしています。健康をお祈りします。
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末社二つ在りましたが、奥は稲荷社。右はなんと祇園社、スサノウでしょう。
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左手には土俵ですね
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「くにかたぬし」のご由緒がしっかり記載されていました
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車は牛馬となります
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へそ石。国分石ともいう。
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壱岐の中心としての道標
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すぐ先の右手、かなり立派な駐車場、キッチンカーもある。人気のないこれまでのお社と、全然違います。人気ですね。
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イチオシ
とはいえ、木々、鳥居、趣があります。全国にある月讀神社の総本宮(伊勢神宮内宮の月讀神社、外宮にある月夜見神社、松尾大社傍の月讀神社)
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最古の神社の一つとも。月を読む、海や山のリズムを読み、距離や位置をつかみ、暦にもかかわる。
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こちらは縁結びのようです。壱岐独自の天月神命を祀るという説もあるようです
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帰りに長崎最大の前方後円墳に寄りました
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確かに立派な古墳でした。
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イチオシ
何やら神秘的な一枚です
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住吉神社、こちらはご神木
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日本初の住吉神社だけあって、立派な重厚感
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立派な儀式殿もあり、どなたもいませんでしたが、歴史あるたたずまいです
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イチオシ
巨木にそそぐ光
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ご本殿を臨みます。住吉大神をお祀りします。
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石鳥居も独特の感じがします。
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天手長男神社です。実はこちら正門を後から撮りました。その前の駐車場に止めて、舗装道を上がったらそこに車を停めるところがあり、少しがっくり。でも社殿をお参りし、帰りにこちらを下りました。立派な石段をしっかり下るために、導かれました。
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天忍穂耳尊・天手力男命・天鈿女命、をお祀りします。一の宮とされていますが、諸説あるようです。
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この石段はかなり降りる甲斐がありました
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こちら一の鳥居、やや新し目です
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しばし先の向かい岸に天手長比売神社跡、現在は先の神社に合祀
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イチオシ
こちらの鳥居のほうが、かなり歴史を感じ重みがある。
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かつて、栲幡千々姫尊と稚日女命、木花開耶姫命、豊玉姫命、玉依姫命を祀っていたとされます。深い気を感じました。
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イチオシ
夕飯までかなり時間があるので、岳の辻展望台にリベンジ。階段を上ります。きれいですね。
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やはりここまで来て登らないのは残念ですから。
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すぐ下にある龍王大神をお参りします。戦前からあった龍神の場所を、戦後改めてこうした形でお祀りした聖地なのですね。
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写真ではなかなか伝わりにくい絶景です
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本日の愁眉、鏡岳神社に向かいました。念願だったところです。ここまでの半島を突っ切る道はなかなかでしたが、北の勝本から南端に近づきました。達成感があります。静かな港で、人影がありません。遥拝所があります。右には戦争供養塔です。
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いよいよ意を決して上ります。300段以上でしょう。左右の林が、なんだか沖縄の末吉宮を思い起こさせます。
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この段差と歩きにくさが重要です。人生を思い起こさせます。少し行くとまた休み、まわりを見渡し、疲れ、そして前を向きます。
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いったいどこに向かっているのか、そこに何があるのか、意味があるのだろうか。
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予想と違って、かなり質素な拝殿です。左右はぎりぎりで回れるスペースがありません。天忍穂耳尊、伊弉諾、伊弉冉、をお祀りしています。
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摂社があり、お参りします。かつて本社、中宮、北山宮があったので、それらのお社でしょうか。
景色は見えませんが、高い場所にあり、波の音だけ響くのです。 -
さあ、木々の中、石段を下ります。これも人生です、下り坂こそ、いまの自分にふさわしい歩みです。何を見て、何を気付くのでしょうか。周囲は温暖樹林だそうです。
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途中参道わきに、いわゆる御嶽のような場所が。明らかにどなたかがお参りされてます。深く礼します。
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イチオシ
2つの鳥居が重なり、神秘的な一枚です。
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左手に、初瀬の岩脈、と呼ばれる自然の断崖があります。白と黒の岩層が見えるようです。ちょうど日が陰っていますが、目の前の海はとってもきれいです。
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周囲、すべて景勝、素晴らしい島です。
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ついつい目の前のすきとおった海に惹かれました
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さあ、海沿いのルートを東に向かいましょう。少し、だいぶ?、道にそれましたが、無事に印通寺港に着きました
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宿の目の前の桟橋から、芦辺ではない石田の小島神社が望めます。島にあるので陸では道は通じていません。遠隔ならぬ近隔参拝です。
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宿に入って、お風呂に入って、夕食までぶらり港歩き。
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なんとなく映しました
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某有名ユーチューバーさんの旅ログで絶賛、なんと予約があいていました
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見事なさしもり、これは絶品、クエもありました。この後アワビも焼きました。お宿は満室ですが落ち着いていて、お風呂も磯の香りがしてほぼ貸し切り、静かに休めました。若いスタッフが好印象です。
ただ翌日、飲んでいないお酒が加算されていて、帰り際のタイミングですので、なんとも残念な感じが尾を引きます。 -
普段飲めない焼酎をお湯割り。
さて、明日は反時計回りに、大浜、原の辻古墳、左京鼻、芦辺、龍蛇神社、赤鼻、男嶽神社、そして中央部の神社をいくつか回り、時間があればリベンジで猿岩に近づこうと思います。
では②でお会いできますように。
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